ドキュメンタリー映画の最前線メールマガジン neoneo |
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
☆━┓ ┏━┓ ┏━┓
┃n┣━┫o┣━┫e┣━┓ ★ドキュメンタリー映画の最前線メールマガジン
┗━┫e┣━┫n┣━┫o┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○
┗━┛ ☆━┛ ┗━☆ 44号 2005.10.1
∽∽∽∽∽∽ HEADLINE ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
†01 日本のドキュメンタリー映画のかたち
(2)ゲーム感覚で現実に向かう若い人達の作品 鈴木 志郎康
†02 ワールドワイドNOW ≪パリ発≫
これぞパリの誇り―シネマテーク・フランセーズ 高橋 晶子
†03 ドキュメンタリー時評
劇場型政治とライヴ映像テレビの力(2) 藤原 敏史
†04 neoneo坐通信(25) 10月前半のプログラム
†05 広場
投稿屋台『クチコミ来来軒!』(20)
新・クチコミ200字評!(19)
『中毒同盟』『父娘相愛?!』『わたし達はこんなに働いてゐる』
『YUMIKA 1989-1990 REMIX』』(以上の評、清水 浩之)
『シリーズ憲法 第9条・戦争放棄〜忘却』クロスレビュー募集!
山形映画祭の作品批評および映画祭への提言募集! 伏屋 博雄
告知:上映の告知の有料化とカンパのお願い 伏屋 博雄
†06 編集後記 伏屋 博雄
★バックナンバー閲覧はこちらまで
まぐまぐ配信 http://www.mag2.com/m/0000116642.htm
melma!配信 http://www.melma.com/mag/39/m00098339/
┳━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃01┃□日本のドキュメンタリー映画のかたち
┃ ┃■(2)ゲーム感覚で現実に向かう若い人達の作品
┃ ┃■鈴木 志郎康
┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●集団性を回避する傾向
わたしは現在、多摩美の映像演劇学科とイメージフォーラム付属映像研究所で若い
人達が映像作品を作る指導をしている。指導といっても、企画を立てる段階でそれ
ぞれの作品に応じた助言をして、後は出来上がった作品を批評するということで、
出来上がった作品を見て思いも寄らないところに出会うのを楽しみにするといった
次第である。何年も続けていると、若い人達の作品を作る意識にある種の傾向があ
るのが見えてくる。
アニメと、自分を中心に置いたドキュメンタリーが、数年前から多くなった。その
数年前、企画を立てるとき、どういう作品が作りたいかと聞いて、「アニメか、ド
キュメンタリーのどちらかをやりたい」と答える者がいたので、わたしは驚いた。
その時、アニメとドキュメンタリーが並べられるのが理解できなかった。しかし、
直ぐに分かった。彼らからすると、アニメもドキュメンタリーも、一人で制作でき
る作品ということなのだ。傷つきやすく、人に気を遣いすぎる若い人達は、集団で
制作するのが苦手だ。アニメは一人で絵を描き撮影すればいいし、ドキュメンタ
リーも自分一人でカメラを持って、自分を中心に家族か友人を撮ってパソコンで編
集すればできると思っているのだ。
●策略
しかし、実際には制作の現場ではなかなかそういう具合には行かない。そこで彼ら
なりに工夫をする者が出てくる。多摩美の一昨年の卒業生の矢後智之君の『無限の
自由』というドキュメンタリー作品を見たとき、わたしは彼らの状況を乗り越えよ
うとする姿勢が見えたように思った。そもそも、このタイトルの「無限の自由」の
意味合いが気遣いで身動きできなくなった自分を解放するということだ思う。自分
がやろうと思ったことを何処までやりこなせるかを友人に撮らせる、という作品だ。
冒頭、ちょっと飾った部屋で、ベレーを被った作者がカメラに向かって、大画面の
テレビセットの24分割マルチ画面の中からエピソードを一つ選んで見せるところか
ら始まる。矢後は先ず「選ぶ」という行為を見せたかったのだと思う。つまりゲー
ムの始まりだ。
作品は4つのエピソードから成り立っている。始めのエピソードでは、自分が巡査
と会話するところを、多少ものごとを考えていると思われる級友に撮影させる。先
ず飯田橋の交番に行き、そこにいたお巡りさんに向かって、交番の脇の掲示板に貼
ってある「WANTED」のポスターを指して、そこに掲示してある懸賞金の出所を尋ね
る。すると巡査は自分には分からないから警視庁の広報に行って聞くように答える。
近くの横断歩道で交通整理している警官に同じ質問をすると、自分はいま仕事中だ
からあそこの交番で聞くように指図する。この会話中に警官はカメラで撮るなと合
図するが、矢後君は自分と風景を撮っているのだと言い逃れる。ここではまともに
相手にして貰えないので、場所を移して皇居に近い人通りの少ない交番に行って、
そこでまた巡査に聞くと、やはり同じ答えだ。ここでは警視庁の広報が桜田門にあ
ることを教えてくれる。質問する方も。撮影する方もややびびっているからスリル
が感じられる。交番から交番への移動は自転車で移動する。どこも同じ答えの交番
から交番へと移動して、遂に夜になって埋め立て地の交番へやって来る。もう質問
するのもだいぶ慣れてきたということもあるからか、ようやく年配の巡査が、どう
やら警官のOBの人達が作っている会があって、それが出しているということをちら
っと漏らしてくれる。矢後君たちはそれ以上のことは聞けない判断して、交番訪問
を止める。もともとそれを追求するドキュメンタリーを作るというのではなく、警
官に質問するということを敢えて決断してやってみるということが、自由を獲得す
る手段だったのだ。
第2話は、多摩川の河川敷で、凧を揚げて、その凧をわざと送電線に引っかけて、
東京電力に電話して、職員がやって来て鉄塔を登って凧の糸を切る作業をするのを
見ているという話。これは、空間インスタレーションやパフォーマンスの演出をや
っている級友が、午前中から汗びっしょりになって凧を揚げ、最後に夕方やって来
た東電の職員が、糸を切るところまで撮影している。糸を引っかけて電話を掛ける
ところまではドキドキものだが、夕方になってようやくやってきた職員たちが、の
んびりと世間話のような会話をしながら鉄塔に登っていくあたりは、いたずらした
矢後君たちも気が抜けてしまうほど和やかで綺麗な情景になっていた。
第3話は、同級の女子と自動車道の上に掛かる交通標語の看板を見つけるドライブ
をして、見つけた看板と全く同じ標語を矢後君自身が大きな筆で巻紙に書いて、そ
れを持っていってその標語の看板の上に被せてみるという話。
第4話は、郊外のラブホテルに行って、自分が素っ裸になって風呂に入るところを、
別の級友の女子に撮影させる。始め恥じらっていた女子がだんだんと撮影に熱中し
て彼がたじたじになるところで笑わせる。この作品の方法はゲーム感覚だと思う。
しかし、彼はその自分が育ってくる間に身につけたゲーム感覚で、どうにか他人と
組んで現実に接点を持ったということではないでしょうか。
■鈴木 志郎康(すずき・しろうやす)
8月から「ソーシャル・ネットワーキングサイト『mixi』」というものに入った。
「マイミクシィー」という友だちを指定して、Web上で互いの日記を読んだり情報
を交換したりする。わたしの「マイミクシィー」は多摩美の卒業生が多い。彼ら彼
女らの動向がわかると、在学中とは違った親しみが湧いてくるのが面白い。鈴木志
郎康ホームページ: http://www.catnet.ne.jp/srys/welcome.html
┳━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃02┃□ワールドワイドNOW ≪パリ発≫
┃ ┃■これぞパリの誇り―シネマテーク・フランセーズ
┃ ┃■高橋 晶子
┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●施設拡充と多彩な企画が目白押し
今年2月から扉を閉ざしていたシネマテーク・フランセーズが、移転・新装し9月28
日にオープンした。過去10年間、シネマテーク拡大に伴う移転先の模索が国レベル
で続けられてきたが、2002年にベルシー地区の元アメリカン・センターの建物を改
造する案で落ち着き、晴れてこの9月にオープンを迎えたのである。
従来通りシネマテーク・フランセーズという名前で呼ばれてはいるが、最大の変化
はこれまでバスティーユ近くにあったBIFI(映画図書館)が同じ建物内に共存する
ようになった点で、映画ファンにとっても映画研究者にとっても総合施設としての
重要度が高まる事が期待される。思い起こせばこの「シネマテーク・フランセー
ズ」という名称を持続させるかを決定するまでも時間がかかり、公的な会議等で
「ベルシー通り51番地」と住所で呼ばれていた時期もあった。
これまでは、シャイヨ宮とグラン・ブールヴァールに各1部屋の上映会場を持って
いたが、新施設には上映室「アンリ・ラングロワ」(415人収容)、「ジョルジ
ュ・フランジュ」(199人収容)の2部屋を中心に、古典映画のみを上映する「ジャ
ン・エプスタイン」(94人収容)と教育目的の子供向け上映会専用の「ロッテ・ア
イスナー」(83人収容)が併設されている。この4部屋を利用しながら週65〜70回
の上映が行われていく予定だ。
記憶されている方もいるとは思うが、1997年にシャイヨ宮のシネマテークが火災に
遭い、それ以降映画博物館が閉鎖されたままであったが、今回博物館も同建物内に
心機一転してオープンした。映画博物館とは言っても、映画発明以前の品からトー
キー出現までが中心で、世界で最初の映画コレクターと言われるウィル・デイ
(英)とシネマテーク創立者であるアンリ・ラングロワの個人のコレクションが多
いため、映画の歴史を学ぶ場というよりも、彼らがいかに映画を愛していたかがに
じみ出ている展示である。映画が発明される以前の様々な機械(カメラ・オブスキ
ュラ、メガレトスコピオetc.)やリュミエールのシネマトグラフ等のコーナーは、
映画発祥前後の時代にロマンを馳せる瞬間だ。
チャップリンから寄贈された「モダン・タイムス」の歯車や、ヒッチコックから寄
贈された「めまい」の撮影に使われた死人の頭なども展示されている。この死人の
頭の美術はダンボールにポンと入れられパリのラングロワ宛に普通の郵便で送られ
て来たそうだ。当時のシネマテークのスタッフはダンボールを開けるなり仰天した
らしいが、ラングロワは驚く事もなく「昔いた秘書の一人に似てるな。」と一言つ
ぶやいた…。というのが真実か否かはさておき、ラングロワにまつわる神話的逸話
がこうして映画ファンの間で語り継がれている事こそが、シネマテークの発展理由
と深く関わっていると思う。
常設展示とは別に企画展会場も設けられ、初回企画展として「Renoir/Renoir」が
開催されている。ここではシネマテークとオルセー美術館が共催で画家オーギュス
ト・ルノワールと息子の映画監督ジャン・ルノワールの作品を同時に展示している。
多才なルノワール一家の親子の作品中における関連性を探るもので、オーギュス
ト・ルノワールの絵画作品の横に、絵の内容と関連付けられるジャン・ルノワール
の映画の抜粋を流すという試みだ。具体的には、「田舎の踊り」の横の壁に『フレ
ンチ・カンカン』のワンシーンを映し出したり、オーギュスト・ルノワールの一連
の田園風景の作品の横に『ピクニック』のワンシーンを映すという方法だ。
これと並行してジャン・ルノワールの全作品が12月31日まで上映される。それ以外
の今後の特集上映はマイケル・ケイン、デヴィッド・クローネンバーグ、ダグラ
ス・サーク、ルイ・マル、ウォルター・ヒル…と予定されている。パリにいらっし
ゃる方は是非立ち寄って頂きたい。
■高橋 晶子(たかはし・しょうこ)
横浜生まれ。フランスの言語・映画に魅せられ94年に渡仏。パリ第8大学映画科卒
業。映画・TV関係の通訳や、日仏間の映像制作にて活動。パリで毎年恒例のエトラ
ンジュ映画祭が無事終了致しました。今年の日本関連の特集は、寺山修司短編特集
と中田秀夫監督のカルト・ブランシュ(「白紙委任状」の意。好きな作品を選んで
頂いて上映する特集)でした。『リング』等のホラー映画で知られる中田監督が小
川作品『ニッポン国古屋敷村』を好きな映画7本中の1本に挙げたのは興味深かった
です。上映終了は夜中の1時をまわりましたが、普段ドキュメンタリーを見ない観
客層の方も大勢最後まで見て下さいました。
┳━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃03┃□ドキュメンタリー時評
┃ ┃■劇場型政治とライヴ映像テレビの力(2)
┃ ┃■藤原 敏史
┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「イラク自衛隊撤退」では、小泉の支援を受けている以上「撤退」とは言えない困
惑と悔しさの表情をにじませて「問題は世界平和でしょう」とまず抽象論に逃げな
がらも、すぐに調子をとりなおし、なんとアメリカ流ネオコン成功者、「勝ち組ホ
リエモン」というレッテルとは真反対に、「貧困があるからこそ、戦争や暴力以外
に選択肢がないと思ってしまう人が内乱だとかを引き起こしているのだから、豊か
な国が責任を持って世界から貧困をなくしていかなければいけない」「飲み水と食
べ物くらいは最低限、世界中の人々に保証されるべきだ」と、およそ小泉の外交政
策とは正反対の正論を、それも声に力と確信を込めて言い放ったのだ。なんだ、ホ
リエモンも隠れホワイトバンド派だったのね。しかもその主張、「大きな政府」そ
のものではないか!
まったく、対象が撮っている側の演出を拒絶した瞬間というのは、実にスリリング
で、ステレオタイプなイメージの先入観の演出からも、対象の側の公的な立場にい
る人間ならではの自己演出からも、決して出て来ないような何かが見えて来てしま
うからおもしろい。しかしテレビだからこそ撮れるこんなにおもしろいライヴの画
面を、なぜ当のテレビが利用しないのだろう? この堀江生インタビューにしても、
その後のニュースでは編集カットで、「努力した人が努力しなかった人よりは報わ
れるのは当然」の部分だけが放映されていた。
もちろん生中継でも演出もある。それも時に、創意工夫を込めたものが。今回の選
挙での最大の成功例は、筑紫哲也ニュース23での党首討論での、視聴者メールの紹
介だろう。岡田克也民主党代表宛のメールの主は17歳の男子高校生−−ちなみに岡
田の長男と同い年だ。文面:「もう少し笑ってはどうですか?」。一心不乱に「郵
政改革」で常に宙を見るかのような眼差しの小泉に対抗してか、真面目居士で真剣
な眼差しを自己演出して来た岡田の顔が、一瞬照れ笑いにほころんだ。岡田はまっ
たく知らされてなかったのだろうが、この質問が読み上げられるときの岡田を最良
のアングルで捉えたキャメラといい、これはスタッフの側の演出だろう。
さて民主党はこれを機にすぐ、実は子どもに弱く、照れ笑いが似合う岡田のイメー
ジを選挙戦略に取り込もうとした。なんでも民主党は今回、アメリカのパブリシテ
ィ会社をイメージ戦略のアドバイザーにしていたらしい。アメリカの選挙と言えば、
候補者がキャメラの前で子どもを抱くのは必須である。まあそんな“アメリカ流”
がつかなくても、あの子どもの話に思わず照れ笑いの岡田の顔は、普通の選挙なら
誰でも使いたくなる。ドキュメンタリー映画でだって、ある人物に魅力を持たせた
いときにはああいう顔を使う。
だがそれも、今回の日本の選挙ではなにを考えているか分からない変人の自己イ
メージを徹底的に演出している小泉純一郎の“カリスマ”的威光には、歯が立たな
かったわけだ。日本人が求めているのは子どもに微笑む優しい政治ではない。社会
保障の充実でもない。閉塞した社会の鬱憤晴らしのように、エネルギッシュに「改
革」を連呼するリーダーだったのだ。
これをテレビ的政治の弊害だと言われれば、一義的にはそうだとは認めよう。しか
し選挙報道のテレビのキャメラは、その改革の勢いがイカサマであることも、実は
彼のライヴの表情を通じて捉えていた。ニュースだって2ヶ月前には、小泉政権の
危機を報じていたはずだし。
未だによく分からないことがある。小泉の大衆的人気が最初のピークに達したのは、
貴乃花がそれでも武蔵丸を優勝決定戦で破った表彰式で、「感動した!」と叫んだ
ことだとされる。ニュースで引用されていたのでその映像を見たのだが(実は当時
は見ていなかった)、紋付袴で芝居がかって決めていはいるが、あの台詞を叫んで
いるときの首相の顔は、どう見ても感動している顔じゃない。
そういえば、あの時貴乃花は足をけがしていた。優勝決定戦の取り組みで、武蔵丸
はけがをしている対戦相手を気遣って本気を出せず、ほとんど負けるような相撲を
していた−−貴乃花に花を持たせたのだ。映像というのは本当にすごいもので、た
またまテレビをつけたらその試合で、そして貴乃花が片足をかばっていること、武
蔵丸が遠慮していることは、相撲等まったく素人だというのに見れば分かった。そ
の後の実況で貴乃花がけがをしていたことを知ったのだ。その時には、異国で頑張
っている武蔵丸が気の毒でもあり、表彰式も見なかったのだが、小泉が「感動し
た!」と言ったと聞いて、「なんだこいつは」と思ったものだ。その時以来、一応
は期待していた小泉という首相を、僕は信用していない。表彰式を見たらしいうち
の母は激怒していた。しかし、誰もそう思わなかったのだろうか? あの「感動し
た」の映像、あの表情はどうみてもうさんくさいでしょう?
なにはともあれ後の祭り、連立与党で絶対過半数2/3を確保ということで、なんと
憲法改正が具体的な視野に入ってしまった。まず当然ながらの9条改正と集団的自
衛権の問題。これは完全に世論がミスリードされていると思う。いわゆるリベラル
派ですら9条が国際情勢の実態に合わないと思ってしまっているのだ。
現代の国際社会の実態は、9/11事件のヒステリーからハリケーン被害でようやく立
ち直りつつあるアメリカ合衆国を除けば、いまどき軍備強化、軍の権限強化こそ思
いっきり時代遅れなのだが。そもそも、第二次大戦後の世界では、日本の9条ほど
厳格ではないにせよ、武力行使を厳しく制限する基本法をたいていの国家がもって
いる。セキュリティ・パラノイアなアメリカ一国除けば、国連中心の国際協調で武
力衝突を防止しようと言うのが世界の流れなのだ。直接的な自衛であることが明白
であるか、国連の決議なしには、ほとんどの国は世論の反発を考えればなかなか軍
隊を動かせない。イラク戦争でアメリカ合衆国と、そのアメリカに強制された国々
が国連決議もなにもなしに派兵し戦争を始めたのは、現代の国際感覚では露骨に
ルール違反であり、その正当性はアメリカ国内くらいしか通用しない。
そんな世界のなかで軍備強化、軍の権限強化、二国間条約に基づく軍事力行使を可
能にすることを意味するような憲法を日本が採択したら、国際的にはストレートに
「世界の潮流に逆行した右傾化」として警戒される。そのような動きのある国を、
どこの国が世界の安全保障(=平和の維持)をめぐる国連の理事会の主要メンバー
として受け入れるだろうか? どうせ米国をはじめ現常任理事国は、同じ特権を持
つ国を増やしたくないのが本音だ。それならばそれ以外の国、とくに票数の多い第
三世界にアピールするのが得策のはずだ。超大国、核保有国の横暴に対抗して世界
の秩序を守ろうという動きが、ことアメリカに無視され続けるどころか、アメリカ
が間接的な介入で内乱が継続させられて来たアフリカ諸国にあるというのに、なぜ
そこに気づかず、国連分担金の20%を負担しているからという理由だけで常任理事
国になりたいと言えるのか? たとえば唯一の被爆国として、戦後の焼け跡から平
和主義で復興を遂げた国としての世界平和への提言をアピールした方が、よほど健
全ではないか。
その上、自民党が憲法改正で考えている「集団的自衛権」の対象となる二国間条約
の相手国が、よりによってアメリカ合衆国であるとなれば、これは現代の世界のな
かでは独立国としてあまりにバランス感覚を欠いた国家の基本方針転換として、呆
れられ、小馬鹿にされるだろう。
だが自民党の憲法改正の動きにはもっと大きな問題があり、9条問題はそのカムフ
ラージュに過ぎないとすら言える(国連ベースの集団的自衛は、現憲法でも前文の
解釈次第で可能だから、改正の必要は実はない)。国民の権利を制約し、国家・政
府の権限を強化するような議論が、そこに含まれていることだ。
それだけでも危険なのに、これまでの過去4年間の小泉政権の「改革」は、「官か
ら民」といっても形式上の数字と名目だけで、中央官僚の権限はむしろ強化されて
いる。国家公務員の削減といいつつも独立行政法人の職員として実質上の身分は保
証され、中央官僚の定年後の天下り先も含め、実態の数はそんなに減っていない。
むしろ独立採算制で国立大学の授業料があがったりしているくらいでしょう。(小
泉氏は就任当時、「米百俵」の逸話で教育重視を宣言したはずなのに…。というわ
けで小泉首相の約束破り、嘘がまたひとつ)。
しかも実際に法案や政策をちゃんと立案できる能力のある実務派の政治家は、ほと
んどが民主党に行ってしまっているか、小泉政権の自民党内で発言権を失っている。
つまり中央官僚なしに、小泉政権は維持できない。その結果として、最近の国会で
提出されて話題になった法律は、個人情報保護法にせよ、有事法制にせよ、中央の
官庁とその官僚の権限があまりにも強化される法律が増えている。自民党内からす
ら反対が出ている人権擁護法案は、人権擁護といいつつ令状なしの捜査権すら法務
省に与えるようなものだし、問題だらけの障害者自立法案にしても、厚生労働省の
役人の手間を省いて財務省が満足するために、肝腎の障害者を切り捨てるものだと
しか思えない。三位一体改革も、実態とかけ離れた強引な市町村合併で、総務省の
管理を維持しつつ形だけ地方に財源委譲しているとしか思えない(しかも自民党の
公共事業バラ撒き政治と農業・地域産業破壊をセットにした政策の責任だけは、一
切問われない)。
いったいどこが「官から民」「小さな政府」なのか? 人数としては確かに小さい
代わりにそこに権力が集中したエリート官僚が一切の慎重さもなく、現実を無視し、
自分達の権限・権益確保と机上の空論だけ作り上げた政策を、マリオネット状態で
実態は嘘つきで無責任で議論すらまともにできない首相が、うわべだけはかっこよ
く大声で連呼すれば国民が「賛成!」と言ってしまう政府になるのだとしたら、こ
れは恐るべきことだ。そしてその文脈で、政府国家の権限を広げ、国民一人一人の
権利はむしろ制約される憲法が、通ってしまうかも知れないのだ。
政治家、代議士であればまだ選挙の洗礼を受け有権者のコントロール化にある程度
置くことは可能だ。だが官僚はいったん就職すれば省内のエリートコースを歩み、
定年後も天下りで身分は保証され、先輩として権限も発揮できる。そんななかで憲
法改正が行われれれば、「政府」、政治は形骸化し、エリート官僚によって支配さ
れる国家ができあがるのだ。
それにしても何を考えているか分からない変人ぶり、自分の信念と決めたら同じワ
ンフレーズを頑固に繰り返し「日本人ばなれした」と褒められる、いつも同じ表情
で笑っていても怒っていても本質的に変化のない小泉純一郎の自己演出を見ていて、
気になることがひとつある。かつて20世紀前半に、同じような自己イメージを演出
し、キャメラの前でカリスマ性を発散させて来た政治家がいた。誰であろう、アド
ルフ・ヒトラーだ。どちらもどう見ても目の焦点が人相手のレベルでなく、どこか
宙を浮いた感じなのも含めて、よく似ている。これが杞憂でなければいいのだが…
(この項、終り)
■藤原 敏史(ふじわら・としふみ)
賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督の新作『世界』を見る。冒頭の手持ちによる長大
なワンカットに、相変わらずのぶっきらぼうな演出の迫力に感嘆するが、その後な
にやら雲行きが怪しく。70年生まれの彼が初めて年相応に「若い」、若者向けの映
画を作ったとも言えるのだが、こんなに分かり易くメロドラマ的に先が読めてしま
って、これで本当に賈樟柯? 4本目で商業的にもヒットする作品を世に問わなけれ
ばいけないプレッシャーも分かるのだが。それにしてもHD撮影なのに、前作のDV撮
影だった『青の稲妻』の方が画質がよかったのは、いったいどういうことだ? HD
から直接DLPで映写したら、凄い映画なのかも知れない。
┳━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃04┃□neoneo坐通信 10月前半のプログラム
┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
neoneo坐の9月後半の上映をお知らせします。
会場はいずれも神田・小川町のスペースneo(都営新宿線小川町駅B5出口より徒歩1
分、JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩5分)です。
詳細と地図は下記のneoneo坐サイトをご覧下さい。
http://www014.upp.so-net.ne.jp/kato_takanobu/neoneoza/index.html
■「短編調査団」 SHORTFILM RESEARCHERS
毎月第2・第4水曜/20:00〜21:30
鑑賞無料・上映カンパ歓迎
(16) 血液の巻…2005年10月5日(水) 20:00〜
『胃カメラの進歩』(1966/22分/カラー)製作:日本映画新社/企画:オリンパ
ス光学工業/プロデューサー:岡田弘/演出・脚本:北村隆子/撮影:潮田三代治
/音楽:染谷欣吾胃病やガンの早期発見などに絶大の効果を発揮して現代医学に貢
献しているものに胃カメラがある。オリンパス光学工業が世界に誇る各種の胃カメ
ラを、実際に使用されている例によって紹介する。
『血液 止血とそのしくみ』(1962/26分/カラー)製作:桜映画社/企画:中外
製薬/プロデューサー:村山英治/演出・構成:杉山正美/撮影:塩瀬申幸/音楽
:一柳慧/効果:大野松雄/解説:川久保潔生物が赤い血液をもつようになるまで
には何億年かを要した。この血は栄養や酸素を選び、ばい菌を殺す。生体の維持防
衛に大きな働きをしているが、その一つに出血すると血は固まって、しかも血管の
中では決して固まらない、複雑巧妙なしくみをもっている。映画はこれを追求して、
今までつかみ得なかった幾つかの問題を解明し新しい活躍を投げかけている。
『ふしぎなくすり』(1965/14分/カラー)製作:電通映画社+エコー/原作:星
新一/プロデューサー・脚本:村治夫/演出:岡本忠成/撮影:吉岡謙/音楽:真
鍋理一郎世界的な科学者エフ氏が不思議な薬を発明したニュースを聞いた怪盗ドロ
ンと部下のトンキーが早速盗みに入るが、この薬は…?人形のもつファンタスティ
ックなイメージとSFものの意外性による面白さによって子供たちに健康な娯楽を与
える。新形式なアニメもの。
『赤ちゃんと血液型』(1967/30分/カラー)製作:学習研究社/プロデューサー
:原正次/演出:畑正憲/脚本:秋山智弘/撮影:岩間勇水
新生児の重い黄だんによる脳性マヒは、幼い生命を危くする。原因の母と子の血液
型不適合とは何だろう。一人の赤ちゃんの例を通してその適切な処置を描いたもの。
┳━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃05┃□広場
┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■投稿
■投稿屋台『クチコミ来来軒!』(20)
■屋台引き:清水浩之(短篇調査団 http://d.hatena.ne.jp/tancho/ )
ここはメルマガ上に出店した「投稿屋台」です。皆様の投稿をお待ちしております。
本文とは別に「あなたのお名前(ペンネーム可)/掲載確認のご連絡先(メールアド
レスor電話)/題名/制作年/監督/見た場所(よろしければあなたのプロフィール
や近況も)を付記してお送りください。ちなみにここでは稿料は出ません。
清水浩之 E-mail: shimizu4310@bridge.ocn.ne.jp /ファクス:03-3703-0839
■新・クチコミ200字評!(19)
オススメの作品を200字以内の短評で紹介してください!映画・ビデオ・テレビな
ど皆さんがノンフィクションだと思う作品だったらなんでも可!もちろん「オスス
メしない映画とその理由!」もOKです。
B-114『中毒同盟』『父娘相愛?!』
2005年/函館白百合学園高校放送部
第52回NHK杯全国高校放送コンテスト・テレビ番組部門優勝
放映:2005年8月16〜17日・NHK教育「ティーンズビデオ2005」
http://www.nhkk.or.jp/ncon/ncon_h/
人呼んで“放送部の甲子園”、今年はドラマ・ドキュメンタリー両部門とも函館白
百合が制覇。こういう大会って、ともすれば「顧問の先生が熱血指導した形跡」が
見え隠れするものですが、依存症三人娘の友情を軽快に綴った『中毒同盟』、娘の
父離れという宿命的な問題(笑)を容赦なく暴いた『父娘相愛?!』、どちらも女子
高生ならではの手作りエンターテインメントとして楽しめました。まあその巧さが
優等生っぽいとも言えますが…。(清水 浩之)
B-115『わたし達はこんなに働いてゐる』
1945年/朝日映画社/演出:水木荘也/脚本:厚木たか
下北沢トリウッド「日本短編映画のたどった道」10月21日(金)まで上映中!
http://homepage1.nifty.com/tollywood/
「工場は女の戦場、ミシンは女の機関銃」を合言葉に、ヒステリックなまでのス
ピードで軍服を縫製する挺身隊の少女たち。数百人が皆同じモンペ姿に白鉢巻で一
心不乱に一日7〜8着の軍服を「勝ち取る」生活。指を怪我した者はすかさず“衛生
兵”が手当てする用意の良さ!マスゲームのような映像美と、サイパン玉砕を悔し
がる乙女ちっくなナレーションが「聖戦」の持つデモーニッシュな魅力を伝えてい
て、思わず陶酔させられました。(清水 浩之)
B-116『YUMIKA 1989-1990 REMIX』
2005年/オリジナル版制作:V&Rプランニング/編集:カンパニー松尾
見た場所:渋谷UPLINK FACTORY「由美香 Oh My Love!」
6月に急逝した女優・林由美香さん。15年以上AVとピンク映画を支えた彼女の前人
未到の足跡を辿る追悼上映、そのトリを飾ったのはAVデビュー直後の姿を敢えて再
提示した本作。「この世界で働くってどうなの?あなたならOLとかできるんじゃな
い?」松尾監督の真情溢れる問いに「でもそれじゃ私らしさがなくなっちゃうか
ら」とキッパリ答える、まさに彼女の出発点。30代以上の観客は確実におのれの人
生を振り返りたくなります!(清水 浩之)
■『シリーズ憲法 第9条・戦争放棄〜忘却』クロスレビュー募集中!
5月3日(火)深夜に放送されたフジテレビ「NONFIX」のシリーズ憲法『第9条・戦争
放棄〜忘却』(ディレクター:是枝裕和氏)の感想を募集します!今回はお一人様
400字以内を目安にお願いします。当日の放送を見逃した方や関東地方以外の方に
もご参加いただきたいので、録画したビデオテープを「お貸しする」用意もしてお
ります。
<録画した番組を売ったり配ったりする>のは犯罪だそうですので、郵便切手550
円分(送料+テープ実費)をお送りいただいた方に、あくまでも参考資料として「お
貸しする」企みです。ご希望の方は清水までメールにてご一報ください。
追伸…本誌でもお馴染み村上賢司監督の短篇ドラマに脚本でお手伝いしました。
TBSで10月6日(木)深夜2時52分からの『スパイ道2』、そのトップバッターの「スパ
イ勧誘ビデオ/女教官・芳子」という作品です。村上監督のほのぼのスパイ大作戦
に集結したのは主演に熊切和嘉さん、友情出演に松江哲明さん&清水崇さんという
豪華キャスト!関東地方の皆さまはぜひご覧ください!(以上、清水浩之でした)
■山形映画祭の作品批評および映画祭への提言募集!
山形国際ドキュメンタリー映画祭2005(10月7日〜13日)が近づいてきました。本
誌の読者のなかには参加される方が大勢おられることと思います。そこで映画祭期
間中に上映される作品の批評や映画祭で気づいた点、あるいは今後のための提言等
を募集します。奮って応募ください。ひとつの項目につき、200字以内でお願いし
ます。宛先は、 visualtrax@jcom.home.ne.jp 伏屋まで。
◇────────────────────────◆◇◆
■上映の告知の有料化とカンパのお願い
■伏屋 博雄(本誌編集長)
neoneoは2003年11月1日の創刊以来、月2回(1日と15日)、購読料無料で配信して
まいりましたが、配信を継続する経費、その大部分は稿料ですが、ここに到って、
皆様の力をお借りしたく、下記の二点につきご協力をお願いする次第です。
(1)上映等の告知の有料化―1200字(40字×30行)以内につき、2,000円を頂きた
いと思います。但し、それ以上の字数の場合は加算します。
(2)カンパのお願い― 一口2,000円。何口でも。
上記の送金は下記の方法でお願いします。
郵便振込み:00160−8−666528 neoneoの会、又は、
みずほ銀行池袋支店、普通口座、2419782 (有)ネットワークフィルムズ
(銀行振込の場合は、その由を visualtrax@jcom.home.ne.jp 伏屋宛にお知らせく
ださい。)
以上、neoneoの継続と、今後一層の充実した内容を図るためにも、皆様のご協力を
何卒お願い致します。
┳━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃06┃■編集後記 伏屋 博雄(ふせや・ひろお)
┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●夏休みが終り、授業が再開された東京郊外にある大学でのこと。教室の外でひと
りの学生が話しかけてきた。今度の山形映画祭でボランティアを志願して、「『デ
イリーニュース』のスタッフとして参加することになった」と言う。立ち話をする
うちに、彼は鹿児島の出身で、大学3年生になるという。「山形は初めてなんです。
でも大変だそうですね。映画監督にも会って、いろいろ取材をしなければならない
から…」柔和な顔つきをしたその青年は初めて参加する映画祭への期待に胸を大き
く膨らませつつ、ちょっぴり不安も交えて、1週間に迫った映画祭についてあれこ
れ想いを巡らしている。そして続けて言うのだった。「今年は市からの予算も削ら
れて大変なようですね」
確かにここ数回の映画祭で私が耳にするひとつに、映画祭の予算削減の噂が聞こえ
てくる。毎回盛り沢山の企画を提供し、観客サイドとすれば、それこそ腹が満腹に
なるほど映画漬けの日々を送る至福があるのは、ひとえに映画祭を担うスタッフの
努力に負っている。一方で予算が削られたということが事実ならば、やり繰りする
事務局の苦労もわかるというものだ。
かって、第1回目の山形映画祭(1989年)の最終日に、当時の山形市長が映画祭の
成功を喜び、閉会の辞で「あと10回は続けます」と宣言し、私たちを大いに喜ばせ
た。その後、映画祭は順調に継続し今年で9回目を迎えることになった。その間に
応募総数は、デジタルビデオの普及によって飛躍的に伸びた。しかし、慢性的な不
安―ひょっとしたら映画祭が10回で打ち切られるかもしれないという不安を持つの
は、はたして私だけであろうか?私はこの際、市はきっぱりと否定し、今後も永続
していくことを高らかに宣言してもらいたいと思う。これが山形国際ドキュメンタ
リー映画祭に関わる全てのスタッフやゲスト、そして観客の気持だ。すでに「ヤマ
ガタ」は海外の映画人の間で、国際的な知名度と評価を獲得している。「文化国
家」としての魁として山形映画祭は存在し、発信している。市のこれまでの多大な
貢献に感謝しつつ、永続を切に願う。
本誌では、山形映画祭で上映される作品の批評、およびさらにより良い映画祭にし
ていくために、皆様の提言を募集しています。詳しくは「広場」欄の告知をご覧く
ださい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■発行:ビジュアルトラックス visualtrax@jcom.home.ne.jp
■責任編集 伏屋博雄
─────────────────────────────────────
★ご意見・ご感想はビジュアルトラックスまで
★いただいたメールには全て目を通しますが、必ずしも返信できるわけではありま
せん。また、いただいたメールをこのメールマガジンに掲載させていただくことが
ありますが、掲載不可の場合はその旨をお書き添えくださるよう、お願いいたしま
す。
─────────────────────────────────────
★バックナンバー閲覧、およびメールマガジン配信解除はこちらまで
まぐまぐ配信 http://www.mag2.com/m/0000116642.htm
melma!配信 http://www.melma.com/mag/39/m00098339/
※編集部では配信解除、メールアドレスの変更などは受け付けておりません。
お手数ですが、ご自身でお願い致します。
注)デザインが崩れて見える場合は等幅フォント(MSゴシック、Osaka等)でご覧
ください!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright (C) 2003 visualtrax
当マガジンの記事を許可なく転載することを禁じます。
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
