ドキュメンタリー映画の最前線メールマガジン neoneo |
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┃n┣━┫o┣━┫e┣━┓ ★ドキュメンタリー映画の最前線メールマガジン
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┗━┛ ☆━┛ ┗━☆ 34号 2005.4.15
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†01 日本のドキュメンタリー映画のかたち
ロベルト・ロッセリーニの<見(けん)> 田中 千世子
†02 列島通信≪東京発≫
東京で映画を見る!? 濱 治佳
†03 neoneo坐通信(19)4月後半のプログラム
4月15日22日23日29日『山ドキ! 東京予備校』韓国特集!
4月20日(水) 「短編調査団」球(きゅう)の巻 『ガソリン』の他3本
4月24日(日) 『三里塚・五月の空 里のかよい路』『牧野物語・養蚕編』
†04 広場
投稿屋台『クチコミ来来軒!』(10)
新・クチコミ200字評!(9) 清水 浩之
『NHK 核戦争後の地球』『あぁ!哀愁の喫煙者!』
『シリーズ憲法 第96条・国民的憲法合宿』
投稿:「小川紳介のコスモス〜小川プロの仕事」レビューリレー(9)
『どっこい!人間節―寿・自由労働者の街』を見て 今田 哲史
告知:neoneoを継続して配信していくために―
上映の告知の有料化とカンパのお願い 伏屋 博雄
†05 編集後記 伏屋 博雄
★バックナンバー閲覧はこちらまで
まぐまぐ配信 http://www.mag2.com/m/0000116642.htm
melma!配信 http://www.melma.com/mag/39/m00098339/
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┃01┃□日本のドキュメンタリー映画のかたち
┃ ┃■ロベルト・ロッセリーニの<見(けん)>
┃ ┃■田中 千世子
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●見る側と見せる側のあいだ
世阿弥のいう<離見(りけん)>とロッセリーニの映画の<見(けん)>について比較し
たい。
ロッセリーニは見ることに執着した映画の天才だ。見せること、表現することに執着
する映画監督は多いが、見ることそのものを映画にしていったロッセリーニに較べる
と、たとえばパゾリーニは登場人物を見つめる彼の目が登場人物の目と同一化するよ
うに映画をつくっていったし、フェリーニはもっぱら見せることに集中していった。
それはロッセリーニがドキュメンタリストの目を持っていたからだ、と単純には割り
切れない。ドキュメンタリストは見ることを徹底していくが、執着とは違う。ロッセ
リーニの場合は<見ることに執着>する。それが、彼の芸術なのだと思う。.
世阿弥の言う<離見>は、離見の見である。舞台の上で演じている自分を離れて見る
―というだけではなく、そういう見方をすることの意識化だ。舞台で舞っている自分
を観客サイドの目で見よ、その時見えない後姿までも心眼で見よ、そうすれば幽玄の
姿となるであろうと世阿弥は説く。観客の目に映る自分を想像して姿や舞を美しくせ
よ―というところまでは舞台経験から出てきた芸談の一種とも言えるが、さらにそれ
をつき進めて、観客も見ていない後姿まで心の目で見よ―という抽象的なレベルに世
阿弥はヒョイとのぼっていくのである。
アンナ・マニャーニが一人芝居を映画で演じた『人間の声』についてロッセリーニの
<見>を考えたい。これは今はフェデリコ・フェリーニが原案を書き、出演もした
『奇跡』(主演はマニャーニ)と共に『アモーレ』という題でひとつにまとめられ、
1948年作品となっているが、実際は『ドイツ零年』(1947年)より前に作られた。登
場するのはひとりの女である。彼女は自分の家にいて、恋人と電話で話す。自分が捨
てられる、いや既に捨てられたことを知りながらそれでも女は電話にすがりつく。わ
ずか35分のドラマである。もとはジャン・コクトーの書いた芝居で、アンナ・マニャ
ーニが5年前に舞台で演じて好評を博したものだ。これをロッセリーニは映画にした。
撮影もパリの劇場で行なった。しかし、この映画は決して舞台劇の記録ではないし、
観客はなしにして舞台での芝居を映画的に撮影したのでもない。女優の演技の素晴ら
しさを映画のクローズアップで見せようとしたのでもない。だが、そうした誤解と批
判がこの映画には集中した。『奇跡』と一緒に『アモーレ』という題でヴェネツィア
映画祭で上映されると、非難轟々で、唯一の例外がジャン・ルイジ・ロンディの「こ
こには新しいロッセリーニがいる」との評だった。ロンディはその前に『ドイツ零
年』を激賞した批評家だ。『人間の声』は『ドイツ零年』より先につくられているこ
とを考えると興味深い。誰もがネオレアリスモにとらわれているのである。『ドイツ
零年』は、本当はネオレアリスモから先に進んだロッセリーニが『人間の声』を経て
切り拓いた<見>の映画だったのではないか。.
ロッセリーニの<見>とは何か。それは世阿弥の<離見の見>と同じ深さで反対方向
に向かうベクトルだ。世阿弥が自分の後姿までも心眼で見よ、と言ったのと同じだけ
見えているものをもっと見よ、とロッセリーニは自分自身に言っている。それは、そ
こにいるひとりの女の情熱の激しさをマニャーニという女優の演技を通して見ること
ではなく、そういう女を演じているマニャーニという女優そのものを見ることなのだ。
ロンディはそのことをかすかに感じていたかもしれないが、ジャン・コクトーほど確
信してはいなかったと思う。
コクトーは書いた。「25回も撮影した。全部で200メートル回った(7時間半)。彼
(ロッセリーニ)は酷薄さをもってひとりの女の苦しみのドキュメントを撮影したの
だ。アンナ・マニャーニは魂を、メイクなしの顔をみなさんにお見せします。」
能は、素晴らしいシテによって演じられると、天女や戦で死んだ平家の武将の霊が面
に現れる。そしてさらに不思議なのだが、演者自身もまた面に現れる。映画のカメラ
がマニャーニの演技を写す時、能の面のような機能が被写体とカメラとスクリーンの
間に生まれる。そのことをロッセリーニは直観したのではないかと思う。ある女を演
じている女優は、見る側(観客)と見せる側(彼女自身)のあいだに面をつくりだし
ている。舞台ではそこまでの関係だ。その彼女を映画のカメラが捉えると、能の面を
通して能楽師自身が現われるように彼女自身が現れる。その神秘をロッセリーニはカ
メラで見ようとした。それがロッセリーニの<見>の思想である。(つづく)
■田中 千世子(たなか・ちせこ)
映画評論家。1949年生まれ。明治学院大学非常勤講師。講義は始まったが、今年度用
テキスト「映画をつくる」を作成中。自主映画歴・・『藤田六郎兵衛 笛の世界』
『能楽師』。新作『みやび 三島由紀夫』は11月ごろ渋谷ユーロスペース、大阪シネ
・ヌーヴォ、名古屋シネマテークで上映予定。6月頃日本映画衛星チャンネルで『能
楽師』の放映予定。
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┃02┃□列島通信 ≪東京発≫
┃ ┃■東京で映画を見る!?
┃ ┃■濱 治佳
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●山形映画祭の応募状況
あっという間に2005年を迎え、月日は快調に過ぎ桜も咲き春も迎えた東京。東京発の
上映報告というお題目にまったく適わないくらい、今年、東京で上映を見る機会は多
くない。
ちまたの映画館を含めた各上映スペースでは、魅力的な上映会が溢れているが、そん
な上映会らを後目に今年に入ってからは、山形国際ドキュメンタリー映画祭に応募し
て頂いているビデオの鑑賞に時間を費やしている。ご存知!今年は山形映画祭の開催
年です。奇しくもこの原稿の発行日がインターナショナル・コンペティション応募受
付最終日であるということで、今回は山形映画祭の応募のお話しなど。
今年も2003年に引き続き、ビデオ作品が多いことは予想に固くないが、応募形態には
変化が見られる。これまで応募作品は、手書きされた応募用紙と一緒にビデオ送付と
いう形が主流であったが、現在、応募方法の主流はオンライン・エントリー、そして
プレビュー素材の半数近くはDVDやVCDでやってくる。その多くは個人制作のもので一
般販売用パッケージとはクオリティが異なり、時に曲者である。デジタルのトラブル
には、上映会など関わっている方はよく経験があると思うが、デジタル上映に「絶
対」ということがない。まさにDVDも同じで、はるばる届いたものの途中で止まって
しまう素材も少なくない。もちろんビデオでもトラブルがないことはないが、その頻
度ではDVDやVCDの比ではない。
インターナショナル・コンペティションは、今日で締め切りだが、アジア千波万波は、
5月31日までということもあり、最近めきめきと応募状況が伸びている。国・地域別
の統計や作品傾向などは、現段階で提示することはできないが、前回の映画祭でも台
頭目覚ましかった中国作品は、各国映画祭でも見られるようにその勢いは留まるとこ
ろをしらない。本当に、大きく文化の豊かな国なのだ。心を大きく揺るがすニュース
が続いているが、そんな時こそ顔の見える交流はしっかりと繋げておきたい。もちろ
ん中国だけに限らないが。
これまでアジア千波万波で上映してきた国・地域は東・西・東南アジア、そして旧ソ
連から中東までに及ぶ。旧ソ連といわれる国々のロシア、グルジア、そしてカザフス
タン、ウズベキスタン、トルクメニスタン…、アジアとヨーロッパの出会いの国であ
ると表現されるトルコ。中には国の政策としてヨーロッパ(=EU 加盟)を目指す国も
ある。これらの国々・地域をアジアと括り得るかどうかの境界こそがアジアの豊穣で
あり、多彩な作品群を産み出すのだろう。線引きされた地図では測り得ない、括れな
い「アジア」に、時に引っ張られ時に目を向け、できる限り広く寛く寄せられる作品
を見ていきたい。それは、東京で作品を見ることにはなるのだが、東京に映画がある
のとはまた別のお話し。
ちょうど、ひとつの試みとして「マキテーク」という上映企画が始動します。「マキ
テークvol.1[ミカクの風景]」(4月21日〜24日)は、山形映画祭2001アジア千波万
波上映監督である寡作の映像作家・崟利子と多作な映像作家・タン・カイシンの競作
[ミカクの風景]と、個々の作品群を併せてご紹介し、ギャラリーマキの“自由”で
尖った空間にふたりの個性を咲かせます。詳細は、 http://www.gallery-maki.com
へどうぞ!
■濱 治佳(はま・はるか)
山形国際ドキュメンタリー映画祭、コーディネーター。各プログラムのラインナップ
発表まであと約2ヶ月!映画祭は10月7日〜13日!それまでの気分を盛り上げるべく
neoneoでもおなじみのspace neoにて「山ドキ予備校」というアジア千波万波上映会
が続いています。毎回豪華な顔ぶれをお迎えしている「徹子の部屋」ならぬ「朝子の
部屋:ヤマガタ千夜一夜」、今日4/15のトークゲストは森達也さんです。
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┃03┃□neoneo坐通信(18)4月後半のプログラム
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neoneo坐の4月後半の上映をお知らせします。
会場はいずれも神田・小川町のスペースneo(都営新宿線小川町駅B5出口より徒歩1分、
JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩5分)です。詳細と地図は下記のneoneo坐サイトをご覧
下さい。 http://www014.upp.so-net.ne.jp/kato_takanobu/neoneoza/index.html
皆様には、お得な一般会員(2,000円、1年間有効)になることをお勧めします。
なお、5月は上記の特集のほか、「ドキュメンタリー一本勝負 Round.2 『バリアっ
て何だ?』」や「BOX東中野レトロスペクティブ1994〜2003」を特集します。ご期待
ください。
■「短編調査団」
(7) 球(きゅう)の巻…4月20日(水) 20:00〜
『ガソリン』
(1962/21分/カラー/16mm/東京シネマ/企画:丸善石油)演出:竹内 信次/脚
本:吉見 泰/撮影監督:小林 米作/撮影:長谷川 博美/音楽:黛 敏郎/解説:城
達也
■現代はより速いスピードとより高い馬力を求めています。ガソリンは、エンジンの
心臓部で爆発的な炎となって燃え続け、現代の要求に応えます。ガソリンはどんな性
能を要求され、現代の科学技術はそれにどう応えているか、この映画は現代のガソリ
ンを力強く描いています。
『水銀』
(1974/25分/16mm/カラー/岩波映画製作所)企画:科学技術庁/演出・脚本:堀
越 慧/撮影:浦島 竜夫
■水銀は危険だが重宝な物質でもある。だから利用法が問題になる。水銀と人間の永
いかかわり合いを科学的視点から見つめ、水銀の本質を考えていく。
『洗たくの科学―よごれ落ちのしくみ―』
(1976/11分/カラー/16mm/東京文映+シブイ・フィルムス)企画:花王/演出・
脚本:米内義人/撮影:豊岡 定夫・松本 俊世
■汚れは“なぜ”“どのようにして”落ちるのか。衣料の汚れに働く洗剤や洗濯機の
作用を、顕微鏡や高速度撮影によって興味深く解き明かし、日常的な家事、洗たくの
複雑さと美しさを描く。
『球』
(1975/28分/カラー/16mm/東邦シネ・プロダクション)企画:天辻鋼球製作所/
演出・撮影:市川 雅啓/脚本:鮫島 亀祿
■近代産業の中で重要な役目を果たしている球。より精度の高い球を追い求める技術
者たちの努力、研究を通して「球」を見つめていく。
■GO! GO! 山形国際ドキュメンタリー映画祭2005
『山ドキ! 東京予備校』(第二弾、韓国特集!)
今年は日韓交流年…というか、毎日が日韓交流年でありたい!
かつて戦闘的な反体制のメッセージ映画が多かった韓国ドキュメンタリーも、いまや
20〜30歳代の作り手によって洗練され、多彩な変貌を見せている。女性監督の活躍が
めざましいのも現代韓国の特徴だ。
(1)ふたつの家族の肖像
4月15日(金) 20:00〜/4月22日(金) 18:00〜/4月23日(土) 16:00〜/4月29日(祝)
14:00〜
IMF不況で失業した父は男らしさに固執し、母は自己犠牲の人生を悔いた。娘が家父
長制の現代を見つめる「家族プロジェクト:父の家」。朝鮮戦争後に米兵と結婚しア
メリカに渡った韓国人老婆と一家。2003年のヤマガタで監督と観客の激論が話題にな
った「それから」。
『家族プロジェクト:父の家』(韓国/2002年/ビデオ/52分 監督:チョ・ユンギ
ョン)
『それから』(韓国/2003年/ビデオ/55分 監督:イ・ホソプ)
4月15日の作品上映後にゲスト・トーク「ヤマガタ千夜一話」を行ないます。
トークゲスト:森達也さん(映画監督)、司会:藤岡朝子(山ドキ!専任講師)
(2)それは韓国では普通のこと。
4月15日(金) 18:00〜/4月22日(金) 20:00〜/4月23日(土) 14:00〜/4月29日(祝)
16:00〜
軍事政権下の1980年に起きた鉱山労働者たちの蜂起。当時5歳だった監督にとって、
それはどういうことなのか。撮らせてもらう被写体の台所で撮影スタッフが炊事をし
ている映像が?!「それは韓国では普通のことですよ。」とイ・ミヨン監督。
『塵に埋もれて』(韓国/2002/ビデオ/83分 監督:イ・ミヨン)
【料金】
1プログラム券 一般 1,500円 / neoneo坐 会員 1,000円
2プロ通し券 一般 2,500円 / neoneo坐 会員 2,000円
※入会金2,000円・1年間有効
☆ゲスト・トーク「ヤマガタ千夜一話」参加費 お一人様 500円
☆各回に韓国茶+お菓子付き!
☆桟敷スタイルですので、長い作品にはマイ座布団持参をオススメします。
お問合せ:佐々木 TEL:090-3271-5280
■小川紳介のコスモス〜小川プロの仕事
■(第7弾)4月24日(日)
program1 (13:30〜)
『三里塚・五月の空 里のかよい路』(1977年、16ミリ、カラー、81分)
製作:小川プロダクション、監督:小川紳介、撮影:田村正毅
三里塚へ4年ぶりに“里帰り”した小川プロは、依然つづく空港反対闘争とともに農
地を荒らす自然現象にもキャメラを向ける。鉄塔は倒され、五月の大地に“赤風”が
吹き過ぎる。
program2(15:10〜)
『牧野物語・養蚕編』(1977年、同録8ミリを16ミリにブローアップ、カラー、112
分)
製作:小川プロダクション、監督:小川紳介、撮影:原 正
養蚕は村の女の仕事だった。小川プロも木村サトさんの指導で始めることになった。
蚕の成長と労働の記録を通して村の女の生活が浮き彫りにされていく。同録8ミリを
16ミリにブローアップ。
※17:00〜 トークイベント 1500円(1ドリンク+おつまみ付き)
ゲスト:村山匡一郎(映画研究、映画評論家)
料金:当日―1プログラム 1,500円 / 通し券(1日券):2,500円
一般会員―1プログラム 1,200円 / 通し券(1日券):2,200円
(一般会員には入会金2,000円で当日加入できます。1年間有効)
お問合せ: visualtrax@jcom.home.ne.jp 伏屋
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┃04┃□広場
┃ ┃■投稿屋台『クチコミ来来軒!』(10)
┃ ┃■屋台引き:清水浩之
┃ ┃ (ゆふいん文化・記録映画祭/今年は5月27〜29日に開催!)
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ここはメルマガ上に出店した「投稿屋台」です。皆様の投稿をお待ちしております。
本文とは別に「あなたのお名前(ペンネーム可)/掲載確認のご連絡先(メールアドレ
スor電話)/題名/制作年/監督/見た場所(よろしければあなたのプロフィールや近
況も)を付記してお送りください。
清水浩之 E-mail: shimizu4310@bridge.ocn.ne.jp /ファクス:03-3703-0839
■新・クチコミ200字評!(9)
オススメの作品を200字以内の短評で紹介してください!映画・ビデオ・テレビなど
皆さんがノンフィクションだと思う作品だったらなんでも可!もちろん「オススメし
ない映画とその理由!」もOKです。
B-087『NHK特集 核戦争後の地球 第一部・地球炎上/第二部・地球凍結』
1984年/NHK/構成:相田洋・小出五郎/出演:フランク・バーナビー
ビデオ発売元:NHKソフトウェア(NHK特集・名作100選)
科学者の予測を基に、全面核戦争後の地球の惨状を描く「想定ドキュメンタリー」。
東西冷戦が続き『ザ・デイ・アフター』が話題になった時代にふさわしく“核シェル
ターで生き延びても人体の発する熱でやがて自滅する”といった救いのない情報が満
載ながら、最大の見所はNHK局内の知恵と工夫で手作りされた特撮シーン。自由の女
神もエッフェル塔も原発銀座も有楽町マリオンも(笑)ばんばん爆破する大スペクタク
ルにびっくり仰天!
※『ドキュメンタリー 私の現場』(相田洋・著/日本放送出版協会・刊)に特撮の
タネあかしが詳しく書かれていて面白いです。
B-088『あぁ!哀愁の喫煙者!』
2005年/DIGIONE/ディレクター:澤正郎/構成:佐藤公彦
放映:2005年4月13日・フジテレビ「NONFIX」
今や禁煙=嫌煙が主流の日本社会。喫煙者はどんどん追い詰められ差別や迫害すら受
けて、筒井康隆さんの「最後の喫煙者」もSFではなくなりつつありますが、この番組
での嫌煙側代表、30年以上前から嫌煙権を世に広めてきた渡辺文学さんが明らかにカ
ウボーイ風の正義漢なのに対して、喫煙者代表・日本愛煙家協会の的場光旦さんは
「スモーカーのマナー徹底」を提唱しつつ、悪役扱いも覚悟した態度がまるでジェロ
ニモのようでした…。
※ちなみに私は昨年暮れに13年間愛した煙草を止めましたが、理由は年間で10万円節
約できるから。経済的理由って強力ですね。反動で5kg太りましたが…。
B-089『シリーズ憲法 第96条・国民的憲法合宿』
放映:2005年3月30日・フジテレビ「NONFIX」
2005年/テレコムスタッフ/演出:伊原律/構成:長嶋甲兵
憲法シリーズ第一弾は改憲論議が国民にどの程度広まっているか、街でスカウトした
6人の男女が合宿で議論する「オトナのしゃべり場」。年齢に関係なく男は改憲・女
は護憲ときれいに別れてから議論は堂々めぐりになりますが、最終的には、政治家が
進める改憲が国民への「押しつけ」になるのは避けよう、という結論に。「普通の国
になるための改憲」という意見に「それより新しい国になりたいです」と応えるお姉
さんにちょっと感動。
※憲法シリーズ第二弾『第24条・男女平等』は4月19日の深夜に、是枝裕和さんが制
作された『第9条』は5月3日の深夜に放送予定とのことです。ジャン・ユンカーマン
監督の映画『日本国憲法』も完成されたようですが、VIDEOACT!の3分ビデオ公募
企画「憲法万華鏡 」(5月20日〆切)が一番楽しみ!ぜひ参加しましょう!!
くわしくは… http://www.videoact.jp/3min/2005.html
◇────────────────────────◆◇◆
□投稿:「小川紳介のコスモス〜小川プロの仕事」レビューリレー(9)
■『どっこい!人間節―寿・自由労働者の街』を見て
■今田 哲史(監督、『熊笹の遺言』)
●16ミリフィルムの映写助手として
neoneo座で毎月、行われている小川紳介監督の特集上映(「小川紳介のコスモス」)
の16ミリフィルムの映写を手伝い始めて、はや、4ヶ月になるかと思います。この企
画のプログラマーの伏屋さん(プロデューサー)にお手伝いを頼まれた時は、二つ返
事で引き受けさしてもらいました。引き受けた理由は単純でした。実は、僕は日本映
画学校という学校に3年間も通いながらフィルムを触った経験がほとんど無く、フィ
ルムを映写する、それだけで楽しそうに思えたこと。しかも小川さんの作品は学校に
入って始めて知ったので、年代順に通して作品と向き合った経験が無く、その様な良
い機会に恵まれることは後々、自分自身にとって、財産になるのではないかと思った
こと、が主な理由です。
まあ、そんなこんなで、月に一回メインの映写技師の本田孝義さん(ドキュメンタリ
スト)の横で、知ったような顔をしながら映写の手伝いをし、毎月、見聞なり見識な
りを深めているつもりでいた訳ですが、今回の上映会は少し勝手が違いました。本田
さんが撮影で広島に行くということになり、メインで僕が映写を!みたいな話が出て
いるではないですか。月に一回、しかも助手としての働きしかしてないので、絶対に
それはまずい、上映会をつぶしかねないと伏屋さんに泣きつき、助っ人を呼ぶことを
頼んだところ、呼ばれた助っ人は村上賢司さん(シネアスト 以下ムラケンさん)でし
た。何か、心強いのか心細いのか分からないような、妙な感情を抱きましたが、それ
はそれでとても楽しそうだと思いました。.
そして当日。会場に現われたムラケンさんの開口一番のセリフが「16mmの長尺リール
ってどうやって使うの?」にはびっくりしましたが、気を取り直して深呼吸。本田さ
んは、あの時、この様にリールをセッティングをしてた気がします、このボタンをオ
ンにしてた気がします、などとまるで神の啓示をムラケンさんに伝える様にしながら、
どうにかこうにかセッティングを開始しました。
一時はランプがつかなかったり、フィルムが上手く巻き取られなかったり、今日の上
映会は中止か?と言う、とてつもなく冷ややかな空気がneoneo座を流れたこともあり
ましたが、ムラケンさんの老獪さと、いつもはまるで映写に口を出さない伏屋さんの
適切なアドヴァイスの御陰で、どうにかセッティングを完了し、映写することができ
ました。
この日は、映写ができた!というその事実のみで僕的には十分感動に値するのですが、
『どっこい!人間節 寿・自由労働者の街』はそれにもましてすばらしい映画でした
…
●『どっこい!人間節―寿・自由労働者の街』
街が人間を作るのか、人間が街を作るのか、とはよく言われますが、横浜の寿町には、
その日暮しの日雇い労働者が掃いて捨てるほど集まってきます。それは、本当にもう、
掃いて捨てるために集められたのではないかと思えるほど、すねに傷を持った多くの
人々が集まり、そしてまるで落ち葉のように、その乾いた命を散らすのです。この映
画は寿町とそこに住む“自由労働者”たちの物語です。概要としてはそのような感じ
なのですが、画面に迫ってくるのは、酔っ払いのおっちゃんたちが、ひたすらほえて
いる姿です。ひたすらほえているおっちゃんたちを見ていて、気づいたら終わってい
たそんな映画です。.
おっちゃんたちは、酒を飲んでいることと、カメラで撮影されていること、その状況
でかなりハイになっているようにも見え、かなり気持ちよさそうです。ただそんなお
っちゃんたちが哲学者や詩人、そして自由を求め闘う闘士のように見える。(実際、
そうであったのだろうとも思います)これにはしびれました。恐らくフィルムに映っ
ていないところでこの何十倍や、何百倍の決して楽しくも無い与太話に小川プロの方
たちは付き合ったんだなと思うとまた、それだけにしびれるのです。日本国、繁栄の
ために礎となった人々、役目が終わった人々、そして捨てられ、寄り添うように生き
る人々、そんな彼らと向き合う行為そのものの映画なんです。.
そして、この映画を観ても四季の移ろいなんてほとんど感じませんが(もちろん物理
的にそのようなシーンは挿入されている)、人間の移ろいをすごく感じます。ほとん
どの登場人物は、例外もいますが1シークエンスが終わると後には登場しない。下手
をすれば死んでしまったり、病院に運ばれる。そして、最後に、本当に寿にフラっと
流れ着いたおっちゃんが仁義を切って映画自体は終わる。唐突だけどそれがまた寿と
言う町の本質を体現しているようにも思え、妙に納得のエンディング。まさに生の重
喜劇を織り成しながら町と人々が移ろっていく姿をカメラは克明に捉え、そして妙に
テンポの良い編集は大いなる感動を与えてくれました。
また絶妙なのは小川さんのナレーションの系譜を正当に受け継いだような湯本希生さ
んのナレーション。湯本さんは映画を観ている人々に自分の愛する町や人々を伝える
ために語りかけるように、このナレーションがこの映画の場合、本当に何とも言えな
い臨場感や、空気感を出していて、凄いなと思いました。
小川さんのナレーションより良いのではとさえ思いました。.
しかも、「寿の人々によく言われたことがあるんです。写真を撮りに来る奴らや、本
を書きに来る奴らは大勢いる。でもそいつらは、自分たちの作品ができた途端、寿に
は近寄らなくなる。お前らはそうならないで欲しい。このことは繰り返し言われまし
た」…こんなナレーションをさらっと言う。自分たちは違うんだと言わんばかりにさ
らっと言う。こんなこと、並みのドキュメンタリーを撮っている人間は、中々いえな
いと思います。
そして、その後どのようないきさつがあったかは全く知りませんが、『どっこい!人
間節 寿・自由労働者の街』で助監督的な役割を果たした渡辺孝明さんはその後、寿
町を舞台にした作品を何本か監督しています。
ところで、この映画の中で、筋ジストロフィーの男性が呼吸困難に陥り、酸素吸入を
受け、もうろうとした意識の中、男性は「銀色の道」を唄うシーンがあるんですが、
そのことについてムラケンさんがブログで書いていまして、それが、また素敵だった
ので、皆さん見て下さい。
http://d.hatena.ne.jp/MURAKEN/20050327
僕はちなみに同じシーンを見て違うことを連想してました。中学校の頃、知的障害の
子が鬼ごっこをしていて、廊下で転んで、頭を打って口から泡を吹きながら運ばれる
と言う事件がありました。彼は担架で運ばれる際に、口に泡をためながら必死の形相
で「水戸黄門のテーマ」を歌い続けたのです。皆は大爆笑でしたが、僕は何か神聖な
儀式を見ているようで妙に感動しました。そのことを強烈に思い出しました。そのと
き抱いた奇妙な感動と極めて近い感動を、胸に抱きこの映画を僕は観続けたように思
います。
最後にお客様には、準備の不手際で、もしかしたら不愉快な思いをさせたかもしれま
せん。この場を借りてお詫びします。そしてまたご来場していただけたらとても嬉し
いです。
☆『どっこい!人間節 寿・自由労働者の街』(1975年、16ミリ、白黒、121分)
製作:小川プロダクション、撮影:奥村祐治、調査・渉外:湯本希生、採録:
渡辺孝明、構成・編集:小川紳介
◇────────────────────────◆◇◆
■告知
□neoneoを継続して配信していくために―
■上映の告知の有料化とカンパのお願い
■伏屋 博雄(本誌編集長)
neoneoは2003年11月1日の創刊以来、月2回(1日と15日)、購読料無料で配信してま
いりました。お陰様で読者は順調に増え続け、4月14日段階で1539名の方に愛読され
るに到りました。そして今回で34回目の発行を重ねることができたことは私の喜びで
あり、今後もこの体制を維持し、皆様のご期待に応えていきたいと思います。
しかるに、配信を継続する経費、その大部分は稿料ですが、僅かばかりとはいえ、多
くは私の負担でまかなって来ました。(稿料は驚くほどの安い額で、このことに関し
ては、執筆者の方々には心よりお礼申し上げます。) しかし、ここに到って、皆様
の力をお借りしたく、下記の二点につきご協力をお願いする次第です。
(1)上映の告知の有料化―5月1日号より、上映の告知は1200字(40字×30行)以内
につき、2,000円を頂きたいと思います。但し、それ以上の字数の場合は加算します。
(2)カンパのお願い― 一口2,000円。何口でも。
上記の送金は下記の方法でお願いします。
郵便振込み:00160−8−666528 neoneoの会、又は、
みずほ銀行池袋支店、普通口座、2419782 (有)ネットワークフィルムズ
(銀行振込の場合は、その由を visualtrax@jcom.home.ne.jp 伏屋宛にお知らせくだ
さい。)
以上、neoneoの継続と、今後一層の充実した内容を図るためにも、皆様のご協力を何
卒お願い致します。
◇────────────────────────◆◇◆
□上映
■「BRAKHAGE in FOCUS」
実験映画の代表作のみならず、映画100年の歴史に残る神話詩的傑作『DOG STAR
MAN』
から、晩年に光の極致を目指したフィル・ソロモンとの共作『Seasons』まで。スタ
ン・ブラッケージをあらゆる角度から解剖する!『幼年期の情景 No.1〜No.4』
『Nightmusic』『Garden Path』などの、綺羅星のような作品がちりばめられたプロ
グラムを御堪能ください。
日程:4/9(土)−4/22(金)
A.「DOG STAR MAN」(75分)
『DOG STAR MAN』
上映日:4/16 20:00、4/1716:00、4/18 20:00、4/20 18:00、4/20 18:00、
4/22 20:00
B.「闇からの脱却」 (66分)
『夜への前ぶれ』『Nightmusic』『Rage Net』『幼年期の情景No.1』
上映日:4/16 18:00、4/19 20:00、4/21 16:00
C.「死とともに生きるもの」(66.5分)
『THE DEAD』『アーサン・エアリー』『美しき葬列』
『思い出のシリウス』『幼年期の情景No.2』
上映日:4/15 16:00、4/17 20:00、4/21 20:00
D.「性と詩」(64.5分)
『FIRE OF WATERS』『窓のしずくと動く赤ん坊』『LOVE SONG』
『LOVE SONG2』『カップリング』『幼年期の情景No.3』
上映日:4/16 16:00、4/20 20:00、4/22 18:00
E.「映像の庭」(64分)
『マイクロ・ガーデン』『Garden Path』『St.Tula's Pagoda』
『幼年期の情景No.4』
上映日:4/17 18:00、4/19 16:00、4/21 18:00
F.「蛾の光から解剖室へ」(51分)
『MOTHLIGHT』『Glaze of Cathexis』『The Dante Quartet』
『コミングルド・コンテナーズ』『Song of the Mushroom』
『自分自身の眼で見る行為』
上映日:4/15 18:00、4/17 14:00、4/18 16:00、4/19 18:00、4/22 16:00
G.「光を求めて」(55.5分)
『コンクレサンス』『エレメンタリー・フレーズ』『Seasons』
上映日:4/16 14:00、4/18 18:00、4/20 16:00
全16mm、『FIRE OF WATERS』以外はサイレント作品
◆料金:当日¥1,300(1ドリンク付)
リピーター¥1,000(1ドリンク付)
前売り予約( factory@uplink.co.jp のみで受付)で¥1,100(1ドリンク付)
◆場所:アップリンクファクトリー
◆問合せ:03-5489-0750(アップリンクファクトリー) http://www.uplink.co.jp/
042-380-8270(ミストラルジャパン) http://www.mistral-japan.co.jp
■『浮世物語/アラン・エスカル作品集』上映情報
日時:4/23(土)―4/29(金)
(14:00/16:00/18:00)4/23&24の土日は12:00回あり
※ビデオプロジェクターによる上映
『浮世物語』(Le conte du monde flottant)
(35mm/カラー/ドルビーSRD/24分/1:1.85/2001/フランス・日本)監督、脚
本、ヴィジュアル・エフェクト:アラン・エスカル、撮影、照明:浜口文幸、出演:
大橋可也、小林良也、中村優子、鈴木卓爾、中原和宏、制作会社:MISTRAL FILM
(フランス)、配給・宣伝:ミストラルジャパン
衝撃、突き刺す風、痛みの中に引き裂かれる体、過去の中の未来の幻影あの光が落ち
る前に…世界が混乱する前に…
1945年の広島、室町、平安という日本の三つの時代を交錯しながら、最新のデジタル
合成システムをふんだんに駆使して描く壮大な夢物語。構想・制作期間に5年、合成
・編集に1年半(延べ2,000時間)を要した、コンピュータ・グラフィックスとは異な
る、全く新しいインフォグラフィックな映像の数々。現実の世界と幻想の世界が入り
交じるデジタル映像絵巻、世界の映画関係者を驚嘆させた『浮世物語』ついに公開!
同時上映
『イカロスの溺死』(35mm/カラー/2分30秒/1997/フランス)
『遭難の後で』(35mm/カラー/9分/1994/フランス)
『かげろう』(35mm/カラー/8分/1996/フランス)
『フォントブロー・魂と石』(VIDEO/カラー/15分/2001/フランス)
◆料金:当日¥1,300(1ドリンク付)
リピーター¥1,000(1ドリンク付)
前売り予約( factory@uplink.co.jp のみで受付)で¥1,100(1ドリンク付)
◆場所:アップリンクファクトリー
◆問合せ:03-5489-0750(アップリンクファクトリー) http://www.uplink.co.jp/
042-380-8270(ミストラルジャパン) http://www.mistral-japan.co.jp
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┃05┃■編集後記 伏屋 博雄(ふせや・ひろお)
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●「ドキュメンタリー映画のかたち」は今回から田中千世子さんが担当することとな
った。田中さんはご存知の通りこれまで映画評論をしてこられた方であるが、最近は
『藤田六郎兵衛・笛の世界』(2001年)や『能楽師』(2003年)を監督され、つい最
近は『みやび 三島由紀夫』を完成されたばかりである。この作品でも能楽師が出演
しているが、なぜ田中さんがこれほどまでに能楽に魅了されたかは、かって『能楽
師』のインタビューで語っていたことが思い出される。
「能の中に映画の技法を発見して面白いはずです。例えば道成寺のパッと鐘の中に入
ってしまう場面では、客はそこをクローズアップのように見ます。また乱拍子で足が
パカッパカッと動くところも、そこだけに視覚を集中させます。映画でいうカットバ
ックです。能はシンプルです。だからこそ演出でも何でも技巧が発達した芸能だと思
います。」
映画批評と映画製作を実践されている田中さんが、これからの連載でドキュメンタリ
ーの有り様を開示されることを期待したいと思う。
●今回は「パリ発」の高橋晶子さんが病気のため休筆になった。幸い、快方に向かい
つつあるとのことなので、一刻も早く回復されることを祈ります。.
●「告知」欄でお願いしたように、次号から上映の告知の有料化をさせて頂くことに
なった。これまで懸命に頑張ってきた積りだが、皆様のカンパとあわせて、ご理解を
頂きたいと思う。購読料を徴収するという考えもあるが、今はドキュメンタリーの裾
野を広げる意味において、今までどおり無料で配信を続けたいと思う。詳細は「告
知」欄を読んでくださり、皆様のご協力をお願いします。
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■発行:ビジュアルトラックス visualtrax@jcom.home.ne.jp
■責任編集 伏屋博雄
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お手数ですが、ご自身でお願い致します。
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ださい!
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