フリーランスのための「営業のカンセツワザ」 |
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ス ト レ ス の な い 営 業 を 提 案 す る
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『 営 業 の カ ン セ ツ ワ ザ 』
/////////////////// WEEKLY MAIL MAGAZINE No.176 2007/05/10 /////////////////
このメールマガジンは、
営業からストレスを無くすことが目標です。
ムリせずありのままの自分で仕事ができたらなあ〜。
たまにゆったり、ときにはビシッと、
言いたいことだけ言わせてもらうメルマガです。
━━━ 今週のテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
連休もあって、ちょっとご無沙汰でした。
ここに来て急に暖かく(むしろ暑く)なりましたね。
春物を着る前に夏が来そうな感じです。
私は5月になってから打ち合わせなどの場面が増えました。
徐々に仕事がカタチになりつつあります。
これも思い切って苦手なこと(セミナー開催)に挑戦したからだと
思っています。
今さらですが、行動することの大切さを知りました。
ただ、今の時期、慣れないネクタイやジャケットが暑いんです。
あまり着ないのでバリエーションもありません。
着るものには無頓着だったので、こういうときに困りますね。
というわけで、昔話の始まり始まり〜〜!
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◆◆ 私の履歴書(2) ◆◆
え〜と、前回のつづきなのだが、かなり間があいてしまった。
憶えてます?
やることをしっかりやって、言いたいことを言う。
彼らのスタイルをカッコイイ!と思った。
そしてこれは後になって気付くのだが、
私に対して教育をし始めたのだ。
その教育方法とは‥‥‥‥次回へつづく。
というところから。
私より4、5年先輩の彼らも、
同じ大学の同じゼミ出身の先輩後輩なのだ。
どちらも大声でガンガンしゃべりまくり、
上司だろうがお客さんだろうがズケズケと言うタイプ。
まわりの人たちは彼らを似た者同士と見ているようだったが、
私は違うと感じていた。
5年先輩の方は、
ものすごく頭の回転が速く、
面白い話題をたくさんもっており、
どんな宴会の席でも盛り上げることができる。
言葉も毒舌で、
カミソリのようにスパッと相手を切る感じだ。
4年先輩の方は、
こちらも頭の回転は速いのだが、
少し天然系を装っていると見ている。
声の大きさと毒舌さは負けてないが、
どちらかというと、鉈(なた)でドスンと切るタイプである。
どちらもただ単に宴会で騒ぐのではなく、
相手を見ながらギリギリのところまで毒を吐く。
その見極めがスゴイのだ。だからウケる!
それでいてダントツに仕事ができるから、
カッコイイと思ってしまう。
ただ私にはマネできないなとも思っていた。
同じスタイルで行こうとしても、
決して勝つことはできないだろうと。
──────────
そんな彼らが私に教えてくれたもの
新人として配属された最初は、放ったらかしだった。
なんせ二人ともずっと出張に行っていて、
帰ってきたのが一週間後。
そこで初めて顔を合わせたのだ。
それも一瞬で、すぐまた出かけてしまう彼ら。
私はずっと机にすわってカタログを眺めるのにもあきてしまい、
総務の人から仕事をもらってハンコを押したりしていた。
仕事がないのはツライことだとそこで初めて知った。
ある日、私は思いきって先輩に声をかけた。
「今度営業先に連れて行ってください」と。
あとで思うに、彼らはそれを待っていたようだった。
実際に営業先に行っても、
決して自ら手取り足取り教えることはせず、
ただ見せるだけ。
クルマで一日一緒にまわるので、
そこでの会話がすべて教育になっていた、かというとそうでもなく、
私に運転させて自分は隣で寝ているのが常だった。
はっきり言って面と向かって教えられたという記憶はない。
営業の手法やトークなどを教えてくれたこともない。
仕事が終わると決まって飲みに連れていかれた。
私はお酒が弱かったが、彼らはものすごく強かった。
でも無理にすすめられることはなく、
自分のペースで勝手にやれという感じで気が楽だった。
社会人の飲み会は、お酌したりされたりというイメージがあったので、
なんだこれでいいんだと知った。
この飲みの席では、ほとんど先輩たちがしゃべって、
私は聞き役だった。
というより口を挟む余地もなく二人でしゃべりまくるので、
私が無口でなかったとしてもそうなっていただろう。
ここで私は社会人としてのビジネスマナーを教わったのだ。
──────────
「飲んだ次の日は絶対に遅刻をするな」
これは、だらしないヤツになるなという意味である。
みんなで遊んだり飲んだりした次の日は、
しゃっきりと出社すること。
二日酔いでどうしても気分が悪かったら、
そのあと営業に行くフリをして寝てろとも言われた。
これは社内の人間に対するある種の営業と言えるだろう。
「どんなにつまらない会議でも出席しろ」
意味のない会議に出るより、営業のアポを優先させようとしたとき、
言われたセリフである。
これを言われて当時は意外だった。
なにより社内のルールに反発していたのは彼ら自身だったからだ。
この意味は、
会議に出て情報を共有しないと後々言いたいことも言えなくなる。
つまり自分の発言に説得力がなくなるからだということだ。
それと飲んだ次の日は遅刻するなということと共通するが、
日々のメリハリのキメの部分は押さえろという意味である。
「サボってもいいが結果は残せ」
結果第一ということ。
サボらずに仕事をするのが目的ではなく、
どんなことをしていても結果が出ればそれでいいという意味だ。
会社としても社員に結果を求めている。
それを出すのが自分の存在価値だと言うことである。
一見、ハチャメチャに見える彼らの普段の行動は、
それでもしっかり結果を出しているということと、
組織の一人として、最低限のルールは守っていることで、
誰からも文句は出てこない。というか文句を言わせない。
そして自ら居心地の良い環境を作り出している。
単に面白いヤツだとか、うるさいヤツとか、言われがちなタイプだが、
彼らは「スゴイヤツ」と言われるように努力と工夫をしていたのだ。
上司がイヤだとか、部下が使えないと言って文句を言うのではなく、
自分を律して環境を作り変える。
最後には発言力を強めて、上司や部下の人事まで動かしていた。
そんな社会人として、営業としてのルールを、
彼らは自らの行動で教えてくれたのだ。
会社はとことん利用しろ。
でも利用させてもらうからにはそれなりのルールは守れ。
その精神は今でも生きている。
当時の社長や役員とも渡り合っていたので、
そのままいれば、間違いなくどちらも代表取締役になっていただろう二人だが、
4年先輩の方は、退職し仲間と会社を作った。
5年先輩の方は、私が退職して数年後に、ガンで急逝した。
どちらも私にとってかけがえのない師匠である。
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━━━ 次週のテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
→ 私の履歴書(3)
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◆・◆ あ・と・が・き ◆・◆
連休中に1泊で旅行に行ってきた。富士の裾野の食事がうまいペンションに泊まって、
翌日は伊豆のアンディランドへ。ここは知る人ぞ知るカメの動物園だ。友人夫婦と合
流して、大のおとながハシャギまくっている。一匹の象ガメの頭をナデナデしている
と、背後からケヅメリクガメが私の靴をかじり始めたり、フレンドリーなカメたちと
たわむれながらしばし童心に帰った。和めますよ!
その模様はこちら↓
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