アイルランドってどんなところ?現地の旅行社「マイガイドアイルランド」がお送りする、アイルランド旅行、生活に役立つ現地情報。
- 最新号:2007-01-27
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1 2 Traveller アイルランド通信
発行日: 2006/8/19
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1 2 Traveller Ireland
「アイルランド通信ミニ」
第38号 2006/4/4
http://www.12travel.jp
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★ 4月に入り、いよいよアイルランドの春がやってきます。サマー・タイムで日本との時差も8時間
と変わりました。日も長くなり、過ごしやすいお天気が続いています。今月も最新の現地情報とと
もに、楽しいニュースをお届けします。
━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 特集
☆『 アイルランドと移民 』
■ 旅情報:
☆ おすすめツアー 待望の日本語ツアー登場!
☆ おすすめ古城ホテル「Cabra Castle」
☆ 1 2 Travel 営業時間変更のお知らせ
■ アイルランドニュース速報
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■特集
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☆『 アイルランドと移民 』
今日、アイルランドからの移民は全世界に約7000万人いるといわれています。かつては800万人の人
口がアイルランド本土にいましたが、1840年代にジャガイモ飢饉(ジャガイモはアイルランドの主
食)が起こり、100万人が飢えや病気で死に、200万人が国外へ生きるために移住しました。移住先は
アメリカだけでなく、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどで、最終的には250万人(4分
の1)くらいになってしまいました。現在、アイルランド系アメリカ人はアメリカの総人口の18%、40
00万人いるといわれています。
その当時のアイルランド移民の悲話を題材にした有名な映画がいくつかあります。「タイタニック」
(1997年)、「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2001年)がいい例です。「タイタニック」では、イギリ
スのサザンプトン港から希望を求めてアメリカに渡るジャック(レオナルド・ディカプリオ)など
のアイリッシュの姿が印象的です。そのタイタニックの最終寄港地として知られるクイーンズ・タ
ウン(現コーブ)は、コークから約30分のところにあります。コーブ・ヘリテージ・センターでは、
移民船の様子や250万人が船出した当時の様子などを見学できます(下記参照)。また、「アンジェラ
の灰」(1999年)でも1930年代のリムリックを舞台に貧困の様子が描かれています。
今日アイルランド系アメリカ人は、アメリカ社会で重要な位置を確保しました。ただ、移住当初は
歓迎されるどころか、『ホワイト・エスニック』といわれ差別されていたと言われています。ま
た、アメリカでは警察官と消防士にはアイルランド人が多くいました。今でも映画やドラマを見る
と警官役や消防士役はアイリッシュという設定が多いようです。これは真面目で誠実な性格がそう
いった職業に向いていたとも言われますが、他にも理由があったようです。カトリック教徒である
アイルランド人は、イタリア人移民同様に大変な差別を受けていました。危険で皆がやりたがらな
い職業につくしかなかったという事実も、理由の一つに挙げられます。もちろん今では誇りある仕
事として尊敬されています。
また、アイルランド人がアメリカにもたらした文化もあります。アイルランド民謡は他の移民の音
楽と交わることによってカントリー&ウエスタンという音楽へと発展していきました。特に有名な
話として、足だけを使うアイリッシュダンスがアメリカに渡り、アフリカ系アメリカ人のダンスと
融合することによってタップダンスとして独自のスタイルを確立しました。また、1990年代にはア
イルランドの伝統音楽とダンスをベースとした一大ミュージカル・ショーが世界各地で賛辞を浴び
ました。これが、有名な『リバーダンス』です。アイルランド移民の多いアメリカでは、とりわけ
盛大に迎えられ、今では毎年のように世界中で公演が行われています。アイルランドでは2006年6月
後半からダブリンの劇場でご覧いただくことが可能です。
現在でもアイルランドから成功を夢見てアメリカに来る若者がたくさんいます。また、全米に4000
万人いるといわれるアイルランド系アメリカ人、定年を迎えた人たちが祖先のルーツを探る旅行を
するなど、毎年多くのアメリカ人がアイルランドを訪れています。そして、現在のアイルランドで
は逆に東欧諸国、アジアからの移民が年々増えています。かつてのアメリカの立場で、今度はアイ
ルランドが移民を受け入れる番です。長い歴史の中で、移民としての苦労を知るアイルランド人は、
とりわけ移民の受け入れにも寛容で歓迎モードともいわれています。
アイルランド系アメリカ人の例
ケネディ元大統領(35代米国大統領)、ニクソン元大統領(37代米国大統領)、クリントン元大統領(42
代米国大統領)、レーガン元大統領(40代米国大統領)、マライア・キャリー(母親がアイルランド系
アメリカ人)、ラフカディオ・ハーン(和名:小泉八雲)、マーガレット・ミッチェル、トム・クルー
ズなど。
下記のツアーでは、当時の移民の様子を展示したコーブ・ヘリテージ・センターの観光が含まれて
います。
コーク、ブラーニー城とタイタニックの最終寄港地クイーンズ・タウン
http://www.12travel.jp/ie/packages/activities/railtours/1day/cork_blarney_queenstown.html
その他のツアーはこちらからどうぞ。
http://www.12travel.jp/ie/packages/activities/railtours/index.html
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■旅情報
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☆ おすすめツアー 待望の日本語ツアー登場!
「現地発日本語ガイド付きバスツアー」
ダブリンからの4泊5日の現地発着ツアー、ついに日本語版が登場! アイルランド史上初の日本語
ツアーは、デラックス・バスにて日本語ガイドと周遊する安心のツアーです。遺跡観光(クロンマク
ノイズ)、アラン諸島の観光だけでなく、アイルランドの伝統文化に触れていただきます。田舎の農
場で、ブラウン・ブレッドを作ったり、伝統楽器バウローン(打楽器)の演奏、ケイリーというアイ
リッシュ・ダンスを習います。普通の観光とは一味違ったアイルランドを体験できるおすすめのツ
アーです。こちらのバスツアー前後に宿泊するホテルやその他のツアーなどもまとめて手配させて
いただくことが可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
詳しい内容と旅程はこちらから
http://www.12travel.jp/ie/packages/escorted-tours/japanesetour.html
☆ おすすめ古城ホテル「Cabra Castle」
【住所】 Kingscourt, Co. Cavan
【ランク】 ★★★
ダブリンとベルファストのちょうど中間、それぞれの都市から1時間ほどの距離にある美しい古城ホ
テルがカブラ・キャッスルです。国立森林公園にも指定された敷地内の庭園には色とりどりの花々
が咲き、大自然の中をのんびりと散歩するのにも最適です。ホテル内の装飾も見事で、美しいシャ
ンデリア、肖像画のコレクションの数々など、今も西洋貴族文化の格調高い雰囲気が残っています。
また、荘厳なお城をバックに敷地内に構えた9ホールのゴルフ・コースをお楽しみいただくこと
もおすすめします。
カブラ・キャッスルは、
ホテルの写真はこちらから↓
http://www.12travel.jp/ie/accommodation/castles/cabra.html
料金の詳細、お申し込みはこちらから↓
http://www.12travel.jp/ie/enquiry/enquire.html?CabraCastle!
☆ 1 2 Travel 営業時間変更のお知らせ
先月の3月26日(日)からサマータイムが導入され、日本との時差が9時間から8時間に変わりました。
4月1日より1 2 Travel の営業時間は下記となります。
夏季(4月-9月)
アイルランド時間の月〜金 08:00〜19:00
日本時間の月〜金 16:00〜深夜03:00
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■アイルランドニュース速報
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アイルランドの校内暴力が深刻化!? >> アイルランドの教師連盟による調査により、中学生・
高校生による校内暴力やいじめなどが深刻なレベルになっていることが明らかになった。調査結果
では、調査に応じた1,100人のうち5分の1の教師が学生によって何らかの脅迫を受けているとのこと
でした。4分の3以上の教師たちは、手に負えない生徒によって教室が深刻に混乱しているとし、ほ
ぼ3分の2の教師が学生から受け入れがたいレベルの抵抗を経験している。また調査に応じた半数の
教師は生徒間のいじめ問題を経験しており、うち21%の教師は、生徒同士の暴力の現場を実際に目撃
している。アイルランドの学校でも暴力問題は相当深刻だ。
2歳の子馬が19億円!? >> まだレースにも出ていない2歳の子馬が、オークションで1600万ドル
(約19億円)の世界取引記録を出した。馬を購入した人物はDemi O'Byrne (代理人)。競売人で、子馬
はJohn Magnier、Michael Taborが率いるアイルランドの競走馬育成施設Coolmore Stud(アイルラン
ド)のために購入された。それ以前の記録では、1890年代に、シアトル・ダンサー(三冠勝利者シア
トル・スルーの異母兄弟)の1310万ドル。「誰もが1600万ドルの馬が売れると思いもしなかった」 と
いうコメントは、ケンタッキー競馬最高執行責任者から、「これ以上の経験はもう私の人生では味わ
えないだろう」 とBoyd Browingが述べている。今回のこの歴史的なオークションはO'ByrneとJohn F
erguson(ドバイを代表する家長)の二人によって記録が生まれた。世界的に有名な二人のバイヤーは、
会場の雰囲気に呑まれ、少し感情的になり入札に引っ掛けられたともいう。時にオークションでは
理性が失われ、世界で最高の馬を手に入れたいがため、感情的になってしまうという。競走馬・サ
ラブレッドの平均現役年齢、いわゆる全盛期はだいたい4歳から6歳。稀に8歳以上まで走っている馬
もいるものの、とにかく青春時代は短い。1600万ドルで購入された馬は今2歳。8歳まで走ったとし
てもあと6年しかない。その間に、元は取れるのだろうか。
好景気がアイルランド人をわがままにした!? >> 先日、ある大臣がアイルランドの好景気が
人々を利己的で横柄にしているのではないか、という発言をした。大臣曰く、経済的、社会的そし
て文化的な成功は良い結果をもたらすだけでなく、様々な悪影響を及ぼしているという。「アイル
ランドは現在、新しい課題に直面している。人々がますます利己主義で傲慢に振舞うようになって
きた。アイルランド人はいつも礼儀正しさを誇っていたはずだ。アイルランド人の礼儀正しさは、
未来まで伝えていかなければならないのではないか。この好景気による富が実際の生活の質を向上
させるためにどのように使われるか、特に子供や年配者、障害者などにどう分配されるかが、今後
の問題だ。」その解決策の一部ともいわれるのが、結婚カウンセリング会社の活動支援だ。さまざ
まの文化バックグラウンドを持つ人々が住むアイルランドにおいて、人々が安定した関係を維持す
るのは、より難しくなっている。そのカウンセリング会社では、両親のいる通常の家族生活で家族
が親密な関係を築くことが子供の将来にとって大切だと考えている。片親家庭や離婚率の高いアイ
ルランドにおいて、安定した結婚をサポートする活動は、総合的に社会の利益につながるという。
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■アイルランドの地図セクション■
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