速読!今週の医療界 |
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
========================================================================
□■□◇ 速読!今週の医療界 ◇□■□ 2004.11.26
------------------------------------------------------------------------
発行:(株)医療タイムス社 購読料:無料
========================================================================
…<今号のCONTENTS>……………………………………………………………………
【ニュース】
○介護保険と支援費の統合は見送りたい 〜丹羽雄哉衆院議員
○四病協が日医と地域医療支援病院の承認要件再検討
○痴呆に替わる名称は「認知症」軸に最終調整
○日医が「専門医」制の検討開始
ほか
【豆抄録】 三重県立総合医療センター院長(外科) 小西得司 氏
【医療現場の職員満足度向上委員会】出張中すると残業しなくてはならない
………………………………………………………………………………………………
┏━━━━☆
┃ニュース┃
☆━━━━┛
医療タイムス社のニュースサイト“times-net”から今週のニュースをピックアッ
プ、簡潔にまとめてお送りします。
times-netは毎日更新中。こちらもご利用下さい。 http://www.med-times.com/
■自民党社会保障制度調査会会長の丹羽雄哉衆院議員は19日の健保連特別シンポ
ジウムで、介護保険制度と支援費制度の統合を見送りたいとの考えを示した。
■緩和したばかりの地域医療支援病院の承認要件の再検討を求める意見が出てい
ることについて、四病協は24日の総合部会で日医と共同で来年1月をめどに一定
の意見集約をする方針を決めた。
■「痴呆」の名称変更に向けた議論を続けている厚労省の「痴呆」に替わる用語
に関する検討会は19日の会合で、新たな名称について「認知症」を軸に最終調整
を進めることを確認した。
■健保連は19日の全国大会で、拠出金の廃止や患者中心の医療の実現など4項目
を決議、政党や行政官庁、国会議員などに要請活動を行った。
■東大、京大、阪大の3大学の医学部附属病院長と日本外科学会は相次いで規制
改革・民間開放推進会議に対して混合診療の禁止を緩和するよう要望した。
■日医は学会ごとに基準が統一されていない「専門医」制について日本医学会と
検討を開始した。
■医療関連サービス基本問題検討会は18日開き、滅菌消毒業務の院内委託基準を
作成することを了承。専門部会を設けて検討し、来年春に委託基準をまとめる。
■一般用医薬品のリスクの程度に応じた評価と情報提供方法などについて検討す
る厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会は22日開き、専門委員会から報告
されたリスク評価の方法について概ね了承した。
■複数の抗がん剤を併用したがん治療法に関する有効性や安全性などを検討する
厚労省の「抗がん剤併用療法に関する検討会」は24日、ワーキンググループから
の抗悪性腫瘍薬投与時の嘔気に対するデキサメタゾンの用量拡大などを内容とし
た報告を了承した。
■厚労省まとめの「最近の医療費の動向」によると、6月の医療費の伸び率は前
年同月に比べ3.8%上昇し、休日数補正後でも1.5%増えていた。医療費総額は2
兆4791億円。
■三井住友銀行は、厚労省が発行手順のガイドラインを定めた医療機関債を活用
する新たな資金調達の仕組みを整えた。
■フィリピンの看護師を日本国内で受け入れる方向が固まった経済連携協定の締
結をにらみ、医療職の人材紹介・派遣事業を展開するメディカル・アソシア(東
京都千代田区)は、フィリピンの教育機関と専門職の人材紹介・派遣会社と業務
提携した。
-------------------------------------------------------------------------
もっとじっくりニュースを読みたい方、医療界の動きを知りたい方は、
『医療タイムス―週刊医療界レポート―』を読んでみませんか?
詳細はこちら→ http://www.med-times.com/company/pu-report.htm
=========================================================================
┏━━━☆
┃豆抄録┃
☆━━━┛
医師はBSCの導入で年間の診療数値目標を持つようになりました
三重県立総合医療センター院長(外科) 小西得司 氏
「かつては院長と各診療科の間で院内全体の目標に関して双方向で話し合う機会な
どありませんでした。当院では2003年度からBSC(バランスト・スコアカード)
を本格導入してから各診療科医師が1年間の業務目標数値を持つようになり、それ
を院内公表するまでになりました。BSCは院長と医師の意見交換の重要なコミュ
ニケーションツールであり、診療方針転換の大変重要な契約書ともなりました。わ
かってもらえるまで説明し、使ってもらい、成果が出てくると“よかった”と褒め
まくりました。食わず嫌いだった医師が変わりました。院長のリーダーシップです」
(11月13日第2回日本医療BSC研究学会で)
(「医療タイムス―週刊医療界レポート―」より)
=========================================================================
┏━━━━━━━━━━━━━━━☆
┃医療現場の職員満足度向上委員会┃
☆━━━━━━━━━━━━━━━┛
【Subject】出張すると残業しなくてはならない
「本来の仕事のほかに、院内の委員会のミーティングや外部の研修に頻繁に行き
ます。しかし、自分がいない間の検査は技師長が対応しますが、それ以外の雑務は
そのまま私の仕事として残っています。それらを片付けるために私は残業をしなく
てはなりません。技師長は私にいろいろな経験や学びをさせたいと思っているよう
ですが、その間にたまった仕事を残業までして片付けなければならないと思うと、
ミーティングも研修のための出張も嫌になります。(個人病院勤務・放射線技師)
Thinking:「職場の人数が少ないほど、他の職場とのネットワークを広げたり、外
部研修に出て他の施設の様子や新たな知識・情報を仕入れることは大切なこと。そ
れは承知のはずですが、それより増してその後にたまった雑務の処理が憂鬱なので
すね。しかし、それ以前に、そうした状況を少しでもよくするための上司への働き
かけはしているのでしょうか。不満事項を改善する以前にすべてのことが嫌になっ
てしまっているような印象を受けます。それでは仕事が楽しくなくなります。年齢
も立場も上の人に対して言いにくいかもしれませんが、率直にどうしてほしいかを
リクエストするくらいのコミュニケーションの努力は必要だと思います。
(「医療タイムス―週刊医療界レポート―」より)
=========================================================================
┏━━━━☆
┃書籍案内┃
☆━━━━┛
◆『接遇ワンポイント・アドバイス あなたは病院の顔です!』
具体的事例でわかりやすい、接遇向上アドバイス集。出会いの印象(顔の自覚、
あいさつ)、ことばのコミュニケーション(配慮の一言、電話応対、説明の配慮)、
心のコミュニケーション(気配り、無意識の罪)など、見開き1項目で掲載してい
ます。いまや、接遇が病院経営に直結する時代。ぜひ本書をお役立てください。
新書判 158ページ/800円(税込・送料別)
詳細・お申し込みは→ http://www.med-times.com/company/book.htm
=========================================================================
※当メールマガジンにおける記事等の無断転載を禁じます。すべての著作権は
(株)医療タイムス社に帰属します。
-------------------------------------------------------------------------
※このメールマガジンは『melma!』 http://www.melma.com/ を利用して発行して
います。
--------------------------------------------------------------------------
医療のニュース
http://www.med-times.com/
医療タイムス社の事業案内(情報誌・書籍・セミナーなど)
http://www.med-times.com/company/
本誌の内容に関するお問い合わせ・ご意見・ご感想 info@med-times.com
購読の登録・解除 http://www.melma.com/mag/17/m00096117/index_bn.html
=========================================================================
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
