メルマガイドよくある質問サイトマップ

トップ > ライフスタイル > 老後 > 首都圏いい墓マガジン

首都圏いい墓マガジン

RSS
最新号をメルマガでお届け

この記事の発行者<<前の記事次の記事>>最新の記事

■首都圏いい墓マガジン■ 第11号 04/06/01

発行日: 2004/6/1

■■■■■ 知って得するお墓・お葬式・仏事の情報源 ■■■■■
■    ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ 2004 ■
■ 第11号┃首┃都┃圏┃い┃い┃墓┃マ┃ガ┃ジ┃ン┃6月1日■
■    ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛ 発行 ■
■■■■■■       イオ(株)       ■■■■■■


   ★首都圏でお墓を探すなら
    →「イー墓苑ドットコム」 http://www.e-boen.com/ 

   ★★仏事の疑問に何でもメールでお答えします!!
    →「イー墓苑ドットコム」 info@e-boen.com

   ★★★仏事の疑問に何でも電話でお答えします!!
    →「墓Q解決ダイヤル」(0120-029-860/平日10:00-16:00)

   ★★★★本誌バックナンバーもお読みください!!
    →http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000114222


∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽目∽次∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

 ■「お墓革命」進行中! ──── 調査結果にみる意識変化

 ■仏教にルーツがある日常用語大辞典(上)

 ■ある家族葬の一部始終報告記(下)

 ■ただいま売り出し中! −4月にちらしの入った首都圏の霊園


∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■「お墓革命」進行中! ──── 調査結果にみる意識変化
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 お墓に関する意識調査は、あまり多くはありませんが、昨年2〜7
月に、日本学術振興会の科学研究補助金を得て実施されたものが新し
く、また対象者が全国2000人(有効回答1409)と大規模です。本誌で
はこの度、この結果を入手しましたので、概略をご紹介いたします。
みなさんのご参考なれば幸いです。


◆3人に1人がお墓について何らかの問題をかかえている

 「あなたは現在、お墓について何か問題をかかえていますか」の問
いに、該当する選択肢から3つ以内で選ばせる質問では、65.6%の人
が「特にない」と答えています。

 逆に、問題がある人のなかでは、「墓地・墓石が高い」(30.5%)、
「墓がない」(27.5%)、「漠然とした不安」(26.3%)、「承継した墓
の管理」(10.8%)となっています。

 「漠然とした不安」が多いのは、葬送の形態が多様化するなかで、
自分がどう考えればいいのか定まっていないことの表れのように受け
止められます。

 なお、お墓の承継問題には、自分が承継した墓をどう管理するかと
いう問題と、自分が入る墓の承継者がいない、という2つの問題が含
まれます。前者は、その負担感の表れを意味するともいえます。


◆約3割の人が自分が入る墓がない

 お墓がある人は、「親から承継」(38.3%)、「配偶者が親から承継
」(19.6%)、「自分・配偶者が取得」配偶者が親から承継」(14.5%)
となっていますが、お墓はないので探している人は 1.6%に対して、
お墓はないのに探していない人が28.3%となっています。

 若い人なら、お墓はなくても探していない人が多くて当然ですが、
そういう人は、60代では17.8%、70代でも 8.6%もいます。お墓の問
題に、早くから対処するのは、簡単なことではなさそうです。

 また、「親から承継したお墓に入りますか」との問いには、「入る
予定」(74.8%)、「将来の問題で考えていない」(16.4%)、「思案中
」(4.3%)、「親とは別の墓に入る予定」(2.6%)、「配偶者が難色」
(1.4%)となっています。

 この結果は、4人に1人が、親から承継したお墓に入らないという
ことを意味し、お墓が子孫によって承継すべき対象であるという認識
が、明らかに薄れてきたことを示しています。


◆お墓を継いでもらうことを希望しない人も増えてきた

 「あなたのお墓を継いでくれる人がいますか」との問いには、「決
まった人がいる」(41.9%)、「期待する人がいるが決まっていない」
(29.4%)、「決まった人も期待する人もいない」(19.9%)、「墓を継
いでもらうことを希望しない」(7.7%)との結果でした。

 実は、この調査の5年前にも、同様な調査が行われ、同じ設問があ
りましたが、それと比較すると、前二者の回答はかなり減少し、後二
者の回答は、いずれも倍増しています。


◆墓参りの頻度は年1〜2回が4割

 墓参りの頻度については「ほぼ毎日」( 0.6%)、「週に1〜2回」
( 0.9%)、「月に1〜2回」(11.9%)、「年に3〜5回」(31.0%)、
「年に1〜2回」(39.0%)、「ほとんどいかない」(15.5%)となって
います。年代別では、20代では、すでに3分の1強の人が、ほとんど
お墓参りに行っていないようです。


◆いまだ9割近くの人がお墓の承継は子孫の義務と考えてはいる

 お墓の承継が子孫の義務と考えるかどうかとの問いには、「そう思
う」(46.5%)、「どちかかと言えばそう思う」(41.2%)、「どちかか
と言えばそう思わない」(5.8%)、「そう思わない」(6.0%)となって
います。

 20代だけでみると、「そう思う」(25.0%)、「どちかかと言えばそ
う思う」(52.8%)、「どちかかと言えばそう思わない」(10.8%)、
「そう思わない」(10.4%)となっており、若い人のお墓に対する意識
は明らかに変わってきています。


◆合葬式共同墓の評価は必ずしも高くない

 合葬式の共同墓(いわゆる永代供養墓)に対する認知度は、「現在
利用している」( 2.9%)、「知っている」(23.1%)、「聞いたことが
ある」(36.1%)、「知らない」(36.8%)となっており、認知度はかな
り高いようです。

 しかし、その評価は、「積極的に評価する」( 5.5%)、「関心をも
っている」( 6.5%)、「やむを得ない」(71.7%)、「ふさわしくない
」(10.4%)となっており、認知度が高まっても、評価には必ずしも結
びついておらず、スムースに受け入れられているようではなさそうで
す。


◆散骨は希望してもお墓にも入りたい矛盾?

 散骨については、「認めるべき」( 6.3%)、「本人が希望すれば認
めるべき」(72.0%)、「認めるべきではない」(17.8%)となっており
、葬送のひとつとして市民権を得たと言えそうです。

 しかし、自分が散骨を希望するかどうかとなると、「全部の骨を散
骨希望」( 9.5%)、「一部を散骨し残りをお墓に入れる」(15.8%)、
「希望しない」(46.9%)、「散骨反対」(22.9%)、「その他」(4.9%
)となっており、散骨を希望する人でも、必ずしもお墓を否定している
訳ではないことがわかります。


 また、設問や選択肢の違いは多少ありますが、全日本葬祭業協同組
合連合会が、昨年1〜2月に実施した調査で「自然葬をどう思うか」
という設問がありました。これでは、以下のような結果になっていま
す。

・できれば自分はそうしたい          10.1%
・個人の希望ならそうする            26.9%
・法律的に問題なければそうしたい     7.8%
・自分は墓地に葬ってほしい          25.2%
・一部の遺灰なら                    11.0%
・考えたことがないのでわからない    14.6%

 この2つの調査結果をあわせて考えると、散骨は、意識としては進
みつつあっても、なかなか自分の現実としては即答しかねるような微
妙なニュアンスを感じます。


 調査結果全体を通じて、総じて、いままさに、従来のお墓のあり方
や考え方を変える「お墓革命」が、徐々にではありますが、着実に進
行していることが感じ取れますね。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■仏教にルーツがある日常用語大辞典(上)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 トップ記事が、ちょっと固めのネタでしたので、ここで、ぐっと砕
けて、私たちが日常使っている言葉で仏教語にルーツがあるものを探
ってみたいと思います。意外に「へぇ〜」が多いと思いますよ〜。以
下、それぞれ「何へぇ〜」か点数をつけながらお楽しみください。今
回は、「あ」から「き」までお届けします。


【あいきょう】
愛嬌は、愛敬とも書き、古くはあいぎょうと読みます。これは実は、
仏や菩薩の表情を表した言葉です。その柔和で慈悲深い相は、誰もが
知らず知らずのうちに敬愛せざるをえないような相であり、それが愛
敬相(あいぎょうそう)なのです。

【挨拶】

元は、禅宗のお坊さんたちの間で、師が修行者の悟りを試すための問
答に用いられた言葉で、「挨」は開く、「拶」は触れあうの意味があ
ります。つまり、お互いの心を開きあい触れあうことが、挨拶の本来
の意味だったのですね。

【あみだくじ】

このくじは、縦に平行に数本の線を引き、その間に横線を入れ、上か
ら下へ線をたどっていくものですが、昔はこの縦線は、放射線状に描
いて中心に当たりがあったそうです。この放射線が阿弥陀様の後光に
似ていることから、この名がついたそうです。

【うやむや】

「有耶?無耶?」(有るのか無いのか)と論争しているところに、お
釈迦様が現れ、「有無を言わせず」人間が幸せになる原理を説いたそ
うです。それが転じて、有るか無いかをはっきりさせないいい加減な
態度や状態を「うやむや」と表すようになりました。

【ウロウロする】

「ウロウロ」は、仏教語の「有漏有漏」からきた言葉です。「漏」は
「もれるもの」を指していて、その流れ出るものが煩悩や迷いを意味
します。つまり「有漏」とは、さまざまな煩悩に惑わされたり、あれ
これと迷っているさまを表しているのです。

【えっさよいさ】

力仕事をするときの掛け声は、臨済宗開祖の栄西の名に語源がありま
す。賀茂川に沈んでいた建仁寺の梵鐘を大勢の人に頼み引き上げると
き、師が「私の名はエイサイともヨウサイとも読む。これを掛け声に
力を合わせてみてほしい」と頼んだところ、重い鐘は動きだしたとか。

【おしゃかになる】

 ある鋳物工場でお地蔵様の鋳物をつくったつもりが、出来たら釈迦
像になってしまったためという説のほか、江戸っ子の板金屋がハンダ
づけで火が強過ぎて失敗して「シが強かった」と言ったのを、そばの
人がお釈迦様の誕生日の四月八日と聞き違えたという説もあります。

【お世辞】

いまでは「お世辞」と書きますが、本来は「お施辞」と書きます。つ
まり、「ことばをほどこす」ことを意味し、人に何かをほどこす仏教
の布施業のことを指していたのです。おだてるだけの悪い意味ではな
かったのですね。

【カルピス】

昔インドでは牛乳を加工した飲み薬をつくっていましたが、効用に加
え絶妙な味だったので「サルピス(醍醐味=悟りの境地)」と名付け
られたと涅槃経にあります。大正時代、その話をヒントに苦心の末つ
くった飲み物に、サルピスをもじりカルピスと命名したそうです。

【キヤノン】

カメラメーカーのCANONは「観音」から来ています。キヤノンの
前身「精機光学研究所」を設立した吉田五郎が、信仰していた観音様
がこの世のすべてをお見通しであることから、この世を写し取るカメ
ラも観音様に通じると考え、KWANONカメラとつけたそうです。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■<特別寄稿> ある家族葬の一部始終報告記(下)  星一志
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◆死亡後の各種手続きはたくさんある

 人が亡くなると、それに伴う各種手続きや名義変更が意外に多いこ
とに驚かされる。いかに人は、社会とのかかわりをもって生きてきた
かということも証でもある。父の場合も例外ではなかった。

 逐一あげるのは煩雑なので、どんなものがあるか詳細は、下記など
を参考にしていただくとして、いくつか記憶にあることを少々書いて
みたい。

※死後の諸手続き
http://www2u.biglobe.ne.jp/~okuzonot/p6page2.htm
http://www.willife.com/direct/jibun/tetsuduki.pdf
http://www.sincere-club.com/tetuduki.html


 比較的よく知られていることだが、銀行預金は、銀行が預金名義人
が亡くなったことを知ると、すぐには引き出すことができなくなる。
そのため、葬儀費用などをその預金残高から支払うつもりでいた場合
は、早めに引き出しておいた方がいい。

 この点は、我が家は問題はなかったが、疑問なのは、銀行は、いつ
どうやって預金の名義人が亡くなったことを知るのか、ということで
ある。市井の無名の人の場合、親族が通知しない限りわからないと思
うのだが、この点は謎?である。たぶん、たいていは親族が銀行に名
義変更を申し出たときではないだろうか?

 意外に面倒だったのが、電話会社の手続きである。たまたま、マイ
ライン戦争が激しかったときに、私が距離の区分により3社に分けて
契約しており、父もそれにならっていた。そのため、銀行の自動引き
落としの手続きも3社分する必要が出てきた。

 母は、たいして使わないから1社にしてもらって構わないと言って
いたが、実は、マイラインの指定を変更するには、手続きをしたうえ
で、しかも 800円もかかってしまう。不条理な話ではある。それも面
倒なので、3社分済ませた。

 我が家では、銀行の自動引き落としは、父の口座から母の口座に変
えることにしたのだが、もちろん、父の銀行口座の名義を母に変更す
るという手もある。ただ、その場合、口座は凍結され、変更できるま
でに時間がかかるから、引き落としできない分の請求が来て、その都
度振り込む必要が出てくる。

 これに限らず、名義変更が必要なものは多い。両親は公団の賃貸住
宅我に住んでいたから、その契約名義の変更も必要であることに後か
ら気づいた。やはり、リストを見てチェックしないと忘れていること
が出てきそうだ。


◆家族葬なら必要になる死亡通知

 我が家のように家族葬にした場合、やっかいな問題がひとつある。
父の死を、どこまで誰にどうやって知らせるか、である。通常の葬儀
の場合でも「どこまで誰に」の問題はあるが、ある程度キーパーソン
的な人に連絡すれば、緊急なので、電話やFAX で親しかった人には自
然に連絡がいき、通夜や葬儀に来てもらいたい人は、自ずと集まって
くる。

 しかし、家族葬の場合、葬儀後、遺族がなんらかの形で連絡や通知
をしないと、家族葬に参加した人以外には伝わりにくい。そもそも、
葬儀終了後の〒での死亡通知は、もらったことのある人は少ないと思
う。私もない。

 調べてみると、使える文面が見つかった。こんな感じである。「父
○○儀かねてより病気療養中でございましたが○月○日逝去いたしま
した 早速お知らせ申し上げるべき処ではございましたがご通知が遅
れましたことを深くお詫び申し上げます 葬儀は○月○日に滞りなく
相済ませました ここに生前のご厚誼に深謝し衷心より御礼申し上げ
ます」

 そこで、これを参考に兄がパソコンで作成し、葬儀終了後、四十九
日までの間に、母が、父への年賀状などを見ながら、少しずつ自分で
書いて出していった。私の持っているパソコンフトには、薄墨枠が印
刷できなかったが、兄のソフトにはそれがあったので、兄に任せた。


◆四十九日後の精進落としはどうする

 そうこうしているうちに、すぐ四十九日になる。ちょうど四十九日
の日は、僧侶の都合がつかなかったため、数日前倒しにして、葬儀の
時にお願いした僧侶のお寺に遺骨をもって、母・私の家族・兄の家族
ででかけた。

 我が家の場合、父が九州の墓に入れてほしいとのことだったので、
夏に納骨にいくとして、今回は、お寺にお骨を預かってもらうことに
していた。ただ、全部預けてしまうと淋しくなるといって、結局、分
骨した分は、母が持ったままだ。

 法要は別に心配することはなかったが、母が気にしていたのは、法
要後の会食である。いわゆる精進落としである。ごくごく内輪だけな
ので、改まった形でやる必要もなかったが、一応けじめ?をつけたい
という母の希望でやることにした。

 当初、外の料理屋を予約することも考えたが、子どもたちもいるの
で、くつろげるよう、寿司や仕出し料理を頼んで自宅でやることにし
た。その方が、味のうえでも予算のうえでも、いいという結論に。

 余談だが、僧侶が午前中都合が悪かったので、当初1時から法要を
お願いするつもりだったが、終えて食事では時間が中途半端になるの
で、4時からお願いし、寿司や料理を6時半に配達で頼んでいた。

 5時過ぎには、お寺を出て、30〜40分で帰りつける予定だったが、
道が混んで、帰り着く前に配達が来てしまいそうであせった。何度か
連絡を取り合い、7時頃帰宅し、時間をずらして受け取ることができ
ほっとした。とんだ騒ぎだった。


◆結構悩むのが香典返し

 四十九日が済むと香典返しをしなくてはならない。いや、最近省略
したり辞退する傾向もあるようだが、家族葬終了後、死亡通知を出す
と、続々と香典が送られてくるのである。結構な額になる。半返しで
はなくとも、ある程度返す必要はある。高額な人はなおさらである。

 亡くなったのが一家の主人の場合、半分ではなく三分の一以下でい
いという話がある。香典自体、残された家族の生活を助ける意味合い
があるから、納得のいく話である。我が家もそれに準じた。

 問題は、品物を何にするかである。私は、すべてカタログから選べ
るものがいいと意見していたが、兄は、結婚式の引き出物ならいざ知
らず、香典返しでは、受け取る方も喜んで選ぶ気持ちになれないので
は、という。わからなくもない。

 母も母で、自分もカタログを受け取ったことがあるが、最初は何の
ことかわからず、しかも、品物をわざわざ選び、ハガキをポストに入
れるのは面倒くさいという。う〜ん、高齢者だからなのか。高齢者が
誰しもそうとは限らないが。

 かといって、5万円、3万円をいただいた方に、1〜2万円の品物
をこちらで決めるのは容易ではない。相手が気に入ってもらえなけれ
ば悲惨だ。もちろん、そうした検討は、四十九日前からしていたが、
やはり時間がかかる。

 たまたま、母が友人に会ったとき、選べるカタログ式の方に限る、
と勧められ、結局、2万円以上いただいた人はカタログ、1万円の人
は、高齢者はお茶、他の人はカタログ、5000円の人は、2000円程度の
品物ではカタログから選ぶほどでもないので、煎餅にした。

 チェックしていたら、静岡の人にお茶を送る形になっていた。これ
はまずい。静岡の人も、もちろんお茶は買うだろうが、舌は肥えてい
るに違いない。この人だけは、カタログに代えた。


◆父の場合、蛇足があった

 通常は、四十九日の法要をし納骨して、香典返しを送れば、ほぼ没
後に伴う忙しさは終わる。ただ、我が家の場合、蛇足があった。父は
10年以上前になるが、家を抵当に入れ借金をしたが、会社を潰し、結
局家を失った上に、まだ借金が残っていた。おかげで母はかなり苦労
し、今は公団の賃貸住宅に住まい、年金のみの暮らしである。

 借金は、貸している方が請求行為を何年だかしないと、その効力が
失われるそうだが、その点では、父が亡くなった段階で、継続して毎
月借金を返済している相手が1件だけあった。なぜ借金が返せたかと
いうと、逆に父が貸している相手がいて、いまだに父に毎月返済して
いたからである。

 しかし、バランスでは、明らかに債務超過であった。残念ながら、
どうみても父には隠し遺産はなさそうである。そんな訳で、母が安心
して残りの人生を送れるように、家庭裁判所に相続放棄の手続きをす
ることにしていた。

 通常は、行政書士に数万円で依頼して、必要な戸籍などを集めても
らい代行してもらうようだが、我が家の場合、相続人が明らかで(母
・兄・私の3人のみ)、必要書類を集めるのも容易だったので、自分
たちでやることにした。

 家庭裁判所では、ホームページや FAXサービスで手続きの仕方や記
入用書類が入手できるようになっている。それを利用すれば、そう難
しくなさそうだった。手続きは郵送でも可能だが、電話で裁判所に問
い合わせをすると、質問書のようなものが返送されてきて、記入して
また送り返すとのこと。直接出向けば、記入の必要はないという。

 母の希望もあり、3人で東京家庭裁判所八王子支部まで車で出向い
た。混むことを予想していたが、平日午後のせいか10台ある駐車場も
3台空いており、受け付け票も2番目と空いていた。順番が来て書類
提出後、 800円分の印紙を売店で買い、待つこと10分くらいで小さな
部屋に呼ばれた。相手はたぶん審判官で、通常の裁判所で言えば裁判
官だろう(違ったかな?)。

 本人確認のため、住所・本籍・生年月日を聞かれ、その後、あらま
しの話を母がする。兄や私にも確認を求め、同意する。終了まで20分
もかからなかった。退出時に、本当ならば3人別々にお話を聞くので
すが、と言っていた。

 そして、待つこと1週間余、「相続放棄申述受理通知書」というも
のが届いた。いやはやあっけなかった。たぶん、債務超過で相続人全
員に意見の相違がない場合、問題が起こりにくく、たいてい認められ
るのであろう。


 ちなみに、裁判所であるから、相続放棄も取り扱いは「事件」であ
る。この「事件」で、我が家の家族葬後の一連の仕事も一段落。報告
記の方もこれで幕を閉じることにします。冗長な文章に長らくお付き
合いいただき、ありがとうございました。読者の何らかのご参考にな
れば幸いです。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ただいま売り出し中!
 4月にちらしの入った首都圏の霊園は134件!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 首都圏には、たくさんの霊園がありますが、いますぐに買えるのは
その一部です。本誌では、独自に集めた首都圏のちらしから、毎号売
り出し中の霊園の一覧をご提供します。いますぐお探しなら、下記霊
園リストをご利用ください。

 なお、個々の霊園の詳細を知りたい方は、「イー墓苑ドットコム」
http://www.e-boen.com/で検索したうえで、「墓Q解決ダイヤル」
(0120-029-860/10:00-16:00)か、メールならinfo@e-boen.comまで
お気軽にお問い合わせください。


◆東京都…………………………………………………………………40件

青山梅窓院墓苑                港区
大増寺ひじり苑                港区
恵光メモリアル新宿浄苑            新宿区
長嚴寺墓地                  新宿区
東本願寺                   台東区
江東メモリアル                江東区
蓮光寺墓苑                  江東区
嶋津山墓苑                  品川区
清光寺墓苑                  品川区
山の手浄苑                  品川区
養玉院如来寺                 品川区
五本木墓苑                  目黒区
赤堤の郷                   世田谷区
法徳寺墓苑                  世田谷区
妙法寺墓苑                  世田谷区
清徳寺墓苑                  杉並区
林宗院墓地                  練馬区
總泉寺墓苑                  板橋区
高島平霊園                  板橋区
西高島平霊園                 板橋区
不動院墓苑                  足立区
上川霊園                   八王子市
沙羅浄苑                   八王子市
第2南多摩霊園                八王子市
中央霊園                   八王子市
八王子あずさ霊園               八王子市
メモリアルガーデン多摩            八王子市
ひだまりの里                 八王子市
観音院墓苑                  府中市
妙覚寺墓苑                  稲城市
新町田霊園                  町田市
東京多摩霊園                 町田市
梅花の郷                   町田市
フォーシーズンメモリアル           町田市
町田いずみ浄苑                町田市
町田メモリアルパーク             町田市
武蔵岡霊園                  町田市
メモリアルフォレスト多摩           町田市
花小金井ふれあいパーク            小平市
西多摩霊園                  あきる野市



◆神奈川県………………………………………………………………32件

建功寺菊名墓地                横浜市
寿福寺墓苑                  横浜市
専念寺墓苑                  横浜市
總持寺                    横浜市
緑ヶ丘霊園                  横浜市
緑山霊園合掌の杜               横浜市
メモリアルガーデン茅ヶ崎           横浜市
メモリアルガーデン横浜 青葉の森       横浜市
メモリアルステージ新横浜           横浜市
メモリアルパーク南横浜            横浜市
横浜中央霊園                 横浜市
横浜ポートサイドメモリアル          横浜市
横浜六浦霊園                 横浜市
泉やすらぎの丘霊園              横浜市
三ツ沢霊園                  横浜市
大師の杜墓苑                 川崎市
ヒルズ川崎聖地                川崎市
向ヶ丘浄苑                  川崎市
南葉山霊園                  横須賀市
鎌倉湖墓苑                  鎌倉市
メモリアルヒルズ湘南             藤沢市
湘南公園墓地茅ヶ崎霊園            茅ヶ崎市
茅ヶ崎霊園永久の郷              茅ヶ崎市
厚木中央霊園                 厚木市
厚木霊園                   厚木市
おぎの聖地公園                厚木市
やすらぎ霊園                 厚木市
メモリアルガーデン永久の杜          大和市
大和中央霊園                 大和市
県央綾瀬霊園                 綾瀬市
さがみ野霊園                 愛甲郡愛川町
相模メモリアルパーク             愛甲郡愛川町


◆埼玉県…………………………………………………………………44件

浦和さくら聖地苑               さいたま市
浦和東霊園                  さいたま市
想いでの丘                  さいたま市
さいたま聖地霊園(浦和聖地霊園)       さいたま市
西浦和霊園                  さいたま市
無量寺霊園                  さいたま市
川越山城霊園                 川越市
新所沢第二青山霊園              川越市
所沢メモリアルパーク             川越市
平和浄苑                   川越市
本應寺墓苑                  川越市
川越エンゼルパーク霊園            川越市
メモリアルガーデン川口            川口市
メモリアルパーク川口山王           川口市
新所沢友愛聖地苑               所沢市
所沢・狭山ヶ丘霊園              所沢市
所沢聖地霊園                 所沢市
武蔵ヶ丘霊園                 飯能市
悠久の丘                   飯能市
桜ヶ丘聖地霊園                岩槻市
春日部中央霊園                春日部市
春日部メモリアルヒルズ            春日部市
セントグリーンかすかべ聖地霊園        春日部市
明光寺                    狭山市
大宮青山苑                  上尾市
新埼玉霊園・花木の彩             上尾市
観正院                    草加市
光明寺墓苑                  草加市
彩の都メモリアルパーク            草加市
朝霞聖地霊園                 朝霞市
グレイブガーデンあさか野           朝霞市
メモリアルガーデン朝霞            朝霞市
新座墓苑                   新座市
八潮聖地彩苑報恩               八潮市
やすらぎ浄苑                 北足立郡伊奈町
地産霊園                   入間郡越生町
セメタリー所沢                入間郡三芳町
ふじみ野霊園                 入間郡三芳町
武蔵嵐山霊苑                 比企郡嵐山町
千代田メモリアルランド            比企郡滑川町
かすかべ東霊園                北葛飾郡庄和町
庄和苑                    北葛飾郡庄和町
新埼玉霊園                  北葛飾郡杉戸町
東鷲宮メモリアルガーデン           北葛飾郡鷲宮町


◆千葉県…………………………………………………………………18件

いずみ霊園                  千葉市
千葉やすらぎの郷               千葉市
梨香の郷                   市川市
法華経寺墓苑                 市川市
真間山弘法寺墓苑               市川市
浄明寺                    船橋市
第2船橋メモリアルパーク           船橋市
船橋高根霊園                 船橋市
南無の郷                   佐倉市
鷺沼中央墓苑                 習志野市
医王寺墓苑                  柏市
かしわ青光苑                 柏市
八千代島田台霊園               八千代市
八千代メモリアルヒルズ            八千代市
弥生の里自然聖園               鎌ヶ谷市
成顕寺墓苑                  流山市
平成霊園                   印西市
城山聖地霊園                 東葛飾郡沼南町



━編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 毎号、とりあげるテーマを何にするかは、結構苦労しています。な
るべくわかりやすく、なるべくだぶらないように、なるべくニュース
性のあるものを、それでいておもしろく・・・。そこで、「こういう
テーマを取り上げてほしい」というリクエストを募集します。どこま
でご希望に添えられるかわかりませんが、読みたいテーマを是非とも
お寄せください。

 さて、毎度のことですが、今号はお読みになっていかがでしたか?
 どんなご意見・ご要望でも結構です。あわせてお寄せください。お
待ちしております。メールは 21@104.net  FAXは020-4666-4343まで。


>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<
 首都圏いい墓マガジン No.011 2004/06/01 発行:イオ(株)
       発行責任者:上野国光  編集責任者:徳留佳之
 ……………………………………………………………………………
 *本メルマガへのご意見等は  Mail 21@104.net
 *首都圏の墓苑を検索するなら URL http://www.e-boen.com/
 *本メルマガ、下記メルマガ配信システムで発行しています。
 「まぐまぐ」「melma!」「Mackey!」「めろんぱん」
 *変更・解除は、http://www.e-boen.com/mag/ から可能です。
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<

この記事の発行者<<前の記事次の記事>>最新の記事

 
  規約   
>> メルマ!の会報誌もお届けします

ブックマーク: はてなブックマークに追加del.icio.usに追加Buzzurlにブックマークニフティクリップに追加ライブドアクリップに追加Yahoo!ブックマークに登録My Yahoo!に追加Add to Google

この記事へのコメント


コメントを書く
コメントはありません。

このメルマガの最近の記事




関連メルマガを探す

トップ > ライフスタイル > 老後 > 首都圏いい墓マガジン

おすすめメルマガ詰め合わせ海水浴へ行く前に★チェックしておこう、海のこと輝く星に願いを込めて☆夜空をながめて夕涼み

メルマ! ガ オブ ザ イヤー 受賞メルマガ2008年度の受賞メルマガ
2007年度の受賞メルマガ
2006年度の受賞メルマガ
2005年度の受賞メルマガ




melma! ご利用規約 │ メールマガジン発行規約 │ お問い合わせ │ 会社概要 │ プライバシーポリシー
インターネット広告 サイバーエージェント