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■私のシチリア■ Numero 260(2008年07月06日発行)

発行日: 2008/7/6

■私のシチリア■ Numero 260(2008年07月06日発行)

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 目次

  1.撮影に行ってきました。
  2.パルミジャーノ、カットしました!
  3.はちみつのページ、作りました。
  4.編集後記
 
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 Ciao,come state?
 
 ようこそ「私のシチリア」へ!
 イタリア食材直輸入の店「ピアッティ」店長の岡田幸司です。
 毎週日曜の朝は、少しイタリアな
  気分に浸ってみませんか?
 では、本文へ andiamo!(アンディアモ:レッツゴー!)
 おっと、シチリア弁でamninni!(アムニンニ!)

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■1.撮影に行ってきました。■
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 先週のメルマガでもお知らせいたしましたとおり、一昨日の金曜日はほぼ
 終日撮影に立ち会って参りました。

 今年9月に新たにスタートする
 ・パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会(イタリア)
 ・パルマハム協会(イタリア)
 ・ポートワイン協会(ポルトガル)
 の共同展開のキャンペーン“熟成ヨーロッパ(仮題)”で使う写真のために

 ・パルミジャーノ・レッジャーノ
 ・プロシュット・ディ・パルマ

 を都内某所のスタジオに持ち込み、カット&スライスしたというわけです。
 凄いボリュウムの撮影機材やスタッフの数に驚いてしまい、いつも以上に
 緊張しながら準備にとりかかりました。

 カットしたパルミジャーノの塊に当てる光をあれこれ調整しながら
 1枚撮ってはカメラマン、デザイナー、協会関係者等々、あれこれと意見を
 交わしながらまた1枚、そして必要に応じてまた新たにカットしたりして
 満足がいく写真が出来るまで約3時間!

 続いて、プロシュットをスライスしては皿に盛りつつ、ああでもない、こう
 でもないと言いながら、1枚撮っては微調整、やり直しなどを繰り返して
 満足がいく写真が出来るまで約3時間!

 カメラマンやデザイナーがそれ相応の機材と工夫、時間をかけてじっくり
 作りこんでいく様はとても緊張感がありつつ有意義な作業でした。

 私も自身でウェブサイトと掲載する写真を撮影しているわけですが、やはり
 プロの専門家がやる仕事のクオリティとは雲泥の差があるなぁとつくづく
 思い知らされました。

 記憶の新しいうちに今後の撮影にいかしていけたらと思っています。

 さて、撮影された写真がポスターやウェブサイトに掲載されるのは8月末頃
 だそうです。
 私が関わった事など微塵も出てきませんが、この先キャンペーンのポスター
 を目にする機会がございましたら、どうぞ黒子の存在を少しだけ思い出して
 いただければ嬉しいです(笑)

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■2.パルミジャーノ、カットしました!■
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 少しご無沙汰しておりましたが、パルミジャーノをカットいたしました!

 今回のホールはキュッとしまった感じの味・香りが特徴です。
 ほんの少し削っただけでも十分にその良さを生かすことが出来ると思います。

 レシピのページへのリンクもひとつ増やしました。
 いつもお世話になっている北村光世先生に教えていただいたレシピです。
 簡単で美味しいのはもちろん、飽きのこないところが素晴らしい!
 
 パルミジャーノのページに写真とリンクを貼りましたのでご覧下さいね。
  パルミジャーノはコチラ
   → http://www.piatti.jp/merce/merce_parmigiano.htm
 
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■3.はちみつのページ、作りました。■
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 ちょっと前に入荷した(とお知らせしていた)シチリアのはちみつですが
 ようやくページに挿入する写真撮影ができましたのでお知らせです。

 イタリア人のはちみつ好き加減は日本人以上かと思うほど、イタリアの
 何処へ行ってもその土地ならではのはちみつがあります。

 私が輸入しているシチリアのはちみつはエトナ山麓を飛び交う蜂からとった
 ・オレンジの花のはちみつ
 ・インドのいちじく入りはちみつ
 の2種類です。

 オレンジについては、この辺り、有名なブラッド・オレンジの産地でもあり
 当然ながらその花の蜜もあるとは思いますが、生産者いわく、

 「他のオレンジも当然あるから、そんな事は蜂にしかわからんわい。」

 と言われていますので、普通に“オレンジの花の”と名づけているそうです。
 味・香りが良いのが一番ですからね。

 天然のはちみつは、その時々糖分のバランスにより、白く固まる事があり
 ますが、まさに今回のはほぼ真っ白!って感じです。

 パンを少しトーストし、オリーブオイルとはちみつを塗って食べると
 とっても美味しいですよ!

 続いて“インドのいちじく”とはFico d'India:フィコ・ディンディアを
 そのまま日本語訳したものですが、イタリア語だろうが日本語だろうが
 どちらにしても馴染み少なく想像し難いものですが、エトナ山の麓に良く
 見られるサボテンの実様のフルーツです。ページには写真もあります。

 食べるのは、赤い「たんこぶ」状の中身で、アケビより大きな黒い種が沢山
 ありますが、これをよけて食べると甘い南国のフルーツを思わせる味がして
 食べた事がない味なのに、どこか記憶に残っているような魅惑のフルーツ
 なのです。

 プレーンなヨーグルトに入れるととっても美味!
 暑いこれからの季節にお勧めです。

 はちみつのページはコチラです。
  → http://www.piatti.jp/merce/merce_ml.htm

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■4.編集後記■
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 食の学校というところで行われるセミナーに時々参加しては国内の情熱的な
 素晴らしい生産者の方々のお話を伺い勉強させてもらっています。

 私は輸入者であり、販売者ですから何もつくることはできませんので
 イタリアのそれぞれの生産者とじっくり話してみるのは当然の事ですが
 国内の食の源流を知る方々の話に耳を傾ける事で学ぶ事で少しは彼らの
 気持ちがわかるのではないかと思っています。

 知識や経験はもちろんですが、彼らに共通するひたむきさや謙虚さ、情熱は
 またそれらを消し流してしまいそうなほどの現実的な問題ややるせなさに
 真っ向から立ち向かい、その火を消す事はなさそうです。

 私もそんな光景を目にして、恥ずかしくないだろうか、身を正す思いです。

 「私のシチリア」は毎週日曜の朝にお目にかかれるように頑張りますので、
 よろしくご愛読くださいませ!

 Ci vediamo alla prossima domenica.

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