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医師・医療従事者・医療ジャーナリストなどの専門家の協力のもと、西洋医学・東洋医学などの垣根を作らず癌に関する情報を公正に配信し、一般人が癌に関する正しい知識を持てる場を提供しています。
- 最新号:2008-08-27
- 発行周期:週刊
- 読んでる人:3482人
- 創刊日:1999-06-08
- Score!:77点
- コメント数 : 11
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◇ ◆ 癌めーる 459号 (2008年6月18日)ニュース版 ◆ ◇
発行日: 2008/6/18━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇ ◆ 癌めーる 459号 (2008年6月18日)ニュース版 ◆ ◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【CONTENTS】
01:今週のインターネット
:今週の一押し記事
02:厚生労働省 新着情報
03:今週の番組予定
04:今週の雑誌
05:口コミ情報局
06:翻訳連載
07:National Cancer Institute(米国国立がん研究所)を読む!
<疼痛管理編>
08:WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集
09:今週のおすすめサイト&メールマガジン
10:イベント
11:書籍(新刊本案内)
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01:◆今週のインターネット◆
がんのリスク・マネジメント:(5)科学的根拠(複数の研究)に
基づく確からしさの判断
http://mainichi.jp/life/health/mailife/news/20080530org00m100047000c.html
(毎日新聞 2008年6月5日)
改正石綿健康被害救済法が成立
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080611-OYT1T00399.htm
(読売新聞 2008年6月11日)
続・がん50話:第12話 マーカー研究に期待
http://mainichi.jp/life/health/yamai/cancer/news/20080612ddn035070042000c.html
(毎日新聞 2008年6月12日)
事業主長期でも石綿労災を認定
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080612-OYT8T00243.htm
(読売新聞 2008年6月12日)
続・がん50話:看護・薬剤編 第12話 外来の抗がん剤治療
http://mainichi.jp/life/health/yamai/cancer/news/20080613ddn035070042000c.html
(毎日新聞 2008年6月13日)
がんと闘え 歌声で 山田邦子さんらが合唱団
http://www.asahi.com/health/news/TKY200806130118.html
(朝日新聞 2008年6月13日)
最新医療 C型肝炎新療法
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20080613-OYT8T00562.htm
(読売新聞 2008年6月13日)
石綿による肺がんなどで労災認定、07年度は995人
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080613-OYT8T00210.htm
(読売新聞 2008年6月13日)
ベスト労災、追加公表
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080613-OYT8T00287.htm
(読売新聞 2008年6月13日)
体験基に禁煙教育 児童・生徒に講演100回
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20080613-OYT8T00818.htm
(読売新聞 2008年6月14日)
iPSのヤマナカ 米熱狂
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20080615ke01.htm
(読売新聞 2008年6月15日)
弘前大企画 がんの話(29)急増に対処 PSA検査を
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000290806160001
(朝日新聞 2008年6月16日)
がんのリスク・マネジメント:(6)喫煙とがん
http://mainichi.jp/life/health/mailife/news/20080616org00m100031000c.html
(毎日新聞 2008年6月17日)
重粒子線治療「効果あり」 群大と原子力機構が発表
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20080617-OYT8T00064.htm
(読売新聞 2008年6月17日)
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◆編集部 今週の一押し記事◆
【今週のインターネット】より
がんのリスク・マネジメント:(6)喫煙とがん
http://mainichi.jp/life/health/mailife/news/20080616org00m100031000c.html
(毎日新聞 2008年6月17日)
今から30年前には家庭・職場・公共の場には灰皿が常備され、喫
煙者本人の健康はもちろん、そこにいるたばこを吸わない人の立場
などほとんど顧みられていませんでした。現在、諸外国にかなり後
れをとってはいるものの、日本でも禁煙のためのさまざまな取り組
みがなされています。それはここ数十年で蓄積された、確実な根拠
と試算に基づいて推進されているのです。
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02:◆厚生労働省 新着情報◆
略語は次の項目を示します。
「緊」緊急情報、「組」組織・制度概要、「所」所管の法人、「法
」所管の法令、告示・通達等、「国」国会提出法案、「審」審議会、
研究会等、「統」統計調査結果、「白」白書、年次報告書等、「パ
」パブリックコメント、「適」法令適用事前確認手続、「申」申請
・届出等の手続案内、「調」調達情報、「予」予算及び決算の概要、
「評」評価結果等、「記」大臣等記者会見、「報」報道発表資料、
「情」情報公開、「お」お知らせなど、「行」行政分野ごとの情報、
「Q」よくあるご質問
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2008年6月9日(月)
[審] ヒトに対する有害性が明らかでない化学物質に対する労働者
ばく露の予防的対策に関する検討会 第4回資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/05/s0530-7.html
[記] 平成20年6月6日付大臣会見概要
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2008/06/k0606.html
[記] 平成20年6月5日付定例事務次官記者会見概要
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/jikan/2008/06/k0605.html
2008年6月10日(火)
[行] 特定健康診査等基本指針
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info02a.html
[審] 医薬品副作用被害等救済給付不服申立検討会 第1回議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/06/txt/s0611-5.txt
[お、行] たばこと健康に関する情報ページ
http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/main.html
[審] 薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり
方検討委員会(第2回)議事次第
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/06/s0605-4.html
2008年6月11日(水)
[記] 平成20年6月10日付大臣会見概要
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2008/06/k0610.html
[審] 薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会添加物部会平成20年4
月11日資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/04/s0411-8.html
2008年6月12日(木)
[緊、報] 石綿ばく露作業による労災認定等事業場一覧表の公表
(追加)について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/06/h0612-1.html
[緊、報] 石綿による健康被害に係る給付の請求・決定状況につい
て(平成19年度)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/06/h0612-4.html
[緊、報] 「石綿ばく露作業による労災認定等事業場一覧表の公表
について」の訂正について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/06/h0612-2.html
[緊、報] 「石綿による肺がん及び中皮腫に係る労災請求・補償状
況(平成17年度)について」及び「石綿による健康被害に係る給付
の請求・決定状況について(平成18年度)」の訂正について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/06/h0612-3.html
[審] 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会 平成20年1月31日議
事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/01/txt/s0131-5.txt
[審] 薬事・食品衛生審議会副作用・感染等被害判定第二部会 平
成20年1月24日議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/01/txt/s0124-4.txt
2008年6月13日(金)
[行] 特定健康診査・特定保健指導に関するQ&A集
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info03e.html
[審] 「第3回 フィブリノゲン製剤投与後の418例の肝炎等発
症患者の症状等に関する調査検討会」の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/06/s0620-3.html
[行] 健康被害情報・無承認無許可医薬品情報
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet.html
[行] 医薬品成分(シルデナフィル及び類似成分)が検出されたい
わゆる健康食品について
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/other/050623-1.html
[審] 第7回医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討
会の資料について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/05/s0516-8.html
[緊] C型肝炎ウイルス検査受診の呼びかけ(フィブリノゲン製剤
納入先医療機関名の再公表について)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/01/h0117-2/index.html
[緊、報] フィブリノゲン製剤納入先医療機関の追加調査について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/06/h0613-3.html
[報] フィブリノゲン製剤をフィブリン糊として使用した可能性の
ある医療機関の追加について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/06/h0613-4.html
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03:◆今週の番組予定◆
●6月18日(水)16:05〜16:50 / NHK
ためしてガッテン
「転移を抑える新治療!がん徹底予防術SP」(再)
▽弱点発見!カギは血管・自宅で投薬
◇日々進歩を遂げるがん対策の新常識に迫る。がんの治療に用いら
れる抗がん剤は正常な細胞にも作用してしまうため、時として重い
副作用が出てしまう。そこで注目を集めるのが、がん細胞そのもの
でなく、がん細胞が出す指令を分子レベルでブロックする薬。がん
治療薬のタイプ分けを分かりやすく解説する。また、がん細胞には
細胞と細胞のすき間の組織を壊しながら移動するという性質がある。
その動きを止めることでがんの転移を防ごうという研究の最前線を
伝える。さらに、がん細胞は通常の細胞より多くの酸素や栄養を必
要とするために、新たな血管を作り出し血流をおびき寄せるという
驚異的な能力を備えていた。その動きを邪魔することでがん細胞を
”兵糧攻め”にしようという薬が開発され、治療が始まっている。
期待される効果と現段階での課題を取材した。
●6月20日(金)10:30〜11:00 / 日テレプラス
科学医療フロンティア #7
◇乳ガンの治療医療の技術の発展は、人類に大いなる恩恵を与えて
きました。例えば現在においては、疾患を遺伝子レベルで診断、治
療しようとする研究がなされ、難病とされる病気を根幹から克服す
る努力が図られています。この番組では、このような、医療の最先
端で行われている研究や、現代医療では欠かすことのできない技術
などを紹介しながら、進歩の著しい医療フロンティアの世界へ皆さ
んをご招待します。みなさんは日本人女性の癌のトップが乳ガンで
あることを御存知でしょうか?98年度には3万6千人もの女性が
罹っている病気なのです。今回の科学医療フロンティアは「乳ガン
治療」をテーマに、乳房温存療法やがん細胞を死滅させる効果があ
る放射線の効果なども紹介します。
●6月21日(土)13:00〜14:00 / NHK教育
ここが聞きたい!名医にQ「乳がん」(再)
●6月21日(土)20:00〜21:00 / NHK教育
ここが聞きたい!名医にQ「あなたの疑問に答えます!乳がん」
◇視聴者から寄せられる「乳がん」についてのさまざまな疑問に専
門医が答え、多角的にベストな治療法を探る。乳がんはがんの大き
さが3センチの場合、乳房の温存術か乳房切除術か選択が分かれる
ことがある。術前の抗がん剤治療でがんを小さくして温存が可能な
こともある。しかし温存の場合は術後の放射線治療が必要となり、
再建はできない。術後の乳房の形にこだわるのならば、乳房を切除
して再建という選択になる。司会は乙葉、古屋和雄アナウンサー。
●6月22日(日)13:00〜13:45 / 放送大学
がんの健康科学(’06)第11回「がんの臨床(外科)2」
▽担当講師・門田 守人(大阪大学副学長)
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04:◆今週の雑誌◆
●文藝春秋
(2008年7月号) 2008.06.10
ドキュメント・僕はがんを手術した/がんという敵の正体
立花隆/ED(勃起障害)、永田親義 他
●サンデー毎日
(2008年6月22日号) 2008.06.10
読む予防薬/自己検診で防げる乳がん
内科医・川上立太郎 他
●週刊ポスト
(2008年6月27日号) 2008.06.16
「手術」ではなく「心のケア」で癒す!がん「オーダーメード治
療」の現場
がん難民コーディネーター・藤野邦夫、帯津三敬病院名誉院長・帯
津良一、東京慈恵会医科大学附属病院・青木学、高野利実医師 他
●読売ウィークリー
(2008年6月29日号) 2008.06.16
カラダを語る、私を語る/鈴木宗男−胃がん(下)大病は「天の配
剤」だった
鈴木宗男議員
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05:◆口コミ情報局◆
◆2007/12/10
介護の人件費引き上げを 人手不足で厚労チーム
介護職の人手不足や事業者の経営悪化を受け、介護保険制度の見
直しを検討していた厚生労働省の有識者作業チームがまとめた報告
書が8日、明らかになった。人手不足を招いている低賃金対策とし
て、事業者の収入のうち人件費に配分する割合を引き上げるよう促
す仕組みの検討を求めている。
一方、事業者に支払われる介護報酬については、業界団体から引
き上げ要望が強かったが、それだけでは根本的な解決にはならない
として「介護労働者の適正な処遇を可能とする報酬水準について分
析が必要」との表現にとどめた。
10日に開かれる社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の分科会
に提出される。厚労省は来年度から順次、制度改正などを実施する
方針。
ヘルパーなどの人手不足は他産業の賃金が高い首都圏など大都市
で深刻なことから、給与水準に地域差を反映させることも提案。高
めに設定されている都市部の介護報酬をさらに手厚くすることなど
が挙げられそうだ。事業者に労働条件などの情報を開示させること
も検討すべきだとしている。
一方、事業者に課せられている書類作成や事務手続きについては
簡素化。人員配置基準も一部緩和し、介護現場の負担を軽くするよ
う規制の見直しが必要としている。
また、現在は人員基準を満たしていないと、自治体からその間の
報酬を全額返還するよう指導されるが、実際にサービスを提供して
いた場合には一部の返還にとどめるなど段階的な対応を求めた。
訪問、通所サービスでは参入が増え続け、過当競争になっている
ことから、適正な競争を確保する仕組みも必要とした。
[共同通信]
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少子化対策2・4兆円増を 効果的財政投入が必要
新たな少子化対策を検討する政府の「子どもと家族を応援する日
本重点戦略検討会議」(議長・町村信孝官房長官)が18日の会合
で決定する最終報告書案の全容が7日、判明した。仕事と子育てを
両立できる社会的基盤構築のためには「効果的な財政投入が必要」
と明記。支援策充実に向けた国、地方自治体などの支出の総額は、
現行の年間4兆3300億円より最大で2兆4400億円増の6兆
7700億円が必要になるとの推計を盛り込んでいる。
制度面でも、医療保険、雇用保険、児童福祉、母子保健など制度
ごとに給付内容や費用負担の方法が異なる現行の仕組みを見直し、
全国的に体系化された「包括的な次世代育成支援」の枠組みを構築
する方針を打ち出した。
また2008年度に先行実施すべき課題として、子どもの一時預
かり事業の法的な位置付けの明確化や、家庭で子どもを預かる保育
ママなど「家庭的保育」の制度化を挙げた。
追加支援の内訳は、育児休業制度充実など仕事と子育ての両立支
援に2兆円、児童手当制度などの個人給付に2600億円、地域の
子育て支援拠点の整備に1800億円。
財源確保は「次世代負担で賄うことのない」ようにすべきだと強
調。ただ具体策は明示せず、国、自治体、事業主、個人が負担・拠
出する新たな枠組みの制度設計を「税制改革の動向を踏まえつつ速
やかに進めるべきだ」と述べるにとどまった。
報告書案は、少子化の進行は労働力人口の急速な減少を招き「わ
が国の経済社会に大きな影響を与える」と危機感を表明。働き方の
見直しによる仕事と生活の調和(ワークライフバランス)の実現も
対策の柱に掲げ、近く政府の「官民トップ会議」で決定するワーク
ライフバランス憲章と行動指針に沿った国、自治体、労使の積極的
な取り組みを求めた。
追加支援に伴う負担増に関しては「今負担しなければ、労働力を
確保できず、結果的には経済成長の制約という形で、将来より多く
のコストを負担することになる」と指摘した。
[共同通信]
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患者の幹細胞で骨を再生 京大、国指針で初実施
京都大病院は7日、股(こ)関節にある大腿(だいたい)骨や手
首の一部が壊死(えし)する難治性の病気患者に対し、患者本人の
骨髄に含まれる体性幹細胞を移植して、骨の再生を促す臨床研究を
始めたと発表した。
体性幹細胞を用いた臨床研究は既に行われているが、国は昨年9
月、安全性や有効性の確保を目的に初の指針を施行。今回の研究は、
指針に基づく国の審査で今年10月、大阪大の研究などとともに初
めて了承された。
対象は、血行不良で骨の一部が壊死する「大腿骨頭無腐性壊死
症」と「月状骨無腐性壊死症」。全国に約1万5000人の患者が
いるとみられる。
研究では、2年間に患者20人を選び、骨髄から取り出したわず
かな幹細胞を約3週間かけて約5000万個まで培養。壊死した骨
を取り除いた上で、増やした幹細胞と支えとなる人工骨を移植。数
カ月かけて再生効果を確かめる。
先月末に第1例目となる男性患者(27)を選定し、来年2月に
手術する予定。戸口田淳也(とぐちだ・じゅんや)教授(再生医
学)は「国の指針で臨床研究が行われるのは評価できる。審査期間
の短縮が課題だ」と話している。
[共同通信]
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「規制は最小限で」と訴え 万能細胞で山中教授 『1』
皮膚からつくる新たな万能細胞の一種「人工多能性幹細胞(iP
S細胞)」を開発した山中伸弥(やまなか・しんや)・京都大再生
医科学研究所教授が7日、文部科学省の科学技術・学術審議会専門
委員会に招かれ「iPS細胞研究では胚(はい)性幹細胞(ES細
胞)と違い受精卵などは不要。同等の規制をするべきではない」と、
規制を最小限にするよう訴えた。
委員会はES細胞を使った研究の審査などが役割。将来、iPS
細胞研究のルールづくりを任される可能性もあるため、山中教授か
ら意見を聴くことにした。
山中教授は「規制が必要だとすれば(人を誕生させることも可能
な)精子や卵子をつくる研究だけだ」と指摘。委員会のメンバーも
ほぼ同意見だった。
生殖細胞をES細胞からつくることは指針で禁止されているが、
不妊治療研究への応用の期待も大きく、委員会は一部容認のため指
針の改正作業を進めている。
一方、iPS細胞に対する規制はなく、委員からは「とりあえず
『細胞から人を誕生させてはならない』など、絶対やってはいけな
いポイントだけを明記したルールを文科省が早急につくってはどう
か」との意見が出た。
委員会の豊島久真男(とよしま・くまお)主査(理化学研究所研
究顧問)は「iPS細胞の研究は当面、各研究機関ごとの倫理委員
会などで判断してもらうしかない」と話した。
[共同通信]
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”オール日本”支援を 山中教授が文科相らと面会 『2』
京都大再生医科学研究所の山中伸弥(やまなか・しんや)教授は
7日、渡海紀三朗文部科学相、岸田文雄科学技術担当相と相次いで
面会し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の研究を進めるため、拠
点施設を設けて日本の研究者を集結させる”オール日本”態勢の必
要性を訴え、支援を求めた。
山中教授は、米国では研究チームに10年間で1000億円規模
の研究費が用意されていることや、マウスの実験など応用研究が進
んでいると説明。英国や韓国、台湾の現状も挙げ「患者の役に立て
て初めて意味のある細胞。(応用で)外国に勝つには日本で1つの
強いチームが必要だ」と話した。
渡海文科相は「単なる予算の配分ではなく、政府が戦略を立てて
道筋をつけないといけない」と述べた。岸田担当相も研究を支援し
ていく意向を示した。
[共同通信]
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クローン胚利用に合理性 文科省作業部会が見解
文部科学省の生命倫理・安全部会の作業部会(主査・豊島久真男
(とよしま・くまお)理化学研究所研究顧問)は7日、再生医療研
究のためのヒトクローン胚(はい)について「現時点でも作製・利
用に十分な科学的合理性がある」とする見解をまとめた。
京都大再生医科学研究所の山中伸弥(やまなか・しんや)教授ら
が、皮膚からの新たな万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細
胞)」づくりに成功したことで出てきた「倫理的問題があるクロー
ン胚研究はもはや不要」との指摘に応えた。
見解は、iPS細胞について「遺伝子組み込み方法に安全上の課
題があるなど、基礎的研究の段階にある」と指摘。ヒトクローン胚
からつくる胚性幹細胞(ES細胞)の方がより早期に患者に治療法
を提供する可能性があり「研究は社会的妥当性がある」とした。
[共同通信]
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◆2007/12/11
米バイオ医薬企業を買収 エーザイ、約4330億円で
製薬大手のエーザイは10日、米ナスダック市場に上場している
がん治療関連や救急分野の医薬品開発を手掛ける米バイオ企業、M
GIファーマ(ミネソタ州)を約39億ドル(約4330億円)で
買収することで同社と合意、契約したと発表した。エーザイは株式
公開買い付け(TOB)を実施し、買収手続きは来年3月末までに
完了する見通し。
エーザイは、がん治療関連の医薬品を最重点分野と位置付けてお
り、MGIファーマをエーザイの米国子会社の完全子会社にし、医
薬品や新薬候補を拡充する。
エーザイは、2010年以降に主力の認知症治療薬「アリセプ
ト」などの特許切れを控えており、医薬品開発の強化を急いでいる。
東京都内で記者会見した内藤晴夫(ないとう・はるお)社長は「が
ん治療に対するあらゆる研究アプローチが可能になる」と、研究開
発での相乗効果が見込めると期待、「買収でアリセプトの特許切れ
のリスクもほぼ克服できる」と述べた。
MGIファーマは1979年に設立、従業員数は約540人。2
006年12月期の売上高は3億4280万ドル、純損失は402
0万ドルだった。
[共同通信]
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患者死亡で医師書類送検 抗がん剤過剰投与を誤指示
三重県警松阪署は10日、適量の4倍の抗がん剤を投与して患者
を死亡させたとして業務上過失致死の疑いで、松阪中央総合病院
(玉置久雄(たまき・ひさお)院長)で当時、主治医だった男性医
師(33)=京都市=を書類送検した。
調べでは、男性医師は今年2月、消化器系のがんで入院中の津市
の60代男性への治療で、「1日に250ミリグラムを4回、5日
間投与」とすべき抗がん剤を、誤って「1000ミリグラムを4
回」とカルテなどに記入して看護師に指示し、投与を受けた男性を
死亡させた疑い。
投与終了の8日後に男性の血液検査で異常が見つかりミスが発覚。
男性はその翌日に呼吸不全で死亡した。
[共同通信]
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移植法できょう参考人質疑 小委員会で初の実質審議
臓器移植法の改正について審議するため衆院厚生労働委員会に設
置された小委員会は11日、参考人質疑を行い、臓器移植をめぐる
現状などについて有識者ら7人から参考人として意見を聴く。6月
の設置以来、小委員会での実質審議は初めて。
参考人は移植に携わる外科医や法学者、交通事故の遺族でつくる
団体のメンバーらで、11日は意見陳述の後、小委員会委員の質問
に答える。
国会に提出された改正案は2つ。1つは本人の拒否がない限り、
年齢にかかわらず家族の同意で臓器提供を可能とする通称「A案」。
もう1つは本人の提供意思を不可欠とする現行法の枠組みを維持し
たまま、意思表示できる年齢を15歳から12歳に引き下げる通称
「B案」。
1997年の法施行以来、脳死者からの臓器移植は62例。患者
団体などは「提供条件が厳しすぎる」と緩和を要望している。
一方、民主党の金田誠一(かねた・せいいち)衆院議員らは11
日、子どもからの脳死移植に慎重な対応を定めるなどした第3の改
正案提出を予定している。
[共同通信]
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法改正めぐり参考人が意見 臓器移植で初の小委員会
臓器移植法改正案を審議する衆院厚生労働委員会の小委員会が1
1日、6月の設置以来初めて開かれ、参考人として出席した移植医、
小児科医ら7人が意見を述べた。
日本移植学会の寺岡慧(てらおか・さとし)理事長は「(現状で
は)国内で心臓移植を受けられない子どもは海外へ渡るしかないが、
精神的、経済的負担が大きい上、海外からの批判も強まっている」
と、小児の脳死移植を可能にする法改正の必要性を強調。
大阪厚生年金病院の清野佳紀(せいの・よしき)院長は小児科医
の立場から、虐待で脳死となった子どもからの臓器提供を防ぐため
の基盤整備が必要だと指摘した。
また、全国交通事故遺族の会の井手政子(いで・まさこ)理事は
「まず救急医療を充実すべきだ。突然の事故で正常な判断が下せな
い家族に、臓器提供の判断を迫らないでほしい。改正には反対だ」
と述べた。
国会に提出されているのは(1)本人の拒否がない限り、年齢に
かかわらず家族の同意で臓器提供を可能とする通称「A案」(2)
本人の提供意思を不可欠とする現行法の枠組みを維持したまま、意
思表示できる年齢を15歳から12歳に引き下げる通称「B案」の
2案。
ほかに民主党の金田誠一衆院議員らが11日午後、子どもの脳死
移植に慎重な対応を定めるなどした第3の改正案提出を予定してい
る。
[共同通信]
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肝炎症例、死亡56人に 282人の身元特定
厚生労働省は11日、血液製剤フィブリノゲン投与後にC型肝炎
を発症したとして、製薬企業から症例資料が提出された418人の
うち、56人の死亡を確認したと発表した。
販売元の田辺三菱製薬が1週間ごとに厚労省に報告し、4日の前
回発表より5人増えた。418人中、身元を特定できたのは282
人で、うち99人に対して医療機関を通じて感染を告知し、検査を
受けるよう勧めた。
418人の症例資料をめぐっては、厚労省が2002年に報告を
受けながら、患者に告知せずに放置していたことが問題化。同省調
査班が11月30日に「反省すべきだが、法的、行政的責任はな
い」とする報告書をまとめた。
[共同通信]
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情報ウォッチャー:
TMSジャパン 長谷川 淳史 http://www.tms-japan.org/
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06:◆NCI出版物 翻訳連載◆
誠に勝手ながら、都合により今週はお休みさせていただきます。
申し訳ございません。
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07:◆National Cancer Institute(米国国立がん研究所)を読む!
誠に勝手ながら、都合により今週はお休みさせていただきます。
申し訳ございません。
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08:◆WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集◆
Large cell medulloblastoma
大細胞髄芽腫
Cerebellar sarcoma
小脳肉腫
Ganglioneuroma
神経節神経腫
Ganglioneuroblastoma
神経節神経芽腫
Ganglioneuromatosis
神経節神経腫症
Gangliocytoma
神経節細胞腫
Dysplastic gangliocytoma of cerebellum(Lhermitte-Duclos)
小脳異形成性神経節細胞腫(レルミット・デュクロス)
Neuroblastoma
神経芽腫
Sympathicoblastoma
交感神経芽腫
Central neuroblastoma
中枢神経芽腫
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09:◆今週のおすすめサイト&メールマガジン◆
皆様からの情報をお待ちしております。自薦他薦は問いません。
がんや疾患に関する情報だけでなく、リラックスできる面白情報
もドシドシ編集部までお寄せ下さい。
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10:◆イベント◆
●第6回ペイシェント・アクティブ・フォーラム
からだところこにやさしいがん医療
日時:2008年6月21日(土)13時〜17時
場所:砂防会館別館シェーンバッハ・ウェルネス
(東京都千代田区平河町2-7-5)
内容:第1部 講演
「患者と医療の架け橋ーかただとこころにやさしいがん医療」
竜崇正氏(千葉県がんセンターセンター長)
「患者と家族の架け橋ーがん患者の家族を支える」
大西秀樹氏
(埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授)
第2部 パネルディスカッション
コーディネーター:内富康介氏
(国立がんセンター東病医臨床開発センター
精神腫瘍学開発部長)
パネリスト:竜崇正氏、大西秀樹氏、
岸本葉子氏(エッセイスト)
定員:600名(申込み締切 6月18日)
参加費:無料
お申込み:お名前、住所を明記の上、下記までお申し込み下さい。
FAX:03-5545-7806
E-mail:info@japanwellness.jp
お問い合わせ:NPO法人ジャパンウェルネス(担当:大井)
TEL:03-5545-1805
主催:NPO法人ジャパンウェルネス
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●日本家族性腫瘍学会市民公開講座
みんなで考える〜がんの遺伝〜
日時:2008年6月21日(土)17時〜19時
場所:国立がんセンター内 国際研究交流会館3F 国際会議場
(東京都中央区築地5−1−11)
内容:講演1 がんと遺伝
吉田輝彦氏
(国立がんセンター研究所腫瘍ゲノム解析・情報研究部)
講演2 大腸がんと遺伝
森谷宜皓氏(国立がんセンター中央病院特殊病棟部)
講演3 乳がんと遺伝
野水整氏(星総合病院/日本乳癌学会認定「乳腺専門医」)
講演4 遺伝性のがんに直面した人々を支える専門職:
家族性腫瘍とソーシャルワーカー
大松重宏氏’国立がんセンターがん対策情報センター)
講演5 遺伝性のがんに直面した人々を支える専門職:
遺伝カウンセリングの実際
田村智英子氏
(お茶の水女子大学大学院人間文化創生科学研究科
特設遺伝カウンセリングコース)
おわりに「暇げな風貌」と「偉大なお節介」
樋野興夫氏(順天堂大学医学部病理・
腫瘍/日本家族性腫瘍学会理事長)
参加費:無料(事前の申込み不要)
お問い合わせ:事務局03−3542−2511(内戦3114)
国立がんセンター研究所・疾病ゲノムセンター内
〒104−0045 東京都中央区築地5−1−1
E−mail:ifst@ml.res.nco.go.jp
HP:http://www.jsft.2008.com/
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●講演とトークショー
日時:2008年6月21日(土)14時半〜(受付14時〜)
場所:東洋英和女学院中等部・高等部講堂
(東京都港区六本木5-14-40)
東京メトロ日比谷線六本木駅下車3番出口より徒歩7分
大江戸線麻布十番駅下車7番出口より徒歩5分
内容:講演「がんとセカンドオピニオン」
今充氏(弘前大学名誉教授・
国立弘前病院セカンドオピニオン担当医)
トークショー「がんでも輝く女たち」
山田邦子さん・吉武輝子さん・俵萌子さん(当会代表)
パイプオルガン演奏・手話ダンスも予定しています。
参加費:1,000円
お申込み:参加費1,000円を郵便局の振込用紙にて、
下記口座にお振り込み下さい。
ご入金確認後入場券を郵送させていただきます。
郵便局:記号番号 00110-0-667296
加入者 1・2の3で温泉に入る会
お問い合せ:1・2の3で温泉に入る会(俵萌子美術館内)
電話:027-288-7000 FAX.:027-288-8700
事務局直通:027-288-1971
主催:1・2の3で温泉に入る会と同家族会(女性のがん患者会)
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皆様からの情報をお待ちしております。
掲載希望のがんや疾患に関するイベント情報をお寄せ下さい。
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11:◆書籍(新刊本案内)◆
●乳がんディクショナリー第4版
乳がん患者会「あけぼの会」
乳がん診断、治療に関する医学用語を辞書形式でまとめたほか、
「乳がん初期治療で使用される抗がん剤の種類」「転移性乳がん治
療フローチャート」などテーマ別の解説もついている。
価格:1部500円(送料込み)
送付希望先の住所、氏名を明記し、100円切手5枚を同封の上、
〒153・0043東京都目黒区東山3の1の4の701「あけぼ
の会」まで申し込む。問い合わせは同会((電)03・3792・
1204)へ。
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●理解が実践につながるステップアップがん化学療法看護
小澤 桂子
足利 幸乃 著
税込価格 : \2,940 (本体 : \2,800)
出版 : 学研
サイズ : / 206
ISBN : 978-4-05-153003-7
発行年月 : 2008.6
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★cancer☆編集後記☆cancer★
■先週末、以前の職場の同僚が数名で訪ねて来てくれました。在京
の元同僚も集まり、久しぶりに新入社員の頃のようなにぎやかで楽
しい時間を過ごすことができました。職を変えた人も働き続けてい
る人も、それぞれに頑張っていて、年相応に大人に、社会人らしく
なっているのだなぁと実感します。わたしも頑張らなくては・・・。
(ナカネ)
■皆さまお久しぶりです。先週末用事もあり実家に帰ったら、愛犬
のお腹の、以前癌の手術をした所が大きく真っ赤に膨れ上がってい
て、とても痛々しい様子でフラついて歩いていました。
共に育って13年…かなりのお年寄りです…月曜の夜に手術をして取
り除くとの事だったので今日連絡をとってみますが、なんとか体力
が無事持っていてくれる事を祈ってます…
(モロ)
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【癌めーるについて】
医師・医療従事者・医療ジャーナリストなどの専門家の協力のもと
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・編集部にて内容を選択させて頂きます。
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