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医師・医療従事者・医療ジャーナリストなどの専門家の協力のもと、西洋医学・東洋医学などの垣根を作らず癌に関する情報を公正に配信し、一般人が癌に関する正しい知識を持てる場を提供しています。

  • 最新号:2008-08-27
  • 発行周期:週刊
  • 読んでる人:3482人
  • 創刊日:1999-06-08
  • Score!:77点
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◇ ◆ 癌めーる 454号 (2008年5月14日)ニュース版 ◆ ◇

発行日: 2008/5/14

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  ◇ ◆ 癌めーる 454号 (2008年5月14日)ニュース版 ◆ ◇
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【CONTENTS】

01:今週のインターネット
 :今週の一押し記事
02:厚生労働省 新着情報
03:今週の番組予定
04:今週の雑誌
05:口コミ情報局
06:翻訳連載
07:National Cancer Institute(米国国立がん研究所)を読む!
 <疼痛管理編>
08:WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集
09:今週のおすすめサイト&メールマガジン
10:イベント
11:書籍(新刊本案内)
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01:◆今週のインターネット◆

がんのリスク・マネジメント:(3) がんのトレンド
http://mainichi.jp/life/health/mailife/news/20080502org00m100019000c.html
(毎日新聞 2008年5月6日)

「血1滴で万病診断、5年待って」 ノーベル賞田中さん
http://www.asahi.com/health/news/OSK200805070059.html
(朝日新聞 2008年5月7日)

続・がん50話:第7話 5年生存率とは
http://mainichi.jp/life/health/yamai/cancer/news/20080508ddn035070051000c.html
(毎日新聞 2008年5月8日)

がん診療連携拠点病院制度…地域格差のない高水準医療を提供
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/jiten/20080508-OYT8T00522.htm
(読売新聞 2008年5月8日)

ココ・カラ・ライフ 変化する乳がん治療
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/beauty/kokokara/20080508ok03.htm
(読売新聞 2008年5月8日)

ビジネス用の遺伝子データベース構築へ 東大とCSK
http://www.asahi.com/life/update/0508/TKY200805070208.html
(朝日新聞 2008年5月8日)

弘前大企画 がんの話(24)5年生存率
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000290805090001
(朝日新聞 2008年5月9日)

続・がん50話:看護・薬剤編 第7話 ネットで情報を探す
http://mainichi.jp/life/health/yamai/cancer/news/20080509ddn035070032000c.html
(毎日新聞 2008年5月9日)

【ゆうゆうLife】向き合って 元チェッカーズ・高杢禎彦さん
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080509/bdy0805090751000-n1.htm
(産経新聞 2008年5月9日)

がん対策「やる気」に地域格差 7府県で未策定
http://www.asahi.com/health/news/TKY200805100165.html
(朝日新聞 2008年5月11日)

がん共に悩み励まし…医療型デイサービス
http://osaka.yomiuri.co.jp/izumi/iz80511a.htm
(読売新聞 2008年5月11日)

低リスクでiPS細胞 米研究者、ウイルス不要製法に道
http://www.asahi.com/science/update/0512/TKY200805110158.html
(朝日新聞 2008年5月12日)
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◆編集部 今週の一押し記事◆

【今週のインターネット】より

続・がん50話:看護・薬剤編 第7話 ネットで情報を探す
http://mainichi.jp/life/health/yamai/cancer/news/20080509ddn035070032000c.html
(毎日新聞 2008年5月9日)

インターネットにはさまざまながん治療情報があふれています。ど
のようにして見分ければ良いのでしょうか。いくつかの選択基準を
挙げてみます。
(1)医療のプロもよく利用している(2)頻繁に情報が更新され
ている(3)情報源が特定の企業・団体に偏っていない。
がんの治療法を中心に、代表的な情報源を紹介します。ネット上で
のアドレス(URL)は省略します。Googleなどで検索して
ください。
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02:◆厚生労働省 新着情報◆

略語は次の項目を示します。
「緊」緊急情報、「組」組織・制度概要、「所」所管の法人、「法
」所管の法令、告示・通達等、「国」国会提出法案、「審」審議会、
研究会等、「統」統計調査結果、「白」白書、年次報告書等、「パ
」パブリックコメント、「適」法令適用事前確認手続、「申」申請
・届出等の手続案内、「調」調達情報、「予」予算及び決算の概要、
「評」評価結果等、「記」大臣等記者会見、「報」報道発表資料、
「情」情報公開、「お」お知らせなど、「行」行政分野ごとの情報、
「Q」よくあるご質問
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2008年5月7日(水)

[お、行] たばこと健康に関する情報ページ
http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/main.html

[審] 「安心と希望の医療確保ビジョン」第5回会議議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/txt/s0319-3.txt

[審] 「薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会運営委員
会・安全技術調査会合同委員会」の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/05/s0523-1.html

[審] 「薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会運営委員
会」の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/05/s0521-1.html

[審] 第3回医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討
会の議事録について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/txt/s0313-2.txt

2008年5月8日(木)

[行] 企業、医薬食品局が保有していた血漿分画製剤とウイルス性
肝炎症例等に関する調査の結果について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/04/h0430-4.html

[お、行] 先進医療の概要について
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/index.html

[行] 新型インフルエンザ専門家会議 第3回議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/txt/s1211-3.txt

[行] 新型インフルエンザ専門家会議 第3回資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/s1211-5.html

2008年5月9日(金)

[行] 第4回新型インフルエンザ専門家会議の掲載について(議事
録)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/01/txt/s0119-7.txt

[行] 第4回新型インフルエンザ専門家会議の掲載について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/01/s0119-10.html

[審]「安心と希望の医療確保ビジョン」第6回会議資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/04/s0408-7.html

[緊、報]フィブリノゲン製剤納入先医療機関の追加調査について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/05/h0509-4.html

[報] フィブリノゲン製剤をフィブリン糊として使用した可能性の
ある医療機関の追加について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/05/h0509-5.html

[緊] C型肝炎ウイルス検査受診の呼びかけ(フィブリノゲン製剤
納入先医療機関名の再公表について)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/01/h0117-2/index.html
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03:◆今週の番組予定◆

●5月14日(水)13:05〜13:20 / NHK教育
きょうの健康「乳がん・手術後の治療」(再)

●5月14日(水)17:00〜17:30 / サイエンスチャンネル
科学医療フロンティア #07

◇#07 乳ガンの治療 みなさんは日本人女性の癌のトップが乳
ガンであることを御存知でしょうか?98年度には3万6千人もの
女性が罹っている病気なのです。今回の科学医療フロンティアは
「乳ガン治療」をテーマに、乳房温存療法やがん細胞を死滅させる
効果がある放射線の効果なども紹介します。

●5月15日(木)13:05〜13:20 / NHK教育
きょうの健康「乳がん治療の最前線(4)」(再)

●5月16日(金)13:05〜13:20 / NHK教育
きょうの健康
「くわしく知りたい・乳がん治療の最前線Q&A」(再)

●5月17日(土)13:00〜14:00 / NHK教育
ここが聞きたい!名医にQ
「あなたの疑問に答えます!大腸がん」(再)

◇大腸がんについての視聴者からの疑問や相談に、複数の専門医が
詳しく答える。これまで大腸がんの内視鏡治療は、大きさが2セン
チくらいまでだったが、最近ではそれ以上でも行われることがあり、
開腹手術をするのかどうか、患者の状態などによって選択が変わる。
さらに、腹腔(ふくくう)鏡手術や抗がん剤の治療が広がるなど選
択の幅が増えている。司会は乙葉、古屋和雄アナウンサー。

●5月18日(日)13:00〜13:45 / 放送大学
がんの健康科学(’06)第6回「がんの予防1」
担当講師・大島 明(大阪府立成人病センター部長)

●5月19日(月)00:55〜01:50 / 日本テレビ
ドキュメント’08
「命のかぎりムスタンに生きる・近藤亨86歳の挑戦」

◇ネパール・ムスタンの超乾燥地帯で農業技術指導や学校建設など
のボランティアを続ける近藤亨さんを追う。近藤さんは新潟大農学
部准教授を経て国際協力事業団から果樹栽培の専門家としてネパー
ルに派遣され、定年まで現地で農業指導を続けた。そして故郷の家
や土地を処分して資金をつくり、NGO団体「ネパールムスタン地
域開発協力会」を設立。農業指導や教育支援のほか、医療支援を行
っている。近藤さんは以前、がんに倒れて日本で療養したが、不死
鳥のようによみがえり再びムスタンに渡った。高齢を物ともせず、
ボランティアに励む近藤さんの活動や生きざまを通し、真の国際協
力とは何かを考える。
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04:◆今週の雑誌◆

●月刊現代
(2008年6月号) 2008.05.01
がん専門「最高の名医+治る病院」はここだ

医療ジャーナリスト・吉原清児
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05:◆口コミ情報局◆

◆2007/11/27

万能細胞の山中氏に賞授与 独のがん研究センター

【ベルリン26日共同】ドイツ南部ハイデルベルクに本拠を置くド
イツがん研究セン ター(DKFZ)は26日、人の皮膚からさま
ざまな臓器や器官を形成する「万能細胞」を世界で初めてつくるこ
とに成功した京都大再生医科学研究所の山中伸弥(やまなか・しん
や)教授に、がん研究で成果を挙げた人物に与える「マイエンブル
ク賞」を授与することを明らかにした。
 同日夜にDKFZで授賞式が行われ、山中教授が出席する。賞金
は5万ユーロ(約800万円)。同センターによると、がん研究に
対する賞としては世界で最高額という。同賞は1981年から毎年
授与されている。
 昨年のノーベル医学生理学賞を受賞した米スタンフォード大のア
ンドルー・ファイアー教授も2002年にマイエンブルク賞を受賞
している。
 山中教授は大人の皮膚細胞に4種類の遺伝子を組み込む方法で、
胚(はい)性幹細胞(ES細胞)のように人体のさまざまな細胞に
成長できる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を世界で初めてつくっ
た。
 ES細胞では、大きな問題となってきた受精卵や卵子を材料にす
る倫理問題を回避できるため、傷んだ組織を修復する再生医療を大
きく進展させる成果として世界的に注目された。
 DKFZは実業家の故ウィルヘルム・フォン・マイエンブルク氏
の妻マリアさんが1976年にがん研究振興のために設立した基金
を基に、当初は州政府、後に連邦政府が後援。ドイツを代表するが
ん研究機関として、世界各国から学者らを招聘(しょうへい)して
いる。
[共同通信] 
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奈良で妊婦救急の合同訓練 コーディネーターも参加

 奈良県橿原市の妊婦の搬送先が決まらず死産した問題で、奈良県
は26日、妊婦の病院探しを迅速化するため県内の主な病院と救急
隊の合同訓練を実施、12月から県立医大病院に配置される病院探
し専門のコーディネーターも参加した。
 妊婦死産問題では、病院と救急の意思疎通がうまくいかなかった
ことも搬送が遅れた一因。訓練は、医大病院の専用の部屋にコーデ
ィネーターの候補者が入り、当時と同じように、かかりつけ医のい
ない妊婦が深夜に腹痛を訴えて119番したなどの場面を想定した。
 中小規模の病院で軽症妊婦の受け入れ先が見つからず大病院に搬
送する訓練では、大病院側が、最初に中小病院に要請する手続きを
取ったかコーディネーターに確認を求め、対応が遅れるなど課題も
残した。
 コーディネーター候補の助産師の女性(61)は「医師が減り続
けていて医療現場は大変。断られたらどうしようかと不安はあるが、
少しでも役に立ちたい」と話した。
 現在、コーディネーターには離職した助産師と看護師の女性計4
人が応募。人数が少なく、当面は土日のみの勤務になる。県や産婦
人科医会は医師の参加を求めている。
[共同通信] 
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国の支援体制を検討へ 京大の再生医療、文科相

 渡海紀三朗文部科学相は27日の閣議後会見で、京大再生医科学
研究所の山中伸弥(やまなか・しんや)教授が人の皮膚細胞からさ
まざまな細胞に成長できる人工幹細胞をつくることに成功したこと
を受け「研究資金など支援の在り方について議論していきたい」と
述べ、国として研究を支援する態勢づくりに乗り出す考えを示した。
 文科相の諮問機関、科学技術・学術審議会のライフサイエンス委
員会を年内にも開催、山中教授の研究を含め再生医学全体への支援
を検討する。
 山中教授は昨年6月、マウスの皮膚細胞から世界に先駆け人工幹
細胞をつくることに成功したが、今月21日に人の皮膚細胞を使っ
た実験の研究論文を発表した際は、別の手法で実験をした米国の研
究チームと”同着”となった。
 渡海文科相は、ゲノム(全遺伝情報)研究での塩基配列解読で当
初は日本が先行しながら、その後米国などに追いつかれたとの認識
を示した上で「同じ轍(てつ)を踏まないようにしたい」とした。
[共同通信] 
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子どもの悩み、問題知って 人工授精児ら冊子で訴え

 夫が無精子症などのため子どもを持てない夫婦が、第三者から精
子の提供を受けて行う非配偶者間人工授精(AID)。国内で約6
0年前から続くこの方法で生まれた当事者の自助グループが、子ど
もから見た問題点を小冊子にまとめた。
 日本学術会議は、現在は学会が認めていない代理出産の是非など
を検討、1月中に結論をまとめる。グループは「生殖技術の拡大を
考える前に、既存技術でどんな問題が起きているかを知って」と、
12月1日に東京でシンポジウムを開く。

▽違和感
 20代の会社員洋子さん(仮名)が、自身がAID児と知ったの
は5年前。父親の重い病気が遺伝性と分かり、自分も発病かと悩ん
でいる最中に母親から告げられた。
 AIDは1949年に国内初の女児が慶応大で誕生し、その後も
慶大を中心に1万人以上の子どもが生まれたとされる。だが提供者
は匿名で、詳しい実態は非公表。大半の親は事実を隠しており、洋
子さん同様、親の病気や離婚を機に突然告げられ「ずっとうそをつ
かれていた」と親に不信感を抱く例が少なくない。
 洋子さんの場合、父親があまり関心を持ってくれなかったことや、
親類で自分だけがどこか違うという気持ちなど、数々の違和感の謎
が解けた。「秘密がある家庭の緊張した空気を子どもは敏感に感じ、
苦しんでいる。知らせない方が幸せというのは間違い」と話す。

▽会いたい
 30代の医師、克さん(仮名)が事実を知ったのも5年前。医学
生時代の血液検査で、父親と血がつながっていないことが分かった。
親子であることに何の疑問も抱いていなかった克さんは「自分を支
えていたものの半分が突然消えた」ような気持ちに陥った。
 母親が治療を受けた慶大を訪ね、精子提供者の手掛かりを得よう
とするが断られた。提供者は医学部の学生が多いとの情報を基に治
療当時の在学者をたどり、インターネットや新聞で集めた多数の顔
写真の中に自分と似た人を探すが、それらしい人には行き当たらな
い。
 克さんは「親は今の両親。提供者を親とは思わない」と言う。そ
れでも、会いたい。「もし小さいうちに知り、提供者にも会えてい
れば、気持ちは今と全く違っていた」と考えている。
 小冊子は代理出産や卵子提供が広がれば「生まれた子どもはわた
したちと同じ悩みや苦しみを感じるかもしれない」と指摘。洋子さ
んは「実施するなら出自を知る権利の保障は最低要件。将来の子ど
もの気持ちを本当に受け止められるか、ぜひ考えて」と話している。
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◆2007/11/28

介護支援の新型ロボット 早稲田大が公開

 高齢者の介護支援などを想定し、人間と協調して安全に作業でき
る新しい人型ロボットを菅野重樹(すがの・しげき)早稲田大教授
らが開発、27日公開した。
 ロボットは高さ約1.5メートルのスリムな体形で重さは約11
0キロ。安定させるため、2本足ではなく4つの車輪で動く台車に
胴から上が載った形になっている。
 全身に接触センサーを装着。関節にばねを利用して、人と衝突し
ても衝撃を吸収するよう柔らかな動きができるのが特長。高性能
モーターを使い、人を支えられるほどの強い力を出せるほか、指先
で人と同程度の複雑な作業ができるという。
 この日は1人暮らしの高齢者の介助を想定。「起き上がらせて」
という声の指示に反応して手を差し伸べ、高齢者役の学生がベッド
から起きて車いすに移動するのを支えた。また、冷蔵庫の取っ手を
指先でつまんでドアを開き、中から材料を取り出したり、食パンを
配ったりした。
 菅野教授は「人間と共存できるロボットとして完成度を高めるこ
とができた」と話している。
[共同通信] 
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制度の薬害防止目的否定へ タミフル訴訟で厚労省法人

 インフルエンザ治療薬のタミフル服用後に異常行動死した岐阜県
の男子高校生=当時(17)=の遺族が、タミフルの副作用を否定
する判定をした厚生労働省所管の独立行政法人「医薬品医療機器総
合機構」に慰謝料100万円の支払いを求めた訴訟で、機構側が
「(機構が運用する)救済制度の目的は、副作用による健康被害の
防止ではない」と反論することが27日、分かった。
 機構側は12月5日に岐阜地裁高山支部で開かれる第2回口頭弁
論で陳述する方針。訴訟で機構側の具体的な主張が明らかになるの
は初めて。
 準備書面によると、機構は「医薬品副作用被害救済制度の目的は
副作用による健康被害を受けた者の救済で、その防止ではない」と
主張。
 また機構は、制度は迅速な救済を図るため、医薬品の製造販売業
者の社会的責任に基づき、業者からの拠出金で副作用救済給付を行
うもので、公的な社会保障給付ではないとした。
 遺族側は、タミフルと異常行動との因果関係が明らかになり、同
様の事故を防げると信じ、給付請求を行ったが、制度への信頼を裏
切られたなどと訴えている。
 弁護人は「救済制度はスモン薬害問題を受けて設立された。副作
用の被害防止も制度の趣旨に含まれているはずだ」と話している。
機構側は「係争中なのでコメントできない」としている。
[共同通信] 
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外資、大型新薬で対日攻勢 製薬業界の再編待ったなし

 米ファイザーなど海外の製薬大手が、医療機関向けの大型新薬で
日本に攻勢をかけようとしている。日本は医薬品で米国に次ぐ世界
2番目の市場規模だけに、外資系大手は「重要な市場」(日本法人
幹部)と位置付ける。新薬開発で出遅れる国内勢は、開発費用捻出
(ねんしゅつ)に向けた規模拡大が急務。製薬業界の再編は待った
なしの情勢だ。

▽世界的な開発網
 「当社は患者のために役立つ豊富な新薬候補を持っており、日本
では申請中を含め35品目を開発している」。フランスの製薬大手
サノフィ・アベンティスの日本法人のフィリップ・フォシェ社長は
そう意気込む。
 医薬品の研究開発は成功率が低く、多額の研究開発費用が必要だ。
資金力が豊富な外資系大手は、新薬候補を開発すると日本を含めて
多くの国・地域で臨床試験と承認申請をできるのが強みだ。
 サノフィの日本での大型新薬候補には、欧州などで既に販売して
いる肥満症と肥満を伴う糖尿病の治療薬があり、日本でも臨床試験
を進める。
 世界最大手ファイザーも、喫煙者のたばこを吸いたい欲求を緩和
する効果があるとされる禁煙治療薬の承認申請をしており、来年の
承認と発売を見込む。また、世界2位の英グラクソ・スミスクライ
ンも、米国で発売済みの抗がん剤を申請中。
 スイスのノバルティスは、欧米でことしから販売している高血圧
症治療薬のほか、糖尿病治療薬の発売に向けて臨床試験を進めてお
り「ともに患者数が多い領域で、大型新薬になると期待している」
と話す。

▽目立つ日本の劣勢
 多くの大型新薬候補を取りそろえる外資系に対し、国内勢の劣勢
は明らかだ。厚生労働省が8月に策定した「新医薬品産業ビジョ
ン」は「2000年以降に限定してみると日本発の大型新薬が登場
していない」と指摘。その上で「欧米企業との研究開発費の規模の
差も拡大傾向」と言及した。
 最大手の武田薬品工業も売上高で世界10位に入っておらず、合
併で誕生した田辺三菱製薬も国内6番手にすぎない。キリンホール
ディングスの医薬品事業を統合する医薬・バイオ大手の協和発酵工
業も世界的に見ると売上高、研究開発費とも小規模だ。「取引銀行
の関係もあり、田辺と協和発酵が接近することもありえる」との観
測が業界内では浮上している。
 住友化学の米倉弘昌(よねくら・ひろまさ)社長は「製薬業界の
再編は今後も続くだろう」と指摘し、05年10月に合併で誕生し
た子会社の大日本住友製薬についても「連結売上高で2倍強の60
00億円が必要だ」と気を引き締める。
 新薬の特許切れの後に同じ主成分で安価な後発医薬品を製造する
外資系企業も、政府の医療費抑制方針を追い風に、日本市場への攻
勢を強めている。足掛かりを築くため日本企業の買収を検討してい
る外資もあり、厚労省幹部は「来年は国内メーカーの大再編が起き
る可能性もある」と予想している。
[共同通信] 
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肝炎治療負担に自治体反発 「薬害責任、国と企業に」 [1]

 厚生労働省は27日、全国衛生主管部局長会議を開き、来年4月
から実施予定のB、C型肝炎の治療費助成制度について説明。費用
負担を求められる都道府県側からは「薬害の責任は国と製薬企業に
あるのに、なぜ自治体が負担しなければならないのか」などと異論
が相次いだ。
 会議世話人会の福岡県の担当者は、参加した都道府県などが「自
治体の負担は容認できない」とする申し入れを検討していることを
明らかにした。
 制度は、国と都道府県が助成分を2分の1ずつ費用負担すること
にしているが、会議では「来年4月実施は性急で、財政難の中で厳
しい」(長崎県)、「薬害の治療費をなぜ県が負担するのか。財政
部局を説得できない」(兵庫県)などと疑問や不満の声が出た。
 厚労省は「制度は肝硬変や肝がんを防ぐのが目的で、訴訟とは別
の制度。患者の要望に応えるために協力をお願いしたい」と説明に
追われた。
 制度はB、C型肝炎に有効なインターフェロン治療の患者の自己
負担額を月額1万〜5万円に抑えるなどの内容。
 全国知事会も26日、自治体の財政負担に反対する申し入れを厚
労省に提出している。
[共同通信] 
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病院での無料検査1月から 1年3カ月の期間限定 [2]

 厚生労働省は27日の全国衛生主管部局長会議で、自治体が委託
した医療機関で実施する肝炎のウイルス検査を、来年1月から無料
化する制度の概要を公表した。2009年3月までの時限措置で、
まだ検査を受けていない人に集中的に受診を呼び掛ける。
 20?39歳の希望者と、40歳以上で検査を受けたことのない
人が対象。これまで保健所で実施する検査は無料だったが、医療機
関で検査を受ける場合は1700円程度を受診者が自己負担してい
た。期間中は、自己負担分の費用約25億円を国が負担する。
[共同通信] 
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ツボカビと同じDNA検出 環境省、沖縄のイモリから

 環境省は27日、沖縄本島北部で採取されたシリケンイモリ2匹
のサンプルから、両生類を高い確率で死滅させるカエルツボカビ菌
と同じDNAの断片を検出したと発表した。神奈川県でツボカビ感
染した野生のウシガエルが確認されたのを受けて、環境省などが今
年6月から10月に実施した全国サンプル調査で初の検出。
 環境省那覇自然環境事務所は「菌の分離培養が行われておらず、
確実に同じとは断定できないが、野外にツボカビが存在する可能性
は高い」と警戒している。同事務所によると、サンプル採取地域で
の両生類の大量死などは確認されていない。
 環境省などは全国の野外に生息する両生類から4360サンプル
を採取した。検査終了済みの693サンプルのうち、沖縄の2サン
プルからカエルツボカビ菌と同じDNA断片を検出。沖縄の別の5
サンプルを含む22サンプルを疑いありとして、さらに詳しく調査
している。
 ツボカビ感染はペットの取引や外来種の導入などを通じて拡大が
確認されており、那覇自然環境事務所の安田直人(やすだ・なお
と)統括自然保護企画官は「(カエルなどを)ペットとして飼って
いたら、絶対に野外に放さないでほしい」と呼び掛けている。  
[共同通信] 
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情報ウォッチャー:
TMSジャパン 長谷川 淳史 http://www.tms-japan.org/
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06:◆NCI出版物 翻訳連載◆

誠に勝手ながら、都合により今週はお休みさせていただきます。
申し訳ございません。
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07:◆National Cancer Institute(米国国立がん研究所)を読む!

誠に勝手ながら、都合により今週はお休みさせていただきます。
申し訳ございません。
============================================================

08:◆WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集◆

Myxopapillary ependymoma
粘液乳頭状上衣腫

Astrocytoma
アストロサイトーマ

Astrocytic glioma
星細胞性グリオーマ

Astroglioma
星細胞性グリオーマ

Diffuse astrocytoma
びまん性アストロサイトーマ

Astrocytoma, low grade
アストロサイトーマ, 低悪性度

Diffuse astrocytoma, low grade
ぴまん性アストロサイトーマ, 低悪性度

Cystic astrocytoma [obs]
のう胞性アストロサイトーマ[obs]

Protoplasmic astrocytoma
アストロサイトーマ, 退形成性

Protoplasmic astrocytoma
原形質性アストロサイトーマ
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09:◆今週のおすすめサイト&メールマガジン◆

皆様からの情報をお待ちしております。自薦他薦は問いません。
がんや疾患に関する情報だけでなく、リラックスできる面白情報
もドシドシ編集部までお寄せ下さい。
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10:◆イベント◆

●「がんー医と心を考える会2008年度第1回公開セミナー

日時:5月28日(水) 17時15分〜19時30分(16時45分開場)
会場:日本IBM本社内1Fオーディトリアム
  (東京都港区:
   東京メトロ南北線 六本木一丁目駅下車出口1から3分)

内容:16時45分:開 場 
   17時15分:講演1『医療者に対する患者・家族の思い』
        辻本好子(NPO法人ささえあい医療人権センター
             COML理事長)
   17時55分:講演2『正しいがん情報の使い方』
        若尾文彦
        (国立がんセンター中央病院放射線診断部医長)
   18時50分:質疑応答

コーディネーター:岸本葉子(エッセイスト)   
対象者:がんに関心のある方
参加費:無料
定員:100名(応募多数の場合は抽選)

お申し込み:住所・氏名・電話・がんとの関わりを記入し、
      ハガキ、FAXで事務局へ
     (追って参加証がお送られます)
締め切り:5月15日(木)必着

お問い合わせ:公開セミナー『がんー医と心を考える会』事務局 
      (日本IBM本社事業所内株式会社エル・ビー・エス)
       〒106-8711東京都港区六本木3-2-12   
       TEL:03-5563-4253 FAX:03-5563-4886  
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皆様からの情報をお待ちしております。
掲載希望のがんや疾患に関するイベント情報をお寄せ下さい。
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11:◆書籍(新刊本案内)◆

●自分で見つける乳がん 
自己検診&定期検診で早期発見! もう他人事ではすまされませ
ん!

尹 玲花 監修 

税込価格 : \1,575 (本体 : \1,500)
出版 : ヴィレッジブックス
サイズ : 19cm / 159p
ISBN : 978-4-86332-005-5
発行年月 : 2008.4 

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●がん治療の常識・非常識  患者にとっての最良の選択とは? 

田中 秀一 著 

税込価格 : \903 (本体 : \860)
出版 : 講談社
サイズ : 18cm / 220p
ISBN : 978-4-06-257597-3
発行年月 : 2008.4
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★cancer☆編集後記☆cancer★

■今月頭までの好天はどこへやら、冬のような寒い日が続きますね。
台風も発生しているようです。2号だということですが、例年はこ
のような若い番号は知らないうちに発生して消えており、ニュース
になるのは7〜8号あたりからだったような。今年の春はなんだか
雨が多いような気もしますし、やはり環境が変わってきているんだ
なぁと思います。みんなが気がつくようになる頃にはもう遅い、と
いうことにならないよう願いつつ、できることだけでも省エネ・ご
み減らしを心がける今日この頃です。電気代も減るかもしれません
しね!(ナカネ)

■予定通り再び帰省しました。雨でどんよりとした週末となってし
まいましたが、母の日様に手配しておいたサプライズも無事到着。
今年は、ピンクカーネーションの鉢植えと某有名菓子屋さんのカス
テラのセットにしました。一本を独りでペロリと平らげてしまう母
は大感激。めでたしめでたしと言う感じです。
母も9年目となる今の仕事を、今月で辞める事にしたそうです。も
う大分お疲れみたいでしたし、そろそろ休んで欲しいなと私も思っ
ていたので、なんとなくホッとしました。本当にお疲れ様でした。
皆さんも家族の為に働くのも良い事ですが、これからきっと蒸し暑
くなってきますし、昔の私の様に倒れない様、程々に…;
(モロ)
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【癌めーるについて】
医師・医療従事者・医療ジャーナリストなどの専門家の協力のもと
西洋・東洋医学などの、垣根を作らず癌(がん・ガン)に関する情
報を国内外からピックアップ。がん情報のワンストップ・メールマ
ガジンを目指しています。 発行責任者 乾 敏晃

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・編集部にて内容を選択させて頂きます。
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