◇ ◆ 癌めーる 449号 (2008年4月9日)ニュース版 ◆ ◇
発行日時: 2008/4/9━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇ ◆ 癌めーる 449号 (2008年4月9日)ニュース版 ◆ ◇
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【CONTENTS】
01:今週のインターネット
:今週の一押し記事
02:厚生労働省 新着情報
03:今週の番組予定
04:今週の雑誌
05:口コミ情報局
06:翻訳連載
07:National Cancer Institute(米国国立がん研究所)を読む!
<疼痛管理編>
08:WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集
09:今週のおすすめサイト&メールマガジン
10:イベント
11:書籍(新刊本案内)
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01:◆今週のインターネット◆
医療の地域連携 開業医参加へ 支援体制作り
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/saizensen/20080402-OYT8T00437.htm
(読売新聞 2008年4月2日)
「放射線治療器」会社、指針作成医が役員兼業
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080402-OYT8T00199.htm
(読売新聞 2008年4月2日)
前立腺がんの抗原検診を推奨 泌尿器科学会が指針
http://www.asahi.com/health/news/TKY200804030331.html
(朝日新聞 2008年4月3日)
国立がんセンターで麻酔医退職相次ぐ 手術も制限
http://www.asahi.com/health/news/TKY200804030135.html
(朝日新聞 2008年4月3日)
米国発ニュース 試験結果を誇張しすぎの癌(がん)研究が多い
http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20080403hj001hj
(日経新聞 2008年4月3日)
受動喫煙、糖尿病リスク8割増 厚労省調査
http://www.asahi.com/health/news/TKY200804010410.html
(朝日新聞 2008年4月3日)
メタボ対策に三次元カメラ 大学発のベンチャー企業
http://www.asahi.com/health/news/NGY200804040001.html
(朝日新聞 2008年4月4日)
ミトコンドリア異常でがん悪性化 筑波大チームなど解明
http://www.asahi.com/health/news/TKY200804030351.html
(朝日新聞 2008年4月5日)
中皮腫15%が誤診の可能性 診断困難、救済制度混乱も
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080406/bdy0804060044000-n1.htm
(産経新聞 2008年4月6日)
石綿の診断技術難しい
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080406/bdy0804060044001-n1.htm
(産経新聞 2008年4月6日)
死因に地域差目立つ
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080406/bdy0804061254003-n1.htm
(産経新聞 2008年4月6日)
一病息災「腎臓がん」(1)4センチの腫瘍「復帰は不可能」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/sokusai/20080407-OYT8T00211.htm
(読売新聞 2008年4月7日)
原爆症、新基準で63人認定…厚労相諮問機関
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080407-OYT1T00633.htm
(読売新聞 2008年4月7日)
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◆編集部 今週の一押し記事◆
【今週のインターネット】より
米国発ニュース 試験結果を誇張しすぎの癌(がん)研究が多い
http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20080403hj001hj
(日経新聞 2008年4月3日)
癌(がん)予防のキャンペーンや運動に用いられている研究成果の
根拠となる(臨床)試験において、不適切な統計的解析により効果
が誇張されているケースの多いことが、過去の論文をレビューした
研究で明らかになった。レビューの著者である米オハイオ州立大学
公衆衛生部のDavid Murray氏によると、「具体的にどの研究に問題
があるとはいえないが、多くの論文で用いている解析方法から、結
果の有意性が誇張されているものがあることが示唆される」という。
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02:◆厚生労働省 新着情報◆
略語は次の項目を示します。
「緊」緊急情報、「組」組織・制度概要、「所」所管の法人、「法
」所管の法令、告示・通達等、「国」国会提出法案、「審」審議会、
研究会等、「統」統計調査結果、「白」白書、年次報告書等、「パ
」パブリックコメント、「適」法令適用事前確認手続、「申」申請
・届出等の手続案内、「調」調達情報、「予」予算及び決算の概要、
「評」評価結果等、「記」大臣等記者会見、「報」報道発表資料、
「情」情報公開、「お」お知らせなど、「行」行政分野ごとの情報、
「Q」よくあるご質問
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2008年3月31日(月)
[報、行] 中国産冷凍ギョウザが原因と疑われる健康被害事例の発
生に係る製品の回収等について(第7報)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/03/h0331-9.html
[報、行] 中国産冷凍ギョウザによる健康被害が公表された日(1
月30日)以降の都道府県等にあった相談・報告数について(平成20
年3月31日15時時点)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/03/h0331-8.html
[行] 新しい肝炎総合対策の推進
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/index.html
[審] 薬事・食品衛生審議会血液事業部会運営委員会・安全技術調
査会合同委員会 平成20年2月27日資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/02/s0227-12.html
[報] 医療機器における情報化推進状況調査について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/03/h0331-2.html
[審] 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 平成20年3月24日資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0324-9.html
[審、お] 第19回 内分泌かく乱化学物質の健康影響に関する検
討会議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/txt/s0319-12.txt
[審、お] 薬事・食品衛生審議会化学物質安全対策部会PRTR対
象物質調査会、化学物質審議会管理部会、中央環境審議会環境保健
部会PRTR対象物質等専門委員会 合同会合(第3回)資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0326-9.html
[審、お] 薬事・食品衛生審議会化学物質安全対策部会PRTR対
象物質調査会、化学物質審議会管理部会、中央環境審議会環境保健
部会PRTR対象物質等専門委員会 合同会合(第2回)議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/01/txt/s0125-2.txt
2008年4月1日(火)
[審] 「安心と希望の医療確保ビジョン」第6回会議の開催につい
て
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/04/s0408-2.html
[お] 広報誌「厚生労働」2008年4月号
http://www.mhlw.go.jp/wp/publish/mag/2008/04.html
[お] 「治験」ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/chiken/index.html
[審] 遠隔医療の推進方策に関する懇談会第1回資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0321-7.html
[審] がん検診事業の評価に関する委員会
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0324-10.html
[審] 第33回食品衛生分科会表示部会議事概要
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/02/txt/s0227-2.txt
[行] がん対策
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/gan.html
[行] 腎疾患対策
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/jinshikkan.html
2008年4月2日(水)
[記] 平成20年4月1日付大臣会見概要
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2008/04/k0401.html
[行] 高度医療評価制度について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/04/tp0402-1.html
[お、行] 医薬品成分(シルデナフィル及び類似成分)が検出され
たいわゆる健康食品について
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/other/050623-1.html
[審] 平成20年3月12日先進医療専門家会議資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0312-12.html
[審] 未承認薬使用問題検討会議 第16回資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0326-10.html
2008年4月3日(木)
[記] 厚生労働大臣挨拶
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/index.html
[お、行] 医療安全対策について
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/i-anzen/index.html
[審] 第1回ヒトに対する有害性が明らかでない化学物質に対する
労働者ばく露の予防的対策に関する検討会及び第1回ナノマテリア
ルの安全対策に関する検討会の合同会合の議事録について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/txt/s0303-1.txt
[行] 運動施策の推進
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/undou.html
[審] 遠隔医療の推進方策に関する懇談会(第2回開催について)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/04/s0409-3.html
[審] 石綿等の全面禁止に係る適用除外製品等の代替化等検討会等
の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/04/s0409-4.html
[行] 電磁的方法により作成された特定健康診査及び特定保健指導
に関する記録の様式等について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info02a.html
[行] 特定健康診査及び特定保健指導のアウトソーシング先実態調
査
http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/07/tp0727-1.html
[審] 世界健康安全保障イニシアティブ(GHSI)国内委員会第1回
議事概要
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/05/s0525-7.html
[審] 世界健康安全保障イニシアティブ(GHSI)国内委員会第2回
議事概要
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/08/s0817-8.html
[審] 世界健康安全保障イニシアティブ(GHSI)国内委員会第3回
議事概要
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0324-11.html
2008年4月4日(金)
[記] 平成20年4月4日付大臣会見概要
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2008/04/k0404.html
[記] 平成20年4月3日付定例事務次官記者会見概要
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/jikan/2008/04/k0403.html
[行] 「特定健康診査等実施計画作成の手引き」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info03g-1.html
[統] 平成19年我が国の保健統計
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/130-1.html
[行] 療養病床の再編成と円滑な転換に向けた支援措置について
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/hoken/seido.html
[審] 第9回厚生科学審議会議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/12/txt/s1226-6.txt
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03:◆今週の番組予定◆
●4月11日(金)10:30〜11:00 / 日テレプラス
科学医療フロンティア #7「がんの社会医学」
◇乳ガンの治療医療の技術の発展は、人類に大いなる恩恵を与えて
きました。例えば現在においては、疾患を遺伝子レベルで診断、治
療しようとする研究がなされ、難病とされる病気を根幹から克服す
る努力が図られています。この番組では、このような、医療の最先
端で行われている研究や、現代医療では欠かすことのできない技術
などを紹介しながら、進歩の著しい医療フロンティアの世界へ皆さ
んをご招待します。みなさんは日本人女性の癌のトップが乳ガンで
あることを御存知でしょうか?98年度には3万6千人もの女性が
罹っている病気なのです。今回の科学医療フロンティアは「乳ガン
治療」をテーマに、乳房温存療法やがん細胞を死滅させる効果があ
る放射線の効果なども紹介します。
●4月12日(土)16:55〜17:25 / BS朝日
鳥越俊太郎の医療の現場!
「シリーズがん(1)」
●4月13日(日)13:00〜13:45 / 放送大学
がんの健康科学(’06)第2回
「がんの生物学1」
担当講師・濱岡 利之(大阪大学大学院名誉教授)
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04:◆今週の雑誌◆
●女性自身 2008.04.15 (P.92)
病院/手術を勧められたけど絶対にしたくない・・あなたならどう
しますか?
川嶋朗・東京女子医大准教授
●月刊現代 2008.05.01 (P.82)
日本医師会「解体新書」(3)/医療を歪める「利権」と「プライ
ド」
作家・辰濃哲郎、森島昭夫、日本医師会・宮坂雄平、坪井栄孝、大
熊由紀子、鴨下一郎、他
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05:◆口コミ情報局◆
【情報ウォッチャー(1)】
◆2007/11/13
病院改革で数値目標義務化 総務省がガイドライン案
地方自治体が設置する公立病院の経営改善策を検討している総務
省の有識者懇談会は12日、病院改革に関するガイドライン案を正
式に決めた。自治体に対し、病床利用率などの数値目標を含めた改
革プランを2008年度中に策定し、経営効率化や他の医療機関と
の統合・再編を進めるよう求めている。
総務省は、プランの策定費や統合・再編に伴う清算経費などを対
象に、地方交付税などにより自治体を財政支援する方針で、具体策
を検討中。年内にガイドラインを確定し各自治体に通知する。
改革プランでは、経営改善に向け(1)経常収支比率(2)職員
給与費比率(3)病床利用率?の3指標について病院ごとに数値目
標を設定するよう義務化。このほか外来・入院患者数など、医療
サービス面での数値目標も求めている。
特に病床利用率が「3年連続で70%未満」の病院については、
診療所(20床未満)への転換や病床数の削減など抜本的な見直し
を要請する。06年度決算に基づく総務省の試算では、973の公
立病院のうち146病院がこの基準に該当している。
改革プランでは、経営効率化は3年以内、再編・統合や民間への
譲渡など経営形態の見直しは5年以内に実現することとした。
実施状況について自治体ごとに設ける有識者委員会が年1回以上、
評価し公表。2年が経過した時点で目標達成が困難な場合、プラン
を全面改定することが適当としている。
総務省の有識者懇談会がまとめた公立病院改革ガイドライン案の
ポイントは次の通り。
1、自治体は2008年度中に改革プランを策定。経営効率化は
3年以内、統廃合や民間への譲渡など経営形態見直しは5年以内に
進める。
1、病床利用率や経常収支比率の数値目標を病院ごとに定める。
病床利用率が3年連続70%未満の場合は診療所化など抜本見直し。
1、改革プランの実施状況を年1回以上、自治体ごとに設置する
有識者委員会が評価し公表。2年間で目標達成困難なら、プランを
全面改定。
1、改革の取り組みを国が財政支援。
[共同通信]
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援護法改正案の骨子了承 在外被爆者問題で自民小委
自民党の「原爆被爆者対策に関する小委員会」(早川忠孝(はや
かわ・ちゅうこう)委員長)は13日、広島や長崎で被爆して現在
は海外に居住する被爆者が、来日せずに被爆者健康手帳を申請でき
るようにする被爆者援護法改正案の骨子を了承した。
議員立法として公明党とともに今国会への提出を目指す。
現行法は、手帳の交付申請先について「居住地または現在地の都
道府県知事」と規定。国内に居住地や現在地がない在外被爆者に関
する規定はなかったため、いったん来日して広島や長崎の県知事な
どに申請する必要があった。
改正案の骨子は、在外被爆者の申請先として「被爆したとする場
所を管轄する都道府県知事」と明文化し、海外にいても申請を可能
にする内容にした。
[共同通信]
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胎児期の脂肪酸不足影響か 統合失調症で遺伝子特定
幻覚や妄想などの症状が出る統合失調症の発症に関与するとみら
れる遺伝子を、理化学研究所の吉川武男(よしかわ・たけお)チー
ムリーダー(精神医学)を中心とするグループがマウスの実験で突
き止め、13日付の米科学誌に発表した。
この遺伝子は、脳でドコサヘキサエン酸(DHA)などの不飽和
脂肪酸と結び付くタンパク質をつくる「Fabp7」。脳が発達す
る胎児期にこれら脂肪酸が不足したことが、発症に影響している可
能性を示す。確認されれば、妊婦への栄養指導による発症予防にも
道を開くという。
グループは、大きな音を聞く直前に小さな音を聞くと、通常は大
きな音だけのときより驚き方が小さくなるのに、統合失調症患者で
は驚きが変化しにくいことに着目。マウスの中にも患者のように驚
きが変化しにくいタイプを見つけ、正常に反応するマウスと比較し、
この反応をつかさどる遺伝子がFabp7であることをまず突き止
めた。
この遺伝子は通常、脳の発達期に働きが高まり、成長後は低下す
るが、驚き方が変化しないマウスでは逆に、脳発達期に働きが低下
し、成長後増加していた。Fabp7を持たないマウスをつくって
調べると、脳の発達期に神経細胞の増殖が低下することも分かった。
さらに、死亡した大人の統合失調症患者の脳でもこの遺伝子の働
きが高まっていたことなどから、グループは原因遺伝子の1つと判
断した。
【編注】米科学誌はプロスバイオロジー
[共同通信]
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◆2007/11/14
与党、週内にも法案提出 肝炎対策、民主と協議へ
与党は13日、肝炎の総合対策を盛り込んだ「肝炎対策基本法
案」を、今週中にも衆院に提出する方針を固めた。肝炎対策をめぐ
っては、既に民主党が「特定肝炎対策緊急措置法案」を参院に提出
しており、与党は衆参両院で与野党間の修正協議を呼び掛ける方針
だ。
与党の法案は、肝炎を「国内最大の感染症」として克服に向けた
取り組みを推進することを前文で明記。国や自治体、医師、国民ら
の「責務」をそれぞれ規定し、国や自治体に対しては(1)予防
(2)早期発見(3)治療(4)研究?について、必要な対策を講
じることを求める。
感染の拡大について、民主党案は「国の責めに帰すべき事由によ
り、もたらされた」(第1条)とし、薬害肝炎に関する国の責任を
明確にしている。しかし与党案は前文で言及しているが、「医療の
進歩の過程で、ウイルスに感染するという不幸なできごとが生じ
た」との表現にとどめ、国の責任には直接触れていない。
この法案とは別に政府、与党は、肝炎に有効なインターフェロン
治療の自己負担額を月1万、3万、5万円の3段階に抑える公費助
成制度を来年度から始める方針だ。
[共同通信]
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厚労省は積極的に関与を 移植法改正で患者団体要望
臓器移植を受けた患者らの団体でつくる臓器移植患者団体連絡会
(大久保通方(おおくぼ・みちかた)代表幹事)は13日、国会に
提出された改正案の審議が進んでいない臓器移植法について、厚生
労働省が法案成立に積極的に関与することなどを求める要望書を同
省に提出した。
国会には議員提案で2種類の法案が提出されているが、同連絡会
は「脳死者本人が生前に提供拒否の意思表示をしていない場合には、
家族の同意で臓器提供できる」とする通称「A案」の成立を訴えた。
「臓器移植は提供者なしには成り立たない」として、提供者やそ
の家族をたたえる大会を毎年開くことも求めた。
記者会見した大久保代表幹事は「(現状では提供条件が厳しく)
多くの患者が移植を受けられずに死亡している。まずは審議入りし
てほしい」と述べ、改正案を審議する衆院厚生労働委員会の小委員
会に所属するメンバーを中心に、今後も陳情を続ける考えを示した。
[共同通信]
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国の自治体関与は原則廃止 分権委、中間報告原案
政府の地方分権改革推進委員会(委員長・丹羽宇一郎(にわ・う
いちろう)伊藤忠商事会長)は13日、国と対等な「地方政府」を
確立するため、自治体事務に対する国の関与や義務付けの原則廃止
などを柱とする中間報告の原案をとりまとめた。次回16日の会合
で正式決定し、分権委が来春以降、首相に提出する勧告に反映させ
る。
特に、道路や農業など抜本改革が必要な7分野の「重点事項」に
ついては、関係各省に対し、国道の管理権限を国から自治体に移譲
するなどの改革案を来年3月末をめどに取りまとめるよう要請。勧
告に順次盛り込むこととした。
原案では、特別養護老人ホームの設置基準など全国一律の義務付
けや国の関与が、自治体の裁量権や責任ある判断を大きく制約して
いると指摘。義務付けや関与は国民の生命・身体の保護のため全国
統一の基準が必要な場合などを除いて原則廃止とした。
また、義務付けなどを伴う法令が新設されないよう政府としてチ
ェックする仕組みの検討や、自治体の条例制定権を拡大し、国の法
令を補正できる「上書き」権を認めることも求めた。
国からの権限移譲に伴い、「地方の事務と責任に見合った地方税
財源の充実確保が必要」と強調。総務省や地方団体などが国と地方
で6対4となっている税源配分を5対5とするよう強く求めている
が、原案は「5対5を目指すことを念頭に検討することが選択肢に
なる」と遠回しな表現にとどめた。
国の出先機関の廃止を含めた見直しについては、来年3月末まで
に各省の意見をまとめ、事務事業の自治体への移譲を検討するとし
ている。
[共同通信]
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高校生ら53人が腹痛や下痢 中国に修学旅行
広島県は13日、中国へ修学旅行に行っていた県立河内(こう
ち)高校(東広島市)の2年の生徒と教職員計53人が、嘔吐(お
うと)や腹痛、下痢などの症状を訴えたと発表した。いずれも症状
は軽く、県は食中毒か感染症とみて原因を調べている。
県によると、生徒らは5日から10日にかけて症状を訴えた。い
ずれも5日から8日の間、中国へ修学旅行に行っていた。
ほぼ同時期に中国に行った群馬県や佐賀県の高校の生徒も同様の
症状を訴えているといい、関連を調べている。
[共同通信]
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中国、入国制限撤廃へ HIV差別と批判受け
【北京13日共同】中国はエイズウイルス(HIV)感染者に対
する入国制限措置の撤廃に向け、関連法の見直しに着手する方針を
決めた。13日付の英字紙チャイナ・デーリーなどが伝えた。
中国の入国制限は欧米の人権団体などから「HIV感染者への差
別だ」との強い批判を受けている。北京五輪を来年に控える中国と
しては撤廃方針をアピールし、人権配慮に前向きな姿勢を印象付け
る考えとみられる。
ただ制限撤廃の時期については「法改正作業が複雑で、一定の時
間が必要」(衛生省)として、明らかにしていない。
同紙によると、中国は1994年7月以降、HIV感染者の入国
を原則禁止している。
[共同通信]
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輸血でC型肝炎感染か 検査すり抜け、4例目
C型肝炎ウイルス(HCV)の混入した輸血用血液が日赤の検査
をすり抜けて提供され、輸血を受けた50代の女性患者が感染した
とみられる事例が14日、厚生労働省の血液事業部会運営委員会で
報告された。患者の肝機能は既に回復しているという。日赤が調査
している。
厚労省によると、核酸増幅検査(NAT)と呼ばれる高感度のウ
イルス検査方法が導入された1999年以降、HCVの検査すり抜
けはほぼなくなったが、完全にゼロにすることは困難という。20
03、05、06年にも一例ずつ、すり抜け例が報告されている。
報告によると、患者は6月から9月にかけて赤血球や血小板の輸
血計54本を受けた。輸血前の血液検査ではHCV抗体は検出され
なかったが、輸血後の8月に肝機能が悪化し、10月に検査で抗体
が検出された。血液を提供した献血者54人の保管検体を日赤が調
べたところ、うち1本からHCVが見つかったという。
[共同通信]
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保険証の性別変更申し立て 性同一性障害の団体代表
心と体の性が一致しない性同一性障害と診断された松江市の市民
団体代表上田地優(うえだちひろ)さん(49)が、国民健康保険
証の性別欄を「男性」から「女性」に変更するよう、島根県国民健
康保険審査会に審査を申し立てることが14日分かった。
島根県健康推進課によると、性別欄の記載変更を求める審査申し
立ては県内初で「全国的にも極めて珍しいのではないか」という。
申し立ては15日の予定。
上田さんは昨年1月に性同一性障害と診断され、今年3月に松江
家裁で戸籍名の変更を認められたが、性別適合手術を受けておらず
戸籍上は男性。8月に松江市が国民健康保険証を交付した際や10
月の更新時にも「戸籍と保険証の性別の一致が必要」との理由で性
別欄は男性のままだった。
上田さんは「カルテや処方せんが女性なのに保険証が男性だと、
本人確認が困難だとして医療を受ける権利を侵害されかねない」と
話している。
[共同通信]
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地方は「医師欠乏症」 5県知事が対策を提言
宮城、山形、鳥取、徳島、佐賀5県の知事が14日、都内で医師
不足問題について話し合い、地方の状況を「地域における医師欠乏
症」とし、即効性のある対策を明記した”処方せん”をまとめた。
厚生労働省など関係省庁に提出し、対策の実現を求める。
処方せんは「地域医療が危機を迎えた最大の要因は医師の絶対数
の不足だ」と指摘。対策として、医師免許取得後の臨床研修先を出
身大学のある都道府県内とすることの義務付けや、医療の補助事務
従事者を診療報酬の対象にしてスタッフを増やすことによる勤務医
の過重労働解消などを提言した。
記者会見した斎藤弘(さいとう・ひろし)山形県知事は「政府の
医師確保対策は時間も資金もかかるので、短期的に効果のある対策
をまとめた」と意義を説明した。
[共同通信]
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臓器移植でエイズに感染 米国で22年ぶり
【ワシントン13日共同】米イリノイ州シカゴの病院でことし1
月に臓器移植を受けた4人の患者がエイズウイルスとC型肝炎ウイ
ルスに感染したことが13日までに分かった。AP通信などが伝え
た。
感染してから検査で判別できない約3週間の「空白期間」に移植
が行われたとみられる。臓器移植でエイズに感染した例は米国で2
2年ぶりという。
報道によると、感染した4人は1人の臓器提供者から1月に臓器
の提供を受け、10月下旬から11月初旬にかけて感染が判明した。
移植前のウイルス検査は正しい手順で行われ、陰性が確認されてい
たという。移植された臓器の種類などは明らかにされていない。
米国では1985年に臓器提供を受けた3人の患者がエイズに感
染して死亡、1994年に臓器提供者の選別方法が厳格化された。
厳格化以降では初の感染者という。
移植が行われた病院の移植医はAP通信の取材に「臓器の安全性
の確認は改善されてきているが、100パーセント安全ではない」
と答えている。
[共同通信]
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千葉大学長に斎藤氏
千葉大は13日、任期満了に伴う学長選考会議を開き、次期学長
に斎藤康(さいとう・やすし)副学長(65)を選出した。任期は
来年4月から3年間。斎藤氏は千葉大病院長などを経て、今年4月
から理事兼副学長。専攻は細胞治療学。
[共同通信]
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情報ウォッチャー:
TMSジャパン 長谷川 淳史 http://www.tms-japan.org/
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06:◆NCI出版物 翻訳連載◆
介護者の権利に関する宣言
“私には自分自身を愛する権利があります”。
これは身勝手ではありません。愛する人のためのよりよいケアがで
きるようになるためには必要なことです。
私には、愛する人である患者自身が反対したとしても、“他者の助
けを求める権利”があります。私には持久力と強さの限界がありま
す。
“私には自分の生活を維持する権利があります。” 介護の必要な
愛する人のためではなく、その家族が健康な頃と同じように。私は、
愛する人のために私が無理なくできることはなんでもします。しか
し、私は自分だけのためにわずかなことをする権利があります。
私には、時には、怒ったり、落ち込んだり、“堪えがたい感情を表
す権利があります。”
私には、愛する人が、私に怒りや罪悪感を押し付けて私に何かをお
こなわせることを“拒否する権利があります。”(患者自身が認識
しているかどうかは問題ではありません)
私には、愛する人のためにおこなったことに対しての“配慮、愛情、
許し、そして容認を、見返りとして受け取る権利があります。”
私には”自分がしていることにプライドを持つ権利があります。“
そして愛する人である患者の要求にこたえるために払った勇気を賞
賛する権利があります。
私には“個人としての自分を守る権利があります。”そして、常時
の介護を必要としなくなった場合には、私自身を維持するための生
活をする権利もあります。
(作者不明)
資料集
アメリカの社会組織なので省略
その他の情報
この小冊子のほかに次のような小冊子があります。
Chemotherapy and You: A Guide to Self-Help During Cancer Tre
atments
化学療法とあなた 化学療法の間の自助ガイド
Coping with Advanced Cancer
進行癌に対処すること
Eating Hints for Cancer Patients
癌患者の食事のヒント
If You Have Cancer: What You Should Know About Clinical Tria
ls
あなたがガンと診断されたとき: 臨床試験について知っておくべ
きこと
Pain Control: A Guide for People With Cancer and Their Fami
lies
疼痛管理:ガン患者とその家族のためのガイド
Radiation Therapy and You: A Guide to Self-Help During Cance
r Treatments
放射線治療とあなた:がん治療の間の自助のガイド
Taking Time: Support for People With Cancer
時間をかけて:がんになった人々のサポート
Thinking About Complementary and Alternative Medicine: A Gui
de for People With Cancer :
補完および代替医療ついて考えること: 癌の人々のためのガイド
When Cancer Returns
再発したとき
これらの小冊子は国立ガン研究所(NCI)から入手できます。特
定のガンに関する更なる情報や、これらの小冊子の入手法に関して
はNCIのウエブサイト(www.cancer.gov).を開いてください。ま
たNCIの情報サービス1-800-4-CANCER(1-800-422-6237) へ連絡
して情報の専門担当者に問い合わせることもできます。
すばらしい介護者、医療専門家、この冊子の発行とレビューに力添
えをいただいた科学者に 心から感謝をささげます。
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07:◆National Cancer Institute(米国国立がん研究所)を読む!
誠に勝手ながら、都合により今週はお休みさせていただきます。
申し訳ございません。
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08:◆WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集◆
Clear cell odontogenic tumor
明細胞歯原性腫瘍
0dontogenic carcinosarcoma
歯原性癌肉腫
Craniopharyngioma
頭蓋咽頭腫
Rathke pouch tumor
ラトケのう腫瘍
Craniopharyngioma, adamantinomatous
頭蓋咽頭腫, エナメル上皮腫様
Craniopharyngioma, papillary
頭蓋咽頭腫, 乳頭状
Pinealoma
松果体腫
Pineocytoma
松果体細胞腫
Pineoblastoma
松果体芽腫
Mixed pineal tumor
混合松果体腫瘍
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09:◆今週のおすすめサイト&メールマガジン◆
皆様からの情報をお待ちしております。自薦他薦は問いません。
がんや疾患に関する情報だけでなく、リラックスできる面白情報
もドシドシ編集部までお寄せ下さい。
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10:◆イベント◆
●がん患者団体支援機構総会及び講演会
日時:平成20年4月20日(日)13時〜
場所:東京医科歯科大学医学部付属病院B棟大会議室(16階)
JR御茶ノ水橋口徒歩1分
東京メトロ御茶ノ水駅下車1分
日曜休日救急口より入る エレベーターにて16階へ
講演会:「日本のがん医療政策と健康権保障
〜社会保障学の立場から〜
(がん対策基本法、健康権、高額医療費などの
具体的な話題について)
講師:棟居徳子氏(立命館大学 人間科学研究所)
参加費:無料
定員:100名
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皆様からの情報をお待ちしております。
掲載希望のがんや疾患に関するイベント情報をお寄せ下さい。
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11:◆書籍(新刊本案内)◆
●カリスマ外科医じゃないけれど
丸尾 啓敏著
税込価格 : \1,575 (本体 : \1,500)
出版 : 法研
サイズ : 20cm / 254p
ISBN : 978-4-87954-708-8
発行年月 : 2008.2
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●外来がん患者の日常生活行動支援ガイド
小野寺 綾子編集
税込価格 : \2,520 (本体 : \2,400)
出版 : 医学書院
サイズ : 26cm / 123p
ISBN : 978-4-260-00483-1
発行年月 : 2008.2
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★cancer☆編集後記☆cancer★
■今週も雨でスタートしましたが、週末は綺麗に晴れて暖かかった
ので、残っている桜はないかとあちこち歩いて回りました。熱中症
になりやすい体質なので水分補給には気をつけていましたが、4時
間歩いて帰るとやはり少し頭が痛くなりました。日射病や熱中症と
いうと夏場のイメージですが、春も十分日差しは強く、油断してい
るとかかってしまいます。長時間外に出られるときは帽子や日傘を
使い、水分と塩分をしっかりとって予防してくださいね。(ナカ
ネ)
■世間の入社式から早一週間、昨日は会社の近くでも入学式があっ
たようです。ランドセル姿がなんとも初々しく可愛らしかったです
ね。
先週末は今年最期の桜を上野周辺を歩きながら満喫してきました。
強い風が吹いた途端、なんとも美しい桜吹雪…周りで一斉に感動の
声が上がりました〜。とっても綺麗でした。来年は夜桜も見たいで
す。
桜の後にルーブル美術展がそろそろ最終日なので足を運びましたが、
入り口だけで長蛇の列…過去もこんな状態で入った事があったので
すが、まったくゆっくり見れずガッカリした記憶が蘇ったので諦め
ました…いつか本場のを見に行こうと心に誓い、その後は奮発して
春色のバッグを買っちゃいました…ストレスは溜め込んではいけま
せん!(モロ)
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【癌めーるについて】
医師・医療従事者・医療ジャーナリストなどの専門家の協力のもと
西洋・東洋医学などの、垣根を作らず癌(がん・ガン)に関する情
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