医師・医療従事者・医療ジャーナリストなどの専門家の協力のもと、西洋医学・東洋医学などの垣根を作らず癌に関する情報を公正に配信し、一般人が癌に関する正しい知識を持てる場を提供しています。
- 最新号:2008-10-08
- 発行周期:週刊
- 読んでる人:3144人
- 創刊日:1999-06-08
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癌めーる 434号 (2007年12月19日)ニュース版
発行日: 2007/12/19
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◇ ◆ 癌めーる 434号 (2007年12月19日)ニュース版 ◆ ◇
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【CONTENTS】
01:今週のインターネット
:今週の一押し記事
02:厚生労働省 新着情報
03:今週の番組予定
04:今週の雑誌
05:口コミ情報局
06:翻訳連載
07:National Cancer Institute(米国国立がん研究所)を読む!
<疼痛管理編>
08:WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集
09:今週のおすすめサイト&メールマガジン
10:イベント
11:書籍(新刊本案内)
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01:◆今週のインターネット◆
治療などの診療報酬、8年ぶり増額 0.1%増で調整
http://www.asahi.com/health/news/TKY200712110377.html
(朝日新聞 2007年12月12日)
夫の喫煙で肺がん危険性2倍 吸わない女性を追跡調査
http://sankei.jp.msn.com/life/body/071212/bdy0712121147002-n1.htm
(産経新聞 2007年12月12日)
携帯ポンプ 自宅で点滴
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20071212-OYT8T00069.htm
(読売新聞 2007年12月12日)
薬害肝炎 90年代除外「不合理」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071212-OYT8T00207.htm
(読売新聞 2007年12月12日)
別の製剤からも肝炎ウイルス 旧ミドリ十字製
http://www.asahi.com/health/news/TKY200712120462.html
(朝日新聞 2007年12月13日)
第37話 骨の悪性腫瘍
http://mainichi.jp/life/health/yamai/cancer/news/20071213ddn035070031000c.html
(毎日新聞 2007年12月13日)
「がんの在宅ホスピスケアガイド」吉田利康著
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/info/book_item/20071213-OYT8T00206.htm
(読売新聞 2007年12月13日)
医師の過労死6人 今年急増
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071213-OYT8T00081.htm
(読売新聞 2007年12月13日)
限定救済、原告は拒否 大阪高裁、和解案提示 薬害肝炎
http://www.asahi.com/health/news/TKY200712130252.html
(朝日新聞 2007年12月14日)
新薬「アバスチン」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20071214-OYT8T01014.htm
(読売新聞 2007年12月14日)
手をつなぐ患者・市民・医療者
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/gantowatashi/20071214-OYT8T00268.htm
(読売新聞 2007年12月14日)
肝炎、未提訴者も救済 基金案軸に国が検討
http://www.asahi.com/health/news/TKY200712140253.html
(朝日新聞 2007年12月14日)
線引き救済許せぬ 肝炎原告、和解骨子案に怒り・失望
http://www.asahi.com/health/news/TKY200712140001.html
(朝日新聞 2007年12月14日)
首相、和解へ柔軟姿勢確認 薬害肝炎訴訟
http://www.asahi.com/health/news/TKY200712140153.html
(朝日新聞 2007年12月14日)
薬害肝炎和解案 患者線引き「ノー」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071214-OYT8T00219.htm
(読売新聞 2007年12月14日)
満員電車 ガムかんでストレス減
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071214-OYT8T00518.htm
(読売新聞 2007年12月14日)
心臓病患者の太もも細胞で再生医療、心臓機能回復に成功
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2007121408602h1
(日経産業新聞 2007年12月14日)
万有製薬、子宮頸がん向けワクチン申請――性感染症も予防
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2007121307702h1
(日経産業新聞 2007年12月14日)
ノロウイルス:猛威、感染性胃腸炎が流行 昨年に次ぐ患者数
http://mainichi.jp/life/health/archive/news/2007/12/20071216ddm041040145000c.html
(毎日新聞 2007年12月16日)
拡張型心筋症:太もも筋肉から培養、細胞シートで回復−−阪大病
院
http://mainichi.jp/life/health/archive/news/2007/12/20071216ddm002040117000c.html
(毎日新聞 2007年12月16日)
薬害肝炎、原告は基金案拒否 「未提訴者も同じ救済を」
http://www.asahi.com/health/news/TKY200712160151.html
(朝日新聞 2007年12月17日)
県立2病院 統合後、見えぬ跡地利用
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000712170001
(朝日新聞 2007年12月17日)
原爆症審査 確率50%以上、省略も 厚労省案
http://www.asahi.com/national/update/1217/TKY200712170119.html
(朝日新聞 2007年12月17日)
薬害肝炎患者 「未提訴・期間外」に5億円
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071217-OYT8T00154.htm
(読売新聞 2007年12月17日)
乳がんの転移促すたんぱく質特定 大阪のバイオ研究所
http://www.asahi.com/science/update/1216/OSK200712160039.html
(朝日新聞 2007年12月17日)
中外製薬の「ゼローダ」、結腸がんにも使用可能に
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2007121601365h1
(日経産業新聞 2007年12月17日)
山大病院に「がん相談室」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20071218-OYT8T00085.htm
(読売新聞 2007年12月17日)
モズクのぬめりが抗がん剤の副作用抑制に効果 鳥取の会社が特許
取得
http://sankei.jp.msn.com/region/chugoku/tottori/071217/ttr0712170150000-n1.htm
(産経新聞 2007年12月17日)
新型「がんワクチン」の臨床研究承認 岡山大・阪大など
http://www.asahi.com/health/news/OSK200712180079.html
(朝日新聞 2007年12月18日)
首相、20日までの決着に意欲 薬害肝炎訴訟の和解協議
http://www.asahi.com/health/news/TKY200712180363.html
(朝日新聞 2007年12月18日)
最強の結合力もつ「超分子」、大阪大教授らが開発
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712180075.html
(朝日新聞 2007年12月18日)
GE横河メディカル、PETとCT一体化の心臓検査装置を発売
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK200712180002.html
(朝日新聞 2007年12月18日)
薬害肝炎、医師の投与証明で認定…原告側修正案
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071218-OYT8T00161.htm
(読売新聞 2007年12月18日)
医療ナビ:がんの病理診断 良性か悪性か。病理医はどう診断する
の。
http://mainichi.jp/life/health/news/20071218ddm013100091000c.html
(毎日新聞 2007年12月18日)
【ゆうゆうLife】読者から 家族で助け合う在宅ケア
http://sankei.jp.msn.com/life/body/071218/bdy0712180817001-n1.htm
(産経新聞 2007年12月18日)
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◆編集部 今週の一押し記事◆
【今週のインターネット】より
薬害肝炎、医師の投与証明で認定…原告側修正案
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071218-OYT8T00161.htm
(読売新聞 2007年12月18日)
薬害C型肝炎集団訴訟で、大阪高裁が提示した和解骨子案の全容が
17日、判明した。骨子案は、被告の国と製薬会社に対し、「解決
責任に基づく和解金」を支払い、「謝罪ないしおわび」を行うよう
求めている。
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02:◆厚生労働省 新着情報◆
略語は次の項目を示します。
「緊」緊急情報、「組」組織・制度概要、「所」所管の法人、「法
」所管の法令、告示・通達等、「国」国会提出法案、「審」審議会、
研究会等、「統」統計調査結果、「白」白書、年次報告書等、「パ
」パブリックコメント、「適」法令適用事前確認手続、「申」申請
・届出等の手続案内、「調」調達情報、「予」予算及び決算の概要、
「評」評価結果等、「記」大臣等記者会見、「報」報道発表資料、
「情」情報公開、「お」お知らせなど、「行」行政分野ごとの情報、
「Q」よくあるご質問
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2007年12月10日(月)
[審] 第6回医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討
会開催について
http://www-bm.mhlw.go.jp/shingi/2007/12/s1218-1.html
2007年12月11日(火)
[審] 中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会平成19年
10月17日議事録
http://www-bm.mhlw.go.jp/shingi/2007/10/txt/s1017-1.txt
[審] 中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会平成19年
10月19日議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/10/txt/s1019-2.txt
[審] 中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会平成19年
10月26日議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/10/txt/s1026-2.txt
[審] 中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会平成19年
10月31日議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/10/txt/s1031-1.txt
[審] 中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会平成19年
12月5日資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/12/s1205-3.html
2007年12月12日(水)
[審] 第6回医療機器の薬事規制に関する定期意見交換会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/08/s0822-5.html
[行] 新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
[審] 第2回がん検診事業の評価に関する委員会議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/08/txt/s0827-3.txt
2007年12月13日(木)
[審] 平成19年12月3日診療報酬調査専門組織(医療技術)評価分科
会)の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/08/txt/s0822-2.txt
2007年12月14日(金)
[審] 中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会平成19年
12月7日資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/12/s1207-6.html
[審] 2007/12/7診療報酬調査専門組織平成19年度DPC評価分科会
第9回資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/12/s1207-8.html
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03:◆今週の番組予定◆
●12月20日(木)17:30〜18:10 / tvk
tvkニュースハーバー
「がん治療法の選択肢免疫細胞療法を考える」
●12月21日(金)00:30〜01:15 / 放送大学
がんの健康科学(’06)第12回
「がんの臨床(内科)1」
担当講師・杉山治夫(大阪大学大学院教授)
●12月21日(金)19:00〜20:54 / フジテレビ
幸せって何だっけ2008大予言スペシャル
▽幸せの宝法に秋元康が登場!プライベートを語る▽話題著書“象
の背中”執筆の背景に身内のがん闘病死…▽小倉智昭も登場!細木
と本音トークを!!▽幸せのレシピ
●12月24日(月)10:30〜11:25 / テレビ朝日
愛してるよ、カズ〜小児がん・命の記録
「“命”とは」
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04:◆今週の雑誌◆
●週刊新潮 2007.12.20 (P.117)
健康<狂>時代/「健康寿命」を延ばすには
中原英臣/長寿、厚生労働省「都道府県平均寿命ランキング」、生
活習慣、大腸がん、むし歯、肺がん、WHO他
●週刊朝日 2007.12.21 (P.40)
新・名医の最新治療/皮膚がん−10万人に約1人の割合で発生、
死亡者も増加
斎田俊明・信州大病院皮膚科教授、メラノーマ、田原秀晃・東大医
科学研究所病院・外科教授、ペプチドワクチン療法
●週刊朝日 2007.12.21 (P.42)
名医のセカンド・オピニオン/治療や検査法を見極めるポイント
メラノーマ、国立がんセンター中央病院皮膚科・山崎直也医長
●読売ウィークリー 2007.12.23 (P.106)
病院の実力/大腸がん編−392施設データ一挙掲載「まず腹腔
鏡」の施設も
癌研有明病院消化器外科・大矢雅敏部長、直腸がん、内視鏡治療、
虎ノ門病院・沢田寿仁部長、主要病院の大腸がん治療実績、大腸が
ん治療が多い病院他
●文藝春秋 2008.01.01 (P.366)
美容ジャーナリスト・山崎多賀子/聖マリアンナ医大、抗がん剤治
療、ホルモン療法
癌研有明病院消化器外科・大矢雅敏部長、直腸がん、内視鏡治療、
虎ノ門病院・沢田寿仁部長、主要病院の大腸がん治療実績、大腸が
ん治療が多い病院他
●文藝春秋 2008.01.01 (P.387)
新・養生訓/日本人にあった健康法
東嶋和子/国立がんセンター・津金昌一郎、肥満、がん予防
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05:◆口コミ情報局◆
【情報ウォッチャー】
●「痛み我慢せず相談を」 広島でがん市民フォーラム
「がんの痛みの克服を目指して」をテーマに「がん医療を考える
市民フォーラム」が28日、広島市で開かれた。患者の痛みや不安
を軽減する「緩和ケア」に関する講演などがあり、医師らが「痛み
を我慢せず、相談してほしい」と訴えた。
講演で、米テキサス大のがんセンターの上野直人(うえの・なお
と)医師は「今すぐ医療を変える方法は、自分自身の医療に対する
態度を変えることだ」と述べ、がん治療を理解し、医師に希望を伝
えることが必要とした。
また広島県尾道市の開業医片山寿(かたやま・ひさし)医師は、
自らが行っている在宅緩和ケアの状況を説明。ある男性患者が亡く
なるまでの7カ月半、自宅で笑顔で過ごす様子を映像を交えて紹介
した。
パネルディスカッションでは、上野医師が「米国では痛みがない
のが当たり前」とし、「患者が痛みのレベルを記録に残し、医師に
見せることが重要」と話した。[共同通信]
●一時金と療養手当は合意 鹿児島・水俣病出水の会
水俣病出水の会(尾上利夫(おのうえ・としお)会長・約290
0人)は27日、鹿児島県出水市で役員会を開き、水俣病未認定患
者の救済策として与党プロジェクトチーム(PT)が提示した一時
金150万円と療養手当月1万円の受け入れを了承した。
しかし、被害者団体の活動経費などに対して支払う団体加算金の
支給を引き続き求めていくことでも一致、今後の交渉を尾上会長に
一任することを決議した。
役員会には、鹿児島、熊本両県から約30人が参加。「この救済
策で何人ぐらいが該当するのか不安だ」との声も上がり、団体加算
金のほか、救済策該当者の判定の方法についても、尾上会長が与党
PTと交渉し、最終的に救済策を受諾するかどうか判断する。
尾上会長は「団体加算金は今後の活動のためにも譲れない。来月
にも上京して交渉したい」とした。救済策では、「水俣病被害者芦
北の会」(約270人)が既に受け入れを決めている。[共同通
信]
●職場の「うつ」でシンポ 京都文教大、東京と京都で
仕事のストレスや過労などで心の不調を訴える人が増える中、京
都文教大(京都府宇治市)は「産業メンタルヘルス研究所」を設立
することになり、東京と京都で記念シンポジウムを開く。
「職場から『うつ』をなくす―企業と人を元気にするために」と
題するシンポは11月1日に東京都港区の品川プリンスホテルで、
12月13日に京都市下京区のホテルグランヴィア京都でそれぞれ
開催。東京ではアーティストのサンプラザ中野(なかの)さん、京
都では科学機器メーカー「堀場製作所」(京都市)の創業者で医学
博士でもある堀場雅夫(ほりば・まさお)氏が講演し、臨床心理学
の専門家や企業の担当者らが討論する。
同研究所は、来年4月設立。調査研究にとどまらず、職場で活用
できるプログラムを開発し提供、臨床心理士や産業カウンセラー、
産業医らが職種の違いを超えて研さんできる場所を目指すという。
問い合わせは京都文教大、電話0774(25)2400。
[共同通信]
●7割が母体受け入れ拒否 05年、総合周産期センター 新生児
も6割、厚労省調査
危険度の高い妊婦や新生児を受け入れる拠点病院として各地に設
置されている「総合周産期母子医療センター」の約7割が、200
5年度に地域の産科医院などからの母体搬送を断ったケースがある
ことが26日、厚生労働省の実態調査で分かった。新生児の搬送も
約6割が拒否したことがあると回答した。
理由について大半の施設が「満床」を挙げた。厚労省は同日、調
査結果を都道府県に通知、周産期医療体制の整備を求めた。
調査は今年1月に実施。当時全国に58施設あった総合周産期母
子医療センターを対象に05年度の活動実績を調べた。
母体の搬送を断ったケースがあったかどうかについては、42施
設が回答。うち73・8%にあたる31施設が「ある」と答えた。
新生児については回答した41施設のうち25施設(61・0%)
が拒否したことがあるとした。
母体受け入れを拒否した施設のうち25施設が理由を回答し、2
2施設が「新生児集中治療室(NICU)の満床」と答えた。新生
児の拒否理由についても回答した20施設のうち18施設が「NI
CUの満床」とした。
05年度のNICUの利用率を尋ねたところ、回答した53施設
のうち49施設が「90%以上」と答え、大半の施設が常にほぼ満
床状態にあることが浮き彫りになった。
▽総合周産期医療センター
総合周産期母子医療センター 合併症のある妊娠や重い妊娠中毒
症、胎児の異常など、リスクが高い妊娠に対応するため、24時間
態勢で妊産婦と新生児を受け入れる医療施設。新生児集中治療室
(NICU)などを備えた地域の総合病院を対象に都道府県が指定
する。現在は41都道府県に計67施設あり、奈良など6県には設
置されていない。[共同通信]
●効能からうつ病除外を承認 リタリンで厚労省
厚生労働省は26日、乱用が問題となっていた向精神薬「リタリ
ン」(塩酸メチルフェニデート)の効能・効果からうつ病を除外す
ることを承認した。また、同成分で国内初の注意欠陥多動性障害
(ADHD)の治療薬「コンサータ」の製造販売を承認した。
いずれの薬も、処方できる医師や薬局を限定するなど流通管理の
厳格化を製薬会社に義務付けた。
厚労省は同日、リタリンを服用しているうつ病の患者が不安にな
らないように、ほかの薬や治療法に切り替える際は十分に説明する
よう都道府県を通じて医師や薬局などに要請した。[共同通信]
●患者の意思、文書化に加算 診療報酬、在宅に重点 終末期医療
で厚労省
2008年度の診療報酬改定で厚生労働省は26日、回復の見込
みがなく死期が迫った終末期の高齢患者について、医師や看護師ら
の治療チームが患者と話し合って意思を確認し、診療やケアの方針
に関する合意文書を作成すれば、報酬を加算する考えを中央社会保
険医療協議会(中医協)に示した。
75歳以上の後期高齢者が在宅で医療を受けるケースを想定。自
宅でのみとりを望む高齢の終末期患者が少なくないことを考慮し、
加算により在宅医療の普及につなげる狙いだ。厚労省が5月にまと
めた終末期医療指針にのっとり、患者の尊厳や意思決定を大事にし
ながら、医療従事者による支援を促す。
文書には心身の緩和ケアや緊急時の対応など方針を具体的に記し、
患者の家族にも周知。認知症などで本人の意思確認が難しい場合の
扱いは、中医協で今後詰める。
厚労省は併せて、後期高齢者向けの在宅医療に多様な職種の医療
従事者の参加を促進するため、訪問看護などに手厚い加算方針を提
案した。
具体的には(1)24時間緊急対応が可能な訪問看護ステーショ
ンの体制整備や、人工呼吸器を装着した患者らへの長時間の訪問看
護(2)地域の主治医が訪問看護師や薬剤師らと連携、情報を集約
して患者を指導(3)肺炎予防などにつながる口腔(こうくう)管
理で歯科医が訪問(4)薬の飲み忘れを防ぐため薬剤師が定期訪問
―などに報酬を上乗せする。[共同通信]
●「社会的検証が必要」 千葉県救急医療センター
今年3月までの半年間に脳死患者ら5人の延命治療を中止してい
たことを日本救急医学会で発表した千葉県救急医療センター(千葉
市)の中村弘(なかむら・ひろし)医療局長は26日、記者会見し
「延命中止(の是非)について、社会的な検証が必要だと訴えたか
った」などと説明した。
中村局長は脳死判定後の延命治療について、センターでは198
0年以降、患者の家族から口頭で同意を得て中止しており、その手
続きは今月15日、学会で決まった呼吸器外しを選択肢として容認
する指針とほぼ同じと説明。
一方で、家族から書面で同意を取り付けていなかった点について
は「これまで家族に精神的負担を掛けたくなかったので書面で取ら
なかったが、医療への信頼が損なわれている現状ではもう無理だと
思う」などと、延命中止に関する明確な基準が必要との考えを示し
た。[共同通信]
●「心の悩み」が40%以上 いじめや友人関係で 保健室利用の
小中高生
いじめや友人関係の問題など、心の悩みを訴えて学校の保健室を
訪れ、養護教員に相談する子どもが、小中高校ともこの10年間で
大幅に増えて、保健室利用者全体の40%以上を占めていることが
28日、文部科学省の2006年度の調査で明らかになった。
保健室を利用する子どもの数や養護教員の対応時間も増加傾向で、
文科省は「社会環境や生活習慣の変化が大きく影響し、子どもの悩
みが以前と比べて多様化しているようだ」と分析している。
文科省は全国の小中高校計約1100校(児童生徒計約67万
人)を対象に、休日を除いた1週間の利用状況を調べた。
調査結果によると、保健室を利用した理由を「主に心に関する問
題」としたのは、小学生で1996年度は8%だったが、06年度
には41%に上昇。中学生も18%から47%、高校生も14%か
ら44%に増えた。悩みの内容はいじめや友人関係、家庭環境など
が上位を占めた。
体の問題を訴えた小中高校生は96年度に49―54%だったが、
06年度は29―37%に減少した。
一日に保健室を利用する子どもは、01年度に96年度より減少
したが、06年度は01年度に比べ、小学生で27人から41人と
なり、中高生でも増加。養護教員が子ども1人に対応する時間も0
6年度は12―22分で、01年度より1―6分長かった。
こうした状況から「小学で851人以上、中高で801人以上の
子どもがいる学校」としている養護教員の複数配置の基準見直しを
中教審でも議論している。
▽養護教員
養護教員 全国の小中高校に配置されている養護教員は2006
年5月現在で約4万3000人。学校教育法で小中学校は原則的に
配置が義務付けられているが、高校は任意。ほとんどが女性で主に
保健室に常駐し、子どもの急病やけがの応急処置、学校内の衛生管
理などを担う。近年は、友人関係や性の悩みなど精神面での相談を
受けるカウンセラー的な役割も大きな比重を占める。いじめ問題な
どから保健室登校の子どもの指導にもあたるほか「保健」の授業を
受け持つこともある。[共同通信]
●肝炎治療、年10万人に 7年間医療費助成 国負担は1000
―2000億円 厚労相が表明
舛添要一厚生労働相は27日、B型、C型肝炎患者が抗ウイルス
薬インターフェロンを使って治療する際の医療費助成を7年間実施
すると表明、国の負担額は1000億―2000億円になるとの見
通しを示した。都内で記者団の質問に答えた。
現在年間約5万人がインターフェロンを使った治療を受けている
が、舛添厚労相は医療費助成の実施によって10万人ほどが治療を
受けるとの見方を示し、「計画を立ててやっていけば、7年後には、
ほとんどこの病気で悩む方がいなくなるのではないか」と述べた。
財源の確保については、政府予算編成の中で概算要求基準とは別
枠で確保できるよう調整したい考え。患者の自己負担額については
月額1万円程度から所得に応じて設定するべきだとの意向を示した。
医療費助成策は現在、与党プロジェクトチームが検討を進めてお
り、結論を踏まえ政府として来年度からの具体化を目指す。
厚労省によると、国内のB型、C型肝炎患者は推定で約60万人。
インターフェロンによる治療でB型肝炎の約4割、C型肝炎の約6
割が完治するとされるが、医療費が月7万―8万円と患者の負担が
大きい。
また、厚労相は薬害肝炎訴訟の全面解決に向けた決意もあらため
て表明。「わたしはこちら側からトンネルを掘るので、原告の皆さ
んも向こう側から掘ってほしい」と述べ、和解に向けて双方の歩み
寄りが必要との考えを強調した。[共同通信]
●6万人、15事業者に移行 コムスンの利用者
グッドウィル・グループ子会社で訪問介護最大手コムスンの事業
が、一部地域を除き、11月1日に移行される。譲渡先は全国15
事業者で、延べ約6万人の利用者にとっ
てはサービスを受ける事業者がかわることになり、不利益が生じな
いよう各事業者と
行政の対応が問われる。
コムスンは6月に厚生労働省から事業所の指定打ち切り処分を受
け、介護事業から
の撤退を決定。施設事業のうち、有料老人ホームと認知症高齢者向
けのグループホーム
計209カ所は介護大手ニチイ学館に、高級老人ホーム6カ所は不
動産業のゼクスに売
却された。
訪問介護などの在宅事業は47都道府県ごとに分割されたが、セ
ントケア・ホール
ディング、ジャパンケアサービス、ニチイ学館の介護大手3社で3
2都道府県を占める。
残りは各地域の社会福祉法人などが引受先となる。
移行時期は高級老人ホームと京都、福岡など6府県の在宅事業が
事務手続きの遅れ
などで12月1日となるほかは11月1日。
コムスンは後継事業者の運営をチェックするための第三者機関を
年内にも社内に設
置。厚生労働省は自治体に事業者の指導や利用者の不安解消に努め
るよう求めている。
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06:◆NCI出版物 翻訳連載◆
愛する人がガンの治療を受けているとき
「あなたは、まず自分自身のことをきちんとできるようにしておく
必要があります。もし、自分のことができないようなら、あなたは
他の誰の介護もできません。教えてもらったり、助けてもらうこと
を遠慮してはいけません。」 − フランシス ―
目次
小冊子の目的
介護者とは誰でしょうか
介護することに慣れる
自分自身の心や身体と精神のケア
医療ケアチームと話す
家族や友人と話し合う
人生設計
深く考える
介護者の権利宣言
各種問合せ先
その他の情報
この小冊子にはあなた自身と、あなたに必要なことについて述べら
れています。
ガン患者の世話をしてきた多くの人たちが、もっと早く知っていた
らよかったのにと感じた介護のヒントをこの小冊子に集めました。
簡単に見えるものもありますが、やってみると大変なこともありま
す。
あなたにとって一番いい方法でこの小冊子をご利用ください。最初
から最後まで読んでも良いでしょうし、必要なところだけ見るのも
良いでしょう。
二人として同じ人はいません。この小冊子には、あなたにあてはま
る章も、あてはまらない章もあるでしょう。また、後になって役に
立つ章もあるかもしれません。
使用用語:ここで用いられている「愛する人」や「患者」という言
葉はこの小冊子全体を通してあなたが介護をしている人を指してい
ます。また、読みやすくするためにガンになった人という代わりに、
「彼」や「彼女」といった語を用いています。
他の介護に関してのNCI小冊子としては、下記のようなものを取り
寄せたりウエブサイトから印刷することができます:
愛する人が、ガンの治療を終えたとき
(When Someone You Love Has Completed Cancer Treatment)
愛する人が、進行ガンになった時
(When Someone You Love Has Advanced Cancer)
小児のガン、両親のためのハンドブック
(Young People With Cancer : A Handbook for Parent)
親がガンになったとき、10代の若者のためのガイド
(When Your Parent Has Cancer: A Guide For Teens)
兄弟がガンになった時、10代の若者のためのガイド
(When Your Brother or Sister Has Cancer : A Guide for Teens
)
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介護者とは誰か
この小冊子は、愛する人がガンの治療を乗り越えることができるよ
うに援助しているあなたのためのものです。あなたは、自分ではそ
う思っていなくても「介護者」です。あなたが愛する人のために自
然にやっていること、お世話をしていることがわかるでしょう。
介護者は、家族であったり友人であったり、いろいろな場合があり、
状況も違います。ですから、介護の方法もさまざまですし、最善な
方法ということもありません。
介護とは、診察とか食事の準備とかいった日々の行動の手伝いをす
るという意味で用いられますが、遠く離れていても介護ができる場
合もあります。電話で愛する人のためにお手伝いやサービスの手配
をしなければならないこともあるでしょうし、また、介護には、感
情面や精神面でのサポートをするという意味もあります。あなたは、
愛する人が、こみ上げてくるさまざまな感情に向き合い、その気持
ちをなんとかしようとしているのを支えているところかもしれませ
ん。話をしたり、聞いてあげたり、また、ただそこに一緒にいるこ
となども、大事なことなのです。
治療期間中の介護やサポートをすることはたやすいことではありま
せん。ほとんどの介護者が、自分自身の気持ちやしたいことを後回
しにしてしまうのは自然なことで、ガンになった人のことだけを考
えて介護の仕事をたくさん抱え込んでしまいがちです。これは短期
間なら良いでしょうが、長く続けることは大変ですし、あなたの健
康にもよくありません。もし、自分のこともできないようなら、他
の人の世話などできません。まず、ひとりひとりが自分自身の健康
に留意することが大切です。
「自分自身に留意し、可能な限りの情報を持ち、他の人からの支援
を受けることによってあなたは最高の介護者になるでしょう。」
−レニース−
介護者になる
役割を変えること
「週に一度ですが、子供たちを学校に連れて行ったあとで、私は母
を診察につれてゆきます。それから、私は母の家へ一緒に帰り昼食
の用意をして、母のそばでしばらく座っています。母はそんなこと
は自分ですると言うので、いつも言い合いになります。母にとって
は、私に頼らなければいけないということがいやなのです。」−リ
ン−
あなたが若くても年をとっていてもでも、あなたは介護者としての
新たな役割を担うことになります。ガンになる前は、一緒に生活を
楽しんでいたとしても、その人を支える方法は違ってくるでしょう。
それは今までそんなに経験したことのないものかもしれませんし、
以前よりずっと意思の強さを必要とするかもしれません。今のあな
たには介護は初めてのことかもしれませんが、愛する人のガンを通
して、さまざまなことを学んでゆくことになるでしょう。介護につ
いて、以下のようなことがよく言われます。:
・あなたの配偶者もしくはパートナーは、あなたが世話をするとき
のみに心が安らぎます。
・母親の場合は、今までは世話をする立場だったために、逆に(成
人した子供である)あなたの世話を受けることに躊躇することがあ
ります。
・成人した子供が癌になった場合は、親の世話になりたくないと思
うかもしれません。
・あなた自身に健康上の問題ガある場合には、だれかの世話をする
ことは肉体的にも精神的にも困難になります。
あなたの役割が今どのようなものであっても、役割の変化を受け入
れるのは大変でしょうし、混乱したり、ストレスを感ずるのもよく
あることです。もしできるなら、他の人たちやサポートグループの
人にあなたの気持ちを話してみましょう。また、カウンセラーや心
理学者に相談するのもいいでしょう。愛する人の前では話せないこ
とでも言うことができるので、カウンセラーと話してよかったと言
う介護者も多いです。「家族や友人と話す」(Talking with Famil
y and Friends)には、もっとヒントが書かれています。
あなたの気持ちに向き合う
「もう精神的に疲れ果ててしまいました。何がなんだかわかりませ
ん。ちょっとの間よくなったかと思えば、二時間もしたら何かが起
こったりします。私はどうしたらよいか分かりません。」 − デ
イビッド−
あなたは愛する人をケアをすることで、さまざまな思いを持ったこ
とでしょう。このような思いはとても強いものですが、患者の治療
とともに揺れ動くものです。このゆれ動きをジェットコースターに
たとえる介護者も多いです。あなたは、悲しみ、怖れ、怒り、心配
といった感情をもつでしょう。こういった思いを感じたり、行動に
表したりするのに正しい方法とか、間違った方法などはありません。
以下に述べてある思いを、今持っているかもしれませんし、ほとん
ど感じていないかもしれません。また、そのような思いを別の時に
感じるかもしれませんし、少しはましに感じる日もあるでしょう。
あなたが感じている思いを他の介護者も同じように感じていると知
れば、少しは落ち着くでしょう。さまざまな思いがあり、それが当
たり前なことだと知ることが、これらを超えていくことの第一歩で
す。自分自身のさまざまな思いを受け止め、折り合いをつけるため
の時間をとりましょう。
怒り
自分自身や、家族、そして患者などに怒りをおぼえるのが普通だと
介護する人たちは言います。怒りは、怖れ、パニック、心配といっ
た言いあらわしにくい感情から生まれることもあります。できれば、
こういった感情を他の人にぶつけることは避けましょう。怒りとい
うものは、きちんと処理すれば健全な感情でもあります。怒りは、
あなたが行動したり、もっといろんなことを知ったり、あなたの生
活を明るく変える原動力にもなります。しかし、こういった感情が
ずっと続いて、まわりにいつもあたり続けるようならば、カウンセ
ラーや精神医療の専門家に相談してみましょう。
悲しみ
あなたは、あなたの愛する人の健康や、ガンになる前に一緒に過ご
していた日々の生活というような、あなたがいちばん大切にしてき
たものを失うことを悲しんでいるかもしれません。悲しいときには
悲しみましょう。変わりつつあるものを受け入れて、それらに順応
するには時間が必要です。
罪悪感
罪の意識は、介護する人にはよくおこることです。介護が十分では
ないか、自分の仕事や、愛する人との距離が介護の妨げになってい
るのではなどと心配するかもしれません。あなた自身が健康である
ことにでさえ罪の意識を感ずるかもしれませんし、陽気に明るく振
舞えずに気がとがめることもあるでしょう。でも、それでいいので
す。あなたが悩んでいても、それを表にあらわさないことで、他の
人にはあなたの気持ちを悟られないのですから。
不安や抑うつ
不安とは、過度に心配したり、リラックスできなかったり、緊張し
たり、パニックに襲われたりすることをいいます。支払いをどうし
ようとか、どんなことで家族が影響をうけるだろうかとか、そして
もちろん、愛する人がどうやってガンに向き合っているのかなどを
心配する人が多いです。うつ病とは2週以上も悲しい気持ちが続く
ことです。もしこういった症状があなたのいつもの生活に影響して
きたら、誰にも頼らずに耐えている必要はありませんから、医療関
係者と相談してください。この大変な時の、あなたの症状を楽にし
てくれるでしょう。
希望や絶望
「力のなさを感じる。何もできないときがある。痛みもイライラも
無くせない。できることは、ただいることだけ。何の力にもなれず
に。」 −セシル−
愛する人がガンの治療をうけていると、程度はさまざまでも、あな
たは希望や絶望を感じるでしょう。そして、あなたが望むものも時
とともに変わってゆくでしょう。なにをおいても望むことは治るこ
とでしょう。でも、安らぎ、平穏、受け入れ、そして喜びなどとい
ったものを望むこともあるかもしれません。絶望感をぬぐい去れな
いのならば、心を許した家族や、友達、医療関係者、宗教家や精神
指導者のような人たちと話すといいでしょう。
孤独
あなたのまわりにたくさんの人たちがいたとしても、介護の孤独を
感ずることがあります。あなたは、だれもあなたのしていることを
分ってくれなかったり、人に会う時間が少なくなったり、今までし
ていたことも時間がなくてできなかったりと、孤独に感じるかもし
れません。どんなときであっても、あなたはひとりきりではありま
せん。介護をしているほかの人たちも同じような気持ちを抱えてい
ます。 心を通わす方法の参考に「愛する人との結びつき」(Conn
ect with Your Loved One)を読んでみて下さい。
他の対処方法
失敗を気にしない
完璧な人間なんて誰もいません。一番良いことは、自分の失敗から
学ぼうとすることです。最善を尽くし、自分自身にあまり多くを期
待しすぎないようにしましょう。
泣くなどして自分の感情を示す
いつも明るく陽気に振舞う必要はありません。いろんな変化に対処
するための時間を取りましょう。悲しいときや動揺したときには、
泣いてもいいのです。
自分のことに精力を費やす。
あなたの大切なことに時間と精力をかけましょう。その他のことは
とりあえずおいておきましょう。たとえば、疲れているときには患
者の衣類をたたんだりしないで、思い切り休みましょう。
怒りの感情を理解する
あなたの愛する人が、あなたに怒りをぶつけることがあるかもしれ
ません。人間であれば、いちばん身近な人に自分の感情をぶつける
ことは、普通のことです。自分に向けられたこととして、そういっ
た怒りを受け止めないようにしましょう。患者は、自分の怒りが他
の人にどういう受け止め方をされるか分らないことがあるのです。
ですから、患者が落ち着いたら、あなたの気持ちを話してしてみた
らどうでしょうか。怒りはあなたへ向けられたものではないという
ことを忘れないようにしてください。
自分自身を許す
これはあなたにとってすべきことのひとつです。おそらく、あなた
は、今できることをしているのです。今後さまざまなときに、また
やり直す機会がきます。
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07:◆National Cancer Institute(米国国立がん研究所)を読む!
ガンの遺伝因子
ほとんどのガンは、遺伝子の突然変化により発現します。一連の
遺伝子の変化が起こった後、正常細胞はがん細胞に変化します。喫
煙、特定のウイルス、生活様式、環境因子などが特定の型の細胞に
繁華を生じさせることがあります。
ガンのリスクを増加させる遺伝子の変化は親から子へと遺伝しま
す。これは、身体内のすべての細胞に、出生時にそんざいします。
ガンが家族に代々起こることは稀なことですが、特定の型のガン
は、一般の家族よりも多く発現しています。たとえば、黒色腫、乳
ガン、卵巣ガン、前立腺ガン、大腸ガンなどは家族に代々発現して
います。家族内の同種のガンの症例は遺伝した遺伝子変化との関連
が高いと考えられますが、環境要因も複雑になっているので、家族
内でさまざまなガンが発現することも、可能性として考えられます。
もし、家族内で特定のガンの因子を持つと思われる場合には、医
師に相談しましょう。ガンのリスクを低減する方法や早期発見のた
めの検査などを指導してくれるでしょう。
遺伝子検査をすることにより、ガンを発現する可能性を増加する
遺伝子の変化を確認することができます。しかし、遺伝的な要素を
持っていることは、必ずしもガンを発症するということではなく、
発症のリスクが高いということです。
アルコール
長年にわたり、毎日2杯以上のアルコール飲料を飲んでいる人は、
口、のど、食道、咽頭、肝臓などのガンや、乳ガンなどの発症のリ
スクを増加させます。このリスクは飲むアルコールの量により増加
します。これらのガンのリスクは、喫煙をするアルコール飲用者に
おいてはさらに高くなります。
医師はアルコールを控えめにすることを忠告しています。控えめ
とは女性の場合1日に一杯、男性の場合二杯以下にするということ
です。
不健全な食事、運動不足、肥満
研究によれば、脂肪過多の食事は大腸ガン、子宮がん、前立腺ガ
ンの発現リスクを増加し、運動不足と肥満は乳ガン、大腸ガン、食
道ガン、腎臓ガン、子宮ガンなどの危険因子となるなど、不健全な
食事や運動不足、肥満などが、ある数種のガンの発現リスクを増加
することがあります。
果物と野菜の豊富な食事をとりましょう。
健全な食事を取り、たっぷり運動をし、適切な体重を維持するこ
とはガンのリスクを抑えることにつながります。
医師は次のようなことを提案しています。
・よく食べる
健全な食事には繊維質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれてい
ます。これには、毎日、全粒パン、穀類、野菜、果物などをとるこ
とです。また、高脂質の食品(バター、全乳、 揚げ物、赤みの
肉)などを制限することも含みます。
・運動と体重の管理
運動は体脂肪を消費して体重をコントロールすることができます。
科学者は成人が毎週5日以上30分の適切な運動(活発に歩くな
ど)をすることが良いと勧めています。
翻訳:癌めーる編集部
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08:◆WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集◆
Epithelioid hemangioendothelioma, malignant
類上皮血管内皮腫, 悪性
Intravascular bronchial alveolar tumor
血管内気管支肺胞腫瘍
Endovascular papillary angioendothelioma
血管内乳頭状血管内皮腫
Dabska tumor
ダブスカ腫瘍
Spindle cell hemangioendothelioma
紡錘形細胞血管内皮腫
Spindle cell angioendothelioma
紡錘形細胞血管内皮腫
Kaposi sarcoma
カポジ肉腫
Multiple hemorrhagic sarcoma
多発性出血性肉腫
Angiokeratoma
血管角化腫
Verrucous keratotic hemangioma
ゆう状角化性血管腫
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09:◆今週のおすすめサイト&メールマガジン◆
皆様からの情報をお待ちしております。自薦他薦は問いません。
がんや疾患に関する情報だけでなく、リラックスできる面白情報
もドシドシ編集部までお寄せ下さい。
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10:◆イベント◆
平成19年度第一回『がんの社会学に関する合同班会議
◇日時◇12月22日(土)11時〜16時30分
◇会場◇
場 所:静岡県立静岡がんセンター研究所1F(がんセンター病院
隣接)しおさいホー−ル(静岡県駿東郡)
◇内容◇
『地域で考える住民参加型がん対策』
◇都道府県のがん対策推進計画策定の状況
◇新WEB版がんよろず相談について
◇地域医療資源調査(医療情報編)
◇患者会・患者支援団体の意見発表
◇自由討論
◇問い合わせ先◇
申し込み締め切り:12月7日(金)までにFAXかE-mailで下記へ。
ぬまず産業振興プラザ(担当:小林)
TEL:055-964-1581/FAX:055-964-1583
E-mail:info@numazu-plaza.net
第9回湘南在宅ケアセミナー
◇日時◇12月23日(日)10時〜17時
◇会場◇
場 所:神奈川県立かながわ女性センター大ホール
◇内容◇
:『家に帰りたい! 家で死にたい! いつまでも家にいたい!〜
これってわがままですか?』
◇基調講演『いのちによりそうケアから学んだこと〜ありがとうと
さよならがひとつになるとき』内藤いづみ(NPO日本ホスピス・
在宅ケア研究会理事・ふじ内科クリニック院長)
◇ビデオ上映『あなたを家で看とりたい』
◇パネルディスカッション『看とる幸せ 看とられる幸せ』
<座長>山本武道(がん情報Webマガジン『週刊がん もっといい
日』編集長
<パネリスト>『訪問看護師の立場から』平野美穂(訪問看護師・
北里大学大学院看護学研究室院生)/『体験家族の立場から』萩生
田千津子(車椅子女優)/『双方の立場の体験』
菅原由美(全国ボランティナースの会・キャンナス代表)
<オブザーバー>内藤いずみ
◇参加費◇1000円/懇親費4000円
◇問い合わせ先◇
主 催:全国ボランティアナースの会・キャンナス
共 催:(有)ナースケアー/(有)フラワーケア
後 援:藤沢市介護保険事業所連絡会
申し込み:http://www.nurse.gr.jp/dai9semiomete.html参照
----------------------------------------------------------
皆様からの情報をお待ちしております。
掲載希望のがんや疾患に関するイベント情報をお寄せ下さい。
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11:◆書籍(新刊本案内)◆
●昏睡 完全版 新風舎文庫
かくされた癌
霧村 悠康著
税込価格 : \890 (本体 : \848)
サイズ : 15cm / 421p
出版 : 新風舎
ISBN : 978-4-289-50801-3
発行年月 : 2007.12
============================================================
★cancer☆編集後記☆cancer★
■寒い!とてつもなく寒くなってきましたね…そしてもうすぐクリ
スマスですか。1年早いものですね。とりあえず今週末は一旦地元
に帰省して、友人たちとクリスマスも兼ねての忘年会があるので楽
しみです。皆さんも良い週末を!(モロ)
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【癌めーるについて】
医師・医療従事者・医療ジャーナリストなどの専門家の協力のもと
西洋・東洋医学などの、垣根を作らず癌(がん・ガン)に関する情
報を国内外からピックアップ。がん情報のワンストップ・メールマ
ガジンを目指しています。 発行責任者 乾 敏晃
●記事内容・投稿記事・広告に関するご意見・ご感想は
mailto:ganmail@infoseek.jpへ
・編集部にて内容を選択させて頂きます。
・このメールマガジンで紹介されている広告は、弊社で効果を確
認したものではありません。
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●編集人:冨田 光紀
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●発行:株式会社シープラン
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