食品偽装に消えた年金!「人気メルマガ発行者」が鋭く斬り込むNEWS評論!【投票は28日迄】
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癌めーる 388号 (2006年12月27日)ニュース版

発行日時: 2006/12/27

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  癌(がん・ガン)最新情報&ワンストップ・メールマガジン
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  ◇ ◆ 癌めーる 388号 (2006年12月27日)ニュース版 ◆ ◇
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【CONTENTS】

01:今週のインターネット
 :今週の一押し記事
02:厚生労働省 新着情報
03:今週の番組予定
04:今週の雑誌
05:口コミ情報局
06:翻訳連載
07:National Cancer Institute(国立がん研究所)を読む!
 <化学療法編><再発編>
08:WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集
09:今週のおすすめサイト&メールマガジン
10:イベント
11:書籍(新刊本案内)
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<編集部からのお知らせ>

癌めーる1月3日号は、お正月休みのため、休刊いたします。次号は
1月10日です。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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01:◆今週のインターネット◆

生きる:小児がん征圧キャンペーン トータルケアめぐり、第22
回小児がん学会
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/12/20061219ddm010040087000c.html
(毎日新聞 2006/12/19)

米軍基地での石綿被害、施設局に賠償請求…沖縄初、元従業員遺族
http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06121914.cfm
(読売新聞 2006/12/19)

大腸がんの再発
http://www.asahi.com/health/soudan/jhealth/TKY200612090191.html
(朝日新聞 2006/12/20)

便秘と大腸がんは無関係 厚労省研究班、6万人を調査
http://www.asahi.com/health/news/TKY200612200287.html
(朝日新聞 2006/12/20)

ローラ米大統領夫人、皮膚がん治療
http://mytown.asahi.com/usa/news.php?k_id=49000000612200001
(朝日新聞 2006/12/20)

青島幸男さん死去 元東京都知事・意地悪ばあさん
http://www.asahi.com/culture/news_entertainment/TKY200612200258.html
(朝日新聞 2006/12/20)

乳がんの「しこり」体験
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061221ik03.htm
(読売新聞 2006/12/21)

腎臓移植:がん罹患率、移植後は3.3倍 免疫抑制剤の影響か−
−豪研究者らまとめ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/12/20061221ddm012100071000c.html
(毎日新聞 2006/12/21)

増える外来がん化療センター、200床以上病院の36%が設置
http://www.nikkeibp.co.jp/news/life06q4/521349/
(nikkeibp.jp 2006/12/21)

未婚がん患者の卵子保存 不妊治療9施設が計画
http://www.asahi.com/health/news/TKY200612210421.html
(朝日新聞 2006/12/22)

アスベスト禍の薬「アリムタ」、1月にもスピード承認へ
http://www.asahi.com/health/news/TKY200612220253.html
(朝日新聞 2006/12/22)

抗がん剤副作用、肝炎で8人死亡
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061222ik02.htm
(読売新聞 2006/12/22)

余命わずかのがんの男性、中学生に生の大切さ語る
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kyousei_news/20061222ik04.htm
(読売新聞 2006/12/22)

抗がん剤巡り署名活動
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061222ik08.htm
(読売新聞 2006/12/22)

(12)越えられない個人差の壁
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/karadaessay/20061222ik09.htm
(読売新聞 2006/12/22)

がん治療の将来考える 下京で市民シンポ
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006122400068&genre=O1&area=K1F
(京都新聞 2006/12/24)

(4)妻との死別から再起
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/sokusai/20061224ik06.htm
(読売新聞 2006/12/25)

運動で女性喫煙者の肺癌(がん)リスクが低減
http://www.drakahige.com/NEWS/DAILY/2006/2006122503.shtml
(Dr.赤ひげ.com 2006/12/25)

島根県の「がん登録」公開スタート
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=335860004
(山陰中央新報 2006/12/25)

生きる:小児がん征圧キャンペーン クリスマスに歌声届けて 森
山良子さんが病棟訪問
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/12/20061226ddm041040137000c.html
(毎日新聞 2006/12/26)
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◆編集部 今週の一押し記事◆

【今週のインターネット】より

便秘と大腸がんは無関係 厚労省研究班、6万人を調査
http://www.asahi.com/health/news/TKY200612200287.html
(朝日新聞 2006/12/20)

便秘と大腸がんは関係ありません―。便に含まれる有害物質が腸に
長くとどまるため、古くからの「便秘がちな人は大腸がんになりや
すい」という俗説が、厚生労働省研究班の疫学調査で否定され、米
医学誌で発表した。

関連記事
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061221ik05.htm
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/12/20061221ddm012100087000c.html
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2006122004664h1
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02:◆厚生労働省 新着情報◆

略語は次の項目を示します。
「緊」緊急情報、「組」組織・制度概要、「所」所管の法人、「法
」所管の法令、告示・通達等、「国」国会提出法案、「審」審議会、
研究会等、「統」統計調査結果、「白」白書、年次報告書等、「パ
」パブリックコメント、「適」法令適用事前確認手続、「申」申請
・届出等の手続案内、「調」調達情報、「予」予算及び決算の概要、
「評」評価結果等、「記」大臣等記者会見、「報」報道発表資料、
「情」情報公開、「お」お知らせなど、「行」行政分野ごとの情報、
「Q」よくあるご質問
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2006年12月18日(月)

[審、行] 第2回がん診療連携拠点病院の指定に関する検討会の開
催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/s1227-3.html

[審] 第1回地域医療支援中央会議の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/s1221-6.html

[審] 第2回臓器提供意思登録システムに関する作業班議事録につ
いて
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/03/txt/s0307-3.txt

2006年12月19日(火)

[行] 特定保健用食品許可(承認)品目一覧
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/hokenkinou/hyouziseido-1.html

2006年12月20日(水)

[審] 第1回医療費の将来見通しに関する検討会の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/s1227-7.html

[審] 第4回医療施設体系のあり方に関する検討会の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/s1227-6.html

2006年12月21日(木)

[緊、報、お] リツキシマブ(遺伝子組換え)によるB型肝炎の増悪
等について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/12/h1221-5.html

[緊、報、お] 医薬品・医療機器等安全性情報231号
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/12/h1221-4.html

2006年12月22日(金)

[審] がん対策の推進に関する意見交換会(第2回資料)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/s1213-7.html

[審] 第14回石綿に係る疾病の業務上外に関する検討会議事概要
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/s1201-4.html

[審] 第13回石綿に係る疾病の業務上外に関する検討会議事概要
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/11/s1114-7.html

[審] 第12回石綿に係る疾病の業務上外に関する検討会議事概要
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/11/s1106-12.html
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03:◆今週の番組予定◆

●12月27日(水)09:55〜11:25 / フジテレビ
こたえてちょーだい!

2006感動をありがとう▽父親の面影を知らない娘が40年目に感動の
対面▽8歳娘ががんで…▽老老介護

●12月27日(水)20:30〜20:45 / NHK教育
きょうの健康 「がん予防と禁煙の効果」

●12月27日(水)21:00〜21:54 / BS−i
医者がすすめる専門医 「乳がん」

手術あとがない?内視鏡による摘出

●12月28日(木)17:30〜18:00 / サイエンスチャンネル
クリックオン!らいふサイエンス(10)

放射線を使ったがん治療は日本でも広く行われています。しかし、
がん細胞を破壊するだけでなく、正常な細胞にもダメージが出てし
まうことが課題とされてきました。そこで、注目を浴びているのが
重粒子線です。正常部分へのダメージを大きく減らすことができま
す。より確実な治療を目指し開発に挑む、研究者や医師たちの姿を
ご紹介します。

●12月28日(木)22:00〜23:55 / 日本テレビ
NEWS ZERO特別版NNN総力取材!
だれもひとりじゃないSP

いじめ、代理母、病からの生還などにスポットを当て、綿密な取材
や過去の映像を基に問題の歴史と本質を探る。奇跡の踊り集団と評
されている関西京都今村組と平原綾香がコラボレーションに挑戦。
また、アメリカの代理母仲介エージェンシーや代理母となった女性、
代理母出産の心理カウンセラーらを取材。ほかに、胃がんで胃の全
摘手術を受けたプロ野球ソフトバンク監督、王貞治氏の野球に対す
る情熱を伝える。

●12月29日(金)20:00〜20:45 / NHK教育
きょうの健康Q&A 「がんは予防できる」
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04:◆今週の雑誌◆

●週刊文春   2006.12.28 (P.163) 
事件の主役2006総決算/胃がん闘病王監督、元気の素はミート
ソース

ソフトバンクホークス・王貞治監督

●DIME   2007.01.09 (P.95) 
奥さまがイク!リターンズ/
におい博士「におい」の話を聞きに−前編

内田恭子/外崎肇一・明海大学歯学部教授、がん探知犬、マリーン、
麻薬探知犬、におい成分、がん探知センサー

●女性自身   2007.01.09 (P.212) 
恐怖のピロリ菌からあなたの胃を守る方法!
−胃がんのリスクが5倍

ピロリ菌、高木敦司・東海大医学部教授、バリー・マーシャル博士、
ロビン・ウォーレン博士、LG21乳酸菌、ヨーグルト

●女性自身   2007.01.09 (P.223) 
06NEWSの主役/
夜回り先生水谷修さん、がんと闘いながらいじめ撲滅  
 
水谷修、宮城県登米市、宮崎県PTA連合副会長・月野健一郎
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05:◆口コミ情報局◆

【情報ウォッチャー(1)】

2006/10/16

●報告書確認せず、がん進行 新潟県立病院で医療ミス

 新潟県立新発田病院(関根輝夫(せきね・てるお)院長)は13
日、脳神経外科の医師が胸部エックス線検査の結果報告書を確認し
なかったため、70代の男性患者の肺がんを発見できず、7カ月間
で病状が進行した医療ミスがあったと発表した。

 男性は抗がん剤治療を受けているが「予断を許さない状況」(関
根院長)だという。

 病院によると、男性は1月、脳梗塞(こうそく)で病院を訪れた。
全身麻酔で脳の手術を行う可能性があり、2月に胸部エックス線検
査を実施。報告書には「心臓の影に重なる別の影があり、CT検査
が必要」という内容が記されていたが、医師は報告書を確認してい
なかった。

 男性は4月に脳の手術を受けて退院したが、9月に食欲低下や意
識障害の症状が出たため、頭部や胸部のCT検査を受けると肺がん
と脳への転移が見つかったという。

 病院は「2月に報告書を確認して胸部CT検査を行っていれば、
肺がんを発見できた可能性があった」として、男性と家族に謝罪。
今後も「誠意を持って対応したい」としている。[共同通信]


●がんセンター跡地に廃棄物

 四国がんセンターは13日、松山市堀之内にあった移転前の施設
敷地で、ガラス製のアンプルなどの医療廃棄物が埋まっているのが
見つかったと発表した。

 当時の職員に聞き取り調査した結果、1970年の廃棄物処理法
制定以前に埋められたとみられ、同センターは「法的には問題ない。
今後土壌を分析し、除去する」としている。

 同センターによると、解体工事の業者が8月23日に、深さ約1.
5メートルの地中でアンプルや焼却した灰を見つけた。10月にか
けて、さらに3カ所で注射器や注射針などが見つかった。廃棄物が
見つかった付近は以前焼却炉があったという。

 同センターは4月、施設が老朽化し手狭になったため、松山市内
の別の場所に移転した。[共同通信]


●白石綿規制、合意できず

 【ジュネーブ13日共同】中皮腫や肺がんの原因になるとされる
アスベスト(石綿)の一種である白石綿の輸出規制問題を協議して
いたロッテルダム条約の締約国会議は13日、白石綿を同条約の輸
出規制物質とすることに合意できず、閉幕した。2008年の次回
締約国会議で再び協議する。

 条約事務局によると、締約国会議では白石綿が既に指定されてい
る青石綿や茶石綿など5種類の石綿と同様に、規制物質とするべき
条件を満たしていることに異論は出なかったが、世界有数の生産国
であるカナダなど数カ国が輸出規制に反対した。[共同通信]


●メークで社会復帰を支援 前向きに生きるために
「スクランブル」

 病気や事故のため顔にあざや傷あとがある人たちを元気づけ、社
会復帰を支援するためのメークが広がりを見せている。心の壁を取
り払い、前向きに生きるきっかけになればという願いからだ。

 ▽光を感じて
 「リハビリメイク化粧学」などの著書があるかづきれいこさんは、
フェイシャルセラピストとして、メークを通じ顔と心の問題に取り
組む。

 生まれつき心臓に病気があったかづきさんは、冬になると顔が赤
くなる悩みを抱えて思春期を過ごした。30歳で心臓を手術し完治
したのを機にメークを学び始めた。しかし、傷を作る特殊なメーク
はあっても、できてしまった傷を隠す技術がないことに気付き、独
自のメーク法を編み出した。百貨店や自らのサロンで開く講座には、
悩みを持つ人が詰め掛ける。

 「どうせ自分は、という気持ちをまず消さないと前向きになれな
い。メークをすればこんなにきれいになる、という光を感じれば気
持ちが楽になる」。しかし目標はメークを落とした状態でも元気に
生活できることであり、メークは心の壁を取り払う手段にすぎない
という。

 「私が受けた医療に恩返しするためにも、医療がカバーできない
分野をやりたかった」と、かづきさんは語る。

 ▽医学の側も
 「アピアランスリハビリセンター」(東京)代表を務める伊藤節
子(いとう・せつこ)さんの元にも、悩みを相談しに訪れる人が後
を絶たない。「病気やけがで変わってしまった自分を受け入れられ
ず、優しくなれない時期がある」

 メークで顔を隠すことに否定的な考えもある。伊藤さんは「自信
を持ってもらうのが目的なので、最終的には自分たちが不要と言わ
れる社会になればいい」と力説する。また、メークに対して過剰な
期待を持つ人もいるため、面談は30分、ときには3時間かけて、
「どうなりたいのか」を把握することが最も重要という。

 患者側の意識の高まりが追い風となり、医学の側も「外見」への
視点を重視しつつある。鶴見大歯学部付属病院が昨秋に新設した
「アピアランス外来」がその1例。

 手術後に容ぼうの大きな変化が予想される患者が主な対象だ。形
成外科や口腔(こうくう)外科、眼科、歯科の医師や歯科衛生士に
加え、言語聴覚士、メークの専門家ら、多いときには50人が手術
前に集まって、治療の方針を協議する。患者が参加して要望を伝え
ることもある。

 口腔がんの専門家でもある瀬戸?一(せと・かんいち)病院長は
「会話と食べ物を摂取する機能、加えて外見の回復がわれわれの目
的です。患者さんが社会復帰できて初めて治療は終わる」と話して
いる。[共同通信]


2006/10/17

●東京の10人、新たに提訴 原爆症訴訟原告200人に

 広島、長崎で被爆し、がんなどを発症した東京都在住の10人が
17日、国に原爆症認定申請の却下処分取り消しと1人当たり30
0万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 原爆投下翌日、広島の爆心地付近に入り、その後前立腺がんにな
った小西悟(こにし・さとる)さん(77)は提訴後に記者会見し
「大学の時に体中が痛くなり、将来だめだと思った。原爆しか原因
が考えられないのに国は問題を小さくし、被害者を切り捨てる。非
常に怒りを覚える」と述べた。

 原告弁護団によると、東京地裁への2次提訴。最初の原告30人
の訴訟は既に結審し、年度内にも判決が予想される。

 また同様の訴訟は全国15地裁、2高裁で係争中。原告は今回の
10人を含め計200人。5月に大阪地裁、8月に広島地裁で判決
が言い渡され、ともに原告全員を原爆症と認めた。

 今回の10人は前立腺がんや心筋梗塞(こうそく)になり、20
03年から今年3月にかけて認定申請したが「原爆の放射線が原因
ではない」などとして却下された。[共同通信]


●肥満防止にカロリー制限 ディズニー関連食品に基準

 【ニューヨーク16日共同】米娯楽・メディア大手ウォルト・デ
ィズニーは16日、ミッキーマウスなど同社のキャラクターなどを
宣伝に使う子供向け食品について、カロリーや脂肪分などを制限す
る基準を導入したと発表した。米社会で深刻化する子供の肥満問題
に対処するのが狙い。

 朝食や昼食で摂取するカロリーの目安を設定し、これを基準に
テーマパークで提供する食品やお菓子などキャラクター関連食品の
糖分や脂肪分を制限。近い将来、これらの食品にマーガリンなどに
使われ、悪玉コレステロールを増やすといわれる油脂「トランスフ
ァット」を添加しないことも決めた。

 新基準づくりには、子供の健康問題の専門家らがかかわっており、
今後数年間で日本も含む米国外での対応も進めるという。

 肥満につながるとしてファストフードなどへの風当たりが強まる
中、同社はファストフード大手マクドナルドの子供向けおまけに認
めてきたディズニー・キャラクターの使用を見直すなど、この問題


2006/10/20

●ワゴン車以外で血栓多発 中越地震の一時避難調査

 新潟県中越地震の被災者にいわゆる「エコノミークラス症候群
(深部静脈血栓症)」が多発した問題を受け、新潟大医学部が自動
車などに一時避難した人を対象に調査したところ、軽自動車と乗用
車を使った人の血栓発生率が、ワゴン車に比べて高かったことが1
9日、分かった。

 同症候群は、長時間同じ姿勢をとり続けたためにできた足の静脈
の血栓が、肺動脈などに詰まる病気。同医学部の榛沢和彦(はんざ
わ・かずひこ)医師は「車内の広さが発生率に影響した可能性が高
い。乗用車は後部座席で寝ると、足が伸ばせず特に危険」としてい
る。

 調査は昨年9月から今年1月に実施し、同県小千谷市内などで避
難生活を経験した1252人が回答した。軽自動車で寝泊まりする
などした383人中15人(3・9%)、乗用車でも556人中2
2人(3・9%)に血栓が見つかった。

 車中避難を経験せず、避難所だけを利用した人(117人中3人、
2・5%)と比べると約1.5倍の発生率。一方、ワゴン車に避難
した人は、196人中2人(1・0%)に血栓が見つかっただけだ
った。

 榛沢医師は「ワゴン車は車内が広いため、発生率が低かったので
は」と分析。避難所についても「荷物などで狭いケースが多く危険
だ。環境改善が課題」と警告している。

 中越地震では、余震を恐れて多くの被災者が自家用車に避難。地
震発生の数日後に、小千谷市で車内に避難していた女性=当時(4
3)=が、同症候群とみられる症状で死亡したケースもあった。
[共同通信]


●薬の副作用対応に手引書 厚労省、早期発見へ9疾患

 厚生労働省は、薬の重い副作用が原因で起きる疾患の見分け方や
治療法などをまとめた「重篤副作用疾患別対応マニュアル(手引
書)」を、間質性肺炎など9疾患について作成し、19日開かれた
同省の検討会に報告した。副作用の早期発見が狙いで、検討会の意
見を受けて細部を修正し、年内に同省などのホームページで公開す
る。

 発生頻度が低い副作用の場合、医師が経験する機会も少ないため、
発見が遅れて重症化することがある。疾患ごとに見分け方などをマ
ニュアル化しておけば、素早い対応が可能になり重症化も防げる、
との考えだ。

 対象疾患は、肺がん治療薬「イレッサ」の副作用で死者が出た間
質性肺炎や、抗生物質などが原因で皮膚や粘膜がただれるスティー
ブンス・ジョンソン症候群など。

 各マニュアルは医療関係者向けの情報だけでなく、患者や家族向
けに副作用の初期症状や早期発見のポイントも分かりやすく解説。
間質性肺炎の例では「階段での息切れ」などの症状が急に現れたり
続いた場合は医師に連絡を、と勧めている。

 厚労省は、2009年春までに約120疾患分のマニュアルを完
成させたいとしている。[共同通信]


情報ウォッチャー:
TMSジャパン 長谷川 淳史http://www.tms-japan.org/
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【情報ウォッチャー(2)】

「2006年暮れ…私とがん」

年の瀬ということもあり、私なりに今年を振り返ってみました。
 
私は9年前41歳の時、S状結腸癌を患いました。
外科治療と抗癌剤治療で現在もなんとか生きておりますが、手術の
後遺症である腸閉塞には今年も悩まされました。
ただし今年は比較的症状も軽く、入院する程ではなかったことが幸
いです。

また今年は例年にも増し、多くの講演会(私は勉強会と呼んでいま
す)に参加しました。
 
4月27日 国立がんセンター第4回がんの予防と検診に関する講演会
     「胃がんを防ぐには」
6月3日  国立がんセンター第20回市民公開講演会
     「がん医療の進歩/放射線と仲良くつきあうために」
6月17日 日本消化器病学会第41回市民公開講座
     「生活習慣病と消化器系の病気」
9月7日  朝日がんセミナー
     「がんとともに生きる」
9月21日 国立がんセンター第5回がんの予防と検診に関する講演会
     「食事とがん」
10月4日 第6回21世紀の食と健康フォーラム
     「食から考える健腸生活」
10月17日 第44回日本がん治療学会総会市民公開講座
     「がん患者の心の支援」
10月28日 がんサポート講演会
     「がん情報戦に勝つために」
11月22日 がん克服シンポジウム
     「がん医療とがん患者のサポートを考える」
12月9日 国立がんセンター第21回市民公開講演会
     「がん治療における外科の役割/
                  元気に音楽やってます!」
 
それぞれの内容に関して省略しますが、いくつか印象に残った事項
を記します。

昨年までと比較し一番変化を感じたことは、がんの発生、症状、検
査、治療など臨床に関するテーマが減ったことです。

生きている限りがんの一因である活性酸素は発生するし、長寿によ
る老化によってもがんは発生し、誰もそれから逃れることはできな
い。だから一次予防と二次予防が重要になってくる。

一方医療の進歩により治るがんも増えてきているが、その結果再発
や転移の恐怖を抱えて余生を過ごすことにもなるし、重複がんに罹
るケースも増えてきている。昔ならがんイコール死であったために
悩むこともなかったものが、生き延びたために新たな心のケアを必
要としている。

心の問題やホスピスなどについて諸外国ではボランティア精神によ
り運営されており、その根底にはキリスト教的奉仕精神が存在する。
但し国民の多くが仏教徒(私も同様)の日本では全く節操がなく、
クリスマスにはキリスト教で年が明ければ初詣という有様。戦後ま
で向う三軒両隣が支えあう生活だった日本が、核家族や少子化によ
り家族どうしの助け合いが希薄となり、とてもボランティアなど期
待できない…等など。
 
がんについては医療の発達だけで解決だけない問題が、まだまだ山
積みのようです。
今朝のテレビや新聞では青島幸男さん、岸田今日子さん、中島忠幸
さんの訃報が報じられましたが、お三人とも死因はがんでした。

来年こそは我が家にも、親族にも、日本にも、そして全世界の人々
にも幸せが訪れますように。
そして笑いに溢れてNK細胞を活性化させ、がん難民を増やさない
日々を迎えたいと思います。
 
情報ウォッチャー:癌めーる編集モニター T.N.さん
============================================================

06:◆翻訳連載 第22回◆

ガン治療をした人たちへのガイド 第4回

新しく「癌治療後の生活」を連載いたします。
皆様の参考になれば、幸いです。    翻訳:編集人 冨田光紀
(PDF版を使用)

ガン治療後の生活:Life After Cancer Treatment

どちらの医師の診察を受けるか またその頻度は

 どちらの医師から、ガンの術後治療を受け、どちらからほかの病
気の治療を受けるかを決めなくてはなりません。ガンの術後治療は、
ガンの手術をしてくれた医師から受けます。ほかの病気の治療は、
かかりつけの医師や専門医から受けることになります。

 どこに住んでいるかによりますが、遠くまで通いながら腫瘍内科
医から術後治療を受けるよりも、近くのかかりつけの医師から受け
るほうが、理にかなっています。いずれの医師を選ぶにしても、安
心できる医師を選ぶことです。
                            p-4

 最初の治療のときに、術後治療の計画を聞いておきましょう。一
般的に、ガンの術後治療は、初めの2−3年は3〜4ヶ月おきに通い、
その後は年に1〜2回通うのが普通です。医学研究機関の中には、特
定のガンに関する術後治療のガイドラインを決めていて、研究者が
新しい方法を開発するごとに改定しているところもあります。(P
−110参照)

<注>
術後治療の記録のために、患者ノートや治療ガイド(P-115参照)
を使用しましょう。

 ガンの治療を受けた人により、この術後治療には違いがあります。
ガンの種類やその治療、また各自の健康状態によるのです。研究者
は常に新しい最上の方法を研究しています。この研究が、医師にと
って、あなたにどの方法が最上かを決定するために重要なことにな
ります。

 最後に、重要なことですが、保険によっては、術後治療を受ける
医師や、その回数まで制限のある場合があります。術後治療を計画
する際には、保険にどのような制限があるのかをチェックしておく
必要があります。

留意事項

 ガンが戻ってきたような疑いを持ったり、からだに何か変化が起
こったことに気づくときがあります。健康状態の変化に注意をはら
っておき、どのような問題でも医師に話をすることは大変重要なこ
とです。医師は、その問題がガンに関係するものか、受けた治療に
よるものか、またまったく別の問題なのか判断します。

 もし、ガンが再発したとしても、希望を失う必要はありません。
再発したガンとともに豊かな生活を何年も過ごしている人はたくさ
んいます。
                            p-5

健康プランの開発

 ガン治療後、生存者は、ガンが再発するチャンスをできる限り少
なくしたいと思っています。食事に関すること、生活上のストレス、
化学薬品による汚染などの心配がそれらのリスクとなっています。

 ガン生存者は、これがまた、自分自身や自分の健康に、いかに気
をつけていくかを見直す良い機会であると感じています。これが、
ガン治療後に健康的に生きていくうえでの重要な出発点となります。

 術後治療で医師の診察を受けるとき、身体的、感情的、社会的、
精神的な事柄を含む健康プランの開発について相談をしましょう。
おそらく、今まで医師を自分の健康プランの相談者として話し合っ
たことがないでしょうから、はじめは難しく思うことでしょうが、
それは、とても大切なことです。何度も相談することで容易なこと
になってきます。医師との話し方に関しては8ページを参照してく
ださい。

 研究によって、どのような人が、ガンにかかる確率を低くするこ
とができるかがわかってきつつあります。しかし、まだなぜ特定の
人にガンが再発するのかについてはわかっていません。食習慣、運
動、生活スタイルなどの変更は、ガンの再発の予防には関係しない
でしょう。しかし、これらの変更は気分が良くなったり、ほかの健
康上の問題の発生を抑える効果はあるでしょう。

考慮したほうが良い生活上の変更

・禁煙。研究によれば、喫煙は同部位またはほかの部位への、ガン
 の発生の確率を上昇させます。禁煙に関しては、16ページの禁煙
 プログラムを参照してください。
・飲酒量を減らす。研究によれば、飲酒は再発の可能性を高めます。
・良い食事と運動 (次項参照)
                            p-6

ガン治療後の食事

1.植物性の食品を中心に、健康的なさまざまな食物をとりましょ
う。
 ・毎日5種類以上の野菜や果物をとりましょう。
 ・精白された穀物や砂糖よりも、全粒の穀物を取りましょう。
 ・赤身の肉の摂取を控えましょう。特に高脂肪や加工されたもの。
 ・健康的な体重を維持する食物を選びましょう。
2.活動的な生活スタイルをとりましょう。
3.健康的な体重を維持しましょう。
4.飲酒の習慣があるならば、それを控えましょう。

出典:アメリカガン協会の、ガン予防のための栄養と身体活動の薦
め、2002

ガン治療後の身体運動

 身体運動が、ガン治療後の生存に関係するかどうかのいくつかの
研究が行われました。この問題には、さらに多くの研究が必要です
が、毎日か、ほぼ毎日の30分くらいの、ゆっくりとした運動(歩行、
自転車、水泳など)は、以下のことに効果があります。

・不安や憂鬱の解消
・気分の高揚
・自尊心の増加
・疲労感、吐き気、疼痛、下痢などの症状の抑制

 回復期間中は、運動プログラムをゆっくりと始め、だんだんと増
やしていくことが重要で、必要に応じて医師や専門家(身体矯正指
導員など)に相談しましょう。もし、回復期間中にベッドにいると
しても、小さな運動、手や足を回すなど、は自由度を保ち、筋肉の
緊張をほぐし、気分をよくしてくれます。特別な運動を必要とする
生存者もいます。運動プログラムを始める前に、医師に相談しまし
ょう。
                            p-7

 "ガンについて知れば知るほど、自分自身の話をしなければなら
ないことがわかるでしょう。何度となく医師に話をしました。"
                 エレン 胃ガン生存者 70
============================================================

07:◆National Cancer Institute(国立がん研究所)を読む!◆

<化学療法編>
http://www.cancer.gov/cancertopics/chemotherapy-and-you/page4

放射線リコール

 放射線治療を受けた人の中には、化学療法中に「放射線リコー
ル」を発祥する人もいます。抗がん剤の投与中またはすぐ後に放射
線治療を受けた皮膚が赤く変化します。(薄赤色の陰から非常に明
るい色までさまざまです。)皮膚に水泡ができたり皮が剥けたりも
します。この反応は数時間から数日間続くこともあります。放射線
リコールの反応がおこったら主治医や看護師に連絡してください。

次のようなことでかゆみやヒリヒリ感を和らげることができます。

・影響を受けた箇所に冷湿布をする。
・柔らかな、ちくちくしない素材を着る。乳腺摘出手術の後に放射
 線治療を受けた女性は綿のブラが快適であるといっています。

腎臓と膀胱への影響

 抗がん剤の中には膀胱を刺激したり、膀胱や腎臓に一時的、また
は永久的な損傷を与えるものがあります。もしこの種の抗がん剤を
使用しているときには、医師は24時間の尿のサンプルを採集します。
化学療法を始める前に、腎臓の機能を調べるために血液サンプルを
採取する場合もあります。抗がん剤の中には尿の色を変えたり(オ
レンジ、赤、緑、黄色など)強い匂いや、薬のようなにおいを24時
間から72時間発するものもあります。使用中の薬がこれらの症状を
起こすかどうか、医師に確認してください。

 尿の流れを良くするように、十分な水分を取り、問題を防ぎまし
ょう。腎臓や膀胱に影響を与える薬を使用しているときには非常に
重要なことです。水、ジュース、ソフトドリンク、だし汁、アイス
クリーム、スープ、アイスキャンデー、ゼラチンなどは水分とみな
されます。

次のような症状があったら医師に相談してください。

・排尿時に痛みやヒリヒリ感がある。
・頻尿感がある。
・排尿できない。
・突然トイレに行きたくなる。(切迫感)
・赤い尿や血尿がでる。
・熱がある。
・寒気、特に震えるような寒気がする。

インフルエンザに似た症状

 化学療法を受けた人の中には、数時間ないし数日間インフルエン
ザにかかったように感じる人もいます。これは、とくに化学療法と
生物学療法を併用して受けている人に見られます。インフルエンザ
に似た症状とは、筋肉や関節の痛み、頭痛、疲労感、吐き気、微熱
(通常38℃以下)、悪寒、食欲不振などが、1日から3日間くらい続
くことです。これらの症状は、感染やがん自体から生じることもあ
ります。インフルエンザに似た症状があったら主治医に相談してく
ださい。

むくみ
 化学療法を受けている間、体が水分を滞留させることがあります。
治療によるホルモンの変化によることもあれば、薬により引き起こ
されたり、がんによることもあります。もし、顔、手、足、腹部の
ふくらみや腫れに気づいたら主治医や看護師に相談してください。
食卓塩や塩分の強い食品を避けましょう。もし問題が深刻なときに
は体が余分な水分を排出できるように利尿薬を処方してくれます。

性器官への影響

 化学療法は、常にということではありませんが、男性、女性とも
に生殖器(男性の睾丸、女性の膣や卵巣)や性機能に影響を与える
ことがあります。この副作用は、使用される薬の種類、患者の年齢、
健康状態などに左右されます。

男性

 化学療法薬は、精子細胞数を減少させ、その活動能力を低下させ
ます。これらの変化により、一時的にまたは永久的に不妊症となる
場合があります。不妊症とは、子供をもうける男性の能力に影響を
与えるもので、性行為をする能力に影響を与えるものではありませ
ん。ほかの影響の可能性としては、勃起機能や持続に関する問題や、
出生児の先天的欠陥を生ずる染色体の損傷などです。

何ができるか

・治療を開始する前に精子保存(将来のために精子を冷凍する手続
 き)の可能性について主治医と相談してください。もし不妊症が
 問題となるならばですが。精子保存の費用を尋ねてください。
・治療の間は避妊をしてください。どのくらいの期間避妊をしなけ
 ればならないか主治医に相談してください。
・最後に治療を受けてから48時間以内の性交にはコンドームを使用
 してください。化学療法によっては精子に影響を与えているかも
 しれませんから。
・化学療法が子供をもうける能力に影響を与えるかどうか主治医に
 聞いて見ましょう。もし影響があるようでしたら、一時的なのか
 永久になのかを。


翻訳ボランティア 真庭 理香(Rika Maniwa, Ph.D.)
------------------------------------------------------------

<再発編>
http://www.cancer.gov/cancertopics/When-Cancer-Returns

第5章 あなたの気持ち

3.感謝の気持ち  

 「気分がすぐれない日が本当に多いのです、しかし当たり前です
が、私はその話をしません。気分がすぐれないことは忘れます。よ
いことばかりを考えます、そして孫と一緒にいたり、教会へ行った
り、友人と一緒にいて、多くの楽しい時を過ごします。」 ヘレン

 癌の再発を「モーニングコール」と考える人もいます。彼らは生
活の中でのちょっとしたことでも楽しむことの大切さに気づくかも
しれません。これまで訪れたことない場所へ行ってみます。始めた
けれど、そのままになっている計画を終わらせます。より多くの時
間を友人や家族と過ごします。壊れた関係を修正します。

 始めは困難かもしれません、けれども人生の楽しみを見つけるで
しょう。嬉しいことがあったらメモして下さい。自分が楽しいと思
う日常のことに気を留めてみて下さい。それは、朝のコーヒーを飲
んだり、ペットと一緒にすわったり、友人とおしゃべりをすること
と同じくらい簡単なことでしょう。日々のちょっとした活動があな
たに安らぎと喜びを与えます。

 あなたにとってより意味のあることを行なうこともできます。人
はそれぞれ、生きがいとなるような大小さまざまな独自のことをし
ています。あなたにとって、それは、自分の住む市や街の庭園を訪
れることかもしれません。教会で祈ることかもしれません。あるい
は、ゴルフや、好きなスポーツをすることかもしれません。どんな
ことを選んでも、可能な時に、自分が楽しいと思うことをいい機会
だと思って実行して下さい。

4.不安の種

 「心配で心が高ぶることが何度もあります。今しなければならな
いことがあまりにもたくさんあります。そして、がんが再発する前
から取り組んでいたこともまだしなければなりません。閉店までに
どうやってお店に行こうか?犬に餌を与えたか?仕事の書類の締め
切りはどうなっているのか?私のやるべきこと全てを考えるとパニ
ックになります。」 ジン

 癌は心身ともに負担をかけます。今あなたは非常に大きなことに
向き合っています。それを思うと気が遠くなるかもしれません。痛
みと痛み止めの薬は、あなたを不安にさせたり落ち込ませたりする
可能性もあります。そして、もし以前そのように感じたことがあれ
ば、今回も同じように感じる可能性が高いでしょう。

 不安の兆候をいくつか示しておきます。

・非常に緊張し神経質になる。
・鼓動が早くなる。
・発汗が多い。
・呼吸困難、あるいは呼吸が整いにくい。
・胸がいっぱいになる、または胸につかえがある。
・恐怖を感じる。

 不安を感じるのは当たり前のことです。しかし、もし日常生活に
支障が出るようであれば、あなたの医療チームに相談して下さい。
彼らは相談先をあなたに提案してくれるでしょう。あるいは、効果
のある薬を処方してくれるでしょう。痛みに対して、薬以外の方法
もあなたの不安に効果があるかもしれません。(上記を参照。)

 「明日という日には2つの取っ手があります。不安という取っ手
を握ることもできれば、信じるという取っ手をにぎることもできま
す。」 ヘンリー・ウォード・ビーチャー


翻訳ボランティア 真庭 理香(Rika Maniwa, Ph.D.)
============================================================

08:◆WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集◆

この用語集は、海外のがん情報を正確に読み解いていただくための
参考資料としていただくために連載を開始することにいたしました。
用語の抽出は、WHOの国際疾病分類の腫瘍学を参考としています。

Nodular melanoma
結節性黒色腫

Balloon cell nevus
風船細胞母斑

Balloon cell melanoma
風船細胞黒色腫

Halo nevus
周暈母斑

Regressing nevus
退行性母斑

Malignant melanoma, regressing
悪性黒色腫, 退行性

Neuronevus
神経母斑

Magnocellular nevus
大細胞性母斑

Melanocytoma, eyeball
黒色細胞腫, 眼球

Melanocytoma
黒色細胞腫
============================================================

09:◆今週のおすすめサイト&メールマガジン◆

日本医学会Onlineライブラリー

http://www.med.or.jp/jams/library/forum.html

これまでに行われた日本医学会公開フォーラムの全講演内容が、ス
トリーミング配信によるビデオ映像でご覧いただけます。

○第1回:医学・医療の今―がんに挑む(シリーズ1)
     日時:平成17年10月8日
○第2回:医学・医療の今―がんに挑む― 乳がん
     日時:平成18年7月15日
------------------------------------------------------------
皆様からの情報をお待ちしております。自薦他薦は問いません。
がんや疾患に関する情報だけでなく、リラックスできる面白情報
もドシドシ編集部までお寄せ下さい。
============================================================

10:◆イベント◆

●プチ VOL サロン

病気のこと、術後の生活のこと、主治医とのコミュニケーションな
ど、何でも聴いたり話したりしてみませんか。
開設時間内は、VOL-Netのスタッフが会場でお待ちしています。事
前申し込みは不要で、時間内は出入り自由ですので、お気軽にお立
ち寄りください。
(※参加対象が限定されています。ご確認下さい。)

◇日時◇
2007年1月19日(金)午後6時〜午後8時

◇会場◇
目黒区男女平等・共同参画センター 研修室
目黒区中目黒2−10−13 中目黒スクエア内9階
東急東横線・地下鉄日比谷線 中目黒駅 徒歩8分

◇対象◇
乳がん患者ご本人

詳細はこちらから
http://www.vol-net.jp/salon.html
------------------------------------------------------------

●乳がんサポート 元気工房(再掲)

参加者同士の聴き合い、情報の共有、アロマセラピーやリラクゼー
ション法、リンパ浮腫のケア等を行い、会場には乳がん関連書籍、
治療のパンフレット、各種パンフレット、薬剤説明冊子などを展示
しています。

◇日時◇
1月19日(金)午後1時10分〜4時30分
※時間内は入退室自由です。都合のよい時間だけでも参加できます。

◇場所◇
クレオ大阪中央
http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/index.html

◇対象者◇
乳がん患者さん、ご家族、乳がんに関して不安をお持ちの方

◇参加費◇一般500円(GT4会員無料)

◇お申し込み◇
GT4事務局
http://jan-bc.com/group-t-4/smail/index.cgi
または当日直接会場へどうぞ

詳細はこちらから
http://www001.upp.so-net.ne.jp/jan/
http://group-t-4.jan-bc.com/osirase.html
------------------------------------------------------------
皆様からの情報をお待ちしております。
掲載希望のがんや疾患に関するイベント情報をお寄せ下さい。
============================================================

11:◆書籍(新刊本案内)◆

●肺がんの鑑別と治療の手びき

益田 典幸編

税込価格 : \3,990 (本体 : \3,800)
出版 : ヴァンメディカル
サイズ : A5判 / 271p
ISBN : 4-86092-065-1
発行年月 : 2006.8

肺がんが疑われる患者が来院した際、どのように対処すればよいの
かという基本的な知識から、肺がん診断のための検査法とその手順、
画像による鑑別診断のコツ、さらに最新の標準療法までを理解でき
るように解説。


●すみれ日和 職業病も乳がんもパーキンソン病も友だちにして

望月 すみ江著

税込価格 : \1,575 (本体 : \1,500)
出版 : 教育史料出版会
サイズ : B6判 / 206p
ISBN : 4-87652-472-6
発行年月 : 2006.8

頸肩腕障害、乳がん、パーキンソン病という困った悪友を連れなが
らも、必要以上に恐れることなく、前向きに歩いてきた著者が、こ
れまでの道のりや病気とのうまいつきあいかた、また、病気によっ
て得たものを綴る。


●フロイデ ベートーヴェンはがんにならない

税込価格 : \1,680 (本体 : \1,600)
出版 : 新風舎
サイズ : B6判 / 239p
ISBN : 4-289-00454-7
発行年月 : 2006.8

がんという現実は人を、世界を変える。でも、乳がんはわたしに、
45年間の生の喜びを教えてくれた−。乳がんを克服した作家が描
く、がん患者たちの絶望と希望に満ちた人生。愛を、希望を、第九
を歌おう!
============================================================

★cancer☆編集後記☆cancer★

■2006年も残すところあとわずか。来年に素敵な未来を期待しつつ、
やっぱり私が大切にしたいのは、今年をいかにいい年に仕上げるか
です。それで先日、大掃除をしました。特に力を入れたのは、トイ
レとお風呂です。誰がいつ来ても恥ずかしくないくらいピカピカで
すよ。(渡)
------------------------------------------------------------
【癌めーるについて】
医師・医療従事者・医療ジャーナリストなどの専門家の協力のもと
西洋・東洋医学などの、垣根を作らず癌(がん・ガン)に関する情
報を国内外からピックアップ。がん情報のワンストップ・メールマ
ガジンを目指しています。 発行責任者 乾 敏晃

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