>> 記事トピックス一覧 
トップ > 健康 > 医学 > 癌めーる

癌めーる 384号 (2006年11月29日)ニュース版

発行日: 2006/11/29

PR----------------------------------------------------------

┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ [サリドマイド]
┃抗┃┃癌┃┃剤┃┃輸┃┃入┃┃代┃┃行┃ [タルセバ]
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ [アバスチン]
海外の病院から  (ご注文は)→ http://www.mnjapan.com/k/
直送いたします 株式会社エム・エヌ・ジャパン

--------------------------------------------------------- PR

 ☆★☆Cancer★☆Cancer★☆Cancer★☆Cancer★☆Cancer★☆

  癌(がん・ガン)最新情報&ワンストップ・メールマガジン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◇ ◆ 癌めーる 384号 (2006年11月29日)ニュース版 ◆ ◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【CONTENTS】

01:今週のインターネット
 :今週の一押し記事
02:厚生労働省 新着情報
03:今週の番組予定
04:今週の雑誌
05:口コミ情報局
06:翻訳連載「癌に対処する:Coping with cancer」
07:National Cancer Institute(国立がん研究所)を読む!
 <化学療法編><再発編>
08:WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集
09:今週のおすすめサイト&メールマガジン
10:イベント
11:書籍(新刊本案内)
============================================================
<編集部からのお知らせ>
イカロス出版のムック本『乳がん 最新治療法とQOL情報ガイド』
の当選者はこちらの3名に決定いたしました。

静岡県 F.Sさん
東京都 S.Sさん
鳥取県 M.Iさん

たくさんのご応募ありがとうございました。
============================================================

01:◆今週のインターネット◆

子宮残して出産成功
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20061115ik04.htm
(読売新聞 2006/11/15)

手術せず放射線治療
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20061116ik01.htm
(読売新聞 2006/11/16)

患者が分かる指針作りを
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20061117ik01.htm
(読売新聞 2006/11/17)

精いっぱい生きる意義 がんで娘失った母らメッセージ
http://www.sankei.co.jp/local/nagano/061119/ngn000.htm
(産経新聞 2006/11/17)

抗生物質で劇症肝炎、3人死亡 厚労省、副作用の記載を
http://www.asahi.com/health/news/TKY200611210381.html
(朝日新聞 2006/11/21)

「ウイルス肝炎」連絡協設立
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061121ik09.htm
(読売新聞 2006/11/21)

 (11/22)食物と癌(がん)リスクの関係に新たな知見 
http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20061122hj000hj
(日経新聞 2006/11/22)

がん撲滅へ誓い新た 北國がん基金贈呈式 10件に計700万円
を助成
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20061122005.htm
(富山新聞 2006/11/22)

生きる:小児がん征圧キャンペーン オリジナルTシャツ収益を寄

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/11/20061123ddm041040036000c.html
(毎日新聞 2006/11/23)

(10)欧米の治療法に縛られず
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/karadaessay/20061124ik07.htm
(読売新聞 2006/11/24)

実験動物用CT開発、解剖せず観察可能に
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061124i404.htm
(読売新聞 2006/11/24)

大洋薬品、抗がん・点眼剤分野に参入へ
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200611/24/02801_2121.html
(化学工業日報 2006/11/24)

「がん」タウンミーティング 年内にも開催
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061125ik04.htm
(読売新聞 2006/11/25)

(11/25)「青石綿」大阪で122トン使用、労基署の内部文書で発覚 
http://health.nikkei.co.jp/asbestos/child.cfm?c=0
(日経新聞 2006/11/25)

島大大学院が来年度「がん専門医育成コース」新設
http://www.sanin-chuo.co.jp/health/modules/news/article.php?storyid=334757075
(山陰中央新報 2006/11/25)

広島のがん専門家がレポート
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200611260040.html
(中国新聞 2006/11/26)

がん転移の仕組み解明、免疫システムに“便乗”…東京女子医大
チーム
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061127ik02.htm
(読売新聞 2006/11/27)

多発性骨髄腫治療薬、ヤンセンファーマ来月にも販売
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2006112601351h1
(日経産業新聞 2006/11/27)

石綿被害、クボタが下請けにも補償 他企業にも影響か
http://www.asahi.com/health/news/OSK200611280025.html
(朝日新聞 2006/11/28)
============================================================

◆編集部 今週の一押し記事◆

【今週のインターネット】より

がん転移の仕組み解明、免疫システムに“便乗”…東京女子医大
チーム
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061127ik02.htm
(読売新聞 2006/11/27)

がん細胞が、正常な細胞の防御システムに便乗して転移することを、
東京女子医大の丸教授らの研究チームが突き止めた。がんの転移を
予防する薬の開発につながる研究成果として、注目される。27日
付の英医学誌電子版に発表。
============================================================

02:◆厚生労働省 新着情報◆

略語は次の項目を示します。
「緊」緊急情報、「組」組織・制度概要、「所」所管の法人、「法
」所管の法令、告示・通達等、「国」国会提出法案、「審」審議会、
研究会等、「統」統計調査結果、「白」白書、年次報告書等、「パ
」パブリックコメント、「適」法令適用事前確認手続、「申」申請
・届出等の手続案内、「調」調達情報、「予」予算及び決算の概要、
「評」評価結果等、「記」大臣等記者会見、「報」報道発表資料、
「情」情報公開、「お」お知らせなど、「行」行政分野ごとの情報、
「Q」よくあるご質問
------------------------------------------------------------

2006年11月20日(月)

[審] 第3回労働安全衛生法における定期健康診断等に関する検討
会開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/11/s1127-3.html

[審] 厚生科学審議会疾病対策部会造血幹細胞移植委員会 第28
回議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/06/txt/s0630-2.txt

[お] 11月、12月行事予定表
http://www.mhlw.go.jp/topics/event/monthly.html

2006年11月21日(火)

[緊、お] 重篤副作用疾患別対応マニュアル
http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/11/tp1122-1.html

[緊、報、お] 医薬品・医療機器等安全性情報230号
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/11/h1121-2.html

[統] 「人口動態統計速報」平成18年9月分
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2006/09.html

2006年11月22日(水)

[お、統、行] 最近の医療費の動向 平成18年7月号
http://www.mhlw.go.jp/topics/medias/month/index.html

2006年11月24日(金)

[審] 第2回有効で安全な医薬品を迅速に提供するための検討会の
開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/s1207-1.html

[審] 平成18年12月7日薬事・食品衛生審議会医療機器安全対
策部会の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/s1207-2.html
============================================================

03:◆今週の番組予定◆

●11月29日(水)01:10〜01:55 / 16:05〜16:50 / NHK
ためしてガッテン 「激増中!大腸がん緊急対策術」

中高年の3割に前兆が▽検診の死角・最新予防法

●11月30日(木)13:05〜13:20 / NHK教育
きょうの健康 「ほくろのがんメラノーマ」

●11月30日(木)22:00〜22:54 / フジテレビ
Drコトー診療所2006

ゆかりの抗がん剤治療が始まった。つらい治療にゆかりは黙々と耐
える。ずっと付き添ってその様子を見ていたコトーは、しばらく自
宅で療養することを勧めた。

●12月1日(金)13:30〜14:00 / 日テレプラス&サイエンスチャ
ンネル
クリックオン!らいふサイエンス #5

がん細胞の代謝機能を利用してガンの範囲を映し出すPET検査画
像と、解剖学的な詳細情報を描写できるCT画像。これらの二つを
組み合わせ、ガン診断の先端技術として、今、話題になっているP
ET−CT検査。この検査によってガンの早期発見が可能になって
きました。医療の現場で活躍するPET−CT検査の特徴や仕組み、
その効果についてご紹介します。

●12月2日(土)06:20〜07:10 / フジテレビ739
ザ・ノンフィクション10周年記念SP#5
「天国で逢おう〜末期がんウィンドサーファーの愛」

フジテレビのドキュメンタリーを支える「ザ・ノンフィクション」
は1995年10月15日の放送開始以来、数々の人間ドラマを映し出し、
また数々の賞を受賞。この番組の10周年を記念し、フジテレビ739
ではその話題作、秀作、問題作の数々を「10周年記念スペシャル」
としてお届けしている。

●12月2日(土)07:10〜08:45 / フジテレビ739
ザ・ノンフィクション10周年記念SP#6 
「天国で逢おう〜末期がんウインドサーファーの家族、その愛」

●12月3日(日)03:10〜03:55 / NHK衛星第二 BS2
ためしてガッテン 「激増中!大腸がん緊急対策術」

中高年の3割に前兆が▽検診の死角・最新予防法

●12月3日(日)12:00〜14:50 / BS朝日
旅の香り時の遊び

心に染みる人の絆SPヒロシが嵐の一本釣り大トロよりまだウマい
幻の黄金サバ大捜索▽岩下志麻がビビアン・スーと巡る台湾の古都
極貧支えた母娘愛に涙▽腎臓がんで余命宣告小西博之が両親と行く
秋田乳頭温泉に奇跡の湯治旅▽氷川きよしの思い出探偵江利チエミ
高倉健のデートを目撃箱根で秘蔵映像を発見雪村いづみ
============================================================

04:◆今週の雑誌◆

●文藝春秋   2006.12.01 (P.304)
菊地寛賞受賞、がんと心の処方箋  
 
ジャパン・ウェルネス理事長・竹中文良、岸本葉子(対談)/癌、
国立がんセンター・内富庸介、幕内雅敏・東大教授、セカンド・オ
ピニオン他

●週刊朝日   2006.12.01 (P.140)
がん医療の嘘/日本のがん医療はなぜ二流なのか!−特効薬が使え
ない
 
乳がん、化学療法、抗がん剤・ハーセプチン、分子標的薬剤、遺伝
子・HER2(ハーツー)、厚生労働省、製薬会社、104号通達、
がん対策基本法他

●週刊現代   2006.12.02 (P.50)
最新医学/患者座談会(2)妻から夫への「生体肝移植」という愛
 
渡辺淳一/磯波初子、天野秀雄、肝臓がん、肝硬変、B型肝炎、肝
血管腫、金子正大、金子松子、C型肝炎、肝炎ウイルス他

●週刊現代   2006.12.02 (P.57)
与謝野馨「咽頭がん」からの生還−忽然と姿を消していたワケ

与謝野馨前経済財政担当相、安倍晋三首相、民主党・海江田万里前
代議士、自民党税制調査会

●サンデー毎日   2006.12.03 (P.151)
「余命3カ月」からの生還記−これが最前線治療だ
 
具英成・神戸大学病院教授、肝臓がん、ラジオ波焼灼治療、中国、
移植手術、経皮的肝潅流システム他

●女性自身   2006.12.05 (P.175)
音楽/「とにかく生き抜こう−。それだけを思って闘いました」

デルタ・グッドレム、がん、ホジキン病、アルバム「イノセント・
アイズ」、映画「アジアンタムブルー」
============================================================

05:◆口コミ情報局◆

【情報ウォッチャー】

2006/09/15

●創立15周年の記念シンポ 被ばく治療・研究の協議会

 被爆者治療や放射線障害の研究をしてきた広島県内の機関でつく
る「放射線被曝者医療国際協力推進協議会」が14日、創立15周
年を記念したシンポジウムを広島市内で開き、世界各地で発生する
放射線被ばく者への支援の在り方などを話し合った。

 基調講演で米ワシントン大のケネス・J・コペッキー教授が、チ
ェルノブイリ原発事故の健康への影響について「20年が経過した
が未解明のことも多い」と報告。日本、ブラジル、韓国などの医師
らが協議会の今後の役割を議論し「一度広島で研修を受けた医師の
再教育はできないか」などの意見が出た。

 協議会は、広島赤十字・原爆病院や広島大原爆放射線医科学研究
所など計8機関が参加し、1991年に設立。日本から海外への医
師派遣や、海外からの医師の研修受け入れ事業などを行っている。
[共同通信]


●日本製化粧品の検査強化 禁止成分検出と中国当局

 【北京15日共同】15日の中国各紙によると、中国の国家質量
監督検験検疫総局はこのほど、日本から輸入されたマックスファク
ター「SK―II」シリーズの化粧品から、使用が禁止されている金
属成分が見つかったとして、各地の検査機関に対し日本製化粧品へ
の検査を強化するよう求めた。

 同総局は13日、日本産輸入食品から規定を上回る食品保存料が
検出されたと発表したばかり。今回の措置も、日本政府が5月末に
残留農薬規制を強化するポジティブリスト制度を導入、中国産農産
物の対日輸出が減少したことへの対抗措置ではないかとの見方も出
ている。

 問題となっているのは日本でも販売されているSK―IIの乳液な
ど9種類。見つかったとしているのは金属成分のクロムとネオジム
で、それぞれ長期使用により湿疹(しっしん)や肝障害を引き起こ
す可能性があるという。SK―IIシリーズは、高級感のある化粧品
として、中国の大都市の女性らに人気が高い。

 マックスファクターの親会社プロクター・アンド・ギャンブル
(P&G)の日本法人は「SK―IIの製品には、中国で報道された
成分を原材料として配合していない。安全上の問題はないと確信し
ている」と反論している。[共同通信]


●洗濯水の再利用で菌増殖か 自治医大病院の院内感染

 自治医科大病院(栃木県下野市)で入院患者にセレウス菌の集団
感染が発生し、2人が死亡した問題で、病院から患者用タオルなど
の洗濯を請け負っていた宇都宮市のクリーニング業者が、すすぎの
後に洗濯水として再利用した水から大量のセレウス菌が検出されて
いたことが15日、分かった。

 8月に院内感染を把握した病院が調査し判明。水の再利用を中止
したところ、菌の数が激減したため、再利用が菌の増殖原因とみら
れる。

 業者によると、洗濯で使っていたのは大型の業務用洗濯機。7つ
の洗濯機を連結し洗濯、すすぎを順に進め、節水のため、すすぎに
使った水の一部を洗濯で再利用する構造になっていた。

 病院の患者用タオルから1平方センチ当たり約1万のセレウス菌
が見つかっており、点滴などの際、皮膚に付いた菌が血液に入った
可能性が高い。

 業者は県内の複数の医療機関からも洗濯を受注しているが、感染
の報告はないという。[共同通信]


●「胃がん検診必要」 山形大医学部が誤通知

 山形大学医学部が、山形県高畠町と共同で行った住民健診を受け
た町民14人に対し、データ処理のミスで「胃がん検診が必要」と
の誤った通知をしていたことが15日、分かった。

 同大医学部広報課などによると、住民健診は7月下旬、同町二井
宿地区の住民184人を対象に実施。誤った通知が届いた14人の
うち、8人は胃の検査を受けていたが、残る6人は受けていなかっ
た。データを取り込む際の操作ミスが原因とみられ、その他の項目
に誤りはなかった。

 今月8日に胃の検査を受けていないのに誤通知が届いた町民から
町に連絡があり判明。11日に同大医学部教授と町職員が各家庭を
訪問して謝罪した。[共同通信]


2006/09/19

●中皮腫をウイルスで破壊 がん細胞だけ標的、岡山大

 アスベスト(石綿)が原因のがん、中皮腫の細胞を移植したマウ
スにがん細胞だけを破壊するウイルスを投与し中皮腫が減少したと
の実験結果を、岡山大病院遺伝子・細胞治療センターの藤原俊義
(ふじわら・としよし)助教授と関連のベンチャー企業オンコリス
バイオファーマの渡辺雄一(わたなべ・ゆういち)研究員らがまと
めた。

 28日から横浜市で開かれる日本癌学会で発表する。

 藤原助教授らは、風邪の原因になるアデノウイルスに遺伝子の一
部を組み込み、がん細胞に感染したときだけ増殖の”スイッチ”が
入るよう改良。ウイルスが増えてがん細胞を破壊するようにした。

 マウスの胸に、ヒトの胸膜中皮腫細胞を移植し、このウイルスを
28日目に投与した。中皮腫は平均約150ミリグラムになってい
たが、43日目に約50ミリグラムに減少。投与しなかったマウス
は約200ミリグラムに増えた。

 中皮腫を移植した翌日にウイルスを投与すると、細胞は増殖しな
かった。

 藤原助教授は「抗がん剤と違い、正常な細胞には影響がない。副
作用が少ないことも期待できる」と話している。

 このウイルスは、ほかのがんにも効くと期待でき、オンコリス社
が近く米国で頭頸部(とうけいぶ)がんなどについて臨床試験をす
る。[共同通信]


●大腸がん発見率大幅向上 便でDNA検査

 大腸などの消化管の壁からはがれ、便に含まれる細胞のDNAを
調べることで、がんを効率よく発見する方法を松原長秀(まつば
ら・ながひで)岡山大助手らが開発した。横浜市で28日から開か
れる日本癌(がん)学会で発表する。

 松原助手によると、米国の統計では、現在の便潜血反応検査で見
つかる大腸がんは最大2割程度。この方法は8割程度になると期待
できるという。

 松原助手らは、大腸など消化器がんの患者らの細胞を調べ、がん
細胞では遺伝子に特定の分子がくっつくメチル化という現象が起き
ていることを突き止めた。大腸がんの場合は、6カ所でメチル化が
起きているケースが多かった。

 約170人の患者の便で、メチル化した部分を取り出す化学処理
をした。すると6カ所のうち何カ所がメチル化しているかを把握で
きた。この方法で、がんかどうかを判断できるという。

 松原助手は「ごくわずかの便があればよく、胃がんなども見つけ
ることができる。大腸がんは早期に発見できれば、ほとんどは治す
ことができる」と話している。1―2年で実用的な検査ができるよ
うにし、5年程度で簡単な検査キットにしたいという。[共同通
信]


2006/09/20

●透析患者8人がB型肝炎 京都、集団院内感染か

 京都市山科区の洛和会音羽(おとわ)病院(松村理司(まつむ
ら・ただし)院長)で8月、腎臓病で人工透析を受けていた50代
から70代の外来患者8人が、同じ時期にB型肝炎ウイルスに感染、
うち5人が肝炎治療で入院していることが20日、分かった。

 患者の容体は安定しており、快方に向かっているという。感染経
路は不明だが、病院内で集団感染した可能性が高いとみられ、音羽
病院と京都市が原因を調べている。

 病院によると、8月末に男性患者1人が手術前の血液検査でB型
肝炎ウイルスに感染していることが判明。同じ時期に病院が透析患
者約300人に実施した定期検査で、男性4人、女性3人もウイル
スに感染していることが分かった。

 8人の肝機能の数値は7月まで平常だったため、病院は同時期に
集団感染した可能性が高いとみて今月11日、京都市に通報し、器
具などを消毒したという。

 音羽病院は「詳しいことは調査中だが、安全管理に関する職員教
育を徹底したい」としている。

 音羽病院では昨年2月、入院患者23人から抗生物質がほとんど
効かないバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)が検出された。その
後の調査でVREが検出された患者は67人に上った。

▽B型肝炎

 主に血液を介して感染するウイルス性肝炎の一種。大人の感染は
一過性が多いが、母子間や幼少期の感染は無症状のまま持続感染者
(キャリアー)となり、慢性肝炎に移行することもある。放置する
と肝硬変やがんに進行する恐れがある。国内のキャリアーは100
万人以上といわれる。[共同通信]


2006/09/21

●がん独自療法で約80万円詐取 医師を書類送検

 独自のがん療法に高い治療効果があるよう誤解させ治療費などを
だまし取ったとして、警視庁武蔵野署は20日、詐欺の疑いで、元
近畿大教授で「オリエント三鷹クリニック」(東京都武蔵野市)の
八木田旭邦(やぎた・あきくに)院長(62)=東京都三鷹市大沢
=を書類送検した。

 武蔵野署によると、八木田院長は健康食品と抗がん剤を併用する
「新免疫療法」と称するがん療法を実施。一般的ながん治療効果の
判定基準と異なる独自の基準を使い、高い治療効果があるようにク
リニックのホームページなどで宣伝していたという。

 調べでは、八木田院長は院長の著書を読んで乳がんの治療に訪れ
た東京都大田区の40代の女性が、治療の効果について誤解をして
いると知りながら説明をせず、1999年11月から2000年1
2月まで計約20回治療し、約80万円をだまし取った疑い。

 女性は04年2月に49歳で死亡し、遺族が昨年9月、詐欺容疑
で同署に告訴状を提出した。

 八木田院長は「女性は医療上の説明を十分に理解して通院し、医
薬品などを買い求めており、私たちの医療行為などが詐欺容疑に該
当する余地は一切ありません」とのコメントを出した。[共同通
信]


2006/09/22

●ボランティアも適用除外に 介護車両の駐車取り締まり

 千葉県警は21日、ボランティアがお年寄りや身障者の送迎など
に使う車を、改正道交法の施行で強化された短時間駐車の取り締ま
り対象から除外することを決めた。同日から実施した。

 福祉関係車両に対する取り締まり除外は、これまで介護保険法に
基づいて福祉施設や介護サービス業者が訪問介護で使う車など対象
は限られていた。今回”業務”でないボランティアも除外対象に加
えたことで、すそ野を広げた形になった。県警は「全国的にも先駆
け的な措置」としている。

 県警によると、新たな除外対象は、要介護者や歩行が困難な高齢
者、身体障害者らを無償で自宅から病院などへ送迎したり、食事を
自宅に配達したりする際に使う車。

 駐車場所がサービスを受ける人の自宅前であることや、食事の配
達は一定期間、継続して実施することなどが条件。駐車場所を所轄
する警察署に申請し許可書の交付を受ける。最長で6カ月ごとに更
新できる。[共同通信]


●薬剤耐性がんを大幅縮小 遺伝子抑え効き目回復
 がんセンターが動物実験 新治療法開発に期待

 抗がん剤が効かなくなる耐性をがん細胞に持たせる遺伝子の1つ
を国立がんセンター研究所のグループが特定、この遺伝子の働きを
抑え抗がん剤の効き目を回復させることで、マウスに移植した人の
乳がん組織を大幅に縮小させる実験に22日までに成功した。

 乳がん患者の半分は、初めから抗がん剤が効かなかったり治療を
続けるうちに効かなくなって再発したりするケースとされ、薬剤耐
性の克服は大きな課題となっている。

 今回の手法は、薬剤耐性がんの新たな治療法につながると期待さ
れる。成果は横浜市で開かれる日本癌(がん)学会で30日発表す
る。

 同研究所の落谷孝広(おちや・たかひろ)がん転移研究室長らは
「RPN2」と呼ばれる遺伝子が、がん細胞の内部から外部へポン
プのように抗がん剤をくみ出すタンパク質の働きを調節しているこ
とを発見した。

 RNAの断片を細胞に入れ遺伝子の働きを抑えるRNA干渉とい
う手法を用い、マウスに移植した薬剤耐性乳がんでRPN2が働か
ないようにしたところ、抗がん剤が劇的に効くようになり、直径5
ミリあったがんが7日間で1ミリ以下に縮小した。

 RNA断片はコラーゲンの一種と絡ませ微小粒子にして細胞に入
れた。

 肺がん細胞でも同様の効果が確認され、落谷室長は「人での安全
性を確かめた上で、さまざまながんで治療法の確立を目指したい。
抗がん剤の投与量を減らし副作用を軽減する効果も期待でき、患者
によっては外科手術が不要になる場合もありそうだ」と話している。

 研究は大阪府立成人病センター研究所と医療機器メーカーの高研
(こうけん)(東京)と共同で行われた。

▽RNA干渉

 DNAの遺伝情報を写し取るRNAの働きを、人為的に細胞に入
れたRNA断片が邪魔してタンパク質の合成などが抑えられる現象。
望ましくないタンパク質を抑制できるため、医療や新薬開発への応
用が盛んに研究され、米国では加齢黄斑変性症を対象に臨床試験が
始まっているが、日本では研究段階。がん治療では、RNAの断片
を細胞内部にどのように届けるかが課題で、ウイルスなどを「運び
屋」とする手法が検討されている。[共同通信]


情報ウォッチャー :
TMSジャパン 長谷川 淳史http://www.tms-japan.org/
============================================================

06:◆翻訳「癌に対処する:Coping with cancer」◆

翻訳連載 第18回
ここはNCIの情報の翻訳の連載です。NCIとは、National Cancer In
stituteの略で、全米一(世界一)の癌に関する国立の研究機関で
す。医師や研究者向けの専門情報が主ですが、がん患者に対する支
援活動にも力を入れています。この連載の内容は、アメリカとの生
活習慣や社会的な環境の違いから理解しにくいところもありますが、
がん患者や、それを取り巻く人たちにとって、とても有益であろう
と思います。
皆様の参考になれば、幸いです。   翻訳:編集人 冨田光紀
(PDF版を使用)

目 次                         

はじめに                   ・・・・・・iv
この本の使い方                ・・・・・・ v

1.あなたの思い:癌にかかっているということを知る ・・・1
  否認                   ・・・・・・2
  憤り                   ・・・・・・3
  恐れと心配                ・・・・・・3
  ストレス                 ・・・・・・4
  疼痛                   ・・・・・・5
  自制心と自尊心              ・・・・・・7
  悲しみと抑鬱               ・・・・・・8
  罪の意識                 ・・・・・・9
  孤独感                  ・・・・・・9
  希望                   ・・・・・10
  要約:癌にかかっていることを知る     ・・・・・11

2.家族に関すること             ・・・・・13
  家族の中での役割の変化          ・・・・・14
  配偶者とパートナー            ・・・・・16
  子供たち                 ・・・・・17
  成人した子供たち             ・・・・・20
  両親                   ・・・・・22
  親友                   ・・・・・22
  要約:癌と家族              ・・・・・23

3.癌についての思いを共有すること      ・・・・・25
  友人や家族のあなたの癌についての思い   ・・・・・25
  聞き上手を探す              ・・・・・26
  話をする良いタイミングを選ぶ       ・・・・・26
  憤りを表す                ・・・・・27
  楽しそうに振舞うこと           ・・・・・28
                                                          ii
  言葉なしで気持ちを分かち合うこと     ・・・・・28
  要約:癌についてのあなたの考えと感情を分かち合うこと
                                             ・・・・・29

4.癌やその対処法をさらに良く知る      ・・・・・31
  介護士たちから学ぶ            ・・・・・32
  治療の選択肢を知る            ・・・・・33
  あなたの癌についてもっと良く知る     ・・・・・34
  要約:癌について知り、自分自身を取り戻す ・・・・・35

5.人々を援助する人たち           ・・・・・37
  家族と友人                ・・・・・38
  ほかの癌患者               ・・・・・38
  支援グループ               ・・・・・39
  精神的なささえ              ・・・・・41
  医療介護の人たち             ・・・・・42
  病院の人たち               ・・・・・45
  介護者                  ・・・・・46
  要約:援助する人たち           ・・・・・49

6.新しい自分像への対処           ・・・・・51
  疲労                   ・・・・・52
  あなたの自分像              ・・・・・52
  活動的であること             ・・・・・53
  支援を受けること             ・・・・・53
  配偶者やパートナーとともに癌に向き合う  ・・・・・54
  デート                  ・・・・・55
  要約:新しい自分像に向き合う       ・・・・・56

7.一日一日を生きる             ・・・・・58
  日ごろの生活を続ける           ・・・・・58
  仕事                   ・・・・・60
  将来について               ・・・・・62
  要約:一日一日を生きる          ・・・・・64

参考資料 更なる情報             ・・・・・65
                                   iii
============================================================

07:◆National Cancer Institute(国立がん研究所)を読む!◆

<化学療法編>
http://www.cancer.gov/cancertopics/chemotherapy-and-you/page4

下痢

 化学療法が腸の内壁の細胞に影響を与えると、下痢(水様のまた
はゆるい便)が発生します。もし下痢が24時間続くようであれば、
また痙攣を伴うのであれば医師の診察を受けてください。重症の場
合、下痢を止める薬を処方してくれます。下痢が続く場合、失った
水分と栄養分とを補給するために点滴が必要となります。通常これ
は外来で処方されるので入院の必要はありません。主治医の診断な
しに下痢用の市販薬を使用しないでください。

下痢に対処する方法
・ 十分な液体を飲む。これは下痢で失った液体を補給します。刺
激のない澄んだ液体、たとえば、水、透明なだし汁、ゲーターレー
ドのようなスポーツドリンク、ジンジャーエールなどが最良です。
これらの飲料がのどの渇きをましたり、吐き気を催すようであれば、
水で薄めましょう。ゆっくりとのみましょう。飲料の温度は室温に
しましょう。炭酸飲料は、ガスを抜きましょう。
・ 三度の食事時ではなく、一日を通して少しずつ食べましょう。
・ 主治医が言わなかったとしても、カリウムの多い食品を食べま
しょう。下痢はこの重要なミネラル分を体内から失わせます。バナ
ナ、オレンジ、ジャガイモ、桃、アプリコット、などはカリウムの
良い供給源です。
・ 腸に休息を与えるために、流動食をとったほうがが良いか主治
医に聞いてみましょう。流動食は必要なミネラル分のすべてを供給
するわけではないので、3〜5日以上続けてはいけません。
・ 繊維質の少ない食事をしましょう。低繊維質の食品には、白パ
ン、白米、麺類、クリーム状のシリアル、完熟バナナ、缶詰や調理
された皮なしの果物、カテージチズ、種無しのヨーグルト、卵、皮
なしのマッシュポテトや焼いたポテト、裏ごしの野菜、鶏肉、皮な
しの七面鳥、魚などがあります。
・ 高繊維質の食品を避けましょう。高繊維質食品は下痢や痙攣を
引き起こします。高繊維質の食品には、全粒パン、全粒シリアル、
生野菜、豆、ナッツ、種子、ポップコーン、新鮮な果物、ドライフ
ルーツなどがあります。
・ 熱かったり、冷たすぎる水分を避けましょう。下痢を悪化させ
ます。
・ カフェイン、アルコール、甘味を含んだコーヒーや紅茶を避け
ましょう。また、揚げもの、脂っこいもの、刺激の強いものも避け
ましょう。これらは刺激があり、下痢や痙攣を引き起こします。
・ もし下痢を悪化させるのであれば、ミルクやミルク製品を避け
ましょう。アイスクリームも含まれます。
便秘

 ある腫の抗がん剤、鎮痛剤、またほかの薬でも便秘が起こります。
運動不足や食品に十分な水分や繊維質が含まれていないときにも起
こります。もし一日か二日便が出ないようでしたら、医師の診察を
受けてください。緩下剤や便軟化剤を処方してくれるでしょう。医
師の診察なしにこれらの薬を使用しないでください、特に白血球数
や血小板数が減少しているときにはです。

便秘に対処する方法
・ 便をやわらかくするために、十分な水分を取りましょう。もし
口内に腫瘍がなければ暖かい、または熱い液体を飲みましょう。水
も含みます。水は効果が大です。
・ 食物繊維質を増やしても良いかどうか医師に相談しましょう。
(高繊維質の食品が良くないがんや副作用があります。)高繊維質
の食品には、ふすま、全粒パン、全粒シリアル、生または調理した
野菜、新鮮な果物、乾燥果物、ナッツ、ポップコーンなどがありま
す。
・ 毎日運動をしましょう。散歩に行ったり、メニューのある運動
に挑戦しましょう。自分にあった運動量や種類について、主治医に
相談しましょう。


翻訳ボランティア 真庭 理香(Rika Maniwa, Ph.D.)
------------------------------------------------------------

<再発編>
http://www.cancer.gov/cancertopics/When-Cancer-Returns

自分の希望を伝えておく  
癌が再発した場合、治療目標は変更になるかもしれません。あるい
は、最初の癌のときと同じかもしれません。しかし、多くの人が自
分の希望を知らせようと、行動にようやく移すのは再発癌の診断時
です。そのことを考えるのはつらく、話し合うのはもっとつらいこ
とです。けれども、癌の再発は、自分で話すことのできない状況に
なったときのために、意思決定を自分でするきっかけになるかもし
れません。 
誰もが遺言を書き、終末期の選択肢について愛する人たちと話し合
うべきです。これはあなたができる最も重要なことの一つです。ま
た、あなたが信頼している人があなたにかわって医療上の判断がで
きるように、その権利を委ねてください。事前指示書と呼ばれる法
的文書によってそれを行えます。自分で伝えることができなくなっ
た場合に、この文書によって、あなたの愛する人および主治医に何
をすべきかを伝えます。また、この事前指示書によってあなたがど
のような治療を希望するかを前もって決定することができます。こ
の事前指示書には、尊厳死を求める意思表示書、および医療に関す
る永続的委任状が含まれます。 
事前指示書を準備することは諦めることとは違います。この時点で
このような決断をすることによって、冷静でいられます。自分の希
望が実践されるように、すべてを伝えておきます。事前指示書を準
備すると将来についての不安よりが和らいで、毎日を精いっぱい過
ごすことができるでしょう。 
このような話題を話し合うのはつらいですが、あなたがどうしたい
のかを知ると、多くの場合、家族が安心します。さらに、家族から
そういった話題を持ち出す必要がなくなりますし、あなたは心の平
穏を得ることができるでしょう。愛する人たちに選択を委ねるので
はなく、自分で難しい選択をしているのです。 
事前指示書をコピーして下さい。家族、医療チームおよび病院の診
療記録部門に渡して下さい。そうすることによって、みんながあな
たの決断を知ることになります。 
 
法的文書についての簡単な説明
事前指示書 
-尊厳死を求める意思表示書は、自分で伝えることができない場合
に自分がどのような治療を望むかを伝えるものです。 
-医療に関する永続的委任状は、自分で医療上の判断を下すことが
できない場合に、その判断をしてもらう人を任命するものです。指
名された人は、医療代理人と呼ばれます。 
事前指示書以外の法的文書 
-遺言は、あなたの財産を相続人にどのように分割するかを示すも
のです。(相続人は通常あなたの後に生存する家族ですが、他人を
相続人として遺言に指名することも可能です。) 
-信任状は、あなたが財務上の意思決定のできなくなった場合にそ
の意思決定をしてくれる人を任命するものです。 
注:このような文書を作成するために常に弁護士を立ち合わせる必
要はありませんが、公証人が必要です。州ごとに法律文書に関する
独自の法律があります。あなたの住む州の法律について弁護士また
はソーシャルワーカーに問い合わせてください。(詳細は問い合わ
せ先を参照してください。) 


翻訳ボランティア 真庭 理香(Rika Maniwa, Ph.D.)
============================================================

08:◆WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集◆

この用語集は、海外のがん情報を正確に読み解いていただくための
参考資料としていただくために連載を開始することにいたしました。
用語の抽出は、WHOの国際疾病分類の腫瘍学を参考としています。

Paraganglioma, benign
傍神経節腫, 良性

Paraganglioma
傍神経節腫

Paraganglioma, malignant
傍神経節腫, 悪性

Sympathetic paraganglioma
交感神経傍神経節腫

Parasympathetic paraganglioma
副交感神経傍神経節腫

Gangliocytic paraganglioma
神経節細胞傍神経節腫

Glomus jugulare tumor
頚静脈球腫瘍

Jugular paraganglioma
頚静脈傍神経節腫

Jugulotympanic paraganglioma
副交感神経性傍神経節腫

Aortic body tumor
大動脈小体腫瘍
============================================================

09:◆今週のおすすめサイト&メールマガジン◆

がんになっても −希望と当たり前の生活を−
『がん―医と心を考える』 ハイライト集

http://www.az-oncology.jp/seminar/index.html

2006年3月がん患者さんとその家族の方々への精神的な支援を
考える「がん―医と心を考える」セミナーが開催されました。

セミナーの内容を収めたPDFをダウンロードできます。

◇セミナー概要◇
「心の痛み〜がんが心に及ぼす影響と家族の役割」内富 庸介先生
(国立がんセンター 東病院臨床開発センター 精神腫瘍学開発部長)

「がん」と診断を受けたとき、そしてまた進行、再発という辛く厳
しい試練に遭遇したとき、私たちは「がん」とどのように向き合え
ばよいのでしょうか。医師や病院、関係機関をどう活用するか。ご
家族は、患者さんにいかに接するべきか。そのような問いに対し、
内富庸介先生にご講演いただきました。
------------------------------------------------------------
皆様からの情報をお待ちしております。自薦他薦は問いません。
がんや疾患に関する情報だけでなく、リラックスできる面白情報
もドシドシお寄せ下さい。お待ちしていま〜す。
============================================================

10:◆イベント◆

●講演 『ドナルド・マクドナルド・ハウス』はこうして始まった

2001年12月に国内第一号ハウスとして誕生した「ドナルド・マクド
ナルド・ハウス せたがや」が5周年を迎えます。そこで、オード
リーE.エヴァンス先生を招聘しての講演会を開催することとなりま
した。

◇日時◇2006年12月1日(金)午後3時〜4時30分

◇講演◇オードリーE.エヴァンス先生(※通訳つきます。)

◇場所◇国立成育医療センター講堂 

◇定員◇150名(先着申込順)
※入場は無料ですが、別途参加申込が必要となります。

◇お問い合わせ先◇
オードリーE.エヴァンス講演会事務局
〒163-1339 東京都新宿区西新宿6−5−1新宿アイランドタワー39F
ドナルド・マクドナルド・ハウス財団気付
TEL(03)6911-6068

◇お申込先方法◇
住所・氏名・参加人数をご記入の上、下記FAX、Eメールにてお
申込下さい。
FAX 03−6911−6198
Eメール evans_koenkai@yahoo.co.jp
------------------------------------------------------------

●乳がんテーマ勉強会
『−分かり合いたい−患者の気持ち、家族の気持ち』

◇日時◇
12月2日(土)午後2時〜4時半(開場1時半) 

◇会場◇
東京医科歯科大学 医科新棟5階症例検討室    
文京区湯島1-5-45

◇講師◇
小池眞規子(目白大学心理カウンセリング学科教授)
高橋都(東京大学大学院医学系研究科助手)

◇定員◇
100人(先着申し込み順) 

◇参加費◇
1人 1,000円(当日受付にて) 

◇申込み・詳細◇
http://www.vol-net.jp/event00.html#be
------------------------------------------------------------

●日本ヒーリングリラクセーション協会 主催セミナー 
『免疫力で“がん"にならない生き方』

◇日時◇
12月3日(日)13:00〜15:20 

◇会場◇
トラベルジャーナル旅行専門学校A館8階ホール
(東京都中野区東中野) 

◇内容◇
日常生活において可能な免疫力をアップさせる「“がん"にならな
い生き方」を、世界的に知られる免疫学者に学ぶ。
講師:安保 徹(新潟大学大学院) 

◇参加費◇ JHRS会員2,000円、非会員4,000円 

◇定員◇187名 

◇申し込み締切◇11月22日(水) 

◇問い合わせ先◇
164-0003 東京都中野区東中野2-22-23 リフレビル
日本ヒーリングリラクセーション協会 
TEL 03-3367-7649 FAX 03-3368-5761 
------------------------------------------------------------

●第21回市民公開講演会 「がんについて」

◇日時◇
平成18年12月9日(土曜日) 午後2時〜4時

◇講演◇
「がん治療における外科の役割」
(国立がんセンター中央病院 特殊病棟部長)

◇場所◇
銀座ブロッサム中央会館(中央区銀座2-15-6)

◇交通のご案内◇
東京メトロ 日比谷線 東銀座駅5番出口から徒歩8分
都営地下鉄 浅草線  東銀座駅5番出口から徒歩8分
東京メトロ 有楽町線 新富町駅1番出口から徒歩1分

◇申し込み◇
往復はがき又はFAXでお申し込みください。はがきは申込者一人に
つき、一枚でお願いします。往復はがきは、返送先の住所・氏名・
電話番号をFAXは返送先の住所・氏名・FAX番号をご記入のうえ、お
申し込み下さい。

◇申し込み先◇
国立がんセンター中央病院 がん医療サポートチーム 角美奈子宛
〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1
FAX:03-3248-5267

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.ncc.go.jp/jp/information/lecture/lecture21.html
============================================================

11:◆書籍(新刊本案内)◆

●がんの時代を生き抜く10の戦術!

絵門 ゆう子著
竜 崇正著
吉田 和彦著
向井 博文著
嵯峨崎 泰子著
埴岡 健一著

税込価格 : \1,575 (本体 : \1,500)
出版 : 三省堂
サイズ : 四六判 / 247p
ISBN : 4-385-36250-5
発行年月 : 2006.7

がん医療をめぐる正しい情報と選択肢を知るための情報・提言・ヒ
ントを満載した一冊。患者が納得して治療を選択するための手助け
をする。2006年4月に乳がんで永眠した絵門ゆう子さんの座談
会発言を収録。


●最新がんにならない食生活100のコツ

主婦の友社編

税込価格 : \987 (本体 : \940)
出版 : 主婦の友社
サイズ : 新書 / 191p
ISBN : 4-07-251475-6
発行年月 : 2006.7

食生活を工夫し、見直し、改めれば、がんになりにくい体になる!
 がんの発生・促進・転移を予防する料理や、がんのもとを排除す
る食材選びから調理の工夫を紹介。また、最新の「切らないがん治
療」も報告する。


●がんを防ぐ「食」の本 (オレンジページムック 元気がでる
「食」の本アンチエイジングの食事術)

税込価格 : \840 (本体 : \800)
出版 : オレンジページ
サイズ : B5判 / 98p
ISBN : 4-87303-435-3
発行年月 : 2006.7

私たちの食事はがんのリスクに大きく影響します。「不適切な食
事」をとらないと同時に、「予防パワーを持つ食事」をとることも
重要。がんから体を守る食事のポイント、抗がんパワーが手軽にと
れる食材やレシピなどを紹介。
============================================================

★cancer☆編集後記☆cancer★

■先日、久しぶりに再会した恩師が、「以前、抗がん剤を何度も使
ったから、こんな柔らかい毛しか生えてこないんだよ。」と言って
髪に触らせてくれました。「これのおかげで、いろんな人に頭をな
でてもらえるんだよ。」と続けました。とても尊敬している素敵な
方です。(渡)
------------------------------------------------------------
【癌めーるについて】
医師・医療従事者・医療ジャーナリストなどの専門家の協力のもと
西洋・東洋医学などの、垣根を作らず癌(がん・ガン)に関する情
報を国内外からピックアップ。がん情報のワンストップ・メールマ
ガジンを目指しています。 発行責任者 乾 敏晃

●記事内容・投稿記事・広告に関するご意見・ご感想は
 mailto:ganmail@infoseek.jpへ
・編集部にて内容を選択させて頂きます。
・このメールマガジンで紹介されている広告は、弊社で効果を確
認したものではありません。
============================================================
★『melma』で登録された方に毎週水曜日に送付されます。
◆癌めーるのマガジンIDは<m00000945>です。
購読解除URL  http://www.melma.com/taikai/
============================================================
●発行人:乾 敏晃
●編集人:冨田 光紀
●編集長:渡辺 美菜
●発行:株式会社シープラン
●編集:癌めーる編集部
Copyright 1999-2006 reserved by 株式会社シープラン
============================================================

 
このメルマガの読者になる
規約 
>> メルマ!の会報誌もお届けします
ブックマーク: はてなブックマークに追加del.icio.usに追加Buzzurlにブックマークニフティクリップに追加ライブドアクリップに追加Yahoo!ブックマークに登録My Yahoo!に追加Add to GoogleRSS

このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます

医療21
21世紀は生命科学が急速に進展し、それに伴ない医療も大きく変わろうとしています。「医療21」は医療・健康・薬学に関する情報を提供するメルマガです。遺...
週刊アカシックレコード
02年W杯サッカー韓国戦の「誤審」を世界で唯一「前日」に誌上予測し、誤審報道を「常識化」した推理作家(金正日の「遺書」で始まる「中朝戦争」後の北朝鮮...
メール・インターネット ワンポイント講座
パソコン初心者を対象にメールやインターネットのテクニックやマナーを載せます。1日1歩ずつ、ゆっくりですが、確実にレベルアップして行きましょう。
e-doctor ドクタースマートの医学なんでも相談室
読者の質問に内科医であるドクタースマートがお答えするメルマガです。病気に関するどんなことでも、なんでも質問してください。すべての質問に、ドクタースマ...
速読!今週の医療界
医療界のニュースを1週間分まとめてダイジェスト。医療・福祉関係者の“生”の声を取り上げる「今週の一言」のほか、セミナーや書籍情報など医療・福祉経営に...


この記事へのコメント


コメントを書く
コメントはありません。

おすすめキャンペーン

利息が気になるあなたへ
オリックスVIPローンカードなら
<<年率5.9%〜15.0%、利用可能枠最高500万円>>
ゆとりのカードローンです。
←お申込みはこちら

スポーツNEWS速報!

その他ニュース 相次ぐ食品偽装 消えた年金達

メルマガデータ

  • メルマガID : 945
  • 創刊日 : 1999-06-08
  • 最新号 : 2008-08-20
  • 発行周期 : 週刊
  • バックナンバー: 全て公開
  • 発行者サイト: なし
  • 読んでる人 : 3475人
  • コメント数 : 11
  • Score! : 77点
  • >> 月間ランキング

発行者プロフィール

ペンネーム :


このメルマガの読者になる

規約に同意する



このメルマガの最近の記事


このメルマガの最近のコメント


このメルマガのバックナンバー


注目情報


新着記事トピックス