癌めーる241号
発行日時: 2003/12/22★☆ Cancer ★☆ Cancer ★☆ Cancer ★☆ Cancer ★☆
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◇ ◆ 癌めーる2003年12月22日(241号) ◆ ◇
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★☆★癌めーる編集部よりお知らせ★☆★
来週12月29日は年末年始のため休刊いたします。
年明けは1月4日から配信いたします。
癌めーるをご愛読いただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
(編集部一同)
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【CONTENTS】
01:今週のインターネット(163)
02:厚生労働省 新着情報(60)
03:今週の番組予定(163)
04:今週の雑誌(163)
05:口コミ情報局(163)
06:今週の新刊本
07:ア・ラ・カ・ル・ト
:今週の一押し記事
* * * * * * * * * * * * * * * * * *
01:◆今週のインターネット(163)◆
検診で見つかる甲状腺がん
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kenkou/20031215sq41.htm
(読売新聞 2003年12月15日)
小児がん征圧キャンペーン キャンプで不安克服 東京で公開
シンポジウム
http://www.mainichi.co.jp/life/kenko/news/art/20031215115112174102.html
(毎日新聞 2003年12月15日)
がん治療で注目、温熱療法の効果 多嘉良稔・松山西病院長に
聞く
http://www.mainichi.co.jp/life/kenko/news/art/20031215114906174102.html
(毎日新聞 2003年12月15日)
中外、Genentech社から抗VEGF抗体など2抗ガン抗体を導入
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/281827
(BizTech 2003/12/16)
AVI社、マイクロバブル薬剤送達技術と抗ガン・アンチセンスに
関する最新データを発表
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/281821
(BizTech 2003/12/16)
「顔のがん」と言われて 20年間 あごにしこり
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20031216sr11.htm
(読売新聞 2003年12月16日)
「顔のがん」と言われて 摘出後は顔面まひ!?
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20031217sr11.htm
(読売新聞 2003年12月17日)
St. Jude小児病院、改変型Top1で細胞死誘導を確認
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/282086
(BizTech 2003/12/17)
Genmab社、乾癬対象「HuMax-CD4」のII相に失敗、開発を中止
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/282292
(BizTech 2003/12/18)
先端医療振興センター、血管内皮前駆細胞を移植する下肢末梢血管
再生治療の臨床研究が開始
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/282287
(BizTech 2003/12/18)
婦人科がん、2女性がノウハウまとめ本を出版
http://www.mainichi.co.jp/life/kenko/news/art/20031218111415174102.html
(毎日新聞 2003年12月18日)
健康と高齢社会世論調査 その1 「老後は自己責任」
http://www.mainichi.co.jp/life/kenko/feature/200310_12/1218.html
(毎日新聞 2003年12月18日)
「顔のがん」と言われて 神経切断なら再建手術
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20031218sr11.htm
(読売新聞 2003年12月18日)
「顔のがん」と言われて 患者同士語り合う
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20031219sr11.htm
(読売新聞 2003年12月19日)
「顔のがん」と言われて 手術成功、神経残る
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20031220sr11.htm
(読売新聞 2003年12月20日)
[生きる]小児がん征圧キャンペーン 深作欣二監督の遺志、
収益の一部寄付
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Medical/art/031219M135_4128101E10EB.html
(毎日新聞 2003年12月19日)
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02:◆厚生労働省 新着情報(60)◆
略語は次の項目を示します。
「緊」緊急情報、「厚」厚生労働省のあらまし、「白」白書・法令など、
「記」大臣等記者会見概要、「報」報道発表資料、「審」審議会、
「統」統計情報、「申」申請手続きなど、「個」個別行政分野のホーム
ページ、「Q」Q&Aコーナー、「パ」パブリック・コメント、「募」ご意見等
の募集、「ト」トピックス、「中」中労委コーナー
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2003年12月15日(月) [統]
平成14年医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/02/index.html
2003年12月15日(月) [施]
「医療計画の見直し等に関する検討会」第1回ワーキンググループ
議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/09/txt/s0930-2.txt
2003年12月16日(火) [施]
医薬品のうち安全上特に問題がないものの選定に関する検討会
(第5回)の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/12/s1218-2.html
2003年12月16日(火) [統]
平成14年受療行動調査の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jyuryo/02/index.html
2003年12月16日(火) [施、報]
「医薬品のうち安全上特に問題がないものの選定に関する検討会」
ワーキンググループの選定作業の結果について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/12/s1215-2.html
2003年12月16日(火) [施]
第7回厚生科学審議会感染症分科会結核部会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/04/s0405-3.html
2003年12月16日(火) [施]
第8回厚生科学審議会感染症分科会結核部会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/06/s0605-3.html
2003年12月16日(火) [施]
第10回厚生科学審議会感染症分科会結核部会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/12/s1205-7.html
2003年12月16日(火) [施]
第4回労働政策審議会安全衛生分科会じん肺部会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/12/s1203-7.html
2003年12月16日(火) [報、ト]
インフルエンザワクチンの供給調整について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/12/h1209-2.html
2003年12月17日(水) [募]
「独立行政法人医薬品医療機器総合機構法の施行に伴う薬事法
施行令の改正(案)」に対して寄せられた意見について
http://www.mhlw.go.jp/public/kekka/2003/p1217-1.html
2003年12月17日(水) [施]
第5回「深夜・早朝における医薬品の供給確保のあり方等に関する
有識者会議」の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/12/s1224-1.html
2003年12月17日(水) [施]
第10回「健康食品」に係る制度のあり方に関する検討会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/12/s1205-3.html
2003年12月17日(水) [施]
精神保健福祉士国家試験の施行
http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/27.html
2003年12月18日(木) [募]
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第三十八
条第二項の規定に基づく厚生労働大臣の定める感染症指定医療機関
の基準の一部改正案についての御意見募集について
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/p1218-3.html
2003年12月18日(木) [募]
健康増進法施行規則の一部を改正する省令案についての御意見の
募集について
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/p1218-2.html
2003年12月18日(木) [施]
電離放射線障害の業務上外に関する検討会(第2回)資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/11/s1120-8.html
2003年12月18日(木) [施]
第1回精神障害者の地域生活支援の在り方に関する検討会議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/10/txt/s1008-2.txt
2003年12月18日(木) [施]
薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会食品規格部会
(平成15年12月9日開催)配布資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/12/s1209-6.html
2003年12月18日(木) [ト、行]
たばこと健康に関する情報ページ
http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/main.html
2003年12月19日(金) [募]
平成15年度生活習慣病予防週間のスローガン募集
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p1219-1.html
2003年12月19日(金) [施]
第1回「医薬品の試験検査機関における試験検査の実施の基準に
関する検討会」の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/01/s0113-1.html
2003年12月19日(金) [施]
第1回義肢装具士カリキュラム等改善検討会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/12/s1208-1.html
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03:◆今週の番組予定(163)◆
*皆様からの情報をお待ちしております。
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04:◆今週の雑誌(163)◆
●女性自身 <12月23日号>
「私はがんに支配されたくない」−「虫垂がん」闘病インタビュー
エッセイスト・岸本葉子/虫垂癌、ジャパン・ウェルネス・竹中
文良理事長
●新潮45 <1月1日号>
がん治療最前線、免疫療法はここまで来た
水町クリニック院長・水町重範/癌細胞、免疫細胞、癌免疫療法、
QOL、活性化自己リンパ球移入法、メラノーマ、白血病
●週刊現代 <1月10日号>
読む抗ガン剤/ギャンブル−抗癌剤治療のための手術
平岩正樹/抗癌剤治療、膵臓癌他
●週刊ポスト <1月9日号>
「免疫力でがんに勝つ」−全国28クリニックを一挙公開
油井香代子/安保徹・新潟大教授、刺絡療法、山北診療所院長・
伊藤泰雄、自律神経免疫療法、素問八王子クリニック・真柄俊一
●週刊朝日 <1月9日号
いい病院、いい医者<総集編>/全国ランキング−圧巻のがん
センター
済生会熊本病院、冨永病院、日本女子医大、慶応大病院、小倉
記念病院、倉敷中央病院、国立循環器病センター、榊原記念病院、
国立がんセンター他
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05:◆口コミ情報局(163)◆
【情報ウォッチャー】
<12月4日>
●がん検診の低迷を報告 厚労省検討会が普及策検討
乳がん検診の受診率が17・3%にとどまるなど、国内のがん検診
が低迷している実態が3日、厚生労働省のがん検診に関する検討
会(座長・垣添忠生国立がんセンター総長)の初会合で報告された。
欧米では乳がん検診の受診率は70%以上に達し、近年、死亡者
数が減少に転じた。
一方で日本は、年間5000人程度だった乳がんの死亡者数が約1
万人と急増しており、対策が急務になっている。
このため検討会は、40歳以上を対象とした乳房エックス線撮影検
査(マンモグラフィー)や、30歳未満の子宮頚(けい)がん検診など、
死亡率の減少効果が確認された検診の導入と普及策について議
論する方針。
厚労省が2001年に約25万世帯を対象に実施した国民生活基礎
調査によると、自治体や企業が主体となって実施したがん検診の受
診率は、乳がんは17・3%、胃がんが27・3%だったほか、肺がん
16・5%、子宮がん22・4%、大腸がん19・9%といずれも30%以
下になっていた。
これらのがん検診は、ほとんどの市町村が検診費用の一部や全額
を負担する形で実施中。
出席した委員から「海外では受診率8割を目指している国もある。受
診しやすい環境をつくるべきだ」などの意見が出た。
(共同通信)
<12月4日>
●乳がん患者生存率が向上 タキソテール術前投与で
乳がん手術前に抗がん剤を投与する術前化学療法で、5年生存率や
腫瘍(しゅよう)縮小効果は、タキソテール(成分名ドセタキセル)が他
の抗がん剤を上回るとする臨床試験結果を、英アバディーン大などの
グループが、米国で開かれているサンアントニオ乳がんシンポジウム
で3日(日本時間4日)発表した。
治癒の目安である5年後の生存率の比較結果が出たのは初めて。
発表資料や発表を聞いた東京都立駒込病院の戸井雅和・乳腺外科
部長によると、試験はアンスラサイクリン系抗がん剤による標準的治
療で腫瘍が縮小した患者102人を、2群に分け実施。
一方はアンスラサイクリン系、もう一方はタキソテールを、3週間おき
に投与する治療を4回繰り返したあと、手術をした。
その結果、5年後の生存率は、タキソテールが97%、アンスラサイ
クリン系が78%だった。
がん細胞が消えた患者はタキソテールで31%、アンスラサイクリン
系で15%と、タキソテールの方が成績が良かった。
タキソテールは、日本では乳がんや卵巣がん、非小細胞肺がんなど
の治療に使われ、世界各地で治癒率や生存率を調べる試験が行わ
れている。
(共同通信)
<12月4日>
●脳内の神経線維を画像化 手術の安全性向上
磁気共鳴画像装置(MRI)のデータから、脳の中の神経線維を画
像化する方法を東京大医学部放射線科の増谷佳孝講師らが開発、
シカゴで開催中の北米放射線学会で3日までに、発表した。
脳腫瘍(しゅよう)の治療方針を決める際に、腫瘍と神経線維の位
置の関係を調べ、手術で神経線維が傷つき、運動などの機能障害
が起きる可能性を判定し、危険を回避するのに役立つという。
体内では神経線維に沿って水が移動するため、増谷講師らはMRI
で得られる水の動きのデータから、神経線維を描き出すソフトを開
発した。
撮影から表示まで約10分で可能で、普通のパソコンも使える。
精度は1ミリ単位で、指定した場所を通る神経線維が赤く表示され
る。東大病院では2001年秋から脳腫瘍の治療に応用。
最近は、手術器具と連動させ、神経線維の位置を画像で確認しなが
ら手術できるようになったという。
脳こうそくなどの治療にも使えるといい、増谷講師は「画像処理が早
く、実用的だと思う」と話している。
(共同通信 【シカゴ3日共同】)
<12月5日>
●試験紙使って遺伝子検査 従来より安くて手軽
試験紙を使って簡単に遺伝子の個人差を調べる検査法を、東北大
の松原洋一教授らのグループが開発した。神戸市で開かれる日本
分子生物学会で13日に発表する。
患者の遺伝情報に応じて薬や治療法を選ぶ「オーダーメード医療」
の実用化につながる成果で、特定の抗がん剤で副作用が出やすい
人や、いわゆるエコノミー症候群(旅行者血栓症)になりやすい人な
ど、既に16種類の検査が可能になっているという。
遺伝子には、書き込まれた遺伝暗号が一文字だけ異なるスニップ
(SNP)と呼ばれるさまざまな゛個人差″があり、これが病気のかか
りやすさや薬の副作用の表れやすさなどに影響している。
現在、DNAチップなどさまざまなSNP検査法が開発されているが、
数千万円もする高額な装置や高度な技術が必要で、一般の病院
では導入が難しかった。
松原教授らの検査法は、試料の前処理に反応液を変えることで、
調べるSNPを選ぶことができ、市販の妊娠判定キットのように簡
単に判定できる。血液一滴で検査可能で、費用も1回400円程度
ですむという。
(共同通信)
<12月9日>
●アベンティス タキソテールが標準的化療より有意に生存率示す
アベンティス ファーマはこのほど、抗悪性腫瘍剤「タキソテール」
(ドセタキセル水和物)を用いた臨床試験結果で、タキソテールの
術前化学療法を受けた乳がん患者は、標準的な化学療法を受けた
乳がん患者と比べ、5年生存率に有意な改善がみられたと発表した。
(じほう)
<12月10日>
●日医治験推進センターが参加施設を募集
日本医師会は「日本医師会治験促進センター」の治験ネットワーク
への参加施設を募集している。
これは厚生労働科学研究費補助金の「治験推進研究事業」で実施
されるもの。
国内の治験が空洞化していることへの対策として、複数の施設が協
力して治験を行う治験ネットワークに期待がかかっている。
日医治験促進センターはこうした治験ネットワークを運営するため、
今年8月に設立。これにより、医師主導の治験を効率的に実施する
ことを目指している。
同センターで行う治験の候補薬は、日本医学会を通じて各分科会か
ら推薦してもらう。
今年度は
(1)がん、
(2)小児疾患、
(3)循環器疾患
の3つのネットワークを立ち上げる予定で、推薦の締め切りは12月
25日(木)とされている。
(日本医事新報 第4155号掲載)
<12月10日>
●適応外使用の特定療養費で了承答申 中医協総会
中医協は3日の総会で、医薬品の適応外使用(抗がん剤の併用療法
等)の特定療養費化について正式に了承し坂口厚労相に答申した。
これを受け厚労省は1月1日付で特定療養費拡大の告示改正を行う
方針。
告示改正では、選定療養の項目に「薬価基準収載医薬品(別に厚生
労働大臣が定めるものに限る)の投与であって、承認に係る用法、用
量、効能・効果と異なる用法、用量、効能・効果に係るもの(別に厚生
労働大臣が定める条件・期間の範囲内で行われるものに限る)」が追
加される予定。
(日本医事新報 第4155号掲載)
<12月10日>
●カフェイン併用療法など高度先進医療に 中医協
中医協は3日の総会で、
(1)脊椎腫瘍に対する腫瘍脊椎骨全摘術(金沢大病院申請)、
(2)カフェイン併用化学療法(同)
の2つの新規技術を含む6件の技術を高度先進医療として承認した。
(1)の自己負担分は192万円。一方、(2)は各種抗癌剤と、DNA
修復阻害作用があるカフェインを併用することで治療効果を上げる
もので、適応症は悪性骨軟部腫瘍。カフェイン部分が自己負担
(1回当たり64円)となる。
(日本医事新報 第4155号掲載)
情報ウォッチャー : TMSジャパン 長谷川 淳史
http://www.tms-japan.org/
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◆◆編集部 今週の一押し記事◆◆
【情報ウォッチャー】より
<12月4日>
●乳がん患者生存率が向上 タキソテール術前投与で
乳がん手術前に抗がん剤を投与する術前化学療法で、5年生存率や
腫瘍(しゅよう)縮小効果は、タキソテール(成分名ドセタキセル)が他
の抗がん剤を上回るとする臨床試験結果を発表した。タキソテールは、
世界各地で治癒率や生存率を調べる試験が行われている。
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06:◆◆今週の新刊本◆◆(12月19日調べ)
<お詫びと訂正>
【訂正】 まつばら けい、大島寿美子著;岩波書店;740円
『子宮・卵巣がんと告げられたとき』は共著です。
お詫びして訂正いたします。
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『がん遺伝子の発見』 がん解明の同時代史
黒木登志夫著; 中央公論新社; 3800円
『痛みの治療』 頭痛、腰痛からがんの痛みまで
後藤文夫著; 中央公論新社; 3800円
『私のガンは私が治す』 ガンの予防と対策
イアン・ゴウラー著; 春秋社; 2300円
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<詳しく調べたい本について>
下記のホームページの検索書名の欄に、内容を詳しく調べたい本の
タイトルをコピーして貼り付けをしていただければ、検索サイトから本
についての情報が得られます。
紀伊國屋書店インターネット書店
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosc.wb
本屋さん
http://www.honyasan.co.jp/
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07:◆◆ア・ラ・カ・ル・ト◆◆
待ち時間「30分未満」が半数弱、カルテ内容を「知りたい」7割「見た」1割
平成14年受療行動調査より
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/282059
(Med Wave 2003/12/17)
医薬品の「コンビニ販売可能品目」まとまる
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/282058
(Med Wave 2003/12/17)
<12月1日>
●リビングウイルに賛成6割 過去最高、自己決定が定着
厚労省の終末期医療調査
回復の見込みがない病気で死期が近づいたら、無理な延命治療は
しないようあらかじめ書面で意思表示しておく「リビングウイル」の考
え方に賛成する国民が過去最高の約6割に達したことが29日、5年
ごとに実施している厚生労働省の「終末期医療に関する調査」で分
かった。
社会の高齢化が進む中、安らかな最期を自ら選択する゛自己決定権″
の流れが定着してきたことを示し、痛みを和らげる緩和医療の重要
性も一層増しそうだ。
同様の調査は1993年と98年に実施。3回目の今回は3月、無作
為に選んだ20歳以上の一般国民と医師、看護職員、介護職員の計
1万3000人に調査票を配り、50%から回答を得た。
リビングウイルの考え方に「賛成する」とした国民は59%で、前回調
査の48%、前々回調査51%を上回った。医師は75%(前回70%)、
看護職員75%(同69%)。
初めて調査対象とした介護職員も76%で、いずれも過半数を占めた。
自分が痛みを伴う末期症状になったとき、単なる延命治療はしないよ
う望む国民は74%(前回68%)、医師が82%(同81%)、看護職員
87%(同82%)と増加、介護職員は83%だった。
延命治療の中止を望む人に具体的な方法を聞くと、「苦痛を和らげる
ことに重点を置く」が59%(国民)―84%(医師)とどのグループでも
最も多かった。
自分が高齢になり死期が迫ったときの療養場所は、自宅を望む人が
医師で49%、ほかの医療関係者も40%前後なのに、国民だと23%
にとどまり、意識の違いが際立った。
国民が望むトップは一般の病院(38%)で、自宅以外を選んだ理由は
「家族の負担が大きい」「緊急時に迷惑を掛ける」が目立った。
(共同通信)
<12月9日>
●尊厳死の立法化を請願 協会が厚労省に
無理な延命治療はしないでほしいという意向を記した「尊厳死の宣
言書」(リビングウイル)の普及に取り組む日本尊厳死協会(東京)
は8日、尊厳死に関する立法を求める請願書を厚生労働省に提出
した。
今後、国会議員にも要請し、議員連盟発足に向けて働き掛けを強
めていくという。
請願書は「本人の意思に反した延命は、人間の尊厳を傷つけてい
る」とし、欧米で「死の在り方を選ぶ権利」として立法化が進んでい
ることを紹介。
「日本では法がないため、医師の中にはリビングウイルがあっても
法的責任が問われるのではと不安を感じている」と必要性を訴えて
いる。
同協会は1983年にも請願書を国会に提出。「時期尚早」と審議未
了に終わったが、会員が昨年10万人を超え、来秋には「死の権利
協会世界連合」第15回世界大会が東京で開催されるのを機に、法
制化を再度目指すことにしたという。
(共同通信)
<12月9日>
●間違いやすい医薬品の採用状況確認を 厚生労働省
厚生労働省は11月27日、医政局長および医薬食品局長の連名で、
管下の医療機関や薬局に対し、間違いやすい医薬品の採用状況の
確認や抗癌剤の使用体制の確立などを指導するよう求める通知を
各都道府県等に発出した。
全国の医療機関で、医薬品の過量投与や誤投与など、従来から危
険性が指摘されている医薬品による患者死亡事故が依然として発生
している状況を踏まえたもの。
(日本医事新報 第4154号掲載)
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(うさぴょん)
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