医師・医療従事者・医療ジャーナリストなどの専門家の協力のもと、西洋医学・東洋医学などの垣根を作らず癌に関する情報を公正に配信し、一般人が癌に関する正しい知識を持てる場を提供しています。
- 最新号:2008-09-03
- 発行周期:週刊
- 読んでる人:3481人
- 創刊日:1999-06-08
- Score!:77点
- コメント数 : 11
- メルマガID:945
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癌めーる214号
発行日: 2003/6/9★☆ Cancer ★☆ Cancer ★☆ Cancer ★☆ Cancer ★☆
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◇ ◆ 癌めーる2003年6月9日(214号) ◆ ◇
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【CONTENTS】
01:今週のインターネット(136)
02:厚生労働省 新着情報(33)
03:今週の番組予定(136)
04:今週の雑誌(136)
05:口コミ情報局(136)
06:今週の新刊本
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01:◆今週のインターネット(136)◆
続・高柳尚の喉頭癌闘病日記 最後の番外編
「負けたけど、楽しかった」
http://www.mainichi.co.jp/life/toubyou/2003/bangai-2.html
(毎日新聞)
発がん物質含有量、「米国たばこは倍以上」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20030531so17.htm
(読売新聞 2003年5月31日)
末期大腸がん患者を大幅延命、米企業が新薬開発
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20030602so12.htm
(読売新聞 2003年6月2日)
「生きることをあきらめない」小児ホスピスが話題に
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/249889
(2003/06/02 medwave)
朝鮮人参サプリメント投与で化学療法の消耗を改善
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/250274
(2003/06/03 biztech)
肝がんの抗がん剤治療 2剤併用 高い効果
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/saisin/sa360301.htm
(読売新聞 2003年6月3日)
赤血球肥大で食道がんの危険
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20030603so12.htm
(読売新聞 2003年6月3日)
皮膚がん「メラノーマ」転移の新診断法
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20030603so11.htm
(読売新聞 2003年6月3日)
シリーズ肝臓病・C型肝炎治療2003 新薬併用で完治に光
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20030603sr11.htm
(読売新聞 2003年6月3日)
シリーズ肝臓病・C型肝炎治療2003 血液抜いて劇的効果
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20030604sr11.htm
(読売新聞 2003年6月4日)
がんになる前に子宮取るべきか
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/soudan/20030604sr22.htm
(読売新聞 2003年6月4日)
米Genentec、転移性大腸ガン対象抗VEGF抗体「Avastin」III相
で好結果
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/250430
(2003/06/04 biztech)
乳癌術前の遺伝子発現解析が補助化学療法の延命効果を高率に予測
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/250467
(2003/06/04 biztech)
癌専門医が患者とチャット---ASCOで発表の最新知見を解説
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/250707
(2003/06/05 biztech)
Genomic Health社、腫瘍組織のパラフィン切片中のRNAを測定する
方法を確立
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/250668
(2003/06/05 biztech)
血管新生阻害薬ベバシズマブ、大腸癌に対する第3相試験では生存
率を改善
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/250715
(2003/06/05 biztech)
シリーズ肝臓病・C型肝炎治療2003 長期投薬で改善目指す
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20030605sr11.htm
(読売新聞 2003年6月5日)
シリーズ肝臓病・C型肝炎治療2003 ラジオ波でがん焼く
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20030606sr11.htm
(読売新聞 2003年6月6日)
米Meyer、TNF受容体放出酵素に関して2件の特許
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/250883
(2003/06/06 biztech)
St. Jude小児病院、髄芽腫の核からマウス・クローン胚作製
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/250881
(2003/06/06 biztech)
肺がん死、男性4万人超える 人口動態統計
http://www.asahi.com/health/medical/TKY200306060296.html
(朝日新聞 2003/06/06)
シリーズ肝臓病・C型肝炎治療2003 併用療法で消えたがん
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20030607sr11.htm
(読売新聞 2003年6月7日)
胆管がん放浪記 第4回 「会社復帰、無理ですよね…」
http://www.mainichi.co.jp/eye/niiyama/2003/0603.html
(毎日新聞)
胆管がん放浪記 第5回 あとの者は先に、先の者はあとに
http://www.mainichi.co.jp/eye/niiyama/2003/0606.html
(毎日新聞)
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02:◆厚生労働省 新着情報(33)◆
略語は次の項目を示します。
「緊」緊急情報、「厚」厚生労働省のあらまし、「白」白書・法令など、
「記」大臣等記者会見概要、「報」報道発表資料、「審」審議会、
「統」統計情報、「申」申請手続きなど、「個」個別行政分野のホーム
ページ、「Q」Q&Aコーナー、「パ」パブリック・コメント、「募」ご意見等
の募集、「ト」トピックス、「中」中労委コーナー
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2003年6月2日(月) [緊、施]
薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会伝達性海綿状脳症対策部会
(平成15年4月17日開催)配布資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/04/s0417-4.html
2003年6月2日(月) [施]
整形外科の障害認定に関する専門検討会(第24回)の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/06/s0609-1.html
2003年6月3日(火) [施]
平成15年度第1回薬事・食品衛生審議会血液事業部会適正使用
調査会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/05/s0521-2.html
2003年6月3日(火) [緊、報、ト]
牛海綿状脳症(BSE)の検査結果について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/0110/h1018-6.html
2003年6月4日 [募]
「医薬品等の承認又は許可に係る申請に関する電磁的記録・電子
署名利用のための指針(案)」に関する意見・情報の募集について
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/p0604-1.html
2003年6月4日 [ト]
じん肺法施行規則及び労働安全衛生規則の一部改正について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2003/05/tp0530-3.html
2003年6月4日 [報、ト]
都道府県等から報告されたいわゆる健康食品に係る健康被害事
例について(お知らせ)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/05/h0530-5.html
2003年6月4日 [緊]
中国製ダイエット用健康食品等関連情報
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/index.html
2003年6月4日 [施]
第7回院内感染対策有識者会議の傍聴について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/06/s0611-2.html
2003年6月4日 [施、報、ト]
第5回「医薬品・医療用具等対策部会」の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/06/s0610-1.html
2003年6月5日(木) [募]
「採血の業務の管理及び構造設備に関する基準(仮称)(案)」に
関する意見の募集について
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/p0605-1.html
2003年6月5日(木) [募]
「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律施行規則
(案)について」に関する意見の募集について
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/p0605-2.html
2003年6月5日(木) [施、報、ト]
第2回神経芽細胞腫マススクリーニング検査のあり方に関する
検討会の傍聴について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/06/s0626-1.html
2003年6月5日(木) [統、報、ト]
平成14年人口動態統計月報年計(概数)の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai02/index.html
2003年6月6日(金) [施]
平成15年度第1回薬事・食品衛生審議会血液事業部会需給
調査会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/05/s0515-2.html
2003年6月6日(金) [ト]
平成15年6月3日に公表した「水銀を含有する魚介類等の摂食に
関する注意事項」について(正しい理解のために)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2003/06/tp0605-1.html
2003年6月6日(金) [施、報、ト]
第1回食を通じた子どもの健全育成(−いわゆる「食育」の視点か
ら)のあり方に関する検討会の傍聴について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/06/s0619-1.html
2003年6月6日(金) [施]
第10回診療に関する情報提供等の在り方に関する検討会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/05/s0529-2.html
2003年6月6日(金) [緊、ト]
重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報
http://www.mhlw.go.jp/topics/2003/03/tp0318-1.html
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03:◆今週の番組予定(136)◆
皆様からの番組予定の情報をお待ちしています!
mailto:ubix003@ad.il24.net
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04:◆今週の雑誌(136)◆
●週刊現代 <6月14日号>
読む抗ガン剤/自分のからだは自分が知っている?
平岩正樹/癌、WHO、SARS、日本脳炎、ハマダラ蚊、マラリア、
インフルエンザ、北朝鮮日本人拉致事件、曽我ひとみ、肺癌他
●読売ウィークリー <6月15日号>
Dr.佐藤の元気塾/野菜の力を信じる、免疫力アップのBCG
医学博士・佐藤富雄/慢性疾患、生活習慣病、アメリカ国立がん研
究所、植物性化学物質「ファイトケミカルス」
●選択 <6月1日号>
目に余る生保の誇大広告、日生ばかりか外資も「要注意」
日本生命「ニッセイがん保険EX」、アリコ
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05:◆口コミ情報局(136)◆
【情報ウォッチャー】
<6月2日>
●日本産の2倍、中国の22倍 米国たばこに発がん物質
米国産たばこに含まれる発がん性物質が各国の主要国産たばこに比
べ、少なくとも2倍に達することが米疾病対策センター(CDC)の調査
で分かった。
30日発売の米ニコチン&タバコリサーチ誌の最新号に調査結果が掲
載された。
CDCは米国の世界的な人気銘柄「マルボロ」と、日本の「マイルドセブ
ン」など、各国の代表的な国産銘柄たばこが含む発がん物質「ニトロ
ソアミン」の量を比較。
マルボロの含有量はメキシコ、ブラジルを除く11カ国の主要国産たば
こを大幅に上回り、日本産の約2倍、中国産の22倍に達することが判
明した。
マルボロと他の米国産たばこの比較ではニトロソアミンの含有量は大
差がないことも分かり、米国で栽培される葉タバコが原因とみられてい
る。
マルボロ製造元の米アルトリアは「ニトロソアミンだけがたばこの発が
ん性物質ではないが、削減に既に取り組んでおり成果も上げている」
と釈明している。
(共同通信 【ニューヨーク30日共同】)
<6月2日>
●抗がん剤妨害遺伝子を特定 札幌医大、効果的治療に道
札幌医大第一内科と同大がん研究所の共同研究グループが5月31
日までに、抗がん剤「マイクロチューブル阻害剤」の効果を失わせる
遺伝子を突き止めた。
患者によって抗がん剤が効くかどうかは投与するまで分からなかった
が、遺伝子を調べることで、患者ごとに効果的な抗がん剤が事前に
分かり、選択投与できるようになる。
近く米科学アカデミー紀要に発表する。遺伝子の分析法もほぼ完成、
特許申請する予定だ。
また、遺伝子の働きを抑える薬ができれば、大半の患者に抗がん剤
が効くことになる。グループは薬の原型を作製、開発を進めている。
マイクロチューブル阻害剤は、がん細胞が分裂する際に染色体を引
っ張るタンパク質の糸(チューブリン)を破壊、がん細胞を死滅させる。
正常な細胞へのダメージが少ないが、効果には個人差があり、原因
を各国の研究者が追究していた。
グループによると、個人差の原因は「CHFR遺伝子」。細胞分裂の
際の異常を修復する遺伝子で、患者によってはがん細胞のCHFR
が働き、阻害剤が破壊したチューブリンを修復、がん細胞の増殖を
助けていた。
同大の豊田実助手(40)は「阻害剤が効くか事前に分かれば、患
者ごとに効果的な抗がん剤を選択できるようになり、効かない患者
には副作用の苦しみを与えずに済む。
今後は遺伝子の働きを抑える薬の開発につなげたい」と話している。
(共同通信)
<6月2日>
●天皇の手術、学会で紹介 北村教授が輸血学会で
1月に行われた天皇陛下の前立腺がん手術について、医師団の1
人の北村唯一東大教授(泌尿器科)が30日、北九州市で開催中の
日本輸血学会で、手術の際に行った自己血輸血の状況などを紹介
した。天皇陛下や皇族の手術が学会で紹介されるのは異例。
北村教授によると、天皇陛下は血液中の赤血球が多く、手術の3週
間前から3回にわたり自己血を採った。手術での出血量は、自己血
で十分まかなえたという。
北村教授は同学会に招かれ「東大泌尿器科における前立腺癌(が
ん)手術の自己血輸血」という題で発表する中で、座長からの質問
に答える形で話した。
また、東大泌尿器科の一般的な自己血輸血の状況として、2002年
には前立腺摘出手術の93%で自己血を準備しており、準備量は
800ミリリットルが最も多く、献血血液の使用は93%の症例で回避
できていることなどを発表した。
(共同通信)
<6月5日>
●クリングルファーマ 大手企業との共同開発提携でグローバル展
開めざす
NK4などによる抗がん剤開発を進めているバイオベンチャーのクリ
ングルファーマ(大阪市)は、臨床開発を本格化させるため、ベンチャ
ーキャピタルによる資金確保を進める一方、国内外で製薬企業との
提携交渉を加速している。
NK4はグローバル展開が可能な医薬品になる可能性が高いため、
岩谷邦夫社長は「単なるベンチャーで終わるのではなく、製薬企業と
して成長していきたい」と述べ、複数の製薬企業と提携しながら、事
業拡大を図っていく方針だ。
(じほう)
<6月5日>
●小児患者家族に宿泊施設 企業の社会貢献広がる
都会での長期入院が必要な子どもを持つ、遠隔地からの家族を少し
でも助けたい―。
小児がん患者らを抱える家族向けの宿泊施設を、社会貢献として支
援する企業などの動きが広がってきた。
慢性疾患の子ども向け病院が大都市に集中している事情に加え、治
療を主治医のほか専門医にも聞いて判断しようとする「セカンドオピ
ニオン」の普及もあり、患者の8割が遠方から、という病院もあるほど。
遠距離での看病を続ける家族にとって、心労や費用負担を軽減する
宿泊施設が果たす役割は大きく、不況下でも期待に応えて支援を強
化する企業もある。
財団法人「がんの子供を守る会」が運営する「AFLACペアレンツハウ
ス」(東京・亀戸)は、外資系のアメリカンファミリー生命保険などが、
社員の募金総額と同額を会社が拠出。
2001年2月の設立以来、20ある部屋は常時満室。
利用料は1泊千円で、施設にはソーシャルワーカーが常駐し、悩みな
どの相談に応じる。調理場を利用し、入院中のわが子に手弁当も持
っていける。
この施設を利用する茨城県の女性会社員(33)は4歳の女の子が
先天性心臓疾患のため、出産直後から都内の病院で入退院を繰り
返してきた。
「以前、通院は高速バスで片道2時間以上かかった。同じ悩みを持っ
た家族と会う機会もあり精神的にも安らげる」と話す。
開設以来の利用は900家族を超えた。部屋数が少なく断る例も多い
ため、来年秋には東京・浅草橋に2号棟を建設するという。
日本マクドナルドなどが東京都世田谷区に、日本化薬がさいたま市
で同様の施設を運営。
マクドナルドは11月に、仙台市に2号棟を作る。このほか、小児がん
患者を持った経験のある親たちがボランティアで運営する民間施設
もある。
小児慢性特定疾患として国の補助を受けている子どもは全国で約
10万人(うち小児がんは約2万人)いる。
(共同通信)
【SARS情報】
<6月2日>
●中国とカナダが肺炎対策で協力
ロシアのサンクトペテルブルクを訪問している中国の胡錦濤国家主
席とカナダのクレティエン首相は30日会談し、新型肺炎(SARS)
封じ込めに向け、両国が協力を強化することで合意した。
新華社電によると、会談では双方が新型肺炎の自国の状況につい
て説明。
胡主席は「新型肺炎は予防や封じ込めが可能なことをわれわれの
実践が証明している」と強調。
クレティエン首相は中国の対策が成果を収めていることを高く評価
したという。
新型肺炎については、中国は流行沈静化の傾向が続く一方で、カ
ナダではいったん収まった流行が再燃、封じ込めが緊急課題となっ
ている。
(共同通信 【サンクトペテルブルク31日共同】)
<6月6日>
●WHOが死者ゼロと発表 封じ込め可能と強調
世界保健機関(WHO)は4日、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群
=SARS)の新たな死者が3日から4日にかけて発生せず、4日午
後2時(日本時間同9時)現在の世界まとめで前日と同じ772人だ
ったと発表した。
WHOが新たな死者はゼロと発表するのは3月28日以来。
一方、中国衛生省の5日の発表によると、中国では新規感染者が
2日続けて発生しなかったが、死者は2人増えた。中国の感染者
数、死者数の累計はそれぞれ5329人と336人。香港は新規感染
者はゼロ、死者は1人増えた。
4日のWHOの発表によると、可能性例を含む感染者は前日比4人
増の8402人だった。
WHOは、約2カ月ぶりに新たな死者がゼロと発表したことについて、
シンガポールなど「初期の感染拡大地域」で対策に成功したためと
分析。
ワクチンや有効な治療法がなくても「感染拡大を断ち切ることは可
能」と強調した。
WHOは一方で、カナダ・トロントで新型肺炎が再発、域内感染が起
こっている「流行地域」に再指定された例を挙げ、封じ込め宣言の
後も警戒態勢を維持する必要があると強調。「一人の患者が大量
感染につながる」と警告した。
中国への警戒も解いておらず、WHO当局者は四日、山西省と河北
省、天津、内モンゴル自治区の4地域に専門家チームの派遣を認
めるよう政府に要請したと語った。
(共同通信 【ジュネーブ5日共同】)
<6月6日>
●WHO、中国の警戒継続
中国で新型肺炎(SARS)の感染状況を調査している世界保健機
関(WHO)の専門家チームは5日、北京で記者会見し、新規感染
者の増加が沈静化している中国の状況について「引き続き警戒し
なければならない」と述べ、慎重な見解を示した。
中国では5日、新規感染者が2日続けてゼロとなったが、同チーム
は北京などに対する渡航延期勧告の解除については「さらに多くの
情報が必要」と述べ、統計の正確性なども含めて検討する方針を
強調した。
特に北京では、感染者のうち50%(5月以降では70%)の感染源
が不明で、感染経路の特定などが大きな課題だという。
(共同通信 【北京5日共同】)
<6月6日>
●台湾の専門家参加に同意 中国、肺炎世界会議で WHOが招
待状送付へ
マレーシアで今月17、18日に開かれる世界保健機関(WHO)主
催の新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)世界専門家会
議をめぐり、中国政府が台湾からの専門家参加に同意していたこ
とが5日、分かった。複数の外交筋が明らかにした。
WHOは同意を受け、台湾の専門家数人に会議の招待状を送る方
針を決めた。
台湾は国連の専門機関であるWHOには未加盟で、専門家の会議
出席は極めて異例のケースとなる。
しかし外交筋によると、専門家会議における台湾の呼称問題はまだ
決着していない。
WHOは、国連規則に従い「中国・台湾」との表記を使っているが、
台湾側がそのまま受け入れる可能性は低く、会合直前まで中台が
対立する恐れがある。
外交筋によると、中国は先月ジュネーブで開かれたWHO総会の会
期中、台湾の専門家会議参加に「反対しない」方針を伝えてきた。
WHO当局者は台湾専門家の招待について「新型肺炎の対策で『個
人的な』経験を参加者と共有してもらう」と述べ、個人参加の性格が
強いことを強調した。
中国は先月ジュネーブで開かれたWHO総会で台湾のオブザーバー
参加に反対。
総会の目玉となった新型肺炎の決議でも台湾をめぐる文言で紛糾し
たが、今回は「政府間会議」ではなく「専門家レベル」であることから容
認したもようだ。
WHOは新型肺炎対策をめぐり、ウイルス学や疫学、公衆衛生など分
野別の専門家会合を開催してきた。
世界専門家会議は個別分野を横断する形でこれまでの対策を検証す
ることが目的だ。
(共同通信 【ジュネーブ5日共同】)
情報ウォッチャー : 長谷川 淳史
http://www.tms-japan.org/
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07:◆◆今週の新刊本◆◆(6月6日調べ)
『医者の私ががんに罹ったら』
平岩正樹著; 小学館; 1400円
『がん「余命3カ月」から完治!』
決定版! パート1 日本人の三大がん(胃がん、肺がん、大腸がん)
桜井一正監修; ライブ出版; 1200円
『がん「余命3カ月」から完治!』
決定版! パート2 肝臓がん、乳がん、前立腺がん、ほか
桜井一正監修; ライブ出版; 1200円
『Q&A知っておきたい肺がん質問箱100』
西条長宏監修; メディカルレビュー社; 1800円
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<詳しく調べたい本について>
下記のホームページの検索書名の欄に、内容を詳しく調べたい本の
タイトルをコピーして貼り付けをしていただければ、検索サイトから本
についての情報が得られます。
紀伊國屋書店インターネット書店
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosc.wb
本屋さん
http://www.honyasan.co.jp/
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【募集】
<情報ウォッチャー>
癌めーるでは、癌情報のワンストップマガジン化を目指して、情報
ウォッチャーを募集いたします。
どんな媒体の情報ウォッチャーでも大歓迎です。この機会に皆さん
癌めーるの編集にご参加ください。
mailto:ubix003@ad.il24.net
<口コミ情報>
口コミ情報局を開設しています。皆さんが医療機関に関して思って
いることなど、口コミレベルで編集部にお寄せください。
あなたの声をお待ちしております。
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・・・・・編集後記・・・・・
■家具などに貼って取れなくなったラベルやシールなどをはがすに
は、脱脂綿に酢を含ませてこする。取れない場合は、しばらく湿らせ
てからこする。ガラス部分は灯油を布につけてふき取れば良いです。
(うさぴょん)
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【癌めーるについて】
医師・医療従事者・ジャーナリスト・患者などのご協力のもと世界
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る」を発行いたしました。
西洋医学・東洋医学などの垣根にかかわらず様々な情報を掲載
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ることを心より期待しております。
発行責任者 竹田 正広
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●発行・編集人:竹田 正広
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