【大阪・名古屋へ行きます!】『リーダーへ贈る108通の手紙』【33通目】《未来へつながることNo.2》
発行日時: 2005/12/26
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『リーダーへ贈る108通の手紙2』
earthship-c.com
05.12.26
33通目
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リーダー様へ
拝啓 後わずか 2005年を 悔いなきと
いかがお過ごしでしょうか?
今年も、ついに残りわずかとなりました。
先週、22日は二十四節気で「冬至」でした。
子どもと、ゆず湯に入り、からだと心をあたためました。
本年も残り、6日です。
1年をしめくくる大切な週です。
どうぞ充実した1週間となることを祈っております。
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それから、年明け【大阪】と【名古屋】へ行きますので、
どうぞ宜しくお願いします。
詳しくは下記の【追伸】にあります。
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〜〜〜
さて、前号からの続きです。
すっかり忘れてしまった、あるいは初めて読むようでしたら、
こちらでさっと目を通してみてください!宜しくお願いします!
【バックナンバー】
http://blog.mag2.com/m/log/0000112707/
前号、★印の言葉を羅列しますと、こうなります。
★書くことは未来へつながること
★書くことは人を確かにする
★未来をみつめることの大切さ
★自分を確かめる
★未来をみつめることは、未来を確かなものにすること
〜〜〜
重度障害者となりながらも、思いを言葉に託し、
障害者専用のパソンコンで未来をみつめ続ける武久さん。
その事実に、私のような弱い人間は、頭を下げるばかりです。
ですが、それでは思考停止になってしまう。
ただ「すごいこと!」と驚いて、そういった感情で、
武久さんのことをまとめてしまってはいけないのだろうと感じます。
ですので、続けます。
〜〜〜
前述、柳田氏の『人間の事実1』(新潮社)には、
「書く行為の意味」という見出しで病に伏した人が「なぜ書くのか」
その理由について、5つ列記しています。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1)苦悩の癒し。
2)肉親や友人へのメッセージ
3)死の受容への道程としての自分史への旅。
4)自分が生きたことの証しの確認。
5)同じ闘病者への助言と医療界への要望。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
武久さんの著『ベッドの上の、ひとりごと』を読むと、
確かに、以上のことが、武久さんを動かす、その理由として
あてはまるのだろうと思います。
『ベッドの上の、ひとりごと』にある一文です。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
伝えたい。いや伝えねば!車イスから、ベットから見えるモノを。
誰もが見えている事かも知れぬ、何をいまさらというかも知れぬ。
でも僕にはもて余す時間もあるし、
生かされている意味が助かった理由が。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
この一文を目でおさえながら、
ナチスの強制収容所を生き抜いた心理学者 V.E.フランクル氏の著
『それでも人生にイエスと言う』(春秋社)から再度、文を引用し
武久氏の思いに接近していきたいと思います。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
人生を意味あるものにできるのは、第一に、なにかを行うこと、
活動したり創造したりすること、自分の仕事を実現することに
よってです。
第二に、なにかを体験すること、自然、芸術、人間を愛すること
によっても意味を実現できます。
第三に、第一の方向でも第二の方向でも人生を価値あるものにする
可能性がなくても、まだ生きる意味を見出すことができます。
自分の可能性が制約されているということが、どうしようもない
運命であり、避けられず逃げられない事実であっても、
その事実に対してどんな態度をとるか、その事実にどう適応し、
その事実に対してどうふるまうか、その運命を自分に課せられた
「十字架」としてどう引き受けるかに、生きる意味を見いだす
ことができるのです。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
つきつけられた事実に、どういった態度をとるのか?
あわただしい日常にまぎれ、忘れそうになってしまう
大切なことを武久さんは、伝え続けています。
その態度に、言葉の背後にある何かを私たちはうけとります。
そして、この受けとったという事実が
例えば、私が今、こうして、武久さんのことを書いていること
あるいは・・・
あなた様が今、こうして、このことを読んでいるということ
それらのことが、
からだをほとんど動かすことができない、という「十字架」
を武久さんに引き受けさせ、武久さんの「生きる意味」
を武久さんに見いださせるのではないかと思います。
それもこれも、武久さんの、強靭なる精神力が、その態度が、
生み出している「意味」というものです。
〜〜〜
ちょっと横道に失礼します。
今、東京は恵比寿にある東京都写真美術館にて
『日本の子ども60年』という写真展が行われています。
http://www.jps.gr.jp/
私の師が運営の一部を任されているとのことで、早速、足を運びました。
戦後60年の様々な子どもの姿から、
その時代の何かを感じることができます。
それらを撮った写真家は、土門拳氏をはじめ
蒼々(そうそう)たるメンバーです。
平日だったのですが、かなりの人でした。
私のような、日本がある程度の豊かさを享受した時代に生まれたもの
(1968年生)にとって、「食べるものがない」という感覚を
精密に理解することはできません。
そういった日本が、かつてあったのだという事実も
仕事におわれ、時間においかけられ、日常にまぎれ、
失礼ながら、思い出すということは、ほとんどありません。
会場に足を運んだのは12月21日でした。
東京の街はクリスマスを前にして華やかさをましていました。
会場のある恵比寿ガーデンプレイスは、
クリスマスの賑わいの象徴のようなところです。
そして・・・会場へ。
やせこけ、あばら骨がくっきりとうかび
お腹が妙にふくらんだ子どもたちの写真がとびこんできました。
つきつけられた時代に、その当時の子どもたちは
どういった態度をとったのか?
そこからどんな意味が生まれたのか?
1枚の写真が伝えるものは、時に、偉大なる歴史学者の本を
越えるように思えます。
この写真展には、写真の下や横につく、解説がありません。
序文として作家の重松清氏のものがあるだけです。
「あえてそうしているのだ」と、ちょうど昨日
師からメールを頂きましたが
それはみごとに成功し、会場では幅広い年齢層の人たちが
互いに、その写真から想起される、その人ならではの思い出や考え
をとりかわし、言葉を積み重ねていました。
★おぼろげな過去が未来でつながり確かなものになった瞬間でした。
〜〜〜
閑話休題
武久さんの「ベットの上の、ひとりごと」の帯には
こうありました。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
失くした者は多いけど、もらえた気持ちも沢山あります、
そんな気持ちを未来に(子供達に)届けたい。
『出来る人が、出来ることを、焦らず、無理せず、持続する、
優しい未来のために』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
武久さんは、書き続けることによって、
確かに未来とつながり続けていると思います。
これから先、未来、全世界の人が、日本中の人々が、
武久さんの言葉を目にするわけではない。
しかし、未来につがなるという「確かさ」が、
自身の存在の意味をおぼろげにさせる何かから武久さんを
救い出してくれる。
そして、この言葉を忘れたくない!
★一隅を照らこれ即ち国宝なり
V.E.フランクル氏はこれに通ずることを書いています。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
むしろ重要なことは、自分の持ち場、自分の活動範囲において
どれほど最善を尽くしているかだけということです。
活動範囲の大きさは大切ではありません。
大切なのは、その活動範囲において最善を尽くしているか、
生活がどれだけ「まっとうされて」いるかだけなのです。
各人の具体的な活動範囲では、ひとりひとりの人間が
かけがえなく代理不可能なのです。だれもがそうです。
『それでも人生にイエスと言う』(春秋社)より
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
あなた様もそうです。
未来につながる、かけがえのない存在です。
だから・・・・だから・・・
ぜひとも、未来を変える力を持つ一人の人間として、
次代を担う主役たちの手本として、
日々、最善を尽くしてほしいと思っております。
「どうぞ宜しくお願い申し上げます!」
〜〜〜
さて、あなた様にとって、どんな2005年だったでしょうか?
悲しみより喜びの方が多かったでしょうか?
もしくは、その逆だったでしょうか?
「禍福はあざなえる縄のごとし」ですから、そう割り切れるものでは
ないものかもしれません。
「不本意な転勤、人事異動だ!」と、ふてくされて行ってみたら
そこで自分の隠された才能が開花する
などということは、日本全国、至るところで起きています。
★「自分の不幸を足下にするとき、私は一層高く立つ」
ドイツの詩人ヘルダーリンの言葉です。
「それでも人生にイエスと言う」(春秋社)にありました。
いい言葉だと思います。
もし、辛いことの多い2005年だったとしても、
ぜひ、この言葉を胸に刻み、新たな年を迎えて下さい。
本年も、何かしらご参考になることがあったなら幸いです。
今年お届けする最後の『リーダーへ贈る108通の手紙』でした。
どうぞ、「元氣、勇氣、やる氣」をたずさえ、
一生に一度しかない、今日という日を大切に生きて下さい。
大寒波がやってくるような冬です。
くれぐれもお体、ご自愛下さい!
そして、あなた様 がリーダーとして
これからも益々ご活躍されますことを心よりお祈りしています。
それでは・・・
「良いお年を!」
(^人^)
敬具
平成十七年十二月二十六日
松山 淳より
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◆自問◆
1)私は、未来に何かを伝えたいだろうか?
2)私は、未来に何を伝えたいだろうか?
3)私は、未来に残したいものがあるだろうか?
※今すぐ、目をとじて30秒だけ考えて下さい。今すぐ!席をたたないで!
答えは、でなくていいのです。それについて、考えるだけでいいんです。
目を開けたら、一番下までスクロールして、その言葉を読んで下さい!
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(松山より)このメルマガの発行者の田中徹さん(経営コンサルタント)は
累計売上高が1兆円を超えている方だそうです。
難しい理論を、日常の言葉で解説してくれています。お勧めです!
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◆102℃ WORD◆
「未来へ」
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◆追伸◆
『名もなき人の生きるかたち』出版記念!
【大阪話会】【名古屋話会】
(ミニ・ワークショップ形式[有料])
■大 阪:2006年1月20日(金)(参加費¥5,000[飲食代別]但し・・※↓)
☆昼話会ー12:00〜14:30頃まで
★夜話会ー19:00〜22:00頃まで
※場所は未定ですが、「新大阪駅」あるいは「難波」周辺
※応募人数:1名〜10名程度(先着順!)
■名古屋:2006年1月21日(土)(参加費¥5,000[飲食代別]但し・・※↓)
☆昼話会ー12:00〜14:30頃まで
★夜話会ー18:00〜21:00頃まで
※場所は未定ですが、「名古屋駅」あるいは「栄」周辺
※応募人数:1名〜10名程度(先着順!)
改めまして、2005年も、拙いメルマガながら
お読みくださり、本当にありがとうございました。
さて、「名もなき人の生きるかたち」(文芸社)の出版を記念しまして
http://www.earthship-c.com/NAMONAKI-BOOK-1.html
大阪と名古屋へ足を運び、あなた様にお会いしたいと思っております。
どちらの地にも、5年ぶりで、行きますので、
【夜話会】だけでなく、【昼話会】もやりたいと思っています。
ただ、今回は、これまた折角ですので、少なくないお金を頂きますが
ワークショップ形式にして、一つのテーマを決めて、
話しあってみたいと思います。
★テーマは新年にふさわしく
『2006年の私の目標』です。
みなさん、それぞれが持つ、「目標達成のコツ」のようなものを
共有できたらと思っています。
そして、最後、色紙を用意しますので、自分の目標を書いてもらい
参加者の皆さんにサインしてもらいます。
それをご自宅の一番目につくところに飾って下さい!
これで、2006年の目標達成の確率は飛躍的に伸びるはずです!
ですが・・・あまり肩に力を入れず、
おいしいご飯とお酒を頂きながら、ワイワイガヤガヤやりたいと思います。
参加者がゼロの場合は、さすがに開催は中止しますが・・・
お一人でもいらっしゃれば、出向きます。
1対1になるかもしれませんが、その時は、どうぞ宜しくお願いします。
空き時間を利用して・・・
大阪では、念願の「司馬遼太郎記念館」に行こうと思っています!
名古屋では、名古屋駅の展望台から万博の跡地を見ようと思っています!
「では、ご参加お待ちしています!」
※飲食代は別途ですので、くれぐれもご注意ください!
※拙著「名もなき人の生きるかたち」(文芸社)ご購入者は、
参加費が¥3,000となりますので、ご注意ください(笑)!
お申し込みはこちらのメールアドレスまで
↓ ↓ ↓
j@earthship-c.com
件名を【大阪夜話会】【名古屋昼話会】などとして、
メールを頂けたら幸いです。
人数確定後、場所などを選定し、詳細をご案内します!
では、年明け大阪で、名古屋で、お会いしましょう!
どうぞ宜しくお願い申し上げます!
それでは・・・「良いお年を!」
〜最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございました!〜
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〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-6-4
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■叱咤激励: j@earthship-c.com
■発 行:まぐまぐ,melma!,Ransta,メルマガ天国
カプライト、めろんぱん,E-Magazine
■バックナンバー: http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000112707
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「元氣、勇氣、やる氣」の輪を広げ下さい!笑顔の輪も・・・!
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【ことば】『僕はなりたい。
あせらず、ゆっくりと、僕なりのペースで、僕なりの言葉で。
僕の生きざまを伝えたい。』
(武久明雄)
『ベッドの上の、ひとりごと』より
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