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【不定期発行たみこ新聞】 お弁当でいこう!

発行日: 2008/5/13





▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

 ことしも、戸塚の女性起業塾がスタートしました!

 告知にご協力くださった皆さん、ありがとうございました(^^)

 今回は、昨年の反省をふまえ、
 「ゆっくりコース」と「サクサクコース」という2コースを設け、

 「私は何に向いているの?」という”自分探し系”の方や

 「あっちがいいような、いや、こっちがいいような」という
 ”悶々系”の方は「ゆっくりコース」に行っていただき、

 「とっとと起業して稼ぎたいのよ!」という方に
 「サクサクコース」に来ていただくという設計にし、

 フィルターをかけるために、
 あえて受講費も大幅に値上げしました。
 (といっても、5回で5万なんですけどね)

 ということで、ことしの「サクサクコース」には
 昨年と違うタイプの方たちが集まるのでは・・・と
 思っていたのですが・・・


 自己紹介していただいたところ

    「私は、直感型で」
    「行き当たりばったりでずっとやってきて」
    「やればやるほど貧乏になって」
    「お金の計算がとっても苦手で」
    「計画性がなくて」
    「ダンドリが悪いっていつもオットに怒られてて」

 という方がずらりと揃い(^^;;;
 
 昨年は、事業に対する意識が低いから、こういう↑人が
 多いのかと思ってたけど

 どうも、女子全般がそうなのだということに
 改めて、気づきました。(私も含め)

 考えてみれば、いままで全国各地でセミナーを
 やってきましたが、こう↑でない女子が、ひとりでも
 いたでしょうか?

     いや、ない。(←反語)


 「な〜んで、女子ってみんなこうなんですかね〜」

 と、お昼休みに、戸塚のスタッフの方と話していたら

 「社会に出てから、
  そういう訓練を受けていないからじゃないですか?」

 というお答えが返ってきて、「なるほどね〜」と思いました。

 だって、学生時代は、将来のことをしっかり考えてたり、
 受験に向けて計画を立ててしっかり勉強したりしてたのは、
 どちらかというと女子の方だったと思います。

 でも、社会に出たら、たしかに
 ノルマと予算をもらって、年間計画を立てて・・・なんてことは
 あんまりやらなくなりますよね。

 特に、若い頃は。

 で、そのまま結婚しちゃうと、たとえ仕事を続けていても
 なかなか、そういう「経営」的な思考が必要なポジションには
 行けないですよね。

 一方、「お母さん業」っていうのは
 自分が計画したとおりに物事が進むっていうことは一切なくて

 とにかく毎日毎日をあるがままに受け入れて
 その中に楽しみを見出していくっていうのが、いちばん大事だったりして

 あとは、「コミュニケーション能力」は
 ご近所づきあい?で、日々鍛えられていきますが、

 いわゆる「ビジネス」に必要な能力は、
 どんどん退化していくと思われます。


 さらに、弊社スタッフに

 「今回は、受講料を引き上げたんだけど、それでも5万なんだよね。

  これから事業をしようっていう人が、5万が払えないから
  受講できませんってどういうことなんだろう?

  5万利益を出せば、すぐ元がとれるのに。

  みんな売上げ目標が、月商10万とか30万とかだから、
  それからしたら、5万は高いかもしれないけど、
  月商の目標が10万とか30万とかってどうよ!?」

 とぼやいてたら

 「でも、私たちって
  オットのお給料以上のお金って扱わないから
  何千万とか何億とか言われても、全然ピンと来ないんですよね。」

 といわれ、これまた「なるほどな〜」でした。


 ということで、ことしの第一回目をやってみて思ったのは、
 女子は、起業セミナーを受ける前に、少し

 「ロジカルに考える」とか
 「全体を考える」とか
 「手順を考える」とか

 の訓練をしたほうがいいのではないか、ということです。

 そういうのって、「脳トレ」のソフトにはないんですかね?
 DSに提案しようかな?

 
 ・・・と思ってたら、たまたま本屋さんで
 小阪 裕司さんの「ビジネス脳を磨く」っていう本を見つけて、
 http://www.amazon.co.jp/dp/453226006X/

 「おお、これが私が求めていたものかも!」

 と思って早速読んでみたのですが、これは「逆」のアプローチでしたね。


 小阪さんいわく、

 ”現代は

 「リザルトパラダイム」

     Aをやると、その結果Bになるというように
     原因と結果が、1本の線でつながっている

     だから、BになりたければAをやればよい、という考え方

 から

 「プロセスパラダイム」

     インプットに対するアウトプットが
     カオス的で予測がたたない。

     だから「プロセスそのものを扱うべし」という考え方

 にシフトしている。

 だから、「フレーム思考」をやめて「感性思考」にならないと
 これからのビジネス社会では通用しないよ”

 ということを言われているのですが

 いやいや、「感性思考」「プロセス重視」だけでは
 まだまだ、いまの世の中通用しないんですよ、小阪さん。


 そして、「ビジネス」の訓練を受けたことがある人は
 「リザルトパラダイム」とか「フレーム思考」とかを
 身につけているかもしれないけど

 女子のほとんどと
 SOHO〜中小企業の経営者の男子のほとんどは、いまや

    「ただなんとなく」

 の脳になっているので、

 むしろ、小阪さんから見たら「ひとむかし前」の「ビジネス脳」を
 身につける必要性のほうが高いんですよ。

 ただ、じゃあそれを、「ひとむかしのビジネス本」で補えばいいかって
 いうとそうでもなくて

 やっぱり、彼らにわかる言葉で伝えないと、伝わらないんですよ。

 たとえば・・・


 先日のセミナーで、

    「なるほど!こう伝えればわかるのか!」

 と思ったのが、

 「終わらせる技術」を教えてたときの発見です。


 「終わらせる技術」っていうのは、
 エトコミのときからやっているワークで、

 たとえば、「本を10分で読みなさい」というお題が与えられたとすると

 このお題をどうすればクリアできるのかをまず考えて、
 ↓
 本のページ数を調べ、10分間のダンドリ・時間配分を決めて、
 ↓
 読み始めて、イレギュラーなことが思ったら、
 その都度、時間配分を見直して
 ↓
 とにかくなんとしてでも10分で読み終わる

 ということをやらせていく中で、

 「期限を決めて、それまでに終わらせるにはどうするかを考えて
  動くことが、とっても大事なんだよ」

 ということを教えていくワークなんですが
    (そんなことを、オマエに教えられたくないよ!という
     クレームは、ちょっと置いといて(^^;;;)


 この話がピンと来てなかった女子たちに、

    「だって、みんなお弁当を作るときには、そうやってるでしょ?」

 と言ったら、一斉に「おお!」という顔になったんですね。


 お弁当を作るときは、8時に完成させなきゃいけないとしたら
 
 スタート時間から逆算して、まずメニューとダンドリを決めて
 ↓
 作り始めてから、
 「あら豚肉が残ってると思ったら、なかったわ」だったら
 その場で、ツナに変更し、

 「おっと、炒め物をしながら、ブロッコリーをゆでようと思ったら
  忘れてた」
 と思ったら、その場で、「いいや、一緒に炒めちゃえ」に変更し、
 
 リンゴもむいてやる予定だったけど、もう時間がない!と思ったら
 「ごめん!きょうは、デザートなしね」と省略し
 ↓
 とにかく、絶対に8時には完成させることを最優先にする

 ということを、全員ができてるんですよね。

 「ごめん、豚肉買ってくるから、8時にはできないわ」とか
 「味に納得がいかないから、あと30分待ってくれる?」とかは
 ありえない。

 仕事も同じですよ〜と言ったら、みんなすごく納得してくれました。


 つまり、彼女たちは「できない」のではなく、

 「知らなかった」だけ、であり

 「彼女たちにわかる言葉で教えてもらえない」だけなんですよね〜
 きっと。

 でも、男子社会の中で組み立てられてきた「ビジネス手法」を
 全部、「お弁当語」に置き換えていくのは、ナカナカ大変です。

 そういう本出したら売れるかな?
 やっぱり、DSソフト???


▼小さなシェフより

 皆さん、一昨日の母の日は、いかがお過ごしでしたか?

 我が家では、ヒナホノズが、母の日をめぐって、朝から
 なにやら、口げんかを繰り返しており・・・

 私からしたら両方、かわいくて大事な子たちなので、
 ふたりがののしりあってるのを聞くと、本当にツライ。

 母の日のプレゼントなんて、何もいらないから
 仲良くしてくれ、という心境です。

 でも・・・


 夕方、私が買い物から帰ってくると、ドアにこんな
 http://tammy.ti-da.net/
 貼り紙がありました。


 とっておきの○○○は、私の大好きなイチゴのタルト。
 ヒナが、生地もカスタードも、自分で作ったそうです。
 (美味しかった!)

 ホノは、お花の係と、「しょうたいじょう」を書く係。
 イチゴの「出資」もホノだそうです(笑)

 私が買い物に行ってる間に、ふたりで協力して
 散らかりまくっていた部屋も、テーブルの上も
 キレイに片付けて待っていてくれました。

 夜、寝るまで、何度も何度も

    「ママ、びっくりした?」
    「ママ、嬉しかった?」

 と聞かれました(^^) ええ子たちや。


 
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