私が出合った「日本百名山」を毎週、1山ずつ紹介していきます。山は四季折々さまざまな表情を見せますが、私が訪れたときの様子を紹介していきます。読者のみなさんと山の話をしていきましょう。
- 最新号:2008-08-28
- 発行周期:週刊
- 読んでる人:780人
- 創刊日:2003-04-19
- Score!:80点
- コメント数 : 2
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- バックナンバー:全て公開
- 発行者サイト:あり
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週刊 私の出合った日本百名山 等の山々 NO159
発行日: 2006/12/31▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第159号 2006/12/31 ☆☆☆
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みなさん、こんにちは。
今日は12月31日、大晦日です。
2006年最後の日です。
みなさん、2006年はどうでしたか。
私にとっては、まあまあの1年でした。
月1回の山歩きを続け、健康も何とか維持することができました。
2007年もみなさんにとって世界中の人々にとってすばらしいとしになることを祈
って今年の最終号を発行します。
今回は、大峯奧駆道(おおみねおくがけみち)7です。4日目の前半、深仙ノ宿〜
石楠花岳〜天狗山〜地蔵岳〜涅槃岳〜証誠無漏岳まで歩いたの様子をお話しします。
南奥崖に入り小さい山を快適に歩きました。お楽しみください。
【今週紹介する山】
大峯奧駆道(おおみねおくがけみち) 7 (世界遺産)
[ 深仙ノ宿〜石楠花岳(1472m)〜天狗山(1537m)〜
地蔵岳(1464m)〜涅槃岳(1376m)〜証誠無漏岳(1301m) ]
私の印象は
「南奥崖に入り1日全く人に逢わなかった 天狗岳 などの山々」
【歩いた日】 2006年8月23日(水) [ 4日目前半 ]
【天候】 晴れ
【コース及び時間】
6:00深仙ノ宿出発−6:19太古ノ辻6:25−6:55石楠花岳<1472m>7:
00−7:15天狗山<1537m>7:20−7:36奥守岳7:40−7:53嫁越峠8
:00−8:18地蔵岳<1464m>8:25−8:44般若岳<1376m> −9:00滝川辻
9:05−9:51涅槃岳<1376m>10:00−10:21証誠無漏岳<1301m>(昼食)
【 八経ガ岳〜深仙ノ宿 3時間33分 】
*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムです。
【感想 等】
深仙ノ宿で日没と共に寝たことをNO.158で書いた。
NO.158 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama158/yama158.htm
一眠りすると、ネズミが1匹歩き回っていた。
ネズミの学習能力の高さは十分知っているので、すぐに食料関係は二重に袋にしまいザ
ックに片づけた。そのザックを自分の近くに置いた。
台湾の山「南湖大山」の山小屋で仲間がネズミに顔の上を走られたりザックに穴を開
けられたりしたしたことがあるから、余計に慎重に対処した。
あまり近くに置きすぎて顔の上を歩かれるのもいやだが、食べられたのではこれから
の食料がなくなってしまう。
朝用に炊いて置いたご飯はコッフェルに入れたまま太い柱のような木の上にふたをして
置いた。もし、ふたが開けば、下に落ち音が鳴り目が覚めると考えたのだ。
1時間おきくらいにネズミの走り回る音で目があいた。リュックの近くにやってきた
り、コッフェルの近くも走っていた。
午前3時頃、コッフェルの近くで小さな音がするので見ると、ネズミがコッフェルの
中に入ってご飯を食べていた。
まだまだネズミ対策が甘い。
ネズミの勝ちだ。ふたを木から落とさずに開け、食べていたのだ。これで1食分減って
しまった。
それより、ばい菌があるかもしれないので、残ったご飯を取り出しゴミ袋に入れ、コッ
フェルの中を洗ってから熱湯消毒しなくてはならない。
5時前、起きて出発の準備をする。
外へ出てみると、快晴だ。
そして低いところにある雲の上に太陽が上がるところだった。
太陽は神々の存在を感じさせるように神秘的ですらあった(HPの写真)。
200m離れた水場に水を汲みに行くと、昨日流れていた小滝のようなところはチョ
ロチョロの水量だった。
これは「香精水」と呼ばれている水場である。
いつもはこのように少ない水量なのだろう。
すぐ近くを見るとふたをした水ためがあった。
よかったと思い、そこに置いてあった汲むための容器を洗い、水ためのふたを開けると
きれいな水ではあるがボウフラが泳いでいた。
最悪の場合は汲むだろうが、それはやめてチョロチョロの水を時間をかけて容器に入れ
た。
少しゴミも入ったが仕方ない。
小屋の方を見ると2頭のシカが小屋近くまで来ていた。
大雨がやみ、朝ご飯を求めて来たのだろうか。
私が歩いていくと山の方に帰っていった。
6時、快晴の中、気持ちよく出発した。
昨日の大雨で空気中の塵がすっかり取り払われ透明感がある。
悪天候の後には必ず、すばらしい天気がある。
変化に富んでいるのが縦走の楽しみでもある。
大日岳の肩を通過し、6時半少し前、「太古の辻」に着いた。
これより南奥崖だ。看板も付いていた。
小屋を出発したばかりであったが、木々の美しさを見ながらしばし休憩する。
後ろを振り返ると、木々の向こうに今通過してきた大日岳が青空のもとに見えた(写真
)。
そこから5分ほど登るとシャクナゲの木の群落だ。最後はシャクナゲの木々をかき分
けるようにして登る。
その山頂は名前の通り、石楠花岳(シャクナゲだけ)1472mだ。
春の花の時期はさぞきれいだろう。
コースタイムの所を見てもわかるように今日は小さな山をいくつも越えていく。
木々の上から出ている山を眺め5分ほどで出発した。
15分ほど歩くと天狗岳だ(HPの写真)。
山頂には三角点があり、写真のように少し下がったところに標識が付いている。
ここでも展望を楽しみながら5分ほど休んだ。
次々に山頂になり休憩の間隔が近くなる。
でも、せっかくの良い天気だ。これから先は長いが、展望などを楽しみたい。
ここでは歩きながらも高原状の歩きやすい地形で山々の展望を楽しんだ。(写真)
次の奥守岳へも15分余だ。
登りも緩やかだったし、標識がなければ見落としような小さなピークだ。
そして次の嫁越地峠もすぐで、登れば地蔵岳だ。
地蔵岳では地蔵を見つけることができなかった。(山の形も地蔵には見えないし・・)
小さなピークの続く山道は歩きやすく気持ちがいい。
天気もいいし、快適に進むことができた。
昨夜の雨のせいか、シマヘビと黒ヘビに出会う。
名前はわからないが、黒ヘビに会うのは珍しい。
般若岳へは下からピストンだ。
山頂には標識はなく三角点が傾いているだけだった。
9時に滝川辻に着いた。
これらのコースは下草が刈られ整備されていて歩きやすい。
また、30分前後歩くと目印があり助かる。ありがたいことだ。
南奥崖もここまで来ると山は低くなり木々に展望を遮られることが多い。
しかしそれは逆に考えると、暑い夏でも日陰になって暑さを遮ってくれる。
縦走も4日目に入り、荷物は軽くなりまた重さにも慣れてきた。
そのため、快適に歩くことができる。
あたりは静かだ。
聞こえるのは沢の音、シカの鳴き声、鳥のさえずりだけだ。
10時少し前、涅槃岳に着く。
ササが至るところで枯れている。
南アルプス前衛の山「櫛形山」でもそんな風景を見たが、数年から20年に1度花を咲
かせた後枯れると言うがそのためだろうか。
ササの仲間も本日の歩き始めにあった「ヒメササ」は見て良し、歩いて良しだ。
しかし、ここ涅槃岳の近くは背丈が2mを越えるササだ。クマザサかな?
屋久島の永田岳ではそれが生い茂り登るのに苦労した。
ここでは、HPの写真のように幅2mくらいしっかり刈ってくれてあり歩きやすい。
10時半前、証誠無漏岳に着いた。
この山頂も展望がきかない。
少し早いが昼食にする。
◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/hyaku-cindex.htm
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◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・ メルマガ8億円、HP10億円 ・・
12月20日の朝日新聞に出ていました。
何の金額かわかりますか?
そうです。
小泉政権が5年間に官邸HPとメルマガ運営にかかった経費です。
私も最初の6ヶ月は購読させていただきましたが、どうも宣伝が多い感じがしてやめ
てしまいました。
タウンミーティングでも1回当たり2000万円を超える経費が支出されていてびっ
くりしましたが、国がやることはお金がかかるんですね。
私の発行しているメルマガも3年7ヶ月になりました。ご購読本当にありがとうご
ざいます。こちらは手弁当ですので、経費はメルマガ0円、HPも0円です。
これからもよろしくお願いします。
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆ 大峯奧駆道(おおみねおくがけみち) 8 (世界遺産)
阿須加利岳(1251m)転法輪岳81281m)、倶利伽羅岳(1252m)、
行仙岳(1227m)
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