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オーロラ、湖、それだけがフィンランドじゃない。筆者の見るフィンランドを毎週紹介。
- 最新号:2005-05-05
- 発行周期:週1-2
- 読んでる人:133人
- 創刊日:2003-01-19
- Score!:-点
- コメント数 : 0
- メルマガID:82644
- バックナンバー:全て公開
- 発行者サイト:あり
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■□フィンランド万歳!□■\(^-^)/第34号 05.05.05
発行日: 2005/5/5━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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第34号 05.05.05======================================================
お久しぶりです。こちら北極圏境界上の街フィンランドロヴァニエミ、日に日
に日照時間が長くなってきています。私のアパートの北窓から、太陽を眺める事
ができのが、なんともエキゾチック。
こちらフィンランド、5月に終業式を迎えます。フィンランド人の頭の中には
きっと夏休みのことしか頭の中にないでしょう。私も知人にサマーコテージに誘
われたりという感じです。今年のフィンランドの夏、暖かいといいのになー。。
、、、実はここ三日間、雪模様なんです。。。
第34号のコンテンツ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1. 5月12日は何の日?
2. 私の知人の偉業
3. 今はなき、幻のライセンス
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┌─┐
│1│ 5月12日は何の日?
└─┴───────────────────────────────
最近、日本の祝日を思い出せない日が続いています。5月5日は子供の日、とい
うのはわかっていましたが、ゴールデンウィーク期間中、「祝日って何日あったっ
け」とか、「それぞれの祝日の名前って何だっけ」となると、もう(?_?)こん
な感じです。
それではみなさん、日本で5月12日は何の日かご存知ですか?たぶん、みんな
わからないだろーなー。5月12日はずばり愛知万博でのフィンランドデーにあた
ります。たぶん知っていた人は少ないでしょうが。(マイナーすぎる:笑)
さて、私もそのフィンランドデーにここ北極圏上から参加することになりまし
た。何のために参加するかというと、フィンランド発祥のノルディックウォーキ
ングを紹介するために参加します。日本人の方には、ノルディックウォーキング
というと新しい響きかもしれませんが、ここフィンランドではもう10年近くこの
ノルディックウォーキングが日常のエクササイズとして捉えられています。
フィンランドに観光にこられた方なら必ず目にしたことがあると思いますが、
クロスカントリースキー用のポールを利用しながらウォーキングしている人です。
それをノルディックウォーキングといいます。現在フィンランド人の20%近くの
人が、週に一度ノルディックウォーキングをしています(幼児の数は対象外とし
て)。
その健康への効果は研究成果により実証されています。ポールを使う事により、
全身運動、ウォーキング姿勢の矯正、足腰への負荷軽減、首肩周りの疲労回復が
期待されます。そして何より、老若男女、各々の身体能力問わず、誰にでも適し
たエクササイズということがあげられるかと思います。先週一週間かけて作った
ホームページに詳しく説明しています。興味のある方は下記URLまで。
http://www.nordicwalking.com/japan/
愛知万博での画像などもアップしたいと思います。乞うご期待!!
┌─┐
│2│ 私の知人の偉業
└─┴──────────────────────────────
昨年度から始まったラップランド・クリエイティブ・プロジェクトで、日本か
らエンジニアがここロヴァニエミに訪れています。第一期の参加者で村井さんと
いう方がいらっしゃったのですが、彼から4月に分厚い心のこもったお頼りが届
きました。
私がフィンランド生活していて一番恋しく思うのは『漬物』と、言った事をしっ
かり覚えてくださって、京つけものの詰め合わせが小包みの中に入っていました。
この場をかりて、お礼申し上げたいと思います。そのお漬物も気持ちがこもった
物なのですが、さらに心のこもったものが同封されていたのです。
それは何と、フィンランドの『ロヴァニエミ』を中心に紹介された村井さん手
作りの絵本です。巷では旅行ガイドがわんさかとあふれ返っていますが、フィン
ランド、しかもここロヴァニエミのローカルを中心に書かれた本は今だかつて拝
見した事がなく、あまりにもの衝撃に一気に読みきってしました。本来であれば、
ここロヴァニエミに住む日本人が日本へ情報を提供してしくべきでしょうが、イ
ンターネットを媒体とすることぐらいが精一杯というところです。そういった中
で本を作成された村井さんの活動には本当に敬意を表したいと思います。フィン
ランド旅行、フィンランド短期滞在のマニュアルとしても、フィンランドを理解
する意味で本当に面白い本でした。
村井さんが実際出版されるかどうかわかりませんが、個人的に購入して、私の
家族、また交換留学でここロヴァニエミに毎年訪れる実家の高校に寄贈し、多く
の人へフィンランドをより深く理解してもらえたらと願っています。
┌─┐
│3│今はなき、幻のライセンス
└─┴──────────────────────────────
社会の中で生活していると、何かと免許が必要だとか、ライセンスを購入する
必要があるとか、ややこしいことがいっぱいです。でもそれらライセンスのお陰
で、社会の秩序、マナー、規則などを社会全体で守り、よりスムーズな社会が成
り立っている事も事実です。
私が高校生の時は、車の免許(ドライバーライセンス)を取る事が一つの憧れで
した。自分が大人になることを実感できる瞬間です。自分が車を運転する事をイ
メージするだけで、夜も眠れなかった事を思い出します。さて、フィンランドに
も様々なライセンスがありますが、なくなってしまったライセンスもあるようで
す。
サンタクロースホテルのオーナーと一緒にお酒を飲む機会があり、私のドライ
バーライセンスの思いを語っていたら、オーナーの高校生の時代は、ドライバー
ライセンスよりアルコールを購入できるライセンスの方が、もっと憧れのライセ
ンスだったようです。『えっ、お酒買うのに免許が必要だったの?!』という感
じでしたが、オーナー曰く、彼がその夢にまで見てたライセンスを取った翌月に
は、そのアルコールライセンス制度が廃止になって、かなり落胆したそうです。
今では、ワイン以上ぐらいの強いお酒をフィンランドで購入する際、20歳以上
である証明書を見せる必要があります。(アルコール購入ライセンスは必要あり
ませんのでご心配なく。)しかし明らかに20歳以上に見える人にはその身分証明
書の提示は求められませんが、もしかして10代に見られる場合、その身分証明書
の照会を求められます。
私は間もなく31歳をむかえますが、一つ私の中での密かに燃え上がる目標があ
ります。それはずばり、『アルコールショップで身分照会を求められる事=私は
若く見られている事』です。10代の頃は早く大人になりたいことが目標でしたが、
今はもうこれ以上成長したくない(=老いたくない)というのが目標です。
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