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【一日一冊】星3「「人望」のある人は「怒り方」がうまい」♪

発行日時: 2007/12/24

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━since 2002/07/17━★
1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』 39,000部 まぐまぐID:0000094236
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┃<point:人間関係> 
┃★★★☆☆「「人望」のある人は「怒り方」がうまい」♪
┃今日の名言 :松下幸之助は、幹部になる人には実に恐ろしい叱り方をした
┃書評    :「怒り」「叱る」のテーマでは一流の一冊
┃プレゼント :「辞めるなんてもったいない!」
┃読者の声  :毎日このメルマガを楽しみにしています
┃編集後記  :【メルマグ広告】
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■今日の名言
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 ・松下幸之助さんは、田舎のおじいさんのようにやさしい顔をした人
  であった。・・・この松下さんは、幹部になる人には実に恐ろしい
  叱り方をしたという。(p193)


▼引用は、この本からです。
「「人望」のある人は「怒り方」がうまい」伊吹 卓、大和出版(1993/01)¥1,300
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4309017452/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(79点)


■松下幸之助は、自分のことを
 実に気の弱い人間であったといっています。(本当か?)

 ただ、経営というものに、真剣になったとき、
 実に( 力強いもの )が体からわきあがってきたというのです。


■気の弱い人間が、真剣に熱意を持ったとき、
 幹部を失神させるほどの迫力をもって叱ることができたという事実。

 2時間も3時間も真剣に叱るその姿から、その熱意が幹部に伝わり、
 叱る松下幸之助に感心してしまうほどのものだったようです。


■真剣になれば、なんでもできる。
 人間には、無限の可能性があると思わざるを得ません。


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■書評
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「「人望」のある人は「怒り方」がうまい」伊吹 卓、大和出版(1993/01)¥1,300
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4309017452/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(79点)


■「叱る」ことをテーマに考察したエッセーです。

 ビジネスマンなら、部下を持った時点で、
 「褒める」と「叱る」の使い方で、悩むことが多いでしょう。

 ・「怒るのは傲慢になった証拠である」というセネカの言葉に
  出会ったことは、さらに大きな驚きであった。・・・
  私は怒りっぽい性格であった。(p5)


■感情のままに、「褒めて」「叱って」も
 問題のない人は幸福です。

 多くの人は、「褒めて」「叱った」結果に対して、
 悩み、後悔、反省しているはずです。


■部下への姿勢は、人それぞれに
 個性があるため、絶対的な正解はありません。

 唯一あるとすれば、
 仕事の意義への確信であり、
 仕事への真剣さであり、
 仕事への熱意なのでしょう。

 ・王者の怒り・・・人のため、大義のために怒る。(p187)


■松下幸之助は、「冷徹に判断し、情をそっと添えよ」と
 言いました。

 それは、理屈が人の怒りを作り出し、
 恨みを生むことを知っていたからでしょう。

 ・日本では「理屈をいうと角が立つ」という。・・・理屈を軽視したのは、
  感情を重視したから・・・日本人と対照的な西洋人は、「議論をすること
  が善である」と信じているから激しい議論をする。それは対立を生み、
  怒りを生む。(p113)


■「怒り」「叱る」のテーマでは一流の一冊だと思いました。
 ★3つとします。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・「怒りは人をうまく使う時には役立つ」という人生訓は、セネカが宰相であり、
  西洋人であったことからくる表現である。・・・人のために強く怒り、叱って
  怒らせ、挑戦する心を湧き立たせる・・・怒りを脅しに使うのは愚かである。
  それは、やはり恨みを買うからである。(p149)


 ・「経営学は教えられますが、経営は教えられません」・・・と言ったのは
  松下幸之助さんである・・・やる気さえ出せば人間の能力は飛躍的に
  伸びるものだという確信からきている。・・・やる気を出させるには
  どうしたらよいのだろうか。そのいくつかの中に、「怒らせてやる気を
  引き出す」というのがある。(p165)


 ・人間は単純なもので、自分では「よい」と思ったことばかりやっている
  ものである。「よい」と思ってやっているから、それが他人に対して
  「悪いこと」になっていくことにまったく気がつかないのである。・・・
  「私」がやることはたいていの人にとって不満なのである。(p83)


▼引用は、この本からです。
「「人望」のある人は「怒り方」がうまい」伊吹 卓、大和出版(1993/01)¥1,300
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4309017452/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(79点)


■著者紹介・・・伊吹 卓(いぶき たく)

 1932年生まれ。60年に電通にコピーライターとして入社。
 66年渡米。広告代理店20数社でセールス・アイディアを研究。
 商売科学研究所所長。

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■関連書評■
  a. 「叱り叱られの記」後藤清一、日本実業出版社
     http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/75701417.html
     【私の評価】★★★★☆

  b. 「5%の人を動かせば仕事はうまくいく」長谷川 和廣、すばる舎
     http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/109220246.html
     【私の評価】★★★★★

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読者からこんなメッセージが届きました。・゜゜☆

   はじめまして。
   読書の大切さ・楽しさを知り、限られた時間の中で読書をしていますが
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   そのうち読むとしてもとりあえず書評で知る事が出来る♪
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   ただ・・・あれもこれも読みたくなって本を
   “おとな買い”してしまうのが・・・。(汗) 

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   至れり尽くせりなもので、こちらもちゃっかり読ませてもらってます。
   ありがとうございました。

   最後に【本のソムリエ】さんの実行力・継続力・なにより
   やりきる熱意・意思が感動に値すると僕は思います。
   これからも尊敬と応援しています。
   ありがとうございました。


■本のソムリエより

   メールありがとうございます。

   このメルマガは、読者から良い本を教えてもらえるし、
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   いっしょに学んでいきましょう。


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5. データをバックアップする○ 
6. 通勤中に英語を聞く×    
7. 挨拶+一言○     
8. メールに即返答する○   
9. 妻と散歩×
10.腹筋・背筋・腕立伏せ20回1セット○
11.朝、体操、走る×
12.人の目を見る○
13.顔に手をやらない○
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ご縁のあった人1450人(目標1万)
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 第十巻『私は、導きを求めて祈る。』です。
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 掲載不可の必要があれば件名に明記して下さい。






松下という人は、つねに遠くを見ている。
その遠くから、現在只今にグッと二本のレールを敷く。
そしてそのレールの上をひた走った感がある。
あの激しさは、それ以外の何物からくるものではない。
松下の経営はこうあるべきや。松下の社員はかくあるべしや。
大将の頭の中には、理想がある。
理想の経営というものに対する動機づけ、方向づけに寄せる
あふれ出るような意欲と気迫だ。

「叱り叱られの記」後藤清一、日本実業出版社
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534012926/mag06-22/ref=nosim/


☆☆☆☆最後までお目通しいただき、ありがとうございました♪☆☆☆☆



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  • 創刊日 : 2002-12-14
  • 最新号 : 2008-07-25
  • 発行周期 : 平日刊
  • バックナンバー: 全て公開
  • 発行者サイト: あり
  • 読んでる人 : 1889人
  • コメント数 : 4
  • Score! : 92点
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