発芽玄米Journal |
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■お安い医療
その4 処方箋の書き方による違い
(2) 発生原因と対処法
まず、考えられるのが、、医師が「一日二回」とだけしか指定し
ないケース。こうした場合薬局は「その薬のメーカーが指定してき
たのみ方」で調剤しようとします。医師には患者さんにかかるコス
ト意識がないと思いますので、疑義照会をしたとしても「一般的な
飲み方で」と返答が返ってくるのが一般的です。「朝夕食後」と
「朝食後、寝る前」の薬が混在していれば、べつべつの飲み方で調
剤されてしまいます。
次に、電子カルテの罪と考えられるケース。大体において、医師
は「何の薬をどのくらい処方するか?」までは神経を尖らせると思
います。一日一回の薬であれば、タイミングまで神経を尖らせると
思いますが、一日二回の薬の場合は「漠然と半日おきに飲めばOK」
くらいにしか思っていないことがおおいと思われますので、標準設
定のまま薬を処方するケースが増えると考えられます。標準設定は
先に述べた「一般的なのみ方」でしょうから、疑義照会の余地なく
別々の飲み方の処方箋が出来上がってしまうことになります。
また、これも電子カルテの罪のケースの延長ですが、診察の際に
医師がコンピュータに向かって処方箋を発行しているシーンを実際
に何度か見たことがあります。機械に強そうなタイプの方もいれば、
苦手だけど渋々やらざるを得ない感じのタイプの方もいらっしゃい
ます。後者のタイプの場合、操作方法があまりわからないために、
意図に反して飲み方が変わってしまったけれども元に戻せないこと
が考えられます。(実際に、そうなってしまったのを目の前で見た
ことがあります。)
薬によっては、食前に飲まないと効果がきちんと得られない(一
部の糖尿病の薬や漢方薬など)ものもありますので、必ずしもすべ
ての薬の飲み方をまとめられるわけではありません。ですが、実際
上まとめて飲んじゃっている薬については、「どうして、これらの
薬は飲み方が違うのですか?もしもきちんとした意図がないのであ
れば、無駄に料金を支払いたくないので一つにまとめてください」
とはっきりかかりつけの医師や薬剤師にご相談いただいたほうがい
いかもしれません。
■最近見た面白いニュース
暑い!/熱中症患者昨年比120人増/7月は過去10年で最多
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080805-00000023-kana-l14
みなさんにも気をつけて欲しいニュースです。熱中症に注意!
今年の暑さは異常!と感じてらっしゃる方も多いと思われますが、
きちんとした対策を練ってらっしゃる方は少ないようで、熱中症で
運ばれる方が増えているようです。
特に今年は湿度が高いようで、エアコンが効いていて湿度もさら
っとした部屋から、うだるような暑さの屋外に出ると「空気の壁」
のようなものを感じることもしばしばです。壁は少々オーバーにし
ても、同じ温度であれば湿度が高ければ高いだけ対象を暖める能力
も上昇します。(蒸し物とかサウナで熱せられた石に水をかるのと
同じ原理です。)さらに、汗も乾きにくいので体温もなかなか下が
りづらい。まさに、熱中症の温床です。
一番良いのは予防すること。今日は暑いとおもったら激しい運動
を避け、適度な水分と塩分を補給すること。出来る限り日陰を選び、
適切に休憩することが大切です。
もし、熱中症かも?と思ったら、出来る限り涼しいところに行き、
スポーツドリンクなどといった塩分を含む飲料で水分と塩分を補給
しましょう。必要ならば119番を。(詳しい対応は下記ホームペー
ジをご参照ください。)
日本体育協会 熱中症を防ごう
http://www.japan-sports.or.jp/medicine/guidebook1.html
■編集後記
遅れを取り戻すべく、発行期間が短くなっております。実際の暦
の上では秋が近づいておりますが、まだまだ暑い日が続いておりま
す。熱中症だけでなく体調管理にはくれぐれもご注意ください(ど)。
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