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05/09/02号
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〔16年度−問7〕
次の記述のうち,民法の規定によれば,誤っているものはどれか。
(1)土地の所有者は,隣地から雨水が自然に流れてくることを阻止するような
工作物を設置することはできない。
(2)土地の所有者は,隣地の所有者と共同の費用をもって,境界を表示すべき
物を設置することができる。
(3)土地の所有者は,隣地から木の枝が境界線を越えて伸びてきたときは,自
らこれを切断できる。
(4)土地の所有者は,隣地から木の根が境界線を越えて伸びてきたときは,自
らこれを切断できる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
〔正解と解説〕
正解 (3)
(1)正しいです。土地の所有者は隣地より自然に流れてくる雨水を妨げること
ができません(民法214条)。
(2)正しいです(民法223条)。
(3)誤りで、正解です。枝は竹木の所有者に切断させることができるとされて
います(233条1項)。
(4)正しいです。竹木の根は,自ら切断することができます(233条2項)。
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