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Windows2000系の安定性に、Me系の豊富な機能を加え、それらを初心者にもわかりやすい操作と画面レイアウト、さらなる新機能などで構成したWindows XPのインターフェイスや効果的な使い方などをご紹介していきます。




【Windows XPのノウハウ デジタルフォト編第1号】

発行日: 2007/7/25

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              WindowsXPのノウハウ デジタルフォト編第1号
                http://www.webginza.com/magazine/xp.html

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■急増するデジカメユーザー

 最近は、外出時に従来のフィルムを使った銀塩スチルカメラではなく、デジタ
ルスチルカメラ(デジカメ)を持ち歩く人が増えてきました。カメラ付き携帯電
話もめずらしくありません。個人サイトでは、デジカメで撮影した画像が当たり
前のように載せられています。

 銀塩・デジタル、双方のカメラについて統計的に把握をしている日本写真機工
業会の報告によると、国内出荷と海外輸出を合わせたデジカメの総出荷額は、
2000年8月時点で銀塩スチルカメラを初めて抜き、それ以降こんにちまで、カメ
ラのデジタル化は進む一方です。使い捨てカメラやコンパクトカメラなど、銀塩
カメラもがんばっているにもかかわらず、そうした結果がでているのは、デジタ
ルカメラが従来のカメラユーザーだけでなく、新たなユーザーも取り込んでいる
ことを意味しています。
http://www.photo-jcia.gr.jp/

 その銀塩カメラですが、もちろん、従来のようにプリントサービスにお願いし
て、できたものをアルバムに貼って、という保存方法はこれまで通りですが、最
近では過去の写真を含めて、スキャナで取り込み、デジタルデータとして管理・
保存するユーザーも増えてきたようです。

 本稿では、こうしたデジタル形式の画像データを「デジタルフォト」と呼び、
その管理・整理・レタッチ・活用などについてご紹介していきたいと思います。

■デジタルフォトとは何か

「でじかめ写真ちょ〜整理術」(広文社)の8〜10ページには、銀塩カメラとデ
ジタルカメラの違い、およびデジタルフォトの特徴が解説されています。
http://www.webginza.com/magazine/cm/disi.html

 従来のフイルムに撮影するカメラ(銀塩カメラ)も、デジタルカメラも、写真
を撮るということに変わりはありません。ただし、その作成の手段が異なります。

 銀塩カメラはいったんフィルムに撮影し、それを現像・焼き付け・引き伸ばし
などを行います。本職のカメラマンや一部のマニアを除いて、多くの場合はその
作業を業者に委ねます。短時間でプリントする業者も増えてきましたが、やはり
いったん業者を介するのは手間がかかります。それに、さらに多くの枚数を焼き
付ける場合には、その都度また業者にお願いしなければなりません。

 一方、デジカメはデジタル情報としてデジカメからパソコンのハードディスク
に保存されます。デジタル情報はレタッチソフトで編集・加工もできます。コピ
ーも簡単です。CDへの書き込みもいちいち業者に頼む必要はありません。インタ
ーネットに公開もできます。電子データのため、アルバムのように場所をとらず
に、見たい画像の検索も簡単にできます。

 これほど便利なデジタルフォトが最近急速に普及しているのは、デジカメやス
キャナの価格が(高性能になってにもかかわらず)コンシューマにも手が出るだ
けのところに降りてきているからでしょう。

 個人向けの価格でデジカメが市場に流通し始めた数年前は、画質が銀塩カメラ
に比べて格段に劣っていました。そのため、便利であることはわかっていても、
なかなか銀塩カメラに取って代わるものにはならなかったのです。

 それが最近になって開発と生産がこなれ、ボイスメモや動画機能も用意され、
従来の銀塩カメラと差別化もはかられ、それまであまりカメラに関心のなかった
人たちも購入意欲をもたせたようです。

 具体的な比較については、同書をご参照ください。

■デジカメで使う記録メディアの種類について 
 
 デジタルカメラで撮影した画像は記録メディアに保存されます。この記録メディ
アにはさまざまな種類があり、メーカーやカメラの機種によって採用されるものが
異なります。

 現在、デジタルカメラではおもに以下の記録メディアが使われています。
・コンパクトフラッシュ
・マイクロドライブ
・スマートメディア
・SDメモリカード
・メモリースティック

 これらの記録メディアは、撮影した画像を削除してまた使えるうえに、容量によ
っては1枚の記録メディアで何百枚もの画像を保存しておくことができます。フィ
ルムのように新たに購入する必要がないため、経済的といえます。

 それぞれの記録メディアの特徴や採用しているデジタルカメラの機種などは「デ
ジカメ写真ちょ〜整理術」(広文社)の11〜16ページで解説しています。
http://www.webginza.com/magazine/cm/disi.html

■パソコンへの画像転送はどうするか

 さて、記録メディアに保存した画像はどのようにしてパソコンへ転送するのでし
ょうか。

 画像の転送方法は大きく分けると、PCカードスロットを使う方法と、USBポートを
使う方法の2種類があります。

 PCカードスロットを使う方法は、いったんデジタルカメラから記録メディアを取
り出し、専用のアダプタに装着したのち、パソコン側のスロットに挿入します。PC
カードスロットがない、あるいはあっても他の装置を使用しているため空きがない、
という場合はUSBポートを使って転送します。これはカメラの出力ポートとパソコン
のUSBポートを専用ケーブルでつなぐ方法です。

 このほかにはカードリーダーを使う方法もあります。これはPCカードスロットを
持たないパソコンにその機能を付加する機器です。

 記録メディアの取り出し、アダプタへの装着など、一連の作業は同書の19〜21ペ
ージに実際の操作画像を詳しく紹介していますのでご参照ください。
http://www.webginza.com/magazine/cm/disi.html

■「スキャナとカメラウィザード」について

 デジタルカメラで撮影した画像をパソコンに転送しようとして、記録メディア
をカードスロットに差し込んだり、USBケーブルでデジタルカメラとパソコンを
接続したりすると、「スキャナとカメラウィザード」が立ち上がります。

 これは画面の問いかけに答えていくだけで、画像データに共通の名前をつけ目
的のフォルダに取り込んでくれる機能です。

たとえば入学式に撮影した画像に「入学」という共通のファイル名を設定した場
合は、取り込んだ順に「入学1」「入学2」「入学3」……とファイル名が付けられ
ていくのです。

 それでは、記録メディアから画像を消去せずに追加で撮影し、それをまたパソ
コンへ取り込むとどうなるでしょうか。
「スキャナとカメラウィザード」では前回取り込んだ画像と同じ画像を取り込も
うとした場合、その画像を取り込むかどうかを訊ねるので、そこで新たに保存す
るのかどうかを選びます。保存した場合は、新たなファイル名がつけられること
になります。

「スキャナとカメラウィザード」の具体的な操作方法は「デジカメ写真ちょ〜整
理術」(広文社)の22〜29ページで解説しています。
http://www.webginza.com/magazine/cm/disi.html

■「マイピクチャ」で画像を表示する

 「スキャナとカメラウィザード」で取り込んだ画像データは、保存先を特に指
定しない限り「マイピクチャ」フォルダに保存されます。「マイピクチャ」は単
なる保存用フォルダではなく、画像の管理機能をクリック操作だけで行うことが
できます。「マイピクチャ」は「マイドキュメント」の中にありますが、スター
トメニューから開くこともできます。

「マイピクチャ」内の画像データは、次の6種類からその表示方法を選ぶことが
できます。

http://www.webginza.com/magazine/disital/photo.gif
・写真モード
http://www.webginza.com/magazine/disital/shukusho.gif
・縮小版モード
http://www.webginza.com/magazine/disital/nara.gif
・並べて表示モード
http://www.webginza.com/magazine/disital/icon.gif
・アイコンモード
http://www.webginza.com/magazine/disital/ichiran.gif
・一覧モード
http://www.webginza.com/magazine/disital/shousai.gif
・詳細モード

 上記以外にもグループごとに表示する方法もあります。これは名前やサイズ、
更新日時などを基準に画像を並べ替える機能で、画像を効率的に管理することが
できます。これはまた、次回、詳しくご紹介いたします。

「マイピクチャ」の基本画面、各表示方法については同書の32〜40ページに実際
の画面を詳しく紹介していますのでご参照ください。
http://www.webginza.com/magazine/cm/disi.html

■参考文献■
「インターネット&パソコンフル活用 デジカメ写真ちょ〜整理術」(広文社)
http://www.webginza.com/magazine/cm/disi.html

★芸能事件の真相がまるわかり!
http://www.webginza.com/magazine/nannohi.html

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著者:田貫紀恒
発行サイト:うぇぶ銀座書林
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