自然界と人間界の波打ち際を歩き続けてきた作家・翻訳家が配信するフィールドメモ。「インナーネット」は自然界と人間界を横断する情報網、「ソース」は“元・素・源・味付け”など。ポスト9.11をともに生きるために。
- 最新号:2008-05-15
- 発行周期:隔週程度
- 読んでる人:2122人
- 創刊日:2002-05-31
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星川 淳@屋久島発 インナーネットソース #26
発行日: 2002/12/23≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪
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★ 星川 淳@屋久島発 インナーネットソース #26 [02.12.23] ★
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【宣伝期間中につき購読希望者以外にもお送りします】
≪目次≫
(1) 圧政下のアメリカ人に X'mas プレゼントを!
(2) 新刊案内『検証・東電原発トラブル隠し』
(3) 『週刊イラQ』発刊
(4) 緑の大地計画
★クリスマス特集です(~~;)。
★未確認情報ですが、CIAなどアメリカの諜報筋から30人近く
がスウェーデンに亡命したという記事もネットに流れました。「戦
争に対する疑問を封じられる」という理由だそうです。(英文記事)
→ http://www.scoop.co.nz/mason/stories/HL0212/S00082.htm#a
スウェーデンのパルメ元首相にちなんで発展途上国の民主化を支
援する「パルメ・プラン」の一環だというのですが、本当なら凄い
ことなので、同国外務省に照会中です。どなたか真偽をご存知なら
教えてください。
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(1) ―――圧政下のアメリカ人に X'mas プレゼントを!
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★グローバルピースキャンペーンのきくちゆみさんから、NYタイ
ムズに掲載予定の意見広告費がまだ半分も集まらないということで、
緊急カンパ要請です。アメリカのマスコミは軍産複合体やユダヤロ
ビーと通じる大資本に握られているので、せっかく集めた広告費が
戦争屋に流れる嫌いはあるのですが、しかしあまりにも事実を知ら
ないアメリカ国民にメッセージを送る貴重な窓口が意見広告である
のも確かです。圧政下のアメリカ人にクリスマスプレゼントを贈る
つもりで、ぜひお願いします!
▼▼▼▼▼▼▼ 引用はじめ ▼▼▼▼▼▼▼
何度も同じお願いをして、申し訳ない。どうかできる範囲で助けてください。
12月25日までにNYタイムズに出す意見広告の広告費(450万円)の半
分を予約金として振り込まなくてはなりません。現在73万円のご寄付をいた
だきました。残額は掲載後(1月3日から2週間以内)すみやかに払い込む約
束です。すでにご協力いただいたみなさん、ありがとうございます。いつも同
じ方が繰り返し寄付をしてくださるので、感謝の気持ち(とちょっと申し訳な
い気持ち)でいっぱいです。
みなさんのまわりで、ぜひお声かけ、転送などのご協力を今一度お願いします。
(なお寄付の金額はいくらでも構いません。)
何人かの方から、銀行振り込み先を教えて、といわれましたが、オープンジャ
パンの銀行口座はありません。緊急事態なので私の口座をお伝えします。会計
作業上、郵便振替のほうがありがたいですが、私の口座へ振り込んだ方は、お
名前・金額・匿名かを、必ずメールでオープンジャパンまでお知らせ下さい。
寄付をいただいた方のお名前と金額は http://www.peace2001.org
ですべて公開させていただいています。
東京三菱銀行・本店 普通口座 5716475 きくちゆみ
詳細(お名前・金額・匿名かどうか)を mailto:open-j@peace2001.org
まで。
または、
郵便振替:00980−5−12290
口座名 :オープンジャパン
(通信欄に「NYタイムズ2」と明記してください。匿名希望の方はその旨
も。)
きくちゆみ
意見広告の内容は昨日のオープンジャパンのメールニュースに書きました:
→ http://www.peace2001.org/gpc/gpc_mn/mn_200212.html#271
▲▲▲▲▲▲▲ 引用おわり ▲▲▲▲▲▲▲
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(2) ―――新刊案内『検証・東電原発トラブル隠し』
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★われらの原子力資料情報室からタイムリーな資料集です。
▼▼▼▼▼▼▼ 引用はじめ ▼▼▼▼▼▼▼
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『検証・東電原発トラブル隠し』
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原子力資料情報室著
岩波書店(岩波ブックレット582)
480円+税・72頁
http://www.cnic.or.jp/books/tepco.html
もくじ
I 東電トラブル隠しの真相
II 原発の安全性のうらがわ
III 赤信号のともった日本の原子力
東京電力の福島第一、福島第二、柏崎刈羽の原子力発電所で行なわれた自主点
検作業において、ひび割れを隠す、無断で改修工事をする、記録を改竄する、
などの不正が行なわれてきた。その後、東電のスキャンダルに端を発して、他
の電力会社でも、似たような「トラブル隠し」が次々と明らかになってきた。
この小冊子では、これまでに明らかになっている事実から、事件の意味、定期
検査のしくみなど事件を生んだ制度的背景、いまだに克服できない技術的な問
題点、現在進められようとしている法律変更の動き、今後の原子力政策、ひい
てはエネルギー政策にあたえる影響を展望する。
日本の原発は、「新品同様」であったためしもなく、そのことが運転許可の条
件であったことさえもない。各種の配管などの損傷とそれに対するこれまでの
処置をみれば明らかである(再循環系の配管、蒸気発生器細管のひび割れなど)。
運転開始と同時に各種機器の劣化が始まり、交換可能な機器・部品は交換され、
そうでないものは補修を施して、ある程度の損傷に目をつぶって運転が続けら
れてきた。予想以上にはやく進行する原発の老朽化、それでも運転するために
対処すべく用意してきたのが、日本での「維持規格・維持基準」の性格であろ
う。
原発の安全性を問い直し、原子力政策を根本的に見直し、さらには脱原発へと
あゆみをかえる議論のために、ぜひ手に取って一読を。
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特定非営利活動法人 原子力資料情報室 (CNIC)
Citizens' Nuclear Information Center
共同代表:山口幸夫・西尾漠・伴英幸
〒164-0003東京都中野区東中野1-58-15寿ビル3F
TEL.03-5330-9520 FAX.03-5330-9530
URL: http://www.cnic.or.jp/
e-mail : cnic-jp@po.iijnet.or.jp
開室:月〜金/10:00〜18:00
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▲▲▲▲▲▲▲ 引用おわり ▲▲▲▲▲▲▲
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
(3) ―――『週刊イラQ』発刊
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★イラク情勢について市民側から的確な日本語情報を提供する試み
です。購読は下記から
→ http://www.egroups.co.jp/group/iraque
▼▼▼▼▼▼▼ 引用はじめ ▼▼▼▼▼▼▼
週刊イラQ - グループの説明
「週刊イラQ」は、対イラク戦争に関する電子メール・ニュースです。毎週1回
(木曜日)、最新の事態に関する事実、一次情報および分析を掲載します。内容
は、対イラク戦争に関する(1)米国の動向(大統領演説、国務省発表など)、
(2)国連・各国の動向(査察、安保理など)、(3)日本の動向(対米支援、
国会論議など)の3分野です。日米両政府発表、国連記者発表、NGO専門家情
報などをもとに編集します。対イラク戦争を止めるための活動をしようとしてい
るすべての方に「活用しやすい情報」をめざします。 「週刊イラQ」とは別に、
「ケータイ・イラQ」も発刊します。こちらは携帯メール向けに、毎朝ニュース
短信を速報でお送りするものです。(http://mini.mag2.com/ から携帯メールマ
ガジン「ニュース」→「国際情勢」から登録してください。) とりあえず、2
003年6月30日まで続けます。一緒に戦争を止めましょう。(編集・発行:
川崎哲)
▲▲▲▲▲▲▲ 引用おわり ▲▲▲▲▲▲▲
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
(4) ―――緑の大地計画
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★まいど、南日本新聞夕刊連載中のエッセイから――。
ペシャワール会については
→ http://www1.mesh.ne.jp/~peshawar/
▼▼▼▼▼▼▼ 引用はじめ ▼▼▼▼▼▼▼
星川淳の屋久島交感記 #37
「緑の大地計画」 (2002年12月11日掲載済)
去年のいまごろは、私を含めて大勢の日本人がアフガニスタンの
ことを考えていた。9・11の腹いせのようなアメリカの報復攻撃で
タリバン政権は倒れたが、結果的に世界貿易センターとペンタゴン
の犠牲者数をはるかに上回るアフガニスタンの民間人が命を落とし、
すでに長年の戦乱で瓦礫の山だった国土は砂塵と化した。
アメリカに「ショー・ザ・フラッグ」(日の丸を見せろ)と要求
され(結局、言った言わないの真相は闇の中)、憲法を無視してま
で自衛隊をインド洋へ派兵した政府を横目に、日本人の良心は中村
哲医師率いる医療援助団体「ペシャワール会」に一年で合計10億円
もの浄財を寄せるという形で表われたと思う。長引く不況の最中、
とてつもない数字だ。会員登録したわが家にも、久しぶりに同会か
らの会報が届いた。
中村医師は言う。「あれだけ世界を騒がせ、よく観(み)れば多
くの知恵をもたらしたに違いない『アフガニスタン』は、未消化の
まま、忘れ去られていくでありましょう。……目先の利にさとく、
強い者には媚び、衆を頼んで弱い者に居丈高になるのは、見苦しい
ことです。自分の身は針でつつかれても飛び上がるが、他人の身は
槍で突き殺しても平気。……『文明国』のお里が知れ、先がおよそ
見えてきたようです。せめて私たちだけでも、騒々しくも軽々しい
世の流れに惑わされず、しっかりと二本の足を大地につけ、黙々と
歩み続けたいと思っています。」
“援助バブル”のカブールを避けて辺境に戻ったペシャワール会
は、だれにも依存しない村々の暮らし復興に心血を注ぎ続けている
とのこと。医療活動と並んで、昨年来774本の井戸を掘り当て、ダ
ラエ・ヌール渓谷では一つで20ヘクタールが灌漑できる(約8000人
分の作物が収穫可能)大井戸も完成した。3か月前までひび割れて
いた田畑が一面の緑となる光景は、日本からの寄付で同会がスター
トさせた「緑の大地計画」にふさわしいものだろう。ただ頭が下が
る。
それにしても「黙々と歩み続ける」ことの難しさよ。メディアの
焦点はパレスチナへ、イラクへ、北朝鮮へと移り変わり、いまなお
日本社会を覆う暗雲の中、私たち自身も「目先の利」を追わざるを
えない生活がある。アフガニスタンの人びとを忘れまいと思いつつ、
つい心が離れている。けれど、中村医師の言う「大地」はアフガン
高原だけを指すわけではなかろう。自分の持ち場に本気で足を踏み
しめたとき、そこがその人にとっての「大地」となる。
以前、いわゆる途上国の人にこう教えられた。「援助など要りま
せんから、途上国から搾取しないですむ自立した暮らしを先進国が
実現してください」と。一定の貿易は双方のために必要だとしても、
深く考えさせられる言葉だった。アメリカのアフガン攻撃も、次の
対イラク戦争も、主に石油資源を狙ったものであることは周知の事
実だ。食料自給を含め、私たち自身の自立を見直したい。
▲▲▲▲▲▲▲ 引用おわり ▲▲▲▲▲▲▲
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ているので、ぼくのアドレス帳からも直接お送りしてしまう場合が
あります。
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星川 淳(作家・翻訳家/屋久島環境政策研究所)
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★アフガン難民支援 http://www1.mesh.ne.jp/~peshawar/
★ユージホーセーって何? http://www.nowar.jp/
★ジューキくんがやってくる!?
http://www.geocities.com/ceasefire_anet/misc/juki_1.htm
★電子自治体情報「住基ネット」
http://www.jj-souko.com/elocalgov/contents/c101.html
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