「企業は人なり」。本物の人材育成をテーマとして活躍する船井総合研究所(船井総研)コンサルタントがお送りする人材育成のコツ・ヒントが満載のメールマガジンです。
- 最新号:2008-10-09
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ビジネス人財道場 黒帯への道◆「社員一体化採用」の時代到来◆オープン支援の成功法◆
発行日: 2008/3/26─ビジネス人財道場───────────────── 4,500部発行─
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┃黒┣┃帯┣┃へ┣┃の┣┃道┣…VOL.350
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●こんばんわ、石井清美です。
ここ数日間、街中で袴姿や振袖姿の方を見ました。
大学の卒業式のシーズンですね。
晴れ舞台ですが、大学生はどのような服装をするか迷うのがこの卒業式。
女性は袴、振袖、ドレス、スーツ・・・など選択肢がいくつかありますね。
男性も同じく、規定の服装などがないのが一般的。
それでも女性は袴、男性はスーツが多い模様です。
袴は礼服であり、実はキャリアウーマンを現す服装だそうです。
明治時代に女学校の制服だったのがこの袴なのですが、
学校に通う人は少なかったので、活動的な女性の象徴だった
とも言われています。
そのような晴れ舞台を過ごした大学卒業生が、
この春、皆様の会社に入社されることも多いでしょう。
弊社にも新入社員が入ってきます!非常に楽しみです。
それでは、今週の黒帯をお届けいたします!
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■「社員一体化採用」の時代到来(小池 彰誉)
●私の部署では2年ほど前から、ご支援先の中小・ベンチャー企業へ
新卒学生を紹介し、採用して頂く「新卒紹介サービス」を行っています。
通常の流れとしては・・・
1.社長と船井総研の人材コンサルタントとの打合せ
=会社の強み・特徴の理解
↓
2.活躍している若手社員との面談
=社長が欲しいターゲットの属性・志向理解
↓
3.ターゲットとなる学生の選別と企業紹介
↓
4.社長と学生の面談
↓
5.若手社員との交流
という流れとなっているのですが、
実はこの後、会社によって「大きな違い」が出てくるのです。
●その「大きな違い」とは・・・
「学生に辞退される会社と辞退されない会社の違い」です。
数年前までは、中小・ベンチャー企業の多くは、
社長が全面に出て、社長のオーラで新卒を採用できていた時代でした。
いわゆる「この社長と働きたい!」と思わすことができれば成功でした。
でも、今この「社長で採用時代」は変わり、
「社長一人では採用できない!」時代になったのです。
学生の特徴として、
「働いている社員がどんな人か?」「どんな先輩がいるのか?」が、
会社を選ぶ基準の避けて通れない軸となり始めています。
つまり社長一人頑張っても、社員がイケていなかったら
(=社員を育成する力が足りない会社、足りない社長)では、
学生が選考に進むことや内定を断ってくるのです。
「社長はいいんですが、社員の方々がちょっと・・・」
という感じで、採用の現場では実に増えています。
●この流れに対して、明日から実践できるシンプルな結論は、
一人でいいので、若手のモデル社員をしっかりと採用の全面に出す!
(自信を持って前面に出す社員がいなければ、
「社長のことを一番好きに思ってくれている」社員を全面に出す)
ことをすぐに始めましょう。
もう若手モデル社員を採用場面に出している企業は、
より砕けた、カジュアルなコミュニケーションタイムを
創造していきましょう。
企業にも学生の採用基準があるように、学生にも入社基準がある訳です。
そして、その基準も時代と共に変わっているのです。
「社長だけでは新卒採用ができない時代」が到来して来ています。
是非社員一体となって採用を行ってもらいたいものです。
■今回の執筆者 (株)船井総合研究所 小池彰誉
船井総研入社以来、一貫して人材関連コンサルティングを手掛けている。
地域の企業や学生有志と一体となって、年間1,284名にも及ぶ
学生へのキャリア教育&就職活動支援などを展開するキャリアインキュベ
ーション愛知・東京・大阪を主宰している。
詳しいプロフィールはコチラ
⇒http://www.funaisoken.co.jp/site/profile/profile_203.html
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■オープン支援の成功法(白帯社員 黒帯への道!)
●こんにちは、白帯K6号です。
先日、お手伝いしている貴金属買取店が開店しました。
社長と出会ってから約40日でのスピード出店です。
ほぼ毎日社長と電話をし、様々なやり取りをして過ごしました。
「古物商の取得の場合はどうやって連絡がくるのですか?」
といった実務的なことから、
「大丈夫かな?ちゃんと収益あげれますか?」
といった社長からの相談まで多くを話しました。
●出店計画で重点を置いた部分は、
いかに安定的に収益を生み出すかでした。
資金に限りがあるので、ミスは許されません。
この考えのもと、
外装(看板やのぼりなど)、内装、店内の備品を考え、作成しました。
ハードだけでなく、採用のお手伝いもし、
求人広告の作成や、一緒に面接もしました。
チラシやフリペーパーの内容も考え、折込エリアも決めました。
また競合店の調査もし、スタッフの接客研修もしました。
社長と2人で店舗の立ち上げをやりきりました。
思い出いっぱいの店舗になりました。
私はこのお店が我が子のようにかわいいです。
●このようにオープンまでは非常にたくさん行うことがありましたが、
これらは過去の実績に基づいた、
良い結果が出たツールや運営方法のみを行いました。
たとえばチラシにおいては、
過去に最も安定して集客ができたチラシをモデルに作成しました。
その結果、狙い通り、安定的なスタートができています。
確実に収益を生み出しています。
結果を出すためには過去の実例と時流に合ったことを行うことが
良いと思いました。
<白帯K6号のプロフィール>
1984年6月生まれ・静岡県出身・男性・A型・身長180センチ。
趣味はショッピング。好きな歴史上人物は坂本竜馬。
真っ直ぐだが、真っ直ぐすぎて脱線しないようにと言いきかせながら、
コンサルタントの道を日々精進しております。
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●お店のオープンというのは、新たなドラマの始まりです。
石井も以前、ある専門店のオープンの時は出店計画を作り、
品揃え、仕入れ、採用、教育・・・などあらゆることをお手伝いしました。
またオープン前日は、夜中まで一緒に開店準備。
ドタバタしていたのと、終わって本当は眠いはずなのに、
翌日のオープンが気になって寝れませんでした。
オープン当日は、晴天。
そしてオープン時刻前に、店の前にはお客様の長蛇の列・・・!!
それを見た社長が流した涙は、今も忘れられません。
●そのお店は、現在は2店舗目を出し、
ゆっくりですが着実に、地域一番店への道を歩んでいます。
オープンすることがまずは大事ですが、それはスタート地点です。
その後の歩み方が大事ですね。
それでは、また次回お会いしましょう!(石井)
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