「企業は人なり」。本物の人材育成をテーマとして活躍する船井総合研究所(船井総研)コンサルタントがお送りする人材育成のコツ・ヒントが満載のメールマガジンです。
- 最新号:2008-10-03
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ビジネス人財道場 黒帯への道 ◆昨今の新入社員の意識◆人のつながり◆
発行日: 2008/3/19─ビジネス人財道場───────────────── 4,494部発行─
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┃黒┣┃帯┣┃へ┣┃の┣┃道┣…VOL.356
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●こんにちは、石井清美です。
今夜は石井が入社以来お世話になっている先輩の送別会があります。
調査に付き合って下さったり、時には打ち合わせで意見が食い違ったり、
報告会前には一緒に徹夜したり・・・(笑)
本当にお世話になりました。後輩の面倒見がよく優しくて、
仕事は真面目で絶対に手を抜かなく丁寧・・・とても尊敬しています。
新しいフィールドに旅立つ先輩。
少し寂しい気持ちはありますが、更なる活躍を心から願っています。
また会う時に成長した自分で会いたい!!
先輩や上司から受けた恩恵は、仕事での成長で返すことが1ばんですよね。
そんな別れがあれば、もうすぐ新しい出会いのある季節です。
今回は新入社員のお話し。
それでは今週の黒帯をお届けします!
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■昨今の新入社員の意識 (斉藤 美幸)
●もうすぐ4月。新入社員が入社される企業も多いはず。
財団法人社会経済生産性本部の「職業のあり方研究会」で毎年発表されて
いる「新入社員の型」をご存知ですか?
昭和48年に入社した新入社員は「パンダ型」。
おとなしくかわいいが、人になつかず世話が大変。
平成元年は「液晶テレビ型」。
反応は早いが、値段高く色不鮮明。改良次第で可能性大。
その年の話題やブームの事象と新入社員の性質をかけあわせたものです。
2007年(昨年)度入社の新入社員たちは「デイトレーダー型」。
景気の回復で久々の大量採用だったが、氷河期前とは異なり、
細かい損得勘定で銘柄(会社)の物色を継続し、安定株主になりにくい。
売り手市場だっただけに早期転職が予想される。
ネットを駆逐した横のつながりで、情報交換が活発だが、
情報に躍らされない慎重さも大切。
とのこと。なるほど・・・。
●ところで・・・
クライアントからの研修依頼の他、セミナーでも新入社員研修も
担当しておりますが、最近の若手はとても優秀だと思います。
反面、少し不安になることも・・・。
優秀さとその不安は表裏の関係なのかもしれません。
1.成長意欲が高い
入社動機の上位に「自分が成長できそうな会社だから」があります。
早く一人前になりたいという意欲が高いのです。
ただし、この成長とは自分の中で実感するような成長ではありません。
出来なかったことができるようになるといった類ではなく、
役職がついた、表彰された、大きな受注ができたといった、
判りやすいもののようです。
2.自己実現欲求が高い
自分は「こうなりた!」という強い目標、憧れを持っています。
その目標に向かって頑張ることは得意ですが、その頑張りの障害になるこ
と、例えば上司からの単純作業などを嫌がる傾向があります。
優秀な新人として大きな期待をかけられているのも本人たちは自覚してい
ます。今日の小さな収益よりも、将来の自分の可能性のために時間や労力
を優先させてしまうことがしばしば見られます。
3.責任感が強い
任された仕事は、しっかりやり遂げようとします。頼まれた仕事は、
作業化され、仕事としてではなく作業を完全に仕上げることに
注力が払われがちです。
例えば、縦横に数字の並んだ手書き書類のパソコン入力を依頼すると、
手書きのままのデータを累計欄にも入力し書類を完成させます。
つまり、累計を検算しないまま、間違えて書かれた手書き数値が
入力されているのです。
●成長に対する意識は、能力主義を社会全体が推し進めたせいもあるのか
もしれません。基礎の上に成功があること、真の成長とは何たるものなの
かを教えていくことが重要です。
そして、先輩や上司の努力や頑張りがあるからこそ、今の企業体があるこ
と、その先輩や上司の頑張りがあるからこそ、新人を採用できることなど。
お客様に貢献する力がないのであれば、間接的に上司や先輩の役に立つこ
とで、間接的にお客様に貢献できることこを理解してもらってください。
様々なことを感じる中で、まずは、この3点を覚えておいていただいて、
貴社のフレッシュマンのモチベーションとスキルアップを
上司・先輩のみなさんで図っていただきたいと思います。
■今回の執筆者 (株)船井総合研究所 斉藤 美幸
集客から固定客化までの仕組づくりを中心テーマとし
「1度来たら、また来たくなる店作り」をあらゆる業種業界で実践中。
船井流業績アップ法を顧客思考満足のアプローチにより、現場に根付かせ
ることを得意としている。社員のモチベーションアップ、スキルアップは
もとより「状況判断」「意思決定」「想像力」などのベーシックビジネス
スキル開発を得意とし、ロールプレイングやワークショップでの経験から
促すスタイルは、参加者・経営者からの評価が高い。
詳しいプロフィールはコチラ
⇒ http://www.funaisoken.co.jp/site/profile/profile_85.html
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■人のつながり(白帯社員 黒帯への道!)
●こんにちは白帯K6号です。
先日、ひとつの大きなプロジェクトが終わりました。
ある産業分野の事業検証して簡易的な戦略を考えました。
どのように結論づけして、そのためにどんな資料が必要で、
どういう調査して・・・
目的はあるものの決まった道筋はなく、非常に難しかったです。
ロジックを立てることに苦戦し、何度も修正しました。
理論の証拠づけに戦う毎日でした。
●今思えば、やりかたの順序を間違えたな・・・と感じています。
結果的に、遠回りしたと思います。
無駄な資料を集めすぎて、逆に情報パンクもしました。
●そんな中、プロジェクトメンバーに多くの協力をいただきました。
仲間の協力のおかげで、道しるべができ、結論まで行き着きました。
プロジェクトメンバーに感謝の気持ちを持ちつつ、
人とのつながりを強く感じた仕事でした。
<白帯K6号のプロフィール>
1984年6月生まれ・静岡県出身・男性・A型・身長180センチ。
趣味はショッピング。好きな歴史上人物は坂本竜馬。
真っ直ぐだが、真っ直ぐすぎて脱線しないようにと言いきかせながら、
コンサルタントの道を日々精進しております。
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●K6号にとって、初めてプロジェクトメンバーの多いプロジェクトだっ
たようです。
これを書いている今、石井はあるプロジェクトを終えた直後です。
メンバーは石井の他に先輩と後輩の3人・・・半年のプロジェクトで、
途中迷いも生じましたが、メンバーの協力のおかげで無事成功しました!
人とのつながりを感じられる仕事はいいですよね。切磋琢磨とはこのこと
だと感じます。この経験を次に繋げていこうと思います。(石井)
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