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Cony's Eye News No.189

発行日: 2002/9/28

Cony's Eye News No.189 / 28 September , 2002

■ツカモトヨシキ「ambience photo exhibition」
■2002年10月1日(火)−10月30日(水)入場無料
■ギャラリーショップ&カフェ コニーズアイ 2階洋室
 午前11時− 午後7時 木曜定休(祝祭日は営業)

■友人クスノキコースケからのコメント

<ヨシキの紹介>

ヨシキと会ったのは7年前、1995年の9月。
南半球オ−ストラリアのシドニ−は、春を迎えようとしていました。
シドニ−郊外の一軒家のキッチンで、インスタントラ−メンを
つくっていた「ピンク色の髪のはたち」がヨシキ。
ニュ−ジ−ランドでスノ−ボ−ド漬けの日々を送っていた彼は、
高校卒業後にホ−ムステイしていたシドニ−の街で、骨休み中でした。
髪は染めていても、心は素直。「スノ−ボ−ダ−を目指す」。
おだやかな光を映すシドニ−のボンダイビ−チを、
Tシャツと短パンで歩きながら、まっすぐな目で夢を語っていました。
そんな彼もけがや挫折を経験し、一度はサラリ−マンになりました。
金沢で会ったときは、携帯と名刺入れを離さないス−ツ姿。
世渡りを覚え始めた男の雰囲気を漂わせていました。
ただ話をすると「なんか違う。このままでいいのか」と
思っている心の中が覗けました。
ヨシキが再びオ−ストラリアを訪れたのは昨年9月。
25歳になっていた彼は会社勤めからひとまず離れ、
自分を見つめ直しに日本を出ました。
たどり着いたのは、6年ぶりのシドニ−。
写真展の多くの作品は、このときに撮ったもの。
仕事の束縛や日常生活の物足りなさから、
少し距離を置くことで、ヨシキが再び得た、旅、夢、自由...。
これからも生き続けていくうえで、
手放すことができないと再確認したものたちが、
形をもって映し出されています。  

<ヨシキと写真>

ヨシキが使うカメラは、「Lomo」というロシアブランドのもの。
フィルムは5本で1,000円ぐらいの格安のもの。
露出やシャ−タ−速度は気にしない。
というか、カメラにそういう機能もない。
「心が動かされたときにだけ、撮る。いまは、それでいいような気がする」。
 ヨシキの写真は心と心のコミュニケーション。
見る人と1対1の「会話」をするため、暗闇の中に写真が飾られます。
写真の斜め下からライトを照らすと、「何か」が浮かび上がってくるでしょう。
それは、知らない世界や新たな出会いを求めている、
自分自身の心の奥底かもしれません。
ヨシキの写真への共感は、技術への共感ではなく、
ヨシキと見る人の心の共感になるはずです。
 
<ambience>

辞書をくると、「環境、雰囲気」という言葉が出てきます。
写真に実際映っているのは、トイレやごみ箱、果物、グラス、電柱、
洗濯機、電話、車、電車、いす、女の子、うさぎ...。
一瞬、「何が映っているの?」と思わせるものが、いくつもあります。
そのものを撮ったのではなく、そのものたちが、
そのまわりに、その場所で、その時間に発していた、
雰囲気やリズムのようなものを切り取っているからです。
ただの旅の記録ではない、見る人を旅へと誘う
不思議な「アンビエンス」があふれています。
ポジティブなリズムや波動に、身をまかせてみましょう。
あなたが忘れかけていた大切な感情が、
ゆっくり呼び覚まされてくるかもしれません。 
  
■ツカモトヨシキからのメッセージ

ambience-すごく抽象的で曖昧な言葉が今回(vol.1)のテーマです。
例えば、森の中に入り安らかな気分に満たされたとき。
大雪の日の朝、雪山を見上げたときに感じる高揚感。
夕日を見たときに感じるいつにない幸福感。
まだまだ沢山ありますが、
展示してある約30点の写真はすべて
<アンビエンスを感じたとき>に撮ったものです。
写真、音、空間を通してあなたにとっての
アンビエンスを発見し感じていただけたら幸いです。
ニュージーランドで運命的に出会った
イシノアツシ、タテイシタケシがつくりだす「音」と共に
あなたに素敵なアンビエンスをお届けします。

<略歴>

1975年 石川県津幡町生まれ
      高校卒業後、オーストラリアに渡る
      ニュージーランドに渡りスノーボードにはまる
1999年 Lomo-LC-Aと出会う
      写真の楽しさを知り多くの人に伝えたくなる
2002年 cony's eye で写真展開催(vol.1)
現   在 金沢市在住

<連絡先>
e-mail omni-works@excite.co.jp


[  配 信 元 ]

ギャラリーショップ&カフェ コニーズアイ
代 表  小西 和博
金沢市須崎町ト60 〒920-0207
tel.076-239-1818  fax.076-239-2652     
      
営業時間 午前11時−午後7時  
定休日 木曜(祝祭日は営業します)

ご質問・お問い合わせ info@conys-eye.org
デザイン情報・ショッピング http://www.conys-eye.org/ 

*BBSにも書き込み待っています!
http://www.conys-eye.org/contents/index8.html

 
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ペンネーム : Cony's Eye

  • 築70年の町家を改装したモダンなインテリアショップです。1階は、カフェとショップ、2階はギャラリーになっています。家具、照明、テーブルウエア、キッチングッズ、バスグッズ、時計、ステーショナリー、おもちゃ、バッグ、Tシャツ、カーペット、電化製品、オーディオ、書籍、ポストカードなど、機能的でかつデザイン的にも優れているもの販売しています。

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