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【バーチャルホロン大学講座】
発行日: 2004/4/20★★★★★★★★★★ Virtual Holon Colledge ★★★★★★★★★★
バーチャルホロン大学 ・バーチャル講座
2004年04月20日・第124号
ホームページ http://www.holonnet.com/daigaku/
★★★★★★★ 自分で自分をプロデュースするために★★★★★★★★
バーチャルホロン大学・バーチャル講座は、毎回、選りすぐりの講師による、様々な
ジャンルのお話を集め、配信するメールマガジンです。個人の学びにはもちろん、企
業やグループのリーダー必見の、21世紀型情報を不定期で配信していきます!
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本日の講義 のりお君の公開講座レポート(3/13)
【倍音声明・OVER TONE CHANTING】
成瀬 雅春先生
☆お知らせ☆『NLPプラクティショナーコース』のご案内
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今日は二十四節でみると穀雨(こくう)です。穀雨とは、「春の温かい雨が降って、穀
類の芽が伸びて来る」日だそうです。やっと暖かくなって、穀物もそうですが人もなん
だか伸びそうな気がするなと感じるのは、私だけかな…?(りょうこ)
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本日の講義 のりお君の公開講座レポート(3/13)
【倍音声明・OVER TONE CHANTING】
成瀬 雅春先生
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皆さん、こんにちわ。今回のPBIバーチャルホロン大学公開講座レポートは、3月13日
(土曜日)に行われた「倍音声明」の模様をお届けいたします。
皆さんは「倍音声明」というものをご存知ですか?「倍音声明」とは、神秘のベール
に包まれたチベット密教に伝わる数々の修行法から編み出された発声法で、発祥の地、
本場チベットはもとより、日本における体験者からも「宗教的概念から脱し、従来の健
康法・瞑想法のレベルを超えている!」と、言わしめた素晴らしい瞑想法の一つなので
す。
「すでに知っている」「体験した」あなたから、「なに、それ?」のお隣りさんま
で、さぁ!普段の生活では体験し得ない素晴らしい瞑想の世界へ出発致しましょう!
さて、PBIバーチャルホロン大学公開講座の大好評シリーズとして四年前より展開し
ている「倍音声明」ですが、今回の御指導も、おなじみ「成瀬 雅春」先生にお願いす
ることが出来ました。
成瀬先生はヨガ行者として毎年海抜4000メートルのヒマーラヤで修行を重ね、その
長年にわたる行体験をもとに数々の本を御出版され、倍音声明の第一人者として御活躍
されている、この分野ではとても有名な方です。
また、今回の講座は天王寺区内に在する「大蓮寺」境内に建てられた多目的ホール
「應典院」を会場として使わせて頂きました。「應典院」は声の反響面から見て「高
さ」「広さ」が丁度良く、倍音声明を行うにはとても良い空間なのです。
それではまず、本題に入る前に「倍音声明」とはいったいどういったものなのか、と
いった事を簡単に御説明することに致しましょう。
一言でいうと、「倍音声明」とは「ウ→オ→ア→エ→イ→沈黙」という母音の発声と
沈黙の状態を順番通りに行い繰り返す…といった単純なものです。しかし、この単純極
まりない行為に人間の意識を大きく開放させる力が潜んでいようとは、未体験の方に
は、ちょっと想像出来ないかもしれませんね。
成瀬先生の言葉をお借りすれば「この発声法には、ヨガ修行者達が一生涯をかけて追
い求める「理想の世界」を具現化する力があり、その力には特別な修行などとは縁遠い
私達にも「自身の心の内面を深く、簡単に見つめ直すことのできるパワーがある」のだ
そうです。
PBIバーチャルホロン大学公開講座で行う倍音声明もシリーズ8回目ということで、会
場にお集まりになった皆さんもどこかリラックスした雰囲気です。成瀬先生も見覚えの
ある何人かの参加者の顔を見ながら、ゆっくりとおもむろに「倍音声明」についてのお
話を始められました。
「人が自分の人生を生きていく上で、瞑想の果たす役割はとても重要です。しかし短
時間の瞑想ならともかく、長時間にわたって瞑想を行う事は私の経験からしても、とて
も大変な作業です。ところが「倍音声明」なら、長時間の瞑想と同じ結果を比較的簡単
に得る事が出来るのです。
私も「倍音声明」と出会い随分年月が経ちましたが、月日が増せば増す程に本当に良
いものだ、という実感が湧いてきます。ですから皆さんにも「倍音声明」の素晴らしさ
をぜひ体験して頂きたい、と心から願っているのです。」と。
そして成瀬先生の一言一言に真剣に耳を傾ける参加者の皆さん。
「では早速、倍音声明をはじめましょうか」。成瀬先生は、参加者の方々に「とにか
く体験していただきましょう。まず皆さんで輪になって下さい。」と笑顔で呼びかけ、
参加者全員に一つの大きな輪をつくらせました。
そして成瀬先生が持っている小さな「鐘」の音に合わせて順番通りに母音を発声する
ように参加者全員に告げました。
「カーン…」
鐘の合図と共に、会場に参加者全員の震える声が響きわたります。皆の発する「声の
波」に会場が満たされてゆく中、鳴り響く鐘の合図で発音が2〜3回変わるとどうでしょ
う。最初はバラバラだった声が、微妙で絶妙なシンクロに変わり、さらに奥深い感動が
会場全体を包み始めました。
そのまま十数分、同じ発音での倍音声明を続けた後、次のステップとして成瀬先生
は、全員が一度に「同じ母音」を発声するのではなく、無音を加えた6母音を、隣なり
の方と違う発音になるように各自の発声の順番を決めてゆきました。
1回の発声平均時間は1分30秒前後。こうしてそれぞれが違う母音を順番に発声する
ことにより、会場全体を包む「音の波」がより複雑となり、参加者全員がさらに深い瞑
想状態に入ってゆけるように導きます。不慣れから来る「不揃いな音の波」も、発音を
2〜3回変えた頃には先程同様、複雑で大きなうねりへと変わってゆきました。
そしてそれらを20分ほど行ったところで、成瀬先生は10分間の休憩をはさみました。
休憩の後にはいよいよ今回の「クライマックス」が待っているのです。
「倍音声明」のクライマックス。
それは先程練習した「隣なりの方と違う母音を順番に発声する」方法を長時間にわ
たって行う、といったものです。
成瀬先生の指導の元、会場の皆さんが行う「倍音声明」を傍で聞いていると「放出さ
れた声のエネルギーの立ち登りから、音圧差によって発生する空間の歪に飛び込んだ末
に儚くも消え去る「命」の営みを思わせる想念の流れ」が、手に取るようにわかるので
す(それがたとえ根拠のない事だとしても、とてもリアルに感じられるのです)
その他にも、この場所とは無関係な音(恐らく、自身の記憶に刻まれているような
音)までが不思議と聞こえて来るのです。会場全体を包み込むものは「参加者全員の大
きな声」だけしかない、というのに!
成瀬先生は「倍音声明」中は、合図の鐘を鳴らす事以外何も行いません。只ひたすら
皆さんに対して鐘の合図を出すだけです。結果、順番としての無音時以外、参加者は休
みなく声を出し続ける事になります。
会場を包み込む複雑な声の波動の中で、脳裏に思い浮かんでは消え去る無心と雑念。
参加者の方々は、内面に次々と沸き起こる自らの感情を味わいながら、ひたすら声を出
し続けます。しかも(たとえ6音中1回の割合で発声しない「無音のパート」があるに
せよ)皆さんの発声パワーが衰え、バテる…といった事はありません!
その間、時間にして約1時間(!)。皆が声を出し続けて程好く「倍音声明」は終了
の鐘を迎える事となりました。
数分の静けさの後、心地よい軽い疲労感を感じながら再度、成瀬先生の話に耳を傾け
ます。
そこで成瀬先生は参加者の皆さんと向き合うように席を整え、質問を受ける時間を
設けられました。それに応えて「倍音声明」を体験した直後の皆さんからは、自身の感
想を交えた「熱い」質問が成瀬先生に投げかけられました。
「発声中はパイプオルガンとテノール歌手の歌声が重なってくるイメージを受けまし
た。今後、倍音声明を行う場合、もっと上手に出来る「コツ」のようなものはあります
か?」
「回数を重ねれば、その人なりの工夫が掴めてくるようになりますよ」
「一人でも出来ますか?」「OKです」
「部屋でも出来ますか?」「OKです」
「一人で行うのならどの様な場所で行うのがベストでしょうか?」
「チベット密教では「滝のすぐ傍」で行う事が多いですね。これは自分の周りを包み
込む音圧が多人数で行う場合と同じような効果を生み出すからです。日本では「高速道
路の下」なんかが良いのではないでしょうか」
「えっ…高速道路の下は空気が悪いのでは…?」
「うむっ…そうですねぇ(笑)」
「母音の順番の意味は?」
「唇の動きに基づいています。具体的には「外から内への動き」と言えるでしょう
ね」
「瞑想の解説本によれば「俗物から離れる為に瞑想を行う」とありましたが、成瀬先
生は瞑想をどの様に思われていますか?」
「瞑想は自分自身をきちんと知る為のものです。倍音声明を通しての瞑想では「気持
ち良くなってくる自分をちゃんと認識する」事が大切だと思います。別に自分から離脱
する必要はなく、まずは瞑想を繰り返し体験する事が重要だと思いますね」
「チャクラが開くとは「心臓が花咲くようになる事」だと思っていますが、成瀬先生
のご意見は?」
「チャクラとは「私達の身体に合計7箇所存在する」と言われている概念で、尾てい
骨から頭蓋骨(とうがいこつ)にかけての、人体における生命エネルギーを通す「道」
に存在する節目のような部位を指します。チベット密教においては「自身の生命エネル
ギーを滞る事なくきれいに通すには7つのチャクラを全開にする必要がある」と考えら
れており、突き詰めれば「チャクラを全開にしたいが故に私たちは修行を行っている」
と言えるのかもしれませんね。具体的には「チャクラを開きエネルギーの場所を広く」
というのではなく「生命エネルギーが天に突き抜ける感じ」でしょうかね(笑)」
「今日は出来るだけ低い声で倍音声明を行ってみました。すると声が肋骨に響いてと
ても気持ちが良かったのですが、これは瞑想としての倍音声明では良い事なのでしょう
か?」
「チベット密教では、人間が出せる低い声を限界まで突き詰める修行を行います。そ
のおかげで世界で一番低い声を出せる修行僧がチベットには存在しますが、その声は地
響きのような「音」として周囲の空気を震わせます。なぜこのような低音を求めるのか
というと「チベット密教では仏とコンタクトを取る為にはなるべく低い声である事が重
要だ」と考えられているからです。従って倍音声明においての低い声というのは、とて
も理にかなった声なのですよ。自信を持って取り組んで下さい」
最後に成瀬先生は参加者の皆さんにこう語りかけました。
「私は倍音声明を、数え切れない程体験し、実践しております。しかし今までに一度
たりとも同じ経験をしたという事がありません。その時々の体調や自分自身の精神状
態、そして「倍音声明」を行う会場の違いによって全く違う響きを毎回体験しておりま
す。 この奥深く素晴らしい体験を、これからも皆さんと一緒に続けていきたいです
ね」と。
なんとも表現のしようのない非日常的な体験と不思議な感覚…。「倍音声明」は、誰
にでも出来る簡単な発声法でありながら、重ねた回数毎に全く違う感覚を味合わせてく
れる、極めて質の高い瞑想法なのです。
会う人にやさしさと厳しさ、さらに気さくさをも感じさせるのは、常に厳しい修行を
行われてきた成瀬先生ならではの魅力です。
冒頭でも申した通り「倍音声明」はシリーズとして展開しておりますので、次回の倍
音声明(7/9(金))では、このレポートをお読みの皆さんも "普段の生活では感じ
る事の出来ない「気持ち良い瞑想状態」"を御体験されてみてはいかがでしょうか。
ホロンPBIでは忙しい毎日の中では中々感じることの出来ないような「感動」や
「体験」を皆様に味わっていただけるよう、各界のさまざまな先生のお話をホロンPB
I主催の「バーチャルホロン大学公開講座」を中心に今後も充実したラインナップで展
開してゆきたいと考えております。
気軽な雰囲気の中で本当に気持ちの良い「体験」や「知識」に触れ合うチャンスな
んてそうそうあるものではないですよね。これを機会に好奇心一杯の気持ちを鞄に詰め
て、会場まで足をお運び頂ければ幸いと存じます。
スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
それでは次回のホロンPBI主催の「バーチャルホロン大学公開講座」を楽しみにし
ていて下さいね。楽しいこと、不思議なこと、そしてあなたの人生にちょっとしたエッ
センスを加えることが出来ること請け合いです。 どうぞご期待下さい。
また、今までに行われた数々のバーチャルホロン大学公開講座レポートについては下
記アドレス
<http://www.holonnet.com/daigaku/report.htm>
にて公開しております。次回開催講座のお知らせも含めて是非ご覧頂きます様、ご案
内申し上げます。
それでは次回のホロンPBI主催の「バーチャルホロン大学公開講座」を楽しみにして
いて下さいね。楽しいこと、不思議なこと、そしてあなたの人生にちょっとしたエッセ
ンスを加えることが出来ること請け合いです。ご期待下さい。
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【日 程】 2004年
5/15(土)・16(日)・29(土)・30(日)
6/12(土)・13(日)・26(土)・27(日)
7/10(日)・11(日)<全10日間>
【時 間】 AM10:00〜PM5:30
【場 所】 第5芦池ビルディング2階
大阪市中央区南船場3−6−27
【参加費】 336,000円(税込)
【申込み】 ホロンピービーアイ.INC
TEL/FAX(06)6354-5072
お電話かFAXにてお問い合わせ・お申し込みください。詳細について
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きます。リクエストお寄せくださいね!
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