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メルマガ:アジア三度笠
発行日: 2008/4/30|
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【おいしい夕食を】
お世話になっている年長の友人と久しぶりにお会いしました。
彼女は夕食をごちそうすると言われます。
「今、バーツをいっぱい持っているから」と。
お言葉に甘えることにして、
さて何を食べようかと考えました。
「あっさりして、おいしい和食がいいですね」と、
いったんは割烹料理店に足を向けました。
しかし、「高いだけでおいしくなかったらヤダナ」とか、
「高い店は気づまりだし」とか思い始めます。
【フカヒレスープなどを食す】
で、無茶苦茶には高くないであるろう中級ホテルのレストランにて
タイ料理などを食べることにしました。
フカヒレスープやエビ料理、タイ風のサラダ、
アスパラガスなどおいしくいただきました。
ご飯やデザートは、と思う間に
レストランはもう店じまいの用意をしているようでした。
お勘定は、
--私は払いませんでしたが--
しめて1500バーツ(約5000円)でした。
【バナナシェークは40円】
散歩して、ヤワラート(中華街)の屋台でデザートを。
彼女はバナナシェーク、12バーツ(約40円)なり。
私は、突然に食べたくなってしまい
バーミーレン(汁なしのおそば)25バーツ(約80円)。
ここは私が支払って、計37バーツ(約120円)ですが
さきほどのレストランと比べるとたいへん安いです。
インフレ気味のタイですが、
ヤワラート(中華街)の屋台ではあまり値上がりしていません。
「先ほどのレストラン、
ヤワラーの人々から見れば、とんでもなく高いですね」
私たちは、そんなことを話していました。
この国では初任給が1万数千バーツなのですから、
日本での初任給が20万円とざっくり考えて
円換算での物価差が5倍程度と考えてみましょう。
現地での感覚では1500バーツは2万円にも相当します。
※もっとも数年前には物価差はもっと大きく感じられました。
バーツの価値が上がり、お給料も上がっています。
【高いもの安いもの】
「スェンセンズ」で座ってアイスクリームを食べると70〜80バーツです。
「デイリークイーン」で買って、立って食べると20バーツ。
マクドナルドで安いソフトクリームを買えば7(約20円)バーツ。
何か食べるのに価格差は10倍、数十倍あります。
もちろん質もサービスも違うのですが・・・。
8年ほど前に、タイの社会を見たときに
食事が屋台とレストランでは価格が10倍違うとびっくりしました。
とんでもなく消費に差があるのです。
それは、所得に差があることにつながります。
その後の日本社会では
これに似た現象を感じるようになりました。
平田博孝
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