民主党 参議院議員 山根隆治メールマガジン |
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■民主党 参議院議員 山根隆治(りゅうじ)メールマガジン
▼2007年5月10日発行号
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※統一地方選挙期間中は、発信を自粛しておりました。
今後ともご愛読の程、宜しくお願い申し上げます。
▼前長崎市長の死を悼んで(5月7日)
伊藤一長前市長のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
どのような主張や思想を持つ者であれ政治家の言動は、統治機関の中
でしっかり守らなければならない。その保障が与えられなければ、国
民の声、市民の声を代弁できなくなり、民主主義は事実上、瓦解(が
かい)する事となる。
今、警察庁の警護対象となっているのは、皇族・大臣・院内交渉団体
の資格を持つ政党の党首(現在では、自民・民主・公明の党首)、自
治体の首長では、東京都知事であると思うが、私はこれに広島と長崎
の市長を加えるべきだと思う。これは、世界平和の象徴を日本国が国
をあげて守っているという姿勢を世界に示す事になるのではないか。
去る4月18日、伊藤一長前市長が逝去された翌日の参院民主党議員総
会でこのことを党をあげて主張するよう、私は提案させてもらった。
▼埼玉県議会さいたま市議会の会派構成(5月8日)
自民党が主流派と反主流派の確執で、2つの会派届けを事務局に提出
して混乱しているようだ。しかし、恐らく会派分裂にまでは発展しな
いと思う。やはり圧倒的多数を持たないと第1会派の妙味が得られな
い、という打算は誰にでも働くだろうから。
今回の選挙でわが民主党は大勝利させて頂き、23名で会派届けを出す
事が出来た。私が県議だった頃に比べて隔世の感がある。10名に満た
ない会派でさえ、代表となった者がまとめていくのには、相当の苦労
があったのを、当時、議会会派で幹事長をしていた私は、眼の当たり
にしてきた。今回、新たに代表となった高橋県議は、人柄が温厚。そ
の任には、最適の人で、地方議員としての経験も豊かで、重責は間違
いなく立派に果たされるに違いない。
わが会派の議会活動が、県民に高く評価されれば、4年後の県議選で
更に議席を倍増させる事も決して夢ではない。
もちろん、さいたま市議会も議席倍増となり、眼を見張るような活躍
をしてくれる事だろう。代表となった神崎功市議も又、温厚で包容力
のある人柄である。若い人達の素晴らしい能力を引き出すには、もっ
てこいのリーダーだと思う。
▼韓国民主主義の限界(5月9日)
“現在”の価値基準で歴史を断罪するという行為は、歴史への傲慢な
冒涜である。しかも、過去に遡及して新法をつくり個人の財産を没収
するなどという国家の行為は、民主主義国家では考えられない。それ
を韓国政府が、日韓合併条約を結んだ元首相等の子孫が相続している
資産を没収するという形で実地した。歴史を消しゴムでは消し去る事
は出来ないし、100年前の国家の置かれていた国際状況と国内状況の
中で、当時の指導者が下した苦渋のギリギリの決断を思いやった上で
の現政府の措置とは、とても私には考えられない。
大統領が変わる度に、前大統領のスキャンダル等を追及し、処断を繰
り返す事の背景にあるものは、いつも前大統領へのジェラシーが高じ
た憎悪でしかない。この感覚の延長線上に今回の一連の行為があった
のだと私は思う。
▼高校野球児の特待生問題(5月10日)
事の発端は、プロ野球の方から始まったもので、マスコミの批判に高
野連もとても躱(かわ)せるものでない、という判断で縮みあがりな
がら日本学生野球憲章の厳守に踏み切ったに違いない。
マスコミも叩いたり庇ったりと迷走しているが、事の本質は、現実と
理想の乖離が大きくなりすぎた事により決まって起こる、いわば制度
疲労という事だろう。
関係者のほとんどが知っていて、国民の大多数も薄々感づいていたに
違いない程の特待生制度は、ちょうど何等(なんら)かの形で、見直
すべき時期にきたという事なのだろう。こういった過度期に荒々しい
措置をとると必ず又、反動が起こり陰湿化してくるので、現実を見据
えた軟着陸を模索すべきだ。そして、今でしか出来ない掘り下げた議
論を徹底し、結論を見出して欲しいと思う。
憲章を厳守させれば、高校野球のレベルは間違いなく下がるだろうし、
その事がどのような影響を及ぼしていくのか。その上で、対応策を練
り上げるのか、それで良しとするのか、本気で考える千載一遇のチャ
ンスだと思う。
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