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Bringing People Together!

発行日: 2008/4/1

◆チャンスの扉と現実◆

結婚って女性にとっては、まだまだ「一度はしてみたい」と思うものですよね?
で、それが欧米人男性、特に白人男性とだったら、「夢がかなった」という感じに
なるのでしょうか?もちろん白人男性なんてまったく興味のない人にとってはどう
でもいいことなのかもしれません。でもまだまだ私たちのサービスに問いあわせて
くる女性たちは、そんな夢をもっている人が多い。夢を持つことは人間明日への
活力へつながるので、持っていてもいいと思います。人間希望がなくなったら終わり
ですからね。でも夢や希望もやはり自分の努力や現在の状況、そしてその場の判断
など、いろんな要素を自分なりに分析した上で、ある時点では軌道修正していかない
といけないということは現実だと思います。

先日入会された女性が、一度お見合いのセッティングをしてもらったのですが、なか
なか男性が会いたいという人がいなくて、相手を探すのが大変難しかったらしいの
です。英語もできない、容姿もあまりよくない、会話も進まない、じゃいくら入会
してもらっても、「大丈夫。いい方をご紹介しますよ」とはいえない。そこで今回
はカウンセラーのほうから、いろいろとアドバイスをしたそうです。本人にとっては
耳の痛い話だったのでしょう。気分を害したのか、自分には無理と思ったのか連絡が
途絶えてしまったそうです。

こういうケースは今までも扱ってきたのでよくわかるのですが、商売ですから、
本人の聞きたいことを言ってあげれば売り上げも上がるし本人もご機嫌です。
でも実際、相手を探す段階に入ると、そうはいっていられない。そこできつい話もする。
とプイと怒ってしまう。人間確かに自分にとって都合のいい話以外は聞きたくない
ものです。「良薬口に苦し」じゃないですが、耳の痛い話は聞きたくない。
それにそこまで努力してまで相手を紹介してもらいたいとは思わないとか、今度は
開き直ったりしてしまう人も多い。でもやはり本当に自分の夢が「やさしい白人男性
との結婚」なんだったら、それに向かって、努力をしていかないといけないんじゃないか
というのが私の意見です。

過去に、一人NHKのインタビューにも答えてくれたユミさんという人がいました。
彼女はめでたく念願の白人男性と結婚しました。ですが、彼女昔はなんと体重80キロ
もあったそうです。身長は多分163センチくらいだと思います。それで私と会ったとき 
は、68キロまで落として、本人としては、ものすごくやせたつもりでいたそうです。
でもそれでも標準的なレベルからいくと、デブですよね。

彼女カナダまで会いにいった男性に初日会ったきり、翌日起きてみると「君とは合わない
みたい」というメモがホテルにあったそうです。2週間も休みをとってはるばる日本から
やってきたのに、そんな結末。その後何人かの男性とも付き合ったけれど、いつもNGに
なっていた。

その理由が会って見るまでわからなかった。提出してくれた写真はものすごくうつり
がよく、これならみんなが「ぜひ会ってみたい!」と思うような女性に見えたから
です。実際に会って見ると、「確かにな・・・」と思いました。で、彼女からいろ
んな失敗談を聞かされて、私ははっきりと彼女にいいました。「68キロではまだ
デブです。あと最低5キロは落としてください。」と。彼女は、がんばりました。
63キロまで落としたのです。もちろんスリムというわけではありませんが、世間
一般でいう「標準」になったのです。それで彼女は、とうとう相手をゲットした
のです。その男性の印象ですが、「思ってたより小柄だね」だったそうです。

彼女の執念というか、多分私の言葉、かなりきつかったと思うのですが、「ナニクソ」 
と思って燃えてくれたのか、結果的には彼女は夢をつかむことができました。

今回のタイトルは「チャンスの扉と現実」なのですが、この「チャンスの扉」という
ことば、英語では、"Window of opportunity"といいます。これは人生の中で一定の
期間開かれた扉という意味です。扉にもいろいろありますが、たとえば、「結婚」
の扉、「妊娠、出産」の扉、「キャリア」の扉、「家を買う」扉などです。私が
いつも話している「チャンスの扉」はたいてい「結婚」の扉と、「妊娠、出産」の
扉なのですが、これをいかに逃している人が多いことか。

まず欧米人と結婚したい、に限らず、「結婚」の扉は、35歳を境に徐々に扉が閉じ
始めます。おそらく40歳を超えると、扉はもうほとんど閉じかけていて、扉の向こう
が明るくて、こちらが暗かったとすると、かすかに光が扉を通して差し込んでいる、
という感じかなと思います。「妊娠、出産」の扉に関しても、ほぼ同じ感じでは
ないかなと思います。そしてあなたは、扉のこちら側にいるのですが、扉が閉まって
から一生懸命、扉のノブに手をかけて開けようとする。しかしその扉は鍵がかかって
いて、もう開けることはできないのです。イメージしてもらえると、結構現実味が
でてくると思います。


「結婚」の扉は、「妊娠、出産」の扉と違って、鍵がかかってしまっても向こうから
親切な人が時々ドアを開けてくれることがあります。だから40を過ぎたからといって
あきらめることはないのですが、でもそれには、自分の思っていた「結婚の扉」が
開くかどうかはわかりません。以前にも書いた、アラフォー(Around 40の略)の
女性たちが、たどり着いた本当の幸せと結婚は、今の自分が思い描いているような
結婚とはまったく違ったものになるかもしれません。

人によってはまだ年齢的には「結婚」の扉は開いているけれど、有効活用していない
女性もたくさんいるので、そういう人たちには次のようなアドバイスをしたいと思い
ます。

【アドバイス】

人の話は聞きましょう。
アドバイザーは、今まで何百人という女性と話をしてきているのです。
ビジネスコンサルティングでも、コンサルタントの耳の痛い話を聞いて会社を改善して
いきます。その結果必ず成功するか?というとその保証はないけれどとりあえず
がんばってみますよね?コンサル料として高いお金を払うのです。

結婚相談所だって、お金を払ってはいるのだから、コンサルタントの話にも耳を傾ける
必要があると思います。それで自分のいまある姿、夢と現実の格差、今ある現実から
夢へ近づくための努力、などのアドバイスをもらいましょう。

体型が太めの人は、頑張ってダイエットしましょう。化粧がうまくない人は、
ファッション誌でメークの勉強をしましょう。ファッションがダサい人は、同じく
ファッション誌で、どんな服をきたらいいのかを研究しましょう。話が続かない、
趣味がない人は、とにかくいろんなことに興味を持ちましょう。

外見的なことは第一印象を決めるためには非常に大切ですが、それで相手があなたに
興味を持ったら、次は内面です。

ここで話がつまらない、趣味がない(仕事だけとか???)、英語ができないとか
になってくると、せっかくの付き合いも進展しません。
英語は必須、必ず勉強しましょう。
相手が何を考えているのか、を常に頭に入れて、会話をしましょう。

「この人いったい何を考えているのか?」と疑うのではなく、
「私だったら、どうするのか?」
「この状況彼だったらどう考えるのか?」といったスタンスで物事を見るように
しましょう。

バツイチの人、子持ちの人で、英語もあまりできないのに、白人男性、しかも日本国内 
に住んでいる男性と結婚したいというような人は、まず基本に戻りましょう。

なぜ白人男性でないとダメなのか?前の夫のトラウマから、白人男性ならばだれでも
優しく再婚生活がばら色になると思うのか?人間基本的にはみんな同じです。
日本人であれ白人であれ、黒人であれ、離婚している人は、もっと独身女性よりも
いろんなことを経験しているはずです。もっと大きな目で、再婚を考えてみましょう。

最後に「結婚」の扉が閉まってしまったかな?と思う人は、あきらめず、もっと
力を抜いて、楽に行きましょう。そうする中で、いい人が現れることもたくさん
あります。

夢は持っていたほうがいい。でも現実にも必ず目を向けて。毎日自分のできることを
精一杯やっていきましょう!


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●編集後記●

春は「別れ」と「出会い」の季節ですね。

素敵な出会いが皆様に訪れますように・・・

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