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■□■□ サクセス国際結婚!国際派日本人女性のための情報マガジン
■□■ Love! Pacific Relations
■□ Volume 78
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2007.10.1 ■
Love! Pacific Relations はリーベロマンスのアドバイザーによるエッセイ風な国際文化
比較論、最近の若者の恋愛、結婚事情、クライアントのサクセス・ストーリーなどを
アドバイザーとして経験してきたいろんな人のケースなどを含めて個人的な観点から書かれたメールマガジンです。ささってお読んで「ふふっ」と笑ってもらったり、「なるほど」と
うなずいたりと、国際派女性のためにお役に立てれば幸いの情報マガジンです。
その他、留学・旅行情報、お見合いツアー情報などもどんどんメールマガジンでお知らせ
していきます。
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◆女が一人で生き抜くとは?◆
先週日本から、荷物が届きました。その中に「文藝春秋」が入っていました。特集は、
「私の仕事」というもの。いろいろな著名人が自分の駆け出し時代、失敗談、今の日本
に欠けていることなど、2ページくらいにわたって書いていました。その中で特別座談会
の特集があり、作家の佐藤愛子さんと、上坂冬子さんが仕事について語っているものを
興味深く読みました。お二人とも、多分70歳は超えているでしょうね。
佐藤さんは、離婚歴2回、最初の夫はモルヒネ中毒から抜けられず、2番目の夫は莫大な借金をかかえ、それを返済するために、小説を書いたらそれが、あたって作家として有名になったそうです。
上坂さんは、トヨタで女性社員として働いていたそうですが、いつかいいご縁があったら、
結婚してと、ごくごく一般的な考えを持っていたのに、いつまでたっても「いいご縁」は
なく、どんどん年をとり、会社にいづらくなったときに、同人誌にトヨタの労働組合問題
を内部から見たルポを投稿、それが面白いと認められて、作家への道を歩むことになった
そうです。結局上坂さんは、一生独身で過ごすことになりました。お二人とも仕事が大好き
で、恋愛してる暇があったら、仕事してるという感じのタイプなのですが、あの時代に
仕事に生きる女性がいたのね・・・と感動しました。
私は、結婚相談所のカウンセラーで(といっても最近は内部での仕事が多いのですが)、
お話する女性は、みんな「結婚したーい!」という人ばかりです。今回の記事の中に、
面白いコメントがあったのですが、本当に女性に仕事を任せられるか?という質問が
ありました。たしか上坂さんが、ドイツで社長も女性、以下従業員もすべて女性という会社
の社長にインタビューしたことがあったそうです。それで、彼女に「どういう女性を採用
しますか?」との答えに、その社長さんは、「ハイミス、子連れ離婚者、未亡人」と
答えたそうです。なぜなら彼らは、失うものがないので、必死になって仕事をするから
だとか。その答えをお二人ともが、納得。彼らも「私が雇用する側ならば、男性から選ぶ」
という答えでした。これは確かに納得かなーと思います。私なりにコメントさせてもらうと
ハイミス−の場合、自分はもう結婚するには無理だから、仕事に生きようと踏ん切りを
つけて、仕事やそのほかのことに生きがいを見つける。
私は過去の経験から、40歳を過ぎてもいつまでも「相手の経済力で養ってもらおう」と考えている女性からの問い合わせに 何度も対応してきました。自分は何をやっているのかといえば、パートとか、フリーで働いている。自分に自信がないから、将来の不安もある。だから、誰かに養ってもらってそれで自分の経済的、精神的居場所を確保する。ハイミスでも、仕事をバリバリやっている人の場合はいいのですが、そうでないハイミスはいただけません。
子連れ離婚者の場合、2パターンに分かれるようです。それか時がたつにつれて、感情が
変わるのか、わかりませんが、ひとつは、「もう男なんかコリゴリ」と自分で一人でも子供を育ててやるとがんばる女性。うちの義理の妹もそのタイプです。もうひとつは、「また誰か探して自分の子供を育ててくれる経済力のある男性を探そう」というタイプ。このパターンが日本人には結構いますね。というか、うちは結婚相談所だからかもしれないですが、要するには、白人男性と結婚していたけれど、1年と持たず、子供がまだ1歳にもならないうちに離婚(男性がもしかすると浮気したのも?まあ、詳しい理由はわかりませんが)、それでハーフの子供を引き取り、育ててくれる男性はいないか?という問い合わせです。10件以上ありました。ちょっとびっくりです。たとえばまだ子供がおなかにいる間に離婚して、再婚相手に自分の子供の父親になってほしいとか。ドラマじゃないんだからさ・・・。もうちょっと自分の人生考えてから生きてよね、といいたくなるような女性もたくさんいるのです。
子連れ離婚は、私の個人的な意見では、まずは自分でがんばって働くことです。そうやってなりふりかまわず働くうちに、「再婚相手に養ってもらおう」という気持ちではなく、自立の道も見えてきます。自立した女性になれば、男性でも初婚、再婚問わず、あなたに魅力を感じる男性が現れます。これも私の経験上絶対正解。
最後に未亡人。未亡人は一番、再婚率が低いかもしれません。そしてその後の人生を仕事にささげるというパターンが高いのではないでしょうか。やはり人が死ぬというのは、ちょっとやそっとのことでは乗り越えられることではないから、時間もかかりますね。でも、同じような境遇の人とめぐり合った時には、再婚することもあるでしょうが、上に2パターンに比べたら、やはり心の傷をお互いに癒しあうという、ちょっと違った感じになるのでしょうね。私は配偶者をなくしたことがないのでわかりませんが。
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「アメリカ国際結婚日記」ブログも見てくださいね!
アメリカ人男性を夫に一児の母として、国際結婚アドバイザーとして働く著者の生活日記。
↓
http://blog.livedoor.jp/pacrelations/?blog_id=1741483
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この「女が一人で生き抜く」というのはそんなに簡単なことではないと、日本の結婚カウンセラーも書いていますね。実は、私の従姉妹がつい最近離婚しました。彼女は24歳で結婚して、20年間結婚していたのです。子供は残念ながらいなかったのですが、最初彼女は彼が「仕事はしなくてもいい、俺が稼いでくるから」といったので、仕事はしなかったそうです。最初男性側の親から頭金を払ってもらった立派なマンションも彼がサラリーマンをやめ、画廊の仕事をはじめ、ポルシェを買ったりと、お金の感覚が麻痺していたのか、ローンが払えなくなり、ついに売ることに。そして小さなアパートに移って、それでも彼女が仕事をすると、彼が仕事をしなくなるのでとかなり意地になってつつしましい生活をしていたのですが、それも限界に。そして彼女は仕事をはじめることにしたのです。
大学の先輩と後輩だった彼らなので、法学部出身の彼女は、そこで取得した資格を生かし、小さな事務所に就職。そのうちに社長の片腕になっていきました。彼は相変わらずギャラリーで絵の買い付けをしたいと、独立してみたり、挙句のはては、テニスのコーチをするなどして、フリーの仕事ばかりを転々としていましたが、結局給料を一銭も入れなくなってしまったため、彼女から離婚の話を切り出したら、1週間もしないうちに、自分の荷物をまとめてさっさと家をでてしまったとのことです。
あまりにもあっけないというか、その男が情けないというか、私と幼いころから一番仲のよかった従姉妹なので、とても悲しく思うのですが、その反面、「もっと早く決断しとけばよかったのに」という気持ちもあります。でも彼女、とても美人で、高校生のときには、「スター誕生」のオーディションで、予選で落ちたものの、裏でスカウトの人が、彼女をスカウトしに来たくらいのかわいい子だったのです。だから、彼女の周りには、いつも彼女を落とそうと男性が群がっていたのですが、そういう「ちやほや」してくる男性は嫌いだったようで、ちょっと遠いところから、クールに見ている旦那に惹かれてしまったのです。おばちゃんの私は、「バカモン!自分を女王様にしてくれる男性を選びなさい」というけれど、若かった彼女は、そういうちょっと冷たく「俺についてこい」みたいな男性に惹かれてしまったのですね・・・お嬢様はそういう男に弱いのかも。
まあ、彼女なんか、結婚したときは、まさか45歳を手前に一人で生きることになろうとは思いもよらなかったと思います。まあ、今となっては再婚する気はないみたいです。仕事もあるし、親がお金持ちなので、買ってくれたマンションもあるので、ローンも払わなくていいし。というわけで、気ままな独身に戻ったわけです。
今回のテーマ「女が一人で生き抜く」というのは、いうより大変なことであり、孤独なことでもあります。だから結婚カウンセラーがいうのに、「高望みしないで自分を好きになってくれる人とはお付き合いしてみなさい」というのは当たっているのです。40過ぎたら、その覚悟は大切です。40を過ぎて、経済的に自分のことを養えない、あわよくば誰かが自分のことを面倒みてくれる、と思っている人は、甘いと思います。本当は35歳でそのことを考えないといけません。40歳ではちょっと遅いと思います。40歳を超えたら、多くは子供のいる離婚者、奥さんがなくなった人、など条件は悪くなります。それが現実でしょう。初婚の場合は、ちょっと変わった人とか、非常に細かい人とか、何でも自分のことはできるので、別にガールフレンドがいればいいといった男性になってきます。また自分も、第三者から見るとそのような女性になっているかもしれません。
というわけで、結婚したいのはよくよくわかりますが、無理難題を押し付ける前に、今ある自分の姿を見直し、自分の力でまずは自立していく努力をしていきましょう。もちろんすでに自立されてる立派な女性もたくさんいらっしゃいますので、そういう人は、「もしかしたら自分は一人で一生生きるかもしれない」という気持ちも心の片隅において置かれるといいでしょう。結婚相談所で、いい人が見つかればそれもよし、仕事で充実感を得るのもよし。とにかく今ある自分に満足し、上を目指すこと、それが男性があなたに魅力を感じる大きなポイントにもなるのです。
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●編集後記●
今年は、夏が本当にありませんでした。もうどっぷり秋です。我が家の庭のプロジェクトも
最終ステージに差し掛かりました。あと少しで完成です。600個以上のブロックを並べて、
150袋以上の砂と砂利を入れてと、もう一度やりたい?と聞かれたら、今は「結構です」と
答えます。
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●株式会社 リーベ・ロマンス
●URL: http://www.lieberomance.jp/
●発行日:毎月1日発行 (臨時号あり)
●発行人:リーベロマンス・アドバイザー一同(後藤、前田、安田)
●電子メール:service@lieberomance.com
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