Love! Pacific Relations |
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サクセス国際結婚!日本人女性のための情報マガジン
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■□■ Love! Pacific Relations
■□ Volume 32
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2003.11.10 ■
Love! Pacific Relations はエッセイ風な国際文化比較や、恋愛・結婚のアドバイス
さらには、シアトルの地元日本関連イベント情報、お見合いツアー情報など、さらっと
読んで参考になる国際結婚お役立ち情報マガジンです。
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シアトルは11月に入り急に寒くなってきました。日本より北に位置しているのですが、
海流のせいか、真冬は東京などに比べると寒くはならないのですが、今年は例年に
なく、寒波がやってきて、山岳地方では初雪を観測するなど、毎日0度に近い日々が
続いています。10月下旬に引越しをしたので、何人かの方にはご迷惑をおかけいたし
ました。ようやく通常のペースに戻りました。ジョナサンも8ヶ月になり、ハイハイ
したり、つたい歩きをするようになりました。普通にOLやってる時は一年一年がそれ
ほど変化なく過ぎていったように思いますが、子供の成長を見ると、時が経っている
んだなあ・・・と改めて感じられます。今月末はサンクス・ギビング(感謝祭)、
そしてそれが終わるとクリスマスとアメリカではホリデーシーズンの到来です。
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●早婚 VS 晩婚 どっちがいい? 〜パート1〜●
パシフィック/リレーションズも3年目を迎え、私もいろいろな人と接する機会が
ありました。また雑誌やテレビでも、現代日本人女性がなぜ西欧人との結婚を希望
するのか、といった質問に答える機会が何度かありました。その中で、今回は2回に
わたり、国際結婚に限定せず、早婚と晩婚、どちらがいいのか、私なりの意見を書いて
みたいと思います。一部国際結婚にも関係してくる部分もありますので、お読みいただ
ければ幸いです。もちろんこれは「初婚」の人に関してです。
パート1は、早婚についての長所、短所について書いてみたいと思います。私は早婚は、
世間でいう10代のヤンママではなく、24歳未満までの女性と考えます。もしあなた
が4年制大学を卒業したとすると、就職して2年以内に結婚した人のことです。まず
20代前半までに結婚する人たちというのは、たいていの人が、お見合いではなく、
恋愛結婚をしているということです。若い頃は、もちろん相手の男性も若いケースが多い
ので、お互い美男美女とはいかなくても、はげてたり、デブだったりすることはあまり
ないし、女性もまだ初々しさが残る、かわいらしい感じがあって、見た目にもほほえま
しいカップルというケースが多いと思います。また若い頃は、まだ条件重視というよりも、
相手のことが「好き」という生理的、心理的状況で「この人と一緒にいたい!」と思って
結婚を決める人が多いと思います。日経ウーマンの「結婚温度」という言葉を引用させて
もらうと、かなり温度の高い結婚の人が多いと思います。若くして結婚するケースは、
相手の将来性に投資するといった感じだと思います。「これからどうなるかわからない
けど人生山あり、谷あり、二人で頑張っていきましょう」って感じですか。私の友人でも
学生時代に結婚しちゃった人も何人かいましたが、相手の男性もまだ学生だったけれど、
結構30歳くらいになったら、一流になっていたり、男性が学生の間、女性が働いて
一家を支えていたりと、苦労もあっただろうけれど、それでもまだ若いからいろいろと
冒険もできる。たとえ失敗してもやり直しがきく、子供を産むにもまだまだ時間がある、
25歳で結婚しても高齢出産の35歳まで10年はある!これが若くして結婚する長所
のひとつだと思います。
「若さ」というのはすばらしいもので、お互いにまだまだ人生経験が浅いので、それだけ
いろんなことに対して柔軟であると同時に、周りの意見にも影響されるという二面性を
持っています。だから、自分のライフスタイルがまだ出来上がっていないので、お互いに
結婚を通して人格形成をしていくということができます。ですから、いい環境にお互いが
あれば、結婚生活は順調に進んでいくものです。仕事に関しても自分を磨いていく時期
でもあり、いいコーチとなる上司がいればどんどん実力を発揮していくことができる
のが「若さ」のいいところでしょう。ですが、若いうちは謙虚な気持ちに欠ける人が
多く、若さゆえ「自分の実力以上」のものを望んだり、周囲にネガティブな意見を持つ
人がいると、それに影響されたりと、まだまだ精神的に自己をきちんと確立していない
人も多いのです。結婚したけれど、やっぱりもう少し自由でいたかったと、独身の友達と
遊びに出かけたり、子供ができても、親としての自覚と責任より先に、「私は私」と自分
の欲求を一番に持ってくる、などというところは早婚の短所とも言えるでしょう。まあ
最近は早婚でなくても、自分の欲求を真っ先に満たす人たちが増えてきていますので、
これは早婚に限らずかもしれませんね。
でも、たいてい年をとるにつれて、人間というものはもまれて、少しずつ賢くなっていく
もの。若いうちはちょっとしたことが許せなかったりして、それが原因でよく喧嘩をしたり
時にはそれが原因で離婚したりするカップルもいると思います。若い結婚は離婚も多いと
言われていますが、この原因のひとつは一番最初に述べた「恋愛結婚」に関係している
と思います。もちろん結婚するからにはお互い「好き」で結婚するわけですが、若いうちは
相手が海のものとも山のものともわかりませんし、もちろんお互いナイーブですから「好き」
という気持ちが先立って結婚を決めるケースが多いのです。ですから将来設計について、特に
結婚の根幹となる部分を話し合わずに歩き出すケースも多いと思います。それであとから、
「こんなはずじゃなかった!」ともめて離婚にいたってしまう。離婚は望ましくないですが、
若く結婚したら、離婚してもまだ20代だったりして、まだまだやり直しがきくところが
早婚のいいところかもしれません。別に離婚を勧めているわけではないですが、私も20代
半ばで結婚して、20代後半で離婚しましたが、そのときにこんなことを言われました。
「あなたまだ28歳なんだから、ふつうに独身の28歳の女の子と同じようにまた恋をして
結婚すればいいのよ。28歳で結婚してない人なんてまだまだたくさんいるんだから。」
その彼女50代で40歳後半で10歳以上年下の相手と初めて結婚したのですが、その男性
がやはり子供が欲しかったらしく、別の若い女性の愛人がいることが発覚、しかもその女性
との間には子供までいたということで離婚することになったのです。でもその彼女の言葉に
「確かにそうかも」と勇気づけられたことを覚えています。結局若く結婚すると、例え失敗
してもやり直しがきくというのは事実のようです。
20代前半というのはまだまだ自分のやりたいこともあって、友達もみんな独身で、毎日が
楽しくて、結婚より恋愛を楽しみたいというのが本音でしょう。でもなぜかみんないつしか
うまくいい人を見つけて結婚していく・・・。「まだまだ時間はたっぷりあるわ」と安心
しないことでしょう。アメリカは日本より結婚する年齢は若いです。ひとつはアメリカは
18歳になったらたいていが親元を離れます。そして経済的援助は21歳の成人になるとき
に終わるのが普通です。あとは自分でアパートを借り、仕事を探し、自分の面倒は自分で
見るのです。日本も基本的にはそうなんでしょうけれど、実際は30を過ぎても親元に
住んでパラサイト状態の人も多いですね。また親も小さいころから、独立して自分で自分
の面倒を見られるように子供を育てていきますから、子供も小さいころから独立心を植え付け
られ、21歳をもって成人し、自分の力で歩いていくのが普通と考えます。またまだまだ
アメリカでは高校の同級生と結婚したり、大学でいっしょに学んだ相手と結婚するケース
が多く、高校または大学を卒業と同時に結婚する人たちが多いです。そのあと、10年後
くらいに離婚するカップルも多いですが、それはアメリカ人女性が昔に比べ、家庭を守る
貞淑な妻から、社会で男性同様に仕事をする働く女性へと変化する中で、夫以外の男性に
会う機会も多くなり、キリスト教がベースといわれるアメリカでも、モラルの低下もあって、
不倫、そして離婚に至るケースが多いのです。日本に比べて西欧社会は仮面夫婦でいると
いうケースは少なく「愛がなくなったら離婚」という考え方から離婚に至るケースが非常
に多いのです。それでももし離婚がなくて幸せにずっと結婚生活を送ったとすると、20代
前半で結婚して、家も買って、子供も20代後半までに生まれて・・・と順調にいくと、
40代には子供も独立して、あとは夫婦で好きなことができるし、まだまだ体力もある、
とやはり若く結婚したほうがいいことが多いというのが私の意見です。
最後に国際結婚を目指す20代前半の女性の方へのコメントですが、なかなか同年代の
アメリカ人男性を見つけるのは難しいと思います。上に書いたように最初はたいていが
学生時代のスイートハートと結婚するケースが多く、インターナショナルマインドの
人はなかなかいないです。米軍関係で日本に駐留していたとか、高校や大学で日本語の
勉強をしたとか、何か日本に関係のある人ならばまずは「彼女から」って感じになると
思うのですが、「海を越えて結婚しましょう・・・」というのは相手の年齢を40歳位
まで上げないと難しいでしょう。それでもまあ、20代の女性ならば40歳でもまだまだ
男盛りでいいと思いますけどね。
20代の結婚はいいことが多い!それじゃ20代を過ぎてしまった人たちはどうすれば
いいのか?30代後半からの結婚に対する考え方、心構え、相手の選び方についてなどに
ついて書いてみたいと思います。「スローマリッジ」を成功に導くためには。お楽しみに!
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●Pacific Relations (パシフィック・リレーションズ)
●URL: http://www.pacrelations.com/
●発行日:毎月10日発行 (臨時号あり)
●発行人:前田 直子
marketingpacrelations.com
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