Love! Pacific Relations |
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サクセス国際結婚!日本人女性のための情報マガジン
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■□■ Love! Pacific Relations
■□ Volume 28
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2003.7.10 ■
Love! Pacific Relations はエッセイ風な国際文化比較や、恋愛・結婚のアドバイス
さらには、シアトルの地元日本関連イベント情報、お見合いツアー情報など、さらっと
読んで参考になる国際結婚お役立ち情報マガジンです。
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7月4日は数少ないアメリカでのホリデーでした。独立記念日は通常、屋外でBBQを
楽しみ、そのあと花火を見るというのがお決まりですが、日本でも梅雨明けから花火
大会が始まりますね。夜空に打ち上げられる色鮮やかな花火、やっぱり日本のものが
一番かもしれません。
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●○●シアトル・盆踊り●○●
毎年恒例のシアトルの盆踊り大会、今年は7月19・20日に行われます。
日本が少し恋しいあなた、踊って楽しくやりたあなた、ぜひご参加ください。
ビアガーデンもあります。この盆踊り、日本と違って、浴衣がユニーク、
ホテルの浴衣とか、日本のお土産屋さんで売っている着物などを着て踊って
いる人もいて、アメリカならでは・・・という風景も楽しめます。
イベント日程:
7月19日(土)午後4時から10時
7月20日(日)午後4時から9時
場 所:
Seattle Buddhist Temple
1427 S. Main Street
Seattle, WA 98144
206-329-0800
(ひとことアドバイス)
シアトルは今日がとても長いので、夜の雰囲気を楽しむのなら、ゆっくり目に
お出かけになることをお勧めします。
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●ゲイとコミットメントできない男たち●
何度か友人にも言われたことがありますが、ここシアトルにはゲイが多いそうです。
もちろん、ニューヨークやサンフランシスコ、オーストラリアのシドニーなんかに
比べれば人口は少ないかもしれませんが、シアトルの人口はそれほど多くないので、
人口密度に占めるゲイの割合は非常に高いのだそうです。確かにそういわれてみれば
私の友人の友人もフライトアテンダントをしているけれど、彼もシアトルに住んでいる。
最近カナダではゲイ同士の結婚も認められたり、同性愛者に対しての見方も変わって
きている様子。でもこれはまだまだ賛否分かれるところです。もうひとつシアトルの
特長として、「独身者」が多いこと。でもこの「独身者」というのは、彼女や彼氏が
いない、お相手を探している独身ではなく、彼や彼女はいて、いっしょに住んでは
いるものの、結婚していない「独身者」という意味です。理由はなぜだかわかりません
が、これは社会が成熟するにつれて増えてくる傾向でもあるようです。ここシアトルで
フリーライターをしている独身の日本人女性が書いているエッセーによると、彼らは
彼女がいるものの、彼女が「結婚」という二文字をほのめかそうものなら、すぐに別れて
しまうそうです。結局コミットメントすることが怖いのか、結婚というものが一生鎖利に
つながれて、責任を負う苦痛であるかのように考えているのか、長い間同棲していても
彼女から「結婚」の話が出れば長い同棲期間はなんだったのか、と疑問に思うほどですが、
さっさと別れてしまうのだそうです。
このゲイと、コミットメントできない男たちに共通するのが、「かっこいい」「女性の
扱いがうまくて、やさしい」ということで、結局女性は彼らにうっとりしてしまうので
すが、ゲイ男の方は、もちろん女に興味がないので、そこで終わり。そういえば私の
アメリカ人女性の友人がゲイなのですが、(彼女いわく、彼女はゲイの男友達が多い
とか。とても話しやすいし、いっしょにいて楽しいとのこと。ちなみに彼女は既婚者です)
彼が日本に住んでいたときに、私も彼と何度か食事をしたりしたことがあったのですが、
確かにかっこよくて、まめで、気が利いて、やさしい。彼のクリスマスパーティーに
招待されたときは、彼が手作りのローストチキンを振舞ってくれて、ひとりひとりに
プレゼントをくれたのですが、そのときにいっしょにいた、ミスチル(Mr. Children)
の桜井さんそっくりの男性とやけに親しいので、「そうかな」と気づいてあとで友人
から彼がゲイであることを聞いたのですが、彼は日本にいるとき、やはり多くの日本人
の女の子からつきあってくれと言われていたそうです。どうやって断ったのかは知らない
けれど、確かにあの態度では、女性はホロっといってしまうでしょうね。ゲイの男性
も罪作りですな、と。後者のコミットメントできない男の方は、最初は楽しくデートを
して、半年くらいたって、「あなたとずっといっしょにいたいわ、将来は○○の家に住んで、
部屋はこんな風に飾って、家族ができて楽しく暮らせるといいわね。」なんて言おうものなら、
その場で別れ話となってしまうこと間違いなし。まあ、こんな話はうちの女性会員さんから
何度か聞いた話にもよく似ているけれど、結局日本に住んでいる白人男性もその部類という
ことですか。よく「遊ばれた」とかいう言葉がありますが、きっとそれは「遊ばれた」
というわけではなく、彼らは結婚に対する考え方がまったく次元の異なるものなので、
彼らにしてみれば「遊んだ」つもりはないということでしょう。私なりに彼らの心理を
分析してみると、まずたいてい彼らはまだ30代半ば位、またはもう少し年がいっていても
37歳くらいまでで、まだまだ自分は若いと思っている人が多い。だから、まだ自分には
時間があるし、コミットメントにはまだ早い、自分はかっこいいからまだ若い女の子がゲット
できると思っている。確かにどこにでも若い子はいるから、かっこいい30代半ばくらいの
独身男性で、収入もよし、職業もよしとなれば、時には10代の女の子だってついてくる。
そういう彼らも40歳を超えるとさすがに自分もそう若くないということがわかるのか
それとも以前のように若い子をゲットできなくなるからか、現実味をまして、そろそろ
コミットメントの意味を考え始める人もいる。まあこの手のタイプは学ぶのは遅いにせよ、
通常路線を歩み始める人もいるので、いちがいにコミットメントできないと呼ぶのも
間違っているかもしれないですね。また別のタイプとしては、40過ぎても、コミットメント
しない男性たち。かれらは30代の男性とはちょっと違ってライフスタイル自体が自由奔放
そのものといった感じ。同棲生活10年しても、結婚しない、別に結婚という形にとらわれない、
生まれつきの一匹狼タイプ。そういった男性と恋に落ちると、やっていけないと思う女性が多い
のか、結局本当に進歩的な女性でないと結婚しないで、生活をずっとともにしていくことは
難しいかもしれない。このコミットメント=結婚ですが、社会が成熟するにしたがって、
結婚しなくても同棲して、自由奔放に自分の時間を楽しみ、自分の収入で旅行をしたり、
趣味に打ち込んだり、友達と遊んだりして、「自分中心的な」人たちが増えていくもの
なのかもしれません。どちらかというと現在を満喫できればいいという計画性のなさ、
そしていつまでも「若い」という妄想にとらわれている幼稚さを感じさせられます。昔なら
男性でも25歳で結婚し家族を持ち、一家の大黒柱として一生懸命汗を流して働いてきたから、
35歳ではもうかなり大人として精神的に成熟していたけれど、最近の35歳と言えば
「まだ若い」との周りからの言葉にいつまでも自分は20代前半のような精神状態でいる人
が多い。これがコミットメントできない本当の理由だと思います。人間嫌なことは避けて
通りたいもの。また苦痛を自ら進んで受ける人も最近は少なくなっています。もちろん
アメリカなんかだと、両親が何度も離婚したりして、結婚に対して非常にシニカルに
なっている人も多いことも事実でしょう。また若くして結婚した友人がお金もなく、生活
に追われている姿をみると「ああはなりたくない」と外野から見ただけで判断して、結婚
に対してネガティブなイメージを持つ人も多いでしょう。これは男性だけでなく、女性
にも同様に言えることだと思います。もしあなたがコミットメントを遅らせているだけ
なら、モラトリアムで楽しく時間を過ごしているのなら、せめて自分が将来どうなりたいか
を考えておいたほうがいいです。男性より女性のほうが、どこの社会でもまだまだ不利
な立場にあります。また女性の場合は、生物学的に男性よりゆっくりしている時間はない
のだから、やはり30歳を期にコミットメントの準備を始めたほうがいいと思います。
それにしても、この現象は社会が成熟すればどうしても避けられないものなのかもしれ
ません。今後はもっとコミットメントできない人たちが増えてくるでしょうし、かっこいい
ゲイの男たちに思いを寄せて「どうして彼、私に深い関係を求めないのかしら?」なんて
思う女性もでてくることでしょう。
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●意外なカップルたちに反論●
前回書いた「意外なカップルたち」に40代半ばのとある女性からご意見のメールを
もらいました。「パシフィックさんは自分の父親のような人との結婚を奨励している
んですか?」とか「女性だって若い男性が好みの人もいる、家族をもって子供を持つ
のなら、年下の若い男性がいいと思う人も多いでしょう?」とかいろいろ書いてきました。
でも彼女、結びに「でも仕方がありません。これが現実なのでしょう。夢なんか見てる
場合かって感じですか?」とありました。私は年の離れた男性との結婚を奨励している
わけでもないし、年下の男性が好みの40代の女性を批判するつもりもないけれど、
現実的に考えて、万国共通、40を過ぎたら、男性も女性も「年」ですよ。もっと
厳しく言えば35歳過ぎたらやっぱり「年」ですよ。私が35で独身だったとき(と
いっても私はバツ一ですが)、親友が32歳でいっしょに結婚相談所に行ったんですが、
そこの営業のおばちゃんが、「32歳ならまだ大丈夫だけど、年々条件が悪くなるから
はやく決めたほうがいいよ」という言葉にちょっとムカッとした記憶があります。でも
今考えると、これ事実なんだろうなと思います。先日元会員だった女性と電話で話を
して、そのことを話すと、彼女も「私も独身の時はきっとムカッときたと思う。でも
結婚して今だから思うけど、やはり30代後半の女性は選べない」と。またこれを
読んで、むかついた人もいるかもしれませんが、むかついたら、自分でやってみれば
いいし、痛いところをつかれたからといって、現実を見つめなければ結局一生独身と
いうこともあるでしょう。私の言いたいのは、アメリカ人は日本人よりももっと年
に対する許容量が広いので、もしアメリカ人と結婚したいのなら、日本人的な年齢差
や条件で相手を選択しないほうがいいということです。日本人男性ならまだしも、
日本人じゃないんだから、日本の考え方の枠に当てはめるとうまくいかないという
ことです。40代の女性でもまだまだチャンスはあります。HPの中でも書いてあります。
でも、スタンダードな形の「結婚して、子供作って、主人に養ってもらって」みたいな
そんな人生設計を立てているとしたら、それはちょっともう遅いかな?ということです。
他の人とは違った結婚ライフを楽しめば、それはそれでいいと考えられる柔軟性が
大切かと思います。
●編集後記●
今年は阪神が快進撃だそう。大阪出身の私としてはうれしい限り。1985年に
阪神が優勝した年には、ロスにいたので、優勝の瞬間を見られなかったんだけど、
今年もそうかな???そうなるとうれしいんだけど。
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●Pacific Relations (パシフィック・リレーションズ)
●URL: http://www.pacrelations.com/
●発行日:毎月10日発行 (臨時号あり)
●発行人:前田 直子
marketing@pacrelations.com
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