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個別指導学習塾・個人特訓教室が発行する月刊メールマガジン。教育問題を扱ったコラムやデータ、各教科の話題、ショートユーモアなど情報満載!図書券プレゼントもあります。
- 最新号:2007-07-10
- 発行周期:月刊
- 読んでる人:112人
- 創刊日:2001-09-10
- Score!:-点
- コメント数 : 0
- メルマガID:46984
- バックナンバー:全て公開
- 発行者サイト:あり
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ためになる教育マガジン
発行日: 2002/12/9■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
個人特訓教室 メールマガジン
「 Person to Person 」
No.19 2002.12.9 ためになる教育マガジン
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http://tokkun.net
magazine@tokkun.net
《目 次》
●年末特別企画・・・・・・・・・・・・・『2002年教育関連10大ニュース』
●ショートユーモア・・・・・・・・・・・・・・・・『総集編:スットコ君』
●教科の窓・・・・・・・・・・・・・・・・・『乾燥剤で目玉焼き』伊藤義巳
●図書券プレゼントコーナー
●お知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冬期講習申込受付など
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◆ごあいさつ◆
師走です。「師走」と聞けば、この一年間を想い起こし、「忘年会」といえば一
年を忘れる、思い出したり、忘れたり、12月というのはせわしい季節です。実
はこの「師走」というのは当て字で、語源も分かっていないのですが、なんと
なくお坊さん(師)が走り回って、忙しそうな言葉に聞こえてきますね。一年
中忙しく走り回っていた感のある教育界、メルマガ本年の締めくくりは、特別
企画2002年教育関連10大ニュースからスタートです。
…………………………………………………………………………………………
◆年末特別企画◆ 2002年教育関連10大ニュース
◎教育界が大きく揺れた平成14年。当教室では、ご父母に教育界の主要な約
30項目の出来事の中から関心の高いものを選んでいただき、集計しました。
第10位『公立校教員の進む高齢化』
小中高とも教員の平均年齢がついに40歳を越えてしまい、20歳代の
教員は採用がなく、割合はわずか数%です。はたして、これで学校の
活力が生まれるのかという指摘も多くなされました。
第9位『子どもの読書活動推進』
国語力の低下を懸念し、図書館などの充実をめざしたものです。毎朝
の10分間読書を実施する学校も増えつつあります。小さなニュース
でしたが、ご父母の関心が高く9位でした。
第8位『教員自宅研修制度の見直し』
研修と称し、夏休み中の勤務時間を自宅で過ごしたり、旅行に出かけ
たりしている教員の悪習にメスを入れました。東京都はその後都立高
校で抜き打ち調査を実施し、依然として改善されていない実態を公表
しました。
第7位『学力低下懸念を受け、全国学力調査の実施』
小中だけでなく、40年ぶりに高校でも実施。そもそもこの種の学力デ
ータが存在しなかったこと自体、当局の怠慢であるという指摘がなさ
れました。
第6位『センター試験過去最高60万人受験』
18才人口は減少していますが、参加する私立大学が増え続けています。
大学の個性化が叫ばれている中で全く逆行するものですが、受験生側
は一度の受験で複数の大学に出願でき、私大側は学生、受験料収入が
確保できるというメリットがあり、両者の利害が一致した現象です。
●第5位●『AO入試、推薦入試の増加』
AOはAdmission Office(入学課)の略称。大学が独自の合格判定方
法を用いて、よりじっくりと人物評価をするのが本来の制度導入の目
的です。しかし実態は、学生確保のための青田刈りであるという声も
上がっています。ある大学のAO入試では、選抜方法が推薦入試と全
く同じで、いまだに受験生や関係者に混乱を招いています。また、高
校の推薦入試では“その基準が不明確”などの指摘があります。
●第4位●『入学辞退者への授業料返還訴訟』
当メルマガでも中田先生が指摘したように、本来、入学もしていない
者から多額の授業料や入学金を徴収したまま返還しないという制度は
どう見ても矛盾しています。その後、大阪の弁護団が訴訟を起こしま
した。
文部科学省も通達を出し学校側に改善を指導したのですが、これまで
この制度を放置してきた責任は、大学よりも見て見ぬ振りをしてきた
行政側にあるのではないでしょうか。訴訟自体は規模の大きなもので
はありませんでしたが、報道などで注目を浴び、今アンケートにおい
ても関心が高いことが裏付けられました。今年度以降、この悪習が教
育界から根絶されることを望みます。
●第3位●『ゆとり教育実施』
当メルマガでも光岡、伊藤先生はじめ多くの先生がさまざまな角度か
ら懸念を表明し続けました。特に学習指導要領の3割削減、総合学習
の実施、完全週休2日制や絶対評価の導入はマスコミなどでも、大い
に議論の的になりましたが、そこで展開されてきた議論は必ずしもか
み合っていたとは思えません。
現在、塾での学習時間を含めても、諸外国の中でもっとも学習時間が
短い日本の若者の学力を心配する声が大きいようです。これに対し、
文科省は「生きる力」「心の教育」など定義不能な言葉を弄しつつ、
学習塾に対して協力を求めたり、指導要領は最低ラインと弁明したり、
全く一貫性がなく、とうとう学校現場も混乱したまま、4月のスター
トを迎えました。来年からは高校でも指導要領が改定されます。
●第2位●『全国公立中学絶対評価導入』
ゆとり教育の目玉の一つでしたが、都道府県により対応がバラバラで
す。東京、神奈川では絶対評価が導入され、当教室のアンケートでは
賛否ほぼ同数となっていました。現在のところ東京都が1学期の絶対
評価の実態を調査、公表し、いくつかの学校を改善指導しました。
また、内申点に疑問を持つ私立高校が共通テストを実施しようと立ち
上がりましたが、中学校長会にあっさりつぶされてしまいました。現
在公立中学3年生は志望校合格に向けて受験勉強をしている最中です
が、共通テストもなく、定期テストで内申点を取る目安もない状態で、
今年は学校も塾も進路指導は全くの手探りです。早急に何らかの対策
が必要です。
●第1位●『指導力不足教員の研修』
学級崩壊に対応できない、または素行の悪い教員に対して研修をする
制度です。当メルマガでは光岡先生が「学級崩壊の前に職員室が崩壊
している」「学力低下は指導力の低下」であるという主張を展開しまし
た。この問題がアンケートの第1位になることから、“教師の質”と
いうものに対する、父兄らの厳しい判断がうかがえます。
★総評★ 当教室代表 光岡誠司
学力低下、ゆとり教育問題は経済、治安など先行き不安が世間を覆っている
状況の中で出てきました。このことが一層人々の不安をかきたてました。日本
の最後の砦である将来の人材までも…という不安です。
テレビは特番を組み、新聞は連日、教育問題を取り上げました。これにより、
ゆとり問題に限らずさまざまな教育関連のニュースが注目を浴び、人々の関心
に火がついたことは、国全体が教育問題の重要性を再認識するという点では非
常に効果的でした。
ここで出された10項目は私の予想以上に多岐にわたった内容です。ランク
外でも、不登校、歴史教科書、教育基本法改正といった大きな問題が未解決で
す。“ゆとり教育元年”である2002年は歴史的教育大論争の年であったといっ
ても決して大げさではないでしょう。
教育の成否は何年もあとにならなければ分からないのだから、総括するのは
時期尚早だという意見も根強くありますが、今の生徒やその親にとって“失敗”
という結果が出てしまってからでは手遅れです。
実際に、今春始めたばかりの週5日制を、早くも来年度からを6日制に戻す
私立校が既にいくつも出てきました。まだまだ活発な討論が継続されなければ
なりません。せっかく高まった教育に対する国民的関心がここで途切れること
なく、さらに有益な議論が進められることを願ってやみません。
s.mitsuoka@tokkun.net
◎いかがでしょう。いろいろなことが議論された一年でした。そんな中ですば
らしいニュースもありました。日本人3年連続のノーベル賞、しかもお二人の
同時受賞でした。「買い物もできない」と嘆いておられた田中さんに“ゆとり”
のあるお正月はやって来るのでしょうか?
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◆ショートユーモア◆
◎HPの新コーナー『今日のスットコ君』は大好評です。そこで書き込まれた
中から厳選したお笑いをどっとご紹介します。笑い納めです。どうぞ!
★ちょっとだけ…
先生「いいか。ceilingはセイリングじゃなくてスィーリングだぞ」
生徒「先生、この単語の意味は『天井(てんじょう)』ですよね」
先生「よ〜し、よく知ってるね」
この生徒、ノートに意味を書きました。大きな字で『天丼(てんどん)』と…
★イギリスは島国…
先生「おい、イギリスが島国ってこと知らないのか?」
生徒「エッ、ほんと?知らない」
先生「まったくもぅ、世界地図見たことないのか?」
生徒「あるけどぉ…」
先生「イギリスは見たことないのか?」
生徒「イギリス?ずっと住んでたよ!」
先生「はぁ?」
生徒「ホームステイしてたもん」
★赤…
生徒「先生、赤十字って指名手配されてるの?」
先生「あのねぇ、それをいうなら連合赤軍」
日直さん「『指名手配』って知っているだけでも偉いじゃないですか。実は私、
その昔、『連合赤軍』というのはてっきり、合同運動会の組分けのこ
とかと思っていました」
★太陽はどっちから…
先生「じゃあ、この英文を訳してみろ」
生徒「もし、太陽が西から昇るようなことが〜」
先生「OK!仮定法は現実に反することを言うときに使う。大丈夫だな?」
生徒「先生、待って下さい。この文のどこが現実に反するんですか?」
先生「???だってお前、太陽は…」
日直さん「理科の授業をしていても、太陽は西から昇ると思っている生徒がい
ます。そんな時“お前はバカボンか”と私は必ず言うのですが、バカ
ボンの主題歌を知らない生徒も増えちゃって…」
★医学部志望の生徒と…
先生「どうして○×大学にいきたいんだ?」
生徒「コウゲンビョウ(膠原病:リウマチなどの総称)で有名なんです」
先生「ふーん、そうなんだ。でもコウゲンビョウの患者さんって多いの?」
生徒「ええ、もちろん」
先生「へぇ〜、でも、山登りする人ってそんなに多いかなぁ?」
生徒「???」
先生「・・・」
生徒「先生、それって高山病ですよ!」
日直さん「先生も時々やっちゃいますね」
magazine@tokkun.net
◎授業には笑いが満載!皆さんも参加してみませんか?あっ、でも勘違いし
ないで下さい。当教室はバカボンばかりではありませんから…
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◆教科の窓◆
◎こちらも好評、教科の窓、今回は伊藤先生の「化学の窓」です。乾燥剤で目
玉焼きにチャレンジ!
『乾燥剤』 伊藤義巳
おせんべいや、海苔には湿気を防ぐために乾燥剤が入っています。白い袋に
入っているやつです。そこにある注意書きをじっくりご覧になったことがあり
ますか。『食べられません』『水気のあるところへ捨てないで下さい』『幼児の手
の届かないところに保管して下さい』などと書かれているはずです。
この中の『水気のあるところへ捨てないで下さい』に着目します。乾燥剤の
主成分である生石灰(CaO)、酸化カルシウムと呼ばれるこの物質は、水と反応
して消石灰Ca(OH)2となりますが、実はこの時、『乾燥剤+水』の起こす発熱
反応は、何と、それで目玉焼きができてしまうほど高熱なのです。
ですから扱いを間違ってしまうと、大きな事故につながります。実際に生石
灰が原因で発火したこともありますし、実験では急激に生石灰に水を加えた結
果、約350℃まで発熱したという報告もあります。誤って口に入れた場合、当
然、口の中やのどが火傷をおこしたりします。ですから『食べられません』も
重要な注意書きなんです。
ところが、とても危険な物のように聞こえるこの物質、実は、安全に利用す
れば大変便利なのです。乾燥剤としてだけでなく、身近な例では、お酒やお弁
当で、紐を引っ張ると温まるものがありますね。あれは生石灰の性質を利用し
たものです。引っ張ることによって、水の入った袋が破れ、生石灰と反応し温
かくなる仕組みなのです。ゴキブリ駆除に使われる水を使ったアースレッドに
も利用されています。
使い捨てカイロは鉄と酸素の発熱反応を利用したものですが、生石灰を利用
すれば“超強力カイロ”を作り出すことができるかもしれません。が、だから
といって乾燥剤を持ち歩くなんてやめて下さいね。雨が降ってきたら大変です。
〈参考:目玉焼き実験〉 ※実験に際しては、くれぐれも注意して下さい。
お皿の上に新しい乾燥剤を袋から取り出します。その上にアルミホイルに生卵
を割り包み込みます。乾燥剤に水を約50ml加えます。そのうち湯気が上がっ
てきます。湯気の発生が止まってから更に1分ぐらい蒸して出来上がりです。
y.itoh@tokkun.net
◎新課程になって、学校での理科の実験はますます少なくなってしまいました
が、化学が身の回りに活きている例は山ほどあります。勉強しましょうね。
……………………………………………………………………………………………
◆図書券プレゼント◆
毎回抽選で千円分の図書券を5名の方にお送りします。今月のキーワードは
“ジュウダイニュース”です。メールアドレスと共にキーワードを入力してい
ただければ応募の形になります。その折、たった一言でも感想をお書きいただ
けるとありがたいのです。多くの方のご応募をお待ちしております。
では http://tokkun.net のプレゼントコーナーへ進んで下さい。締め切り
は12月末日まで。尚、当選者にはメールでお伝えします。
また会員専用ページには、
goukaku
で、入る事が出来ます。必ず半角小文字で入力し、(enterを押すのではなく)
横にあるOKをクリックして下さいね。
……………………………………………………………………………………………
◆お知らせ◆
★その1:冬期講習のお申し込み受付をしております。空いている枠が残り少
なくなっておりますので、お早めにお申し込みをお願い致します。
電話:代々木教室03-3370-4440 中川教室045-910-1435
★その2:期間限定でHPにクリスマスバージョンのページをご用意致しまし
た。ぜひご覧下さい。好評であればお正月バージョンやバレンタイ
ンバージョンも…?
★その3:平成15年新春第一号のメルマガで、いよいよ優秀川柳の発表です。
皆様の作品が入選しておりますでしょうか。お楽しみに。
http://tokkun.net
……………………………………………………………………………………………
◆編集後記◆
推薦入試の結果が出始めるとそろそろ一年も終わりです。本年最後のメルマガ
になりました。一年間お付き合いいただきましてありがとうございました。ほ
んのわずかでも、みなさまのお役に立ち、楽しんでいただけるものでありたい
と願っております。
まだまだ激動が予想される来年もより充実した内容をお届けし、理想の教育、
社会について考えてまいる所存です。どしどしご意見、ご要望をお寄せ下さい。
さて、生徒諸君!2002年ももう終わりですよ。ただし、君たちには冬期講習、
ビッグイベントが控えていますね。特に年明けに本番を控えた受験生には大晦
日であれ、元日であれ大切な一日です。本当にラストスパートです。師走、先
生たちと一緒に全力で“走”りましょう。
というわけで、ちょっと早いのですが、とりあえず読者のみなさま、
“どうぞよいお年をお迎え下さい。”
magazine@tokkun.net
http://tokkun.net
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