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[ZooExpress:371]ズー・エクスプレス

発行日時: 2008/3/29

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 Z o o E x p r e s s ■ ズー・エクスプレス ■ No.371 - 2008年03月28日

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・都立動物園の最新情報をお届けするメールマガジン「ズー・エクスプレス」

・16年ぶりの誕生です!

・東京動物園友の会に入会しませんか? 年会費は、 2,000円。機関誌「どう
 ぶつと動物園」を年4冊お届けします。入会・継続の手続きは、クレジット
 カード&オンラインでもOK! → http://www.tokyo-zoo.net/member/

■目次■----------------------------------------------------------------

 ・上野動物園
   └─トカラ馬、木曽馬につづいて「野間馬」来園!

 ・多摩動物公園
   ├─オランウータン「ユキ」の来園
   ├─16年ぶりにチーター誕生! 名前募集
   ├─トキが初めて産卵しました!
   └─開園50周年「多摩動物公園50年のあゆみ展」と「歴代園長講演会」

 ・葛西臨海水族園
   ├─深海魚?マンボウの展示
   └─大好評のペンギンパーク、期間延長します!

 ・井の頭自然文化園
   ├─イモリの産卵のようすが見られます
   ├─国際カエル年イベント「カエルよみがえる カエルいきかえる」
   └─ニホンリス観察会、参加者募集

 ・書籍紹介──松井正文・解説、関慎太郎・写真
   『カエル・サンショウウオ・イモリのオタマジャクシ ハンドブック』

■上野動物園■==========================================================

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 ▼トカラ馬、木曽馬につづいて「野間馬」来園!
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  すでにおなじみ「在来馬」。上野動物園に、今度は「野間馬」(のまうま)
 がやってきます!

  在来馬は外来のウマとほとんど交雑せず、昔から日本にいたウマ。日本の在
 来馬8種類知られています。くわしくは、これまでのお知らせをごらんくださ
 い↓

 ・「トカラ馬」が来園します(2007年10月2日来園)
   http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=7720

  ・「木曽馬」が来園!(2007年11月12日来園)
    http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=7921

  野間馬は、愛媛県今治市の野間馬ハイランドから、2008年4月3日(木)早
 朝にやってきます(搬入に支障をきたすおそれがありますので、取材はご遠慮
 ください)。来園するのは、メス1頭、名前は「えりか号」。1994年5月10日
 生まれの13歳11か月です。在来馬他の2頭と同様、子ども動物園の曲屋横にあ
 る牧場にデビュー予定。

  野間馬は、在来馬のうちいちばん小さい種類です。現在の愛媛県今治市郊外
 で、江戸時代には 300頭ほどが飼育されていました。粗食に耐える丈夫な体を
 もっており、荷物の運搬に重宝されていましたが、農業の機械化にともない、
 激減しました。その後、昭和30年代には当時の道後動物園(現・とべ動物園)
 で繁殖への取り組みが始まり、今治市による保存会設立後、現在、愛媛県内に
 88頭が飼育されているそうです。(参考:日本馬事協会「ホースメイト」他)

  えりか号の公開は、検疫後、「子ども動物園開園60周年月刊」である来月4
 月中です。上野動物園では、希少な在来馬の収集と展示に力を入れ、保全活動
 への協力をつづけていきます。

■多摩動物公園■========================================================

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 ▼オランウータン「ユキ」の来園
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  2008年2月13日、福岡市動物園から多摩動物公園にボルネオオランウータン
 の「ユキ」(メス、推定38歳)がやってきました。福岡では1歳年上の「ミミ」
 (オス)とくらしていたのですが、施設の老朽化にともなう改修がおこなわれ
 ることになり、新施設完成予定の2012年まで、繁殖も視野に入れてユキをあず
 かることになったのです。ミミは2007年暮れに神戸市王子動物園に移りました。

  ユキとミミは、日本国内で数少ない野生由来の個体です。ユキは、推定3歳
 まで個人によって飼われていたのですが、1973年から1988年まで札幌市円山動
 物園、その後、福岡市動物園い映りました。

  多摩のオランウータンはみな小柄ですがユキはとても大きなメスです。現在、
 国内には34頭(オス16頭、メス18頭)のボルネオオランウータンが飼育されて
 います。多摩ではユキが加わることで、オス3頭、メス7頭の大家族になりま
 した。

  ユキは福岡から空輸されてきましたが、輸送にトラブルもなく、オランウー
 タン舎に到着した後、検疫予定の部屋にスムーズに入ってくれました。ユキは
 性格がおだやかで、多摩の飼育担当者に対してもおとなしく、飼育しやすい個
 体です。到着後、検疫も無事に終わり、これまで1月以上が経過しました。

  2月24日、初めて第3放飼場にユキ1頭だけを出したとき、とても落ちつい
 ていて、すぐに土いじりを始めたり、洗面器水を入れて遊んだりしていました。
 そこで2月28日には、昨年(2007年)インドネシアからきたメスのキキ(7歳)
 と、やさしいおばあさんのジプシー(推定52歳)といっしょにしてみました。
 3頭とも初めてとは思えないほど、すぐにいっしょになって遊びだしました。

  キキにとってはまるでお姉さんがきたようで、2頭でやぐらやロープを使っ
 て遊んでいました。ジプシーとはよく手を握り合ってました。とはいえジプシ
 ーは室内でとなりのキキがえさをほしがると、自分のえさの入った洗面器をそ
 のまま差し出して与えていたのですが、相手がおとなだからでしょうか、ユキ
 がえさをほしがっても、うしろに隠すようなそぶりをしていました。

  このころから、モリー(メス、推定56歳)とフェンスごしに見合いをさせる
 ようにしたところ、檻ごしに手をつかみ合うほどになったので、3月11日、モ
 リーとユキをいっしょに放飼場に出してみました。モリーにとって、ジプシー
 以来、久しぶりの同居です。モリーはさっそくユキにかけよっていきましたが、
 やさしいユキは暴れるモリーを後ろからしばらく押さえていました。その後、
 7歳のオスのポピーとの同居もおこないました。

  現在、ユキが飛び地まで行けるよう、第3放飼場だけでなく、室内展示場や
 第1放飼場にも出す練習をしています。ユキは高齢ですが、性周期がはっきり
 しているので、オスとの同居やスカイウォークなどおこなう予定です。

                 〔多摩動物公園南園飼育展示係 黒鳥英俊〕

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 ▼16年ぶりにチーター誕生! 名前募集
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  多摩動物公園で16年ぶりにチーター(オス2頭、メス2頭)が生まれました!
 チーターの繁殖は非常にむずかしく、飼育下での繁殖例は多くありません。こ
 れまでの事例では、あたらしくやってきた個体どうし、あるいは、あたらしく
 来た個体と以前からいた個体とのあいだで繁殖が見られることが多いのですが、
 今回も、昨年(2007年)10月にやってきた2頭のあいだで繁殖しました。

  生まれたの2008年3月5日(水)。母親はキキョウ(2003年4月23日生まれ、
 4歳)、父親はカエデ(2002年8月1日生まれ、5歳)、いずれも南アフリカ
 共和国の繁殖センターで生まれ、10月10日に多摩動物公園にやってきた個体で
 す。

  2頭に交尾か確認されたのは2007年12月2日でした。出産は3月5日。午前
 0時10分に最初の赤ちゃんが誕生。初産なので心配もありましたが、2頭目以
 降は赤ちゃんの世話をするようすにも落ちつきが見られるようになりました。
 4頭目が生まれたのは午前4時11分ごろです。

  3月26日に2回目の体重測定をおこなったところ、4頭の平均体重は 1,235
 グラムでした。誕生時の体重は約 300グラムといわれています。公開はしばら
 く先になります。

 ◎4頭の名前募集

  2008年3月28日(金)〜3月31日(月)の4日間、ウォッチングセンター内
 の動物ホールで、応募用紙に赤ちゃんの名前を書いて投函してください。動物
 ホールでは、4頭のビデオを上映しています。

  名前には簡単なルールがあります。両親の名前にちなみ、オスは「カ」、メ
 スは「キ」を含むこと、そしてカタカナ5文字以内であることです。投票場所
 に「除外名」を掲示します。なお、投票はお1人1枚まで。締切後、得票数の
 多い候補から、当園選考委員会が名前を決定します。決定後、命名式を開催。
 決定した名前に投票された方には、命名式のご案内と記念品をお送りします。

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 ▼トキが初めて産卵しました!
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 佐渡トキ保護センターからやってきたトキが、ついに産卵しました!

 ・トキ受け入れのニュース
   http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=8050

 ・トキ到着のニュース
   http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=8096

  佐渡トキ保護センターから多摩動物公園に、4羽のトキがやってきたのは、
 昨年(2007年)12月13日。鳥インフルエンザ等の感染症に備えるための緊急措
 置であり、佐渡トキ保護センターの開設(1967年)以来、佐渡以外でトキが飼
 育されるのは初めてのことです。 

  そして、2008年3月22日(土)と3月24日(月)、ついに産卵を確認しまし
 た! 産卵したのは、2003年5月9日生まれのメス。父親は、2001年5月21日
 生まれ。いずれも佐渡トキ保護センター生まれです。なお、トキは公開してい
 ません。また、非公開のため、取材はできません。 

 ※経緯などについて、くわしくはこちらのお知らせをごらんください。
   http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=&link_num=8730

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 ▼開園50周年「多摩動物公園50年のあゆみ展」と「歴代園長講演会」
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 ◎多摩動物公園50年のあゆみ展

  2008年4月10日(木)〜12月28日(日)、多摩動物公園のウォッチングセン
 ター展示ホールで、50周年記念特別展「多摩動物公園50年のあゆみ展──アリ
 からゾウまで出会えるところ」を開催します。

  年表やおもなできごとを紹介したパネル、パンフレットや案内図、ポスター
 などの印刷物、思い出の品々を展示し、50年の歴史を振り返ります。50年の歴
 史をまとめた閲覧コーナーも設けます。

 ◎歴代園長講演会、参加者募集「歴代園長だけが知る多摩動物公園」

  2008年5月18日(日)午後1時〜午後4時30分、歴代園長の中川志郎氏、矢
 島稔氏、齋藤勝氏を迎え、在任当時の話など、多摩動物公園について語る講演
 会を開催します。公演後、現園長の土居利光とともに、4名での座談会を開催。

  対象は小学生以上 200名(小学生は保護者同伴)。応募は、往復はがきに参
 加希望者全員の氏名・年令と、代表者の住所・氏名・電話番号を明記し、返信
 面に代表者の住所・氏名を記入して、〒191-0042 日野市程久保 7-1-1 多摩動
 物公園「歴代園長講演会」係までお送りください。

  しめきりは、2008年5月6日(火・休)消印有効です。

■葛西臨海水族園■======================================================

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 ▼深海魚?マンボウの展示
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  葛西臨海水族園の「深海の生物」のコーナーでマンボウの展示を始めました。
 とてもユニークで愛嬌のある体型から、水族館ではとても人気のある魚です。

  泳いでいるマンボウをよく見ると、とてもふしぎなかたちをしています。円
 形の体の上下に突き出ている大きなひれは、上が背びれで下が尻びれです。そ
 して、そしてまるで半分になってしまったように見える体のいちばん後ろには、
 「舵(かじ)びれ」と呼ばれるひれがあります。これは背びれと尾びれがくっ
 ついて変化したものです。

  深海のコーナーにマンボウを展示したということは、マンボウは深海魚なの?
 と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。マンボウは、広く全世界の熱
 帯から温帯までの海の表面付近でくらしていると考えられてきましたが、最近
 の研究によれば、水面から深海 800メートルまでを行き来していることがわか
 ってきました。

  なぜマンボウは深海にいくのでしょう。マンボウの胃の中を調べると、深海
 のエビやイカなどが入っていることがあます。フワフワと海面を漂っているだ
 けではなく、じつは餌を採るために想像以上にダイナミックな移動を繰り返し
 ているようです。マンボウを深海魚と決めつけることはできませんが、深海で
 も活動しているのです。

  一方、マンボウは春から初夏かけて日本の近海で多数漁獲されます。あまり
 一般的ではありませんが、日本人は食用としてもマンボウを利用してきました。
 広い大洋を泳いでいるマンボウがなぜ、この時期に日本の沿岸で数多く確認さ
 れるのかは、よくわかっていません。

  展示しているマンボウは大きさ80センチ前後の大小2尾で、まだあまり落ち
 着いていませんが、日がたつにつれて、まわりをキョロキョロと意識するよう
 になりました。そして、エビなどの餌も食べ始めています。ぜひこの機会に、
 まだまだ謎につつまれたふしぎな魚マンボウを、葛西臨海水族園の深海のコー
 ナーでごらんください。
                  〔葛西臨海水族園飼育展示係 中村浩司〕

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 ▼大好評のペンギンパーク、期間延長します!
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  ペンギンについてさまざまな角度がご紹介する「PENGUIN PARK」(ペンギン
 パーク)。2007年12月1日に始まり、2008年3月31日で終了する予定でしたが、
 大好評につき、2008年5月6日(火・休)まで延長して開催します!

  これまでのお知らせはこちら↓。どうぞ、葛西臨海水族園においでください。
  http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=7711
  http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=8030

■井の頭自然文化園■====================================================

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 ▼イモリの産卵のようすが見られます
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  井の頭自然文化園の水生物館では、イモリ(アカハライモリ)を、ちょっと
 大きめの水槽で、ちょっと深めの水深で、新たに展示し始めました。小さな水
 槽で展示していたときと比べると、いつ見ても意外とよく動いていて、さまざ
 まな行動が見られて来館者にも好評です。じっくり覗いている方をしばしば見
 かけますし、「カワイイ」、「おもしろい」、「飼いたい」といった声が聞こ
 えてきます。

  さて、オススメの見どころは産卵行動です。最近は毎日産卵しているようで、
 しかも日中の開館している時間帯に産卵しているので、水槽を気長に覗いてい
 れば、その行動を目の前で見ることができるかも知れません。メスは、後肢で
 水草をはさんで押さえつけ、一輪車に乗っているような独特のポーズで、卵を
 一粒ずつ産みつけます。水槽の中の水草をよく見て下さい。卵をひとつ見つけ
 ると、たくさんあることがわかるでしょう。

  また、もうひとつの行動はピークを過ぎて少なくなってきたものの、いまで
 もときどき見ることができます。繁殖期を迎えたオスは、メスの前で鮮やかな
 青白い色が目立つ尾を「し」の字よりもさらに曲げて、細かくふるわせて求愛
 しています。

  イモリの繁殖期は、ふつう春から初夏にかけて数ヶ月は続きますが、水槽の
 中での産卵がいつまで続くかはわかりません。産卵のようすを見るなら今がチ
 ャンスです。
                      〔水生物館飼育展示係 荒井寛〕

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 ▼国際カエル年イベント「カエルよみがえる カエルいきかえる」
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  2008年は「国際カエル年」(国際カエル年についてはこちら↓)。
  http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=8170
 井の頭自然文化園では、さまざまなイベントを通じて、カエルとはどんな生き
 ものなのかを紹介し、カエルと人間がいっしょにくらすために、私たちになに
 ができるかを考えます。

 [水生物館特設展示]
 ◎カエルの未来を考える「ずっとカエルとくらしたい」

  私たちの身のまわりから姿を消しつつあるカエル。大きな原因は生息環境の
 悪化ですが、そのほかにも外来生物や農薬の影響も小さくありません。また、
 地球温暖化や「ツボカビ病」も脅威のひとつです。私たち人間にはなにができ
 るのでしょうか?

   期間 2008年4月26日(土)〜8月31日(日)
   場所 井の頭自然文化園分園の水生物館
   展示生物 カエル9種(モリアオガエル、シュレーゲルアオガエル、ニホ
        ンアマガエル、トウキョウダルマガエル、ニホンアカガエル、
        ツチガエル、アズマヒキガエル、ウシガエル、カジカガエル)、
        オタマジャクシ(アズマヒキガエル、ツチガエルなど)

 [資料館特設展示]
 ◎たのしいカエルであふれかえる「カエルと人のコラボ文化展」

  人間の身近な存在であるカエル。古今東西のカエル文化を紹介します。

   ・日本にアニメと世界の童話に登場するカエルたち
       期間 2008年4月26日(土)〜12月28日(日)
       場所 井の頭自然文化園資料館1階絵本コーナー

   ・世界のカエルと日本のカエルの工芸品展
       期間 2008年7月8日(火)〜12月28日(日)
       場所 井の頭自然文化園資料館1階

 [資料館特設展示]
 ◎カエルのすごさにひっくりカエル「カエルのミラクル」

  一生のあいだに水中と陸上でくらすカエルは、劇的な変態など、さまざまな
 特徴をもっています。また、驚異的な跳躍力や捕食能力など、カエルのミラク
 ルな行動や生態をパネルや体験展示でご紹介します。
       期間 2008年7月8日(火)〜12月28日(日)
       場所 井の頭自然文化園資料館1階

   ・カエルオリンピック
       特設展示「カエルのミラクル」開催にともない、カエル跳び、え
       さ撃ち落とし、オタマジャクシ探し競争などをおこないます。勝
       った方にはカエルメダルやカエルグッズをプレゼント。
        2008年7月27日(日)、8月3日(日)、8月10日(日)午前
       11時から。井の頭自然文化園資料館前にて。

 [彫刻館特設展示]
 ◎時を超えてよみがえる「一蛙コレクション展──発見!100年前のカエル好き」

  元祖カエルグッズコレクターとされる小沢一蛙氏(1876〜1960)のコレクシ
 ョン約 300点を「江戸東京たてもの園」からお借りして一挙公開! 井の頭自
 然文化園が収蔵している北村西望(1884〜1987)のカエル作品も紹介します。
 2008年7月8日(火)〜12月28日(日)、井の頭自然文化園彫刻館B館にて。

 ◎カエルの季節のボサノバコンサート

  名曲「A Ra」(ア・ハン)はカエルの鳴き声を歌にしたボサノバ曲。カエル
 の鳴き声が聞こえてくるような梅雨の夕暮れ、彫刻館でボサノバを楽しみませ
 んか。2008年6月21日(土)午後6時30分開演。会場は井の頭自然文化園の彫
 刻館B館です。出演は吉田慶子さん(歌とギター)。定員 100名(小学生以下
 は保護者同伴)。往復はがき(1枚1組)に催し物名、住所、参加者全員の氏
 名・年令・性別・電話番号を明記し、返信面に住所・代表者氏名を記入して、
 〒180-0005 武蔵野市御殿山1-17-6 井の頭自然文化園「ボサノバコンサート」
 係までお送りください。応募多数の際は抽選をおこない、当落にかかわらずお
 知らせします。しめきりは、2008年6月9日(月)消印有効。

  ※吉田慶子──ブラジル音楽、とくにボサノバに見せられて、1998年から東
 北のライブハウス等で歌い始める。2001年、アルバム「愛しい人 bem querer」
 発表。ブラジル・ディスク大賞邦人第4位。これまでに5枚のソロアルバムを
 発表。現在福島県在住。公式サイト http://www14.plala.or.jp/bosayo/

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 ▼ニホンリス観察会、参加者募集
 ------------------------------

  長野県茅野市運動公園で、日帰りの野生ニホンリス観察会を開催します。講
 師は、運動公園で長年ニホンリスを追い続けているニホンリス写真家の加藤静
 さん。ニホンリスを観察し、運動公園でニホンリスに関するお話を聞きます。
 観察後、小淵沢の薮内正幸美術館も見学します(小雨決行)。

  日時 2008年5月24日(土)午前7時〜午後7時
  場所 長野県茅野市運動公園・薮内正幸美術館
  定員 小学生以上30名(中学生以上は保護者同伴)
  参加費 大人5,000円、小中学生3,200円(貸切バス、高速道路料金、美術館
      入館料)
  集合 新宿園西口午前7時
  応募 往復はがきに参加者全員の氏名(ふりがな)・年令・性別、代表者の
     住所・電話番号を明記し、返信面に住所・氏名を記入して、〒180-0005
     武蔵野市御殿山 1-17-6 井の頭自然文化園「ニホンリス観察会」係ま
     でお送りください。応募多数の際は抽選をおこない、当落にかかわら
     ずお知らせします。重複応募無効。
  締切 2008年5月7日(水)消印有効

■ B O O K S ■=========================================================

 『カエル・サンショウウオ・イモリのオタマジャクシ ハンドブック』

              松井正文・解説、関慎太郎・写真、文一総合出版
          2008年03月29日刊、本体1,400円、ISBN978-4-8299-0132-8

  すぐ上↑の井の頭自然文化園の記事のテーマはイモリ。イベントも国際カエ
 ル年を軸に展開中。「カエル」年とはいえ、対象はカエルだけでなく、サンシ
 ョウウオやイモリなど、両生類全体です。

  そんなカエル年にタイムリーに刊行されたのが本書。世界に知られるおよそ
 5,400種のカエルと560種のサンショウウオ、イモリのうち、本書では35種のカ
 エルと22種のサンショウウオ、イモリを紹介しています。

  1ページに1種。「オタマジャクシ」の写真をかかげ、分布を日本地図で示
 し、繁殖や産卵場所を解説。卵やオタマジャクシの特徴を説明し、卵の写真や
 特徴的な生態を写した写真2点が添えられています。

  オタマジャクシの体や、オタマジャクシの特徴による検索表、発生カレンダ
 ーなども巻頭にあります。新書サイズでコンパクト。野外観察に携えるのにも
 ちょうどよい大きさです。

 ・文一総合出版 http://www.bun-ichi.co.jp/ の書籍紹介ページ
   http://birder-scrapbook.seesaa.net/article/88393257.html

========================================================================

▽本文中にしめしたリンクによって表示されるページには、ほかのページへの移
 動リンクが含まれていない場合があります。とくに東京ズーネットの「どうぶ
 つ図鑑」のばあい、完全なかたちで表示するためには、図鑑のトップページ
  http://www.tokyo-zoo.net/search/ から検索してください。

▽ズー・エクスプレスでは、みなさんからのおたよりを募集しています。匿名や
 ペンネーム希望の方はその旨をおつたえください。 webmaster@tokyo-zoo.net
 まで。ご意見・ご要望・お問い合わせもこのアドレスまでどうぞ。

▽メール配信先変更、配信停止は下記URLにてお願いいたします。配信先の変
 更をご希望の方は、いったん解除をおこない、あらためて新アドレスを登録し
 てください。 http://www.melma.com/backnumber_46006/

▽編集後記

 ・東京地方の基準木は靖国神社に3本。上野公園の開花の基準となる桜の木は
  どこにあるでしょう? 答は桜並木の「トーテムポール」の前のソメイヨシ
  ノです。午後に雨模様となった金曜日、雨があがったとはいえ肌寒い春の夜、
  公園の中には(朝まで続けるのか)花見客でいっぱい。でも、明日土曜日、
  東京地方はすっきりと晴れの予報です。             (大平)

========================================================================
メールマガジン ZooExpress No.371 - 2008年03月28日
財団法人 東京動物園協会
110-0007 台東区上野公園9-83 上野動物園内
電話 03-3828-8235 FAX 03-3828-8237
e-mail: webmaster@tokyo-zoo.net
URL  : http://www.tokyo-zoo.net/ 東京ズーネット
携帯サイト: http://www.tokyo-zoo.net/ (PC版と同じです)
(c)2008 Tokyo Zoological Park Society

 
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