評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析
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宮崎正弘の国際ニュース・早読み
発行日: 2008/7/6
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成20年(2008年)7月7日(月曜日)
通巻第2245号 (7月6日発行)
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中台直行便のチャーター開始で、誰が何を得するのか?
台湾の一方通行だった大陸投資が双方向になる? 観光増がメリット?
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胡志強(国民党幹部)が厦門を訪問している。
かつてパワフルな政治家だったが、大陸の宣伝係をつとめるようんでは、この男の政治的力量もここで終わりか?
国民党名誉主席の連戦は、中国からやってきた観光団体を宴席に招待し、歓迎の辞。「チャーター便による直結は“中国人の誇り”と述べた。
実際に台湾の馬英九政権は、フィージビリティスタディ(商業化可能性の研究)を始めた。
対象となる研究課題は金門と厦門に橋を架けると、どういう経済的効果があるか、探ろうというのだ。
従来は台湾からの一方的な大陸投資で、製造業を中心に五万社、100万人が中国大陸へ進出。台北から香港かマカオで乗り換え、或いはソウル、東京でのりかえて中国の目的地へ向かった。
それが直行便となるのだから時間的短縮のメリットは確かに大きい。
大陸からの台湾投資は不動産と株式である。製造業はやってこない。人件費の高い台湾では、コストがあわないからである。
となれば、ほかの分野で台湾が得するのは観光客ということになるが、マナーを知らず、そこら中にゴミ捨て、痰、唾を吐き散らす人々でホテルや観光地はさぞ汚れることだろう、と懸念する向きが多い。
それよりも、治安の悪化である。
台湾の有識者らはこのポイントを最も心配し日本での“実績”の数字を挙げて強く警告している。
たとえば、次の数字。
日本への不法入国
2002年 04年 06年
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不法滞在者合計 29676 32683 27698人
送還された外国人 8290 13408 10251人
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中国人の日本における犯罪件数
2003年 2005 2006 2007年
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訪日中国人 527796 741659 780924 980411人
中国人の犯罪 11535 11366 10095 9664件
外国人犯罪の
なかで中国人の 43・3% 34.4 36・8% 37・6%
占める割合
(出典 「自由時報」、08年7月2日より抄録)
とくにチャーター便のために『開放』された台湾国内の八つの飛行場のなかでも、国際線乗り入れが三十年近く中断していた台北松山空港などでは、入国審査、検疫、税務の人員のローテーションのやりくりばかりか、入管審査をくぐりぬける中国人をいかに防御するのか、或いは、チャーター便の殆どの客が軍人であったりして、トロイの木馬と突如変貌することも考えられ、その割には警戒が緩いのはおおいに気になる所である。
通貨人民元の交換も自由化されたが、人民元は20%が偽札、その防御態勢は整っているのだろうか?
馬英九政権の発足から僅か45日で、いきなり週34便ものチャーター便乗り入りとは、台湾ビジネスマンのメンタリティは、ここまでリアルなものかと感心するのである。
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http://miyazaki.xii.jp/
(↑ 宮崎正弘のホームページ、若干の記事更新があります)
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(読者の声1)1.環境問題ヒステリーを冷ますべき。
環境運動が「環境狩り」の様相を呈し、ヒステリックで気違い染みてきました。頭を冷やすべきです。こうした不合理な運動には必ず影に仕掛け人の詐欺師がいて金儲けをたくらんでいます。それが姿を現した炭酸ガスの取引制度です。要注意です。
地球の歴史を見ると温暖化や寒冷化は過去にも繰り返されており、生物は、生まれていない人間を含めて関係していません。
地球物理学の世界なのです。炭酸ガス説を主張するなら人口減政策に行き着きますが言い出す人はいないでしょう。偽善です。
2.割り箸論議について:
(1)慣習:箸は日本では古来土俗的な意味があり、使い終わると必ず折って使い捨てることに決まっていたようです。複数使用の塗り箸は邪道です。(2)衛生管理:中共や東南アジアでは経口感染のA型肝炎があるので、店箸使用は危険です。 レストランの裏で汚水でガチャガチャ箸を洗っている光景を見たら日本人なら食事する気がしなくなるでしょう。割り箸かマイ箸の持参をお勧めします。
(3)広報:慣習の違いを反日宣伝に利用されないように政府は世界に広報することが大切です。
(MC生)
(宮崎正弘のコメント)洞爺湖サミットは偽善の祭典?
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予約の受付を開始しました
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池東旭さんの講演「公開講座」
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韓国がまたまた未曾有の混乱に陥っています。
国民待望のもとに生まれた筈の李明博政権が、突如人気急落し、巷ではストライキばかり。北朝鮮からの思想攻勢にたじたじ、大統領弾劾へいたるのか? 国民投票にずれ込み、朴政権が生まれるのか、対日関係はまたも激動するのか?
下記の要領で韓国有数のジャーナリスト、池東旭さんの韓国情勢を聴きます。(主催は「三島研究会」と「国防研究会」です)。
池東旭氏の詳細は下記に
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E6%9D%B1%E6%97%AD
記
とき 7月18日(金曜) 午後六時半
ところ 高田馬場「サンルートホテル」大会議室
http://www.sunroutehotel.jp/takadanobaba/access.asp
(JR馬場駅前ロータリー対面、旧「大正セントラルホテル」)
講師 池東旭氏
演題 「もたつく李明博保守政権、左翼復活の様相の韓国」
費用 おひとり 2000円(会員は1000円)。
(いつものアルカディア市ヶ谷ではありません。ご注意ください)。
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懇親会 午後八時半ごろから付近の居酒屋で。懇親会会費は、お一人4000円。
◎参加ご希望の方は下記へ懇親会の出欠を含めてお知らせ下さい。(講演会の席は余裕がありますが、懇親会は残り数席です)。予約なくても参加できますが、懇親会の席に上限がありますので。。。
(1)御名前(2)池氏公開講座希望(3)懇親会出席か、欠席かをお示しください。
メールの宛先は
yukokuki@hotmail.com
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宮崎正弘の新刊
『北京五輪後、中国はどうなる』(並木書房、1680円)
(↓下記アマゾンからも申し込めます。送料無料)
http://www.amazon.co.jp/dp/4890632298/
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宮崎正弘・黄文雄共著
『世界が仰天する中国人の野蛮』(徳間書店、1575円)
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(( 宮崎正弘のロングセラーズ ))
『崩壊する中国 逃げ遅れる日本』 五刷!(KKベストセラーズ、1680円)
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『中国は猛毒を撒きちらして自滅する』(徳間書店、1680円)
『世界“新”資源戦争』(阪急コミュニケーションズ刊、1680円)。
『出身地でわかる中国人』増刷!(PHP新書)
『三島由紀夫の現場』(並木書房)
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