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 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析




宮崎正弘の国際ニュース・早読み

発行日: 2006/12/11


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成18年(2006年) 12月11日(月曜日) 
通巻第1644号    
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 暴動が拡大、トウ小平の故郷で数万人の群衆が騒ぎ、四人が死亡
  北京指導部に衝撃はしる
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 香港誌『開放』(12月号)によれば、四川省の広安市(トウ小平の故郷)で、大暴動が起きた模様。
 病院に連れて行かれた幼児が、先に600元払え、と医者から言われ、門前払いを受けた。
翌日に幼児が死亡、これを聞きつけた市民が当該病院の周りに集まりだして、集団抗議、ついに暴動に発展して病院が半壊、警官隊が導入され、3名が死亡した(この事件は十一月初旬のことという)。
 犠牲者のなかの一人は警官だった。

 十月から十一月にかけて中国各地の暴動は、ますます険悪化している。
 峡西省佛坪、四川省成都、湖南省長沙、湖北省武漢、河南省鄭州などで、盛んに抗議行動がおきているが、市民が騒いで高速道路やターミナルを占拠、手の付けられない無政府状態に陥って軍隊も動員されている、と同誌は伝えている。

 上海空港では十一月一日にとつじょ空港が閉鎖され、JAL(日本航空)機二機など合計六機が成田にもどるという事件があった。
 これも原因はいまのところ不明である。
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(読者の声)毎々 エネルギッシュな配信ありがとうございます。
  かね かね かねの世の中じゃーっと常々唱え、ため息をついております。
中国は確かに人口と国土と魅力的でありますが、あまりにも人権無視の独裁国家であります。
  このような国にがっぷりよっつに組んで共に進んでいったらばいったいどのようなことになるでしょうか?
   何をばかな事を言うと言われそうでありますが、いずれこの独裁国家も大きな変動が不可避だと思います。そうなったときには既に遅く、大きなダメージを覚悟しなければなりません。
あまり深追いするのは危険だと思うのですが。
   じゃあ、どうするのだと自問自答しておりますが、ある程度江戸幕府みたいな鎖国政策もありかな〜などと時代錯誤みたいなことを考えております。
  中国、インドなどの貧困層がみなそのうちに成功して、自動車やエアコンやグルメに向かっていったら地球の資源はもつのでしょうか?
いまでさえ日本海は中国の廃棄物などの影響でひどい状況ではありませんか。
  (Standard)


   ♪
(宮崎正弘のコメント)これは非常に難しくて大きな問題です。いずれ未来学者が回答を出すでしょうが。
 さしあたってのお勧めは濱田和幸氏の著作でしょうか。
    ◎ ◎ ◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(休刊のお知らせ)小誌は12月20日から25日を休刊します。海外取材。
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<宮崎正弘の中国・台湾、北朝鮮関係著作>
 『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊、発売中)
 『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店、発売中)
 『出身地でわかる中国人』(PHP新書、品薄)
 『中国のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、同上)
 『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 『拉致』(徳間文庫、旧題『金正日の核弾頭』を改題、文庫化。品薄)。

(宮崎正弘の三島由紀夫関連三部作)
 『三島由紀夫の現場』(並木書房。最新刊発売中!)
 『三島由紀夫“以後”』(並木書房、注文すれば入手可能)
 『三島由紀夫はいかにして日本回帰したのか』(清流出版、絶版)
    ▼
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◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
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http://www.melma.com/backnumber_45206/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所2001−2006 ◎転送自由。転載は出典明示。
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ペンネーム : 宮崎正弘

  • 文豪三島由紀夫は「死後も成長する作家」といわれ、今日も文学、芸術、思想のあらゆる分野に亘っての研究成果が紹介される

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