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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

発行日: 2006/12/1


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成18年(2006年) 12月2日(土曜日) 
通巻第1633号  
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姉妹都市関係にみる日台友好。「板橋区」が台湾の「板橋市」と姉妹友好関係へ
   中国のいやがらせや妨害もつづき、鳥取県三朝町などは早くも尻込み
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  外交関係がない両国で、この「城市結盟」(姉妹都市関係)こそは日台外交の成果である。
 近年、日本の都市、行政区で台湾の都市や郡などと姉妹都市関係を結んだのは十一件に達した。
 ほかに協議中が四件あると「財団法人自治体国際化協会」の調査が物語っている(『自由時報』、11月27日付け)。

 青森県大間町と雲県健虎尾村。秋田県上小阿仁村と屏東県萬岳村。仙台市と台南市。岡山市と新竹市。石垣市と蘇奥町など十一の絆が結ばれている。

現在、協議中なのは八王子市と高雄市。板橋区と板橋市(台北に隣接)。八王子市がなぜ高雄かといえば、八王子市の高尾山と台湾の高雄は、日本語では発音が同じだから。

語呂合わせでも歴史的因縁でも、なんでも構わないが、台湾との正式外交関係がない以上、こうした民間の交流の成果を積み上げることは極めて大切であろう。
        △  △  △
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    ♪
(読者の声1)産経新聞の報道によると、米国でアイリス・チャンの原作を基にした映画が作られているそうです。
我が国では、「南京虐殺」は大嘘、虚構であり、アイリス・チャンの「レイプ・オブ・ナンキン」は出来の悪いフィクションと知られていますし、その反論本も出版され、英訳もされているはずです。
それなのにまるっきり出鱈目の、反日映画を誰が作ろうとしているのか。米国の反日シナ人グループが後ろにいるとしか思えません。我が国から、「南京虐殺」の嘘、「レイプ・オブ・ナンキン」の虚構を強く訴え、映画の内容を変更すべきことを訴えることは出来ないのでしょうか。どうせ作るなら、南京攻略戦でいかに我が日本軍が勇戦奮闘したか、シナ軍の中にも勇敢に戦った軍人兵隊も居たが、督戦隊にいかに多くのシナ兵が殺されたか、戦後に我が国が南京の復興にどのようにかかわったを描く映画にするように声を大にして製作者に伝えたいのです。
  (TY生、会津若松)


   ♪
(読者の声2)映画『南京』は太鼓を打ち鳴らしての騒ぎになりましょう。丁元よ、ありがとうですか。皮肉の意味で。
その隙に台湾が甦生し、それに我が国がどう係われるかは大事です。
挑戦半島の核の始末は中国と米国に任せるしかありません。所詮、核を持たない国が口を挟めるイシューでないのです。
核を持たず国際社会で核問題について実質的な発言権のない我が国は黙していればよくそうしているのが冷徹な国際政治での身の処し方です。
六ヶ国協議が行き詰まれば(露国は別件で忙しくて事実の上では五ヶ国協議です)米国が、「日本よ!核を持っていいぞ、核を貸すから使っていいぞ!と言いだすでしょう。
それまでのアジアで意志が疎通する日台民族は共有できる近未来を認め合い語り合えばいいのでしょう。 
  (HN生、品川)


(宮崎正弘のコメント)たしかにアイリス・チャンその人は過去のひとになりつつありますが、かの偽書「レイプオブ南京」は、老舗ペンギンブックスからでていて、まだ絶版になっておりません。
 背後にある英国の快哉も聞こえて来ます。
 日本はペンギンブックス不買運動を興すべきでしょう。
 英国はアヘン戦争で批判されることを回避するためにも日本を出汁につかっている気配が濃厚。米国にしても、ヒロシマ、ナガサキそして無辜の民を殺戮した「無差別爆撃」の贖罪意識を逃れるために、日本軍の悪口を人為的に宣伝する中国の情報作戦に加担しているわけですから。


   ♪
(読者の声3)下記サイトを御覧下さい。
 http://ameblo.jp/youkoku-seiron-kokubou/entry-10020807761.html
素晴らしい、宮崎 正弘評がありましたのでお持ちいたしました。
メルマガ読者の声も、同感する部分が多く、やっと宮崎 正弘さんの本来の姿が理解され始めたようで嬉しいのですが、やはりその活躍が命取りにならないように、身辺には充分気配りしてくださいますように!
 中国の形振り構わない遣り方、今報道されているロシアのことも心配の種が尽きることはないですね。
  (TF生、東京都)


(宮崎正弘のコメント)貴重な情報を有り難う御座います。


   ♪
(読者の声4)国士・平沼先生への「踏み絵事件」ですが、やはりかの妨害者は第三国ですか。
 平沼先生をはじめ安倍先生も大変です。陰ながら平沼先生の応援をさせて頂きます。
 若手サイレントマジョリティも平和バカばかりではありません。
 宮崎先生の発行書籍やメールマガジンでご高説のとおり敵国やスパイの戦略が日本人の思想分断であることですし、今のままですと敵国の思うつぼ。安倍先生と平沼先生を分断することで誰がトクをするのか。
 北京オリンピックがミュンヘンの二の舞では困ります。
 宮崎先生、平沼先生ならびに関係各位の今後のご多幸ご発展をお祈り申し上げます。
   (SI生、立川)
    ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
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(資料)
【NEWS】台湾政治大学の世論調査

 11月に台湾の政治大学選挙研究センターが琉球大学や香港大学と共同で行った調査結果が11月27日発表された。
http://esc.nccu.edu.tw/newchinese/news/2006newletter.pdf
 台湾での調査結果はほぼ次の通りだという

 1.「2チームの試合で片方が台湾チーム、もう片方が中国チームであるときどちらを応援するか?」
 台湾チーム89.6%:中国チーム1.9%:無回答含むその他8.5%

2.「自分は台湾人であると思うか中国人であると思うか、あるいはどちらもであるか?」
  2006年 台湾人60.1%:両方33.4%:中国人4.8%:無回答1.6%
2005年 台湾人56.0%:両方34.3%:中国人7.0%:無回答0.4%
国民党教育で植えつけられた「中国人」意識がなくなり、台湾人意識が顕在化する傾向にあるようだ。

3.独立か統一か【本誌では「出来るだけ早く独立を宣言」「現状を維持し、独立へ
 向かう」を「独立」としてまとめた。統一も同様】
 2006年 独立27.7%:現状維持14.4%:統一13.8%:状況により35.4%:無回答8.6%
 2005年 独立21.9%:現状維持15.9%:統一14.5%:状況により35.9%:無回答11.9%
 「統一すべき」との考えは少ない。去年と比べ「独立すべき」という意見表明が増えている。

4.「台湾の前途を台湾人民が自由に選択することを中国政府が許す場合、独立すべきか?」
 2006年 すべき62.0%:既に独立してる2.7%:現状維持2.1%:自決3.8%:すべきでない16.9%:無回答17.5%
【合計が105%になるので、無回答の数字に誤りがある可能性などが疑われる】
 
2005年 すべき59.3%:既に独立してる2.2%:現状維持1.2%:自決3.1%:すべきでない18.9%:無回答17.5%

5.「台湾の前途を台湾人民が自由に選択することを中国政府が許さない場合、独立すべきか?」(前設問で「すべきでない」を選んだ人を除いて)
 2006年 すべき54.1%[45.0]:自決4.8%:すべきでない19.2%[32.9]:無回答21.9%
2005年 すべき49.8%[40.4]:自決4.2%:すべきでない14.4%[30.6]:無回答31.5%
(【[ ]内は、前設問で「すべきでない」とした回答を今設問選択肢の「すべきでない」に加えた場合の百分率】

何をもって独立とするかという解釈が回答者間で一致しているのかという問題がある前年に比べ、無回答が減り、意見を表明した割合が増えた。
前設問と比較すると、台湾人が、名実具えた独立を希望してはいても、中国に配慮して、あえて宣言すべきでないと考える層が少なくないことが分かる。
また中国の圧力の前でも(中華民国体制からの)独立を宣言すべきと考える層が、比較的多いという事実も示されている。

 (『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html、11月30日付けより転載)
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 (お知らせ)         
『薔薇刑』の写真家・細江英公氏がフォト展覧会
  12月9日から東京都写真美術館(二階展示室)で開催

 細江英公氏は世界的な写真家。
三島由紀夫をモデルにした『薔薇刑』も英語版がでるほど、世界的名声に輝く。
 「球体写真二元論 細江英公の世界」と題しての写真展は12月9日から翌年1月28日まで、東京都写真美術館で行われる。
 午前10時から午後六時まで。観覧料は500円(学生400円)。
 同館は恵比寿ガーデンプレイスの中、恵比寿駅より徒歩10分
 www.syabi.com

 また細江英公氏を囲む“カフェ・トーク”が、12月10日(日曜)および 1月14日(日曜)。いずれも午後五時から館内二階カフェ「シャンブル・クレール」で開催される。
毎回の定員が35名。参加費1500円。要予約。
      ◎
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《百人斬り訴訟を支援する緊急集会》

 宮崎正弘も緊急の挨拶に立ちます!

 「司法の歪みと対中外交を糺す決起集会」が機縁となり、国会議員の先生方が結集して下さることとなりました。議員連盟を結成すべく、ご奮闘いただいて居ります。
この機に、民間として是非この動きを応援し、請願提出に弾みをつけるため、緊急集会を開催いたすこととなりました。
「百人斬り競争」の冤を雪ぎ、最高裁での勝利を勝ち取るための集会です。お一人でも多くご参加をいただきたく、よろしくお願いいたします。
          記
☆日時
平成18年12月11日(月)午後1時〜2時
☆会場
衆議院第2議員会館第1会議室
☆挨拶 平沼赳夫、宮崎正弘ほか。
☆主催
百人斬り訴訟を支援する会(会長・阿羅健一)
当日の定員は100名です。
〒102-0093 東京都千代田区平河町2の16の5の302(高池法律事務所気付)TEL.03-3263-6041
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<宮崎正弘の中国・台湾、北朝鮮関係著作>
 『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊、発売中)
 『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店、発売中)
 『出身地でわかる中国人』(PHP新書、品薄)
 『中国のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、同上)
 『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 『拉致』(徳間文庫、旧題『金正日の核弾頭』を改題、文庫化。品薄)。

(宮崎正弘の三島由紀夫関連三部作)
 『三島由紀夫の現場』(並木書房。最新刊発売中!)
 『三島由紀夫“以後”』(並木書房、注文すれば入手可能)
 『三島由紀夫はいかにして日本回帰したのか』(清流出版、絶版)
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◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
◎小誌の購読は下記サイトから。(過去4年分のバックナンバー閲覧も可能)。
http://www.melma.com/backnumber_45206/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所2001−2006 ◎転送自由。転載は出典明示。
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