中学の国語の教師いのっちが、授業につかえそうな情報をお届けします。
- 最新号:2007-02-12
- 発行周期:隔週
- 読んでる人:151人
- 創刊日:2001-08-05
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- コメント数 : 0
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- 発行者サイト:あり
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いのっちの国語教室NO.18 その1
発行日: 2001/12/22☆‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥☆
《いのっちの国語教室》 NO.18 その1 2001/12/22
☆‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥☆
みなさん、《いのっちの国語教室》購読ありがとうございます。
国語の授業に役立つ《情報満載マガジン》第18号をお届けします。
12/16の読者数 melma!では70人 めろんぱんでは15人
ココデ・メールでは20人 Pubzineでは13人
E−Magazineでは52人 メルマガ天国では26人
Macky!では11人 GOZANSでは1人
まぐまぐでは170人 合計378人
300行以上になってしまったため、その1、その2に分割してお届けし
ます。
*"〜今号の話題〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"
《いのっちのつぶやき》
・《いのっちの国語教室 データ共有館》開設のおしらせ
《いのっちおすすめブック》
・『国語授業のいろは』 佐藤きむ/著 三省堂
《みんなの情報発信コーナー》
・糸数剛さんの〔ネーミング術語メールマガジン〕NO.14
《オープンエンドメッセージ》
・NHKの「ほんまもん」朝の連続ドラマの法則発見報告
・児童言語研究会冬の研究集会のお知らせ
*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"〜*"
《いのっちのつぶやき》
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・《いのっちの国語教室 データ共有館》開設のおしらせ
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みなさん、おはようございます。
前号でエキサイトというサイトを利用してサークルを作りませんかと呼び掛け
ましたが、いのっちも早速サークルを開設しました。
《いのっちの国語教室 データ共有館》というサークルです。
URLは http://circle.excite.co.jp/club.asp?cid=o0300085
《共有ファイル》に、私が「少年の日の思い出」を授業したときに作成したネ
ーミング術語入門期用のワークシートをアップしておきますので、ご活用いた
だければと思います。ワード版のファイルです。
前号で投稿をお願いしたネーミング術語による教材分析の生徒向けのヒントプ
リントになっていますので、こちらをご覧いただいてぜひご投稿いただければ
と思います。
掲示板の機能は《書き込み帳》のところですので、ご意見などの書き込みもお
願いします。
〈2001.12.16 記〉
《いのっちおすすめブック》
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・『国語授業のいろは』 佐藤きむ/著 三省堂
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今回は、国語のいろいろなアイディアのつまった『国語授業のいろは』
(佐藤きむ著 三省堂)のご紹介をします。
1986年が第一刷ですので、だいぶ古いのですが、内容は決して古くなって
いません。
一話完結型の話が、《いろは順》に出てきます。とてもおもしろい構成になっ
ています。
目次を少し紹介します。
(い) 一年生との約束
(ろ) 朗読の工夫
(は) 話し合いのルール
(に) 日記のすすめ
と、続き
(ゑ) えさは何がいいか
(ひ) 「百人一首」を楽しもう
(も) 「桃太郎」の読解
(せ) 清少納言をどう見るか
(す) 炭手前――あとがき
で、終わります。
国語の授業のいろいろなアイディアがそれぞれの話につまっています。
少しだけ、みなさんとの情報交換の話のネタにしたいと思っていることがあり
ますので、「話し合いのルール」の前半を引用させてもらう形でご紹介します。
《引用開始 P16・17》――――――――――――――――――――
国語の授業では、小集団学習を取り入れると便利な場合が多い。
例えば、発言の機会をできるだけ多くの生徒に与えたいと思っても、学級全体
での話し合いでは、どうしても一部の生徒の発言に片寄ってしまうが、小人数
だと全員に話させることが可能である。また、大勢の前で話すことに抵抗を感
ずる生徒も、小さいグループの中では気楽に意見を述べ合えるし、一度グルー
プで話し合ってから全体の学習の場へ出させると、自分だけの意見ではないの
で気おくれせずに発表してくれるようである。その場合、結論だけでなくグル
ープ内での話し合いの過程もある程度含めながら発表させるようにすると、聞
いている人にも考えの深まり方がわかるし、話す側もそれまでの学習を再確認
できる。
グループの人数だが、私の場合、普通四名ずつのグループにしている。学級の
座席をそのまま使って、前後二人ずつで一グループとなる。グループ学習の時
には、後の二人はそのままで、前の二人が机を横に向き合わせるようにすれば、
学級の半数がちょっと動くだけですむ。
さて、グループでの話し合いの仕方だが、四人全員が発言するにはどうしたら
よいかなど、約束しておきたいことがいろいろある。三年間通してしばしば行
われるグループごとの話し合いのルールを、一年生の早い時期にしっかり教え
込むことが必要だと思う。
何を話題にして話し合いの学習を進めたらいいだろうかと考えて、生徒の喜び
そうな漫画を選んでみた。「サザエさん」の漫画のふきだしの部分を空白にし
ておいて、ふさわしいと思うせりふをグループで話し合って決めさせるのであ
る。
(後略)(このあと、どのように授業を進めたかの実践紹介がある)
――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐藤さんのグループでの話し合いの結果を《結論発表》だけでなく《話し合い
の経過報告プラス結論》という形で発表させる点、四人グループの編成は《省
エネグループ編成》でもあるし、《顔を見合って話し合う雰囲気づくりがしや
すい》ように思います。
私の場合は、あまりグループ学習をしないのですが、少し授業に取り入れてみ
ようと思っています。
さて、読者のみなさんに、お聞きしたいのですが、こういったグループでの話
し合いの仕方のマニュアルや、話し合いでなくてもいいのですが、授業の中で
どのようなグループ学習を取り入れているか、情報交換しませんか。
私の場合、教科書をグループで、時計回りに一文交代で読んだり、せりふが多
い作品の場合、役割分担をして読んだりしています。
みなさんのご投稿をお願いいたします。
《みんなの情報発信コーナー》
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・糸数剛さんの〔ネーミング術語メールマガジン〕NO.14
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このコーナーでは、みなさんから発信していただいた情報を共有するためのも
のです。
ネーミング術語実践家の糸数剛さん発行のメールマガジンを連載していきます。
レイアウトは、このメールマガジンあうように編集してあります。
転載の快諾をいただいた糸数さんに感謝です。
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〔 ネーミング術語 〕 2000/03/16 第14号 《ないものねだり文化論》
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《ないものねだり文化論》
《となりの花は赤い文化論》
《灯台下暗し文化論》
NHKテレビで放映される「外国人による日本語弁論大会」は外国人のホンネ
がきけてなかなかおもしろい番組です。
1992年の大会でカナダのスティーブ・エマーくんが「日本の民謡」という
題で話しました。
彼は日本で民謡舞踊を習っているそうで、着物姿で登場。
日本の民謡がどんなにすばらしいかを、ディスコとの比較などをとおして力説
してくれました。
日本人の若者が日本の文化を大事にしないことを嘆いていました。
ところで、その年の大会では、スピーチの後、審査員からの質問コーナーがあ
りました。
上野田鶴子教授がスティーブくんに質問しました。
「あなたの国の民謡も紹介していただけませんか。」
それに答えて、スティーブくん。
「それで困ります。わたしのスピーチで、自分の国の文化を忘れている人たち
を犯人(悪者)あつかいしましたが、じつは私も犯人(悪者)です。私もカナ
ダの文化を忘れています。申し訳ないけど、カナダの文化にくわしくないから、
何も言わないほうがいいと思います。」
わたしは、正直に答えてくれたこのスティーブくんのことばから学ぶものがあ
りました。
スティーブくんの正直さに感謝します。
自他の文化に対する意識にはそのような面がないでしょうか。
似たような意識を、1997年の「外国人による日本語弁論大会」でも、中国
の陳諠〈言+宜〉さんが話していました。
陳さんは日本の歌舞伎が好きで、よく観にいくそうです。
ところが、中国の京劇はまだ観たことがないというのです。
また、陳さんの日本人の友人で、茶髪にしているシンちゃんは、もちろん日本
の歌舞伎を観たことはないが、中国に旅行したときに京劇を観て感動したと話
していたそうです。
自分の文化には鈍感で、他の文化をあこがれるような傾向がないでしょうか。
自他の文化についてのこのような傾向に《ないものねだり文化論》、あるいは、
《となりの花は赤い文化論》、《灯台下暗し文化論》などの《ネーミング術語》
をほどこしたいと思います。
○いのっちからのお願い○
このコーナーは、読者のみなさんからいただいた情報を発信するものです。原
稿料は、お支払いできませんが、みなさんの《授業実践紹介》《授業プリント
紹介》《教材分析》《授業案》《図書紹介資料》《授業に役立つホームページ
紹介》《メールマガジン紹介》などの投稿をいただければ、《みんなの情報発
信コーナー》に掲載させていただきたいと思います。投稿をお願いいたします。
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