夜羽細胞壁。 |
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目を覆いたくなる光景に
戸惑っている君は
脚が震えて動けない
静かに背後からやってくる
犯人に気付かない
背中にナイフを刺されて
ようやく気付くと同時に
意識を失って倒れる
目覚めると
そこは病院ではなく
薄暗く電球がチカチカと照らす
鼻につく異臭
どうやらベッドに寝かされているようだと
気付くと起き上がろうとするが
背中の傷が痛む
傷口から血がにじむ
寝ることを余儀なくされ
天井を見つめるしかなかった
君は泣いた
君は泣いた
次の日
朝の光が入ってくる
異臭の正体を知る
悲鳴
犯人は今日も一人、連れてくるだろうか?
泣きたくなる
涙があふれてくる
嗚咽は止まらず
いつまでも続いた
涙
涸れることはなかった
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