発行人と八人のライターが楽しいコラムをお届け!新刊書評からミステリドラマ評、少しマジメな連載まで。読者交流MLもあるんです。
- 最新号:2006-01-10
- 発行周期:月1回(10日)発行
- 読んでる人:432人
- 創刊日:1999-04-06
- Score!:-点
- コメント数 : 0
- メルマガID:432
- バックナンバー:全て公開
- 発行者サイト:あり
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[mistery:151] ミステリー’z 第151号 ☆ 2005年最終号です ☆
発行日: 2005/12/15┼──────────-_───ミステリー’z vol.151 2005.12.15───┼
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ミステリ専門古書店【M.B.Box】営業中 http://www.mbbox.com/
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== [ L I N E U P ]=====================================================
【1】連載コラム
≪1≫ YONNDAのぴんぽん♪
≪2≫ 3307の、よみぐらし近況報告
≪3≫ 新作ぶっくれびゅー
【2】編集後記&お知らせ
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┃1┃ C O L U M N ||| 連載コラム
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└┬┘│ YONNDAのぴんぽん♪ ヽ(^o^)ρ┳┻┳°σ(^o^)/
│☆│ − 、、、、、、騙されたと思って、、(笑)(⌒^⌒)b−
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このコラムは以下のアドレスでもご覧いただけます。読んだ感想などもぜひ
コメントしてみてください。
http://www.mystery-z.com/column03/2005/1215-1347.php
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さてさて、
早いもので2005年も残すところ、後もぅほんの少しになりました。
ワタクシはと申しますと、先だってこのMMの兄弟筋になります(^_^)b
ミステリー'zのMLの、恒例、年忘れ関東忘年会オフに出席しました。
えぇ。のぞみに乗ってはるばるとお出かけし、苺ショートで景気をつけ
本会(宴会?)に臨み、隅の方で大人しーく皆様のお話を拝聴しました♪
そう、まるでポーの「黒猫」の如く深々としてて、、って。
それはしつこい事この上なし、しかも、実質嫌がられてないか?(^-^;
さぁ。ホントの処はどうでしょう?(・_・?)
実は、まだ12月になっていないので判りません(笑)
ワタクシの予想(希望?)通りになるのでしょうか?(/_・)/ヾ(^_^;
この号が配信される頃には、MLでもオフレポも出ているだろうと
想像されるのではありますけれど(笑)
、、、もしも、ワタクシがタイムマシンを持っていたならば、
これは、事後報告になるのでしょうね(・・)(。。)
でも、いくらなんでも自分をネタに脅せない。ん。面白味も無いし(笑)
「クライム・マシン」ジャック・リッチー(好野理恵、他訳)/晶文社
現在、消費税率5%なので、2,520円します。(本体2,400円)
、、、、、、、、、、、、、高価いですねぃ ┐( -"-)┌ ヤレヤレ
でも、高品質なものは、ソレ相応の対価なのですね。やはり(>_<)
300ページと少しに、17本も入ってる(*‥*)b
(一編あたりの単価は、、と考えるのは関西人特有か?けどお得ぞ)
決して長くないお話(笑)に小憎らしいまで洗練されたキレとオチ♪
暗に言わんとしてるトコロとはっきりと騙ってるトコロの兼ね合い♪
翻訳物が、苦手でないなら、買っておけ(・・)(。。)
疑うならば、書店でパラ見てからでも、買っておけ(・・)(。。)
まだ不満だと思うなら、図書館で借りて、後、買っておけ(・・)(。。)
そうして、皆、ワタクシと同じ轍を踏めばいいんだ おほほほほ(>_<)
最初は、買いに行ったのさ(>_<)。でも、店頭に無かったのさ(>_<)。
だから、高価い事でもあるし(笑)と、図書館に進路変えたのさ、、、
したら、頭の2本読んだ処で返すのが、本気で嫌になった``r(^^;)
なので、読み終えて、なお、自腹切って買ってみた訳なのだね。。(笑)
だけど、負け惜しみで言うのではなく。
「クライム・マシン」2005年本のお買い物で一番の益でした(^_-)
本書の巻末。匿名(F)さんの解説には、
『ジャック・リッチーは短編ミステリの専門家(スペシャリスト)だ。』
と、あります。そこを引っ張り出してきておいて、、
「あのね。。(。・ ・。)ノ
あらすじ聞くよりも、本編読んだ方が早いし、損したとも思わないよ」
と、私見を付け足してみたいと思います(⌒^⌒)b
あぁタイムマシンがあったなら、
再来年の本ミスベストの結果を見たり、、はしたくないかもしれない(笑)
それは、自分で幾冊かでも、読んでから、知りたいかな(^^ゞ
来年も、面白い本と巡り会えます様に♪♪
ま。少々早いとは存じますが、おつき合い頂いてありがとうございました。
皆様、どうぞ好いお年をお迎え下さいませ <(_ _)>
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■ライター:お初
B’zの最新BESTが出ました♪機種依存文字あるから題名書けん(^-^;
今朝の朝刊に載っていた、豪華スペシャルグッズ大抽選の賞品中、、
「また微妙な、、(笑)」と思っていた‘缶バッジセット’が当たりました。
SHOPのお兄ちゃんに「なかなか出ないんですよっ♪」と言われたので、
「スゴイですね、ワタシの左手♪」と笑顔で返してはみたものの、、、、
、、、やっぱり微妙(笑)だって使い道ないじゃない?
そりゃカワイイんだけど(^-^;ゞ
・・・そんな11月30日の夕暮れの一コマ(笑)、、、おーしゃんっ(>_<)!!
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└┬┘│ 3307の、よみぐらし近況報告
│☆│ −3307は、『マルドゥック・スクランブル』を懐かしく想い出す。
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このコラムは以下のアドレスでもご覧いただけます。読んだ感想などもぜひ
コメントしてみてください。
http://www.mystery-z.com/column01/2005/1215-1345.php
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メルマガ購読者のみなさま、お久しぶりです。3307です。
いよいよ12月になりました。みなさま、お忙しい毎日をお過ごしかと思います。
年末のご予定はおきまりですか? もし、スケジュールに余裕があるようでし
たら、どうしてもご紹介したい本があります。よろしければおつきあいくださ
い。
2003年5月に登場した『マルドゥック・スクランブル』を、私は2003年末に読み
ました。2004年1月に書いた文章では「生まれ直す卵、温め続けるウフコック。
彼らをずっと見ていたい一冊」というフレーズで締めくくりました。
物語の大きなテーマとは別に、私にとって、本書は時間が経つごとに「特別な
本」に変わりました。何故ならば、ウフコックがいるからです。そして、生ま
れ直すこと、守ること、守られることを、物語る本だからです。
乱暴な言い方をすると、ウフコックはドラえもんの仲間です。もっとも、「一
緒にしないでよ」と、ドラえもんは苦笑するかもしれませんけれども。
ウフコック、ネズミなんです。
お読みになられた方々はきっと頷いて下さると確信しているのですが、ウフコ
ックは、とても「イイヤツ」です。「仕事の責任を果たす」という意味で、性
別は関係ありませんが、修辞的な意味で、私はウフコックに対して「男だねぇ」
といいたくて仕方がありません。彼は、イイヤツです。
彼は「心優しい銃」です。
「優れた殺傷能力」と「命を奪うことで自分が傷つく」という、ジレンマを抱
えた設定が、彼に深みを与えました。彼が繰り返し口にする「有用性」という
言葉、じつは未だにきちんと理解できずにいます。でも、彼が感じたであろう
「焦燥感」なら、共感することができます。だから、彼が痛みをこらえ、主人
公の少女を守ろうとする姿が、とても好ましく感じられました。今でも、とて
も懐かしく想い出します。
もちろん、本書の魅力は、ウフコックだけではありません。本書は「ライトノ
ベル」や「SF」といったジャンルをかろやかにとびこえ、読者の心に飛び込む
キャラクターが何人も登場します。良い本は古びることがありません。極端な
話、10年後でも構いません。
もし、このメルマガの購読者のみなさまが、「読んでみたい本のリスト」を用
意されているのであれば、ぜひこの本も、リストに追加していただけたら、こ
んなに嬉しいことはありません。何故ならば、本が好きな人と、好きな本につ
いて話をすることくらい、楽しいことはありませんから! それではみなさま、
楽しいクリスマスをお過ごし下さい!
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★この記事は、下記2つの感想文をもとに、当時伝えたくて
伝えきれなかったことを再確認した文章です。
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https://www.bk1.co.jp/product/2326005/review/287307
http://d.hatena.ne.jp/book3307/20051117/1132224966
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■ライター: 3307(さんさんまるなな)
■「3307β おもしろい本が読みたい」http://d.hatena.ne.jp/book3307/
丁稚です。濃いって言われました。みんなそれ誉めすぎだから!
ちなみにクリスマスの予定を告白します。
仕事です。
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└┬┘│ 新作ぶっくれびゅー
│☆│ − 『グーテンベルクの黄昏』後藤均 −
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このコラムは以下のアドレスでもご覧いただけます。読んだ感想などもぜひ
コメントしてみてください。
http://www.mystery-z.com/column11/2005/1215-1339.php
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今回は、後藤均の『グーテンベルクの黄昏』をご紹介する。
著者は『写本質の迷宮』で第12回鮎川哲也賞を受賞し、本作が二作目となる。
前作同様の人物設定、舞台設定を用いて、その前日譚として話は進む。
舞台は、第二次世界大戦以前のパリから始まる。
パリに留学し、絵画を学ぶ星野泰夫。徐々にパリに慣れ親しみ始めた星野だっ
たが、世界は軍靴の響きに包まれ始めていた。
ドイツのポーランド侵攻により始まった戦争は、パリにも飛来。ドイツと同盟
関係にある日本人として、微妙な立場に立たされる星野。
そんな彼の元に外交官である義兄より、奇妙な事件の調査の依頼が届く。
早速、舞台となったガーンジー島へと飛ぶ星野。そこで彼を待っていたのは、
一人の日本人、イギリス人メイド、そしてゲシュタポのドイツ人の三人が巻き込
まれた謎の死だった。渡された資料に写るいるはずのない日本人元軍人。奇妙な
死を巡り、星野は様々な人物に出会い、そして事件の背後にある大きな流れに否
応なく巻き込まれていく。
と、かなり長いあらすじ紹介となってしまったが、本作に描かれた時代は、戦
争以前からその末期までと長く、この紹介もまだ序盤に過ぎない。
本書の冒頭には、人物表が掲載されているが、ここには、実に二ページに渡り
多くの人物名が掲げられ、まずここに圧倒される。
それぞれが単一の事件に関わっているわけでなく、序盤の事件以降、次々に起
こる事件や、時代の流れの中で星野に関わっていく人物たちだ。
本作の魅力の一つは、そんな時代に生きた一人の画家の残した手記から漂う空
気感にある。
描かれる時代が長いため、どうしても散漫な印象になりがちだが、これを一人
の人間の主観による手記という形でとらえることにより、無駄な説明を省き、読
者の視点が無駄にぶれない構成となっている。
さて、ミステリとして鮮烈な印象を残すのが本書に登場する密室での死だ。
固く閉ざされた防空壕の中、ドイツ人夫婦が巻き込まれる奇妙な状況での死。
身を守る防空壕故に、無駄な出入り口もなく、完全な密室。しかも、時間的にも
粗はないように見える。
これをどう処理するのかが見物だったが、著者はここで戦時中、しかもドイツ
でしか起こりえない、舞台と時代とが合致した見事な解答を用意する。
ここで描かれる密室は、他では読んだ記憶がない手法であり、ミステリとして
はここだけでも読む価値があると思える。
さて、大きな事件は序盤の事件とこの密室事件だけだが、これらの背後にはや
はりこの時代のドイツ特有の状況がある。
鍵は序盤から何度も登場するロムルスという単語。この解答もまた舞台設定か
ら見事に導き出されている。
本書全体を見ると、残念ながら時代も舞台も広いため、少しぼけた印象が残る。
しかし、部分部分で描かれる謎と解答、そしてそれらの事件がきっちりと一本線
でつながるその点に著者の力量を感じることができる。
そういった意味では、次作もまた期待して待ってもいい作家の一人であるとい
ってもいいだろう。
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■ライター: ひで
さて、今のうちに来年の目標を書いておきましょう。
禁煙。
ようやく止める気になりました。
10年来のお友達に別れを告げることはできるのか。
次号乞ご期待w
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┃2┃ E D I T I O N A L N O T E ||| 編集後記
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ミステリー’zは、これで今年最後の発行となります。
最後の発行にして、遅れましてごめんなさい。ライターには原稿をもらってい
ましたが、自分の原稿が書けずに遅れました。
来年はきちんと発行できればと思います。
さて、今年も恒例「このミス」が発売されました。
早速買ってきましたが、今年は話題作を全然読んでいなかったなと気づきまし
た。というか、上位十作を一つも読んでいない始末です。
感覚が世間とずれているのか、最後のリストを見ると読んだ覚えのある作品が
ちゃんとあるのですが、ランキングには全く登場せず、むぅ、という感じです。
別にランキング上位作を読まなくてはいけないわけではないのですが、全くと
なるとちょっとばかり自分の感覚を疑います。
とはいえ、やはり今年は新作の読了が少なく、自分のランキングはと考えると、
何だろうな程度で、これぞという作品には巡り会えなかったかなと思います。
このミスの感覚を信じて、とりあえず、上位からちょっとずつつぶしていこう
かなと思っています。
というわけで、また次回です。
ちょっと早いですが、皆様、よいお年をお迎えください。
ではまた。
ひででした。
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