- 最新号:2008-10-05
- 発行周期:週3回(月・水・金)
- 読んでる人:2521人
- 創刊日:2001-07-21
- Score!:77点
- コメント数 : 24
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≪W≪ WEB 熱線 第1002号 2008/04/04_Fri—アジアの街角から—≫
発行日: 2008/4/3┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐
│
│・帝国電網省 ------ チベット17ヶ条協定は無効 ----- by 竹下義朗さん
│
│・中国ひと口話 ---- 中国経済は発展するか --------------- by けんさん
│
│・硬派的題目 ------ 米露中が真に恐れる国日本 -------------- by OJIN
│
│・ぽんずの蘇州生活 お休みします --------------------- by ぽんずさん
│
│・読者の広場 ------ フリーマンさん。
│
│・あとがき -------- 長江蘇通大橋まもなく開通。
│
│〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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│・広告掲載は<(_ _)>σ http://chinachips.fc2web.com/pr/prindex.html
│
└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ 帝国電網省 ▽▼ by 竹下義朗さん
┃
☆ チベット17ヶ条協定は無効 ―――――――――――― 2008/04/04
原著 2002/01/08
「チベット人を外国の帝国主義者より解放する為に進軍する!」
1949年9月29日、支那=中華人民共和国)人民議会において満場一致で
可決された、朱徳・人民解放軍総司令による一般要綱=革命戦争の終結と、台
湾及び台湾海峡に点在する64の島嶼、海南島及びチベットを含む支那全領土
の解放を求めるもの)に基づいて発表された声明です。
これに基づき、実際に支那が「チベット帝国」へ侵攻し、その国土を併合した
のは周知のとおりです。
現在、多くの日本人は、かつての「チベット」がれっきとした「独立国」だっ
た事実すら知らないのです。今回は、前回のコラム「チベットは中国の領土で
はない」の続編として「チベット問題」について再び述べてみます。
1950年10月7日、人民解放軍が「宣戦布告」なきまま突如東チベットを
奇襲、「チベット帝国」へ軍事侵攻を開始しました。そして同月25日、支那
政府は「宣戦布告」の代わりに、
「300万チベット人を帝国主義者の弾圧より解放する為、又、中国西部国境
線防衛強化の為、人民解放軍のチベット進軍を命令した」と嘯[うそぶ]いたの
です。しかし、
当時のチベットが、如何なる「帝国主義者」の脅威に晒されていたというので
しょうか?ーー隣接する南アジアの地域大国・インドでしょうか?ーーそれと
もかつてこの地に影響力を及ぼした英国でしょうか?ーーはたまた支那事変=
日中戦争)を戦った日本でしょうか?――――答えは全て「ノー」です。
当時のチベットは、如何なる「帝国主義者」の脅威にも晒されてはいませんで
した。いや、正確にはたったひとつの「帝国主義国」の脅威に晒されていたと
いうべきでしょう。
そしてその「帝国主義国」とは、はからずも「チベット解放」の名の下に軍事
侵攻した支那そのものだったのです。
「チベット帝国」は、当然のことながら支那政府に対し猛然と抗議しました。
1912年、辛亥革命によって清朝が滅亡し、支那本土が中華民国として独立
した際に、チベットも、時のダライラマ13世が「チベット帝国独立宣言」を
発し、蒙古=外蒙古:現在のモンゴル国)と共に清朝=満州人による支配)か
ら「独立」しているのです。
そしてその後の経過を辿ってみるならば、チベットがれっきとした「独立国」
だった証拠は枚挙にいとまがありません。例えば、
戦時中の昭和18(1942)年、米国は「チベット帝国」に対し連合国の一員とし
て協力、対日参戦するよう要請しています。ーーーチベット帝国は局外中立を
宣言しました。
1950年の支那軍侵攻に際しては、エル・サルバドルが、国連において同問
題の討議を提起しています。
また、1914年から1959年までの45年間、チベット外交使節団が自国
=チベット帝国)が発給したパスポートを使って米英その他多くの諸国を訪れ
ていた事実。
これらの事実から、チベットが辛亥革命以降、れっきとした「独立国」だった
ことは疑うべくもない事実なのです。それでも支那はチベットが「中国の絶対
不可分の神聖なる固有領土」だとして、頑として「独立国」だったことを否認
しています。
逆に支那は「中央人民政府とチベット地方政府の、チベット平和解放に関する
協約(中央人民政府和西蔵地方政府関於和平解放西蔵辨法的協議)=所謂十七ヶ
条協定」を楯に、チベット支配の正当性を主張しています。
では、支那がいうように、本当に「17ヶ条協定」にはチベット支配を正当化
できる効力があるのでしょうか?
ーーー昭和26(1951)年5月23日、北京。
支那中央人民政府全権主席代表・李維漢と、チベット地方政府全権首席代表・
アプー・アワンジグミ(阿沛阿旺晋美)との間に「17ヶ条協定」が締結され、
ここにチベットは正式に支那中央政府の下に帰属した・・・とされていますが
これは、国際法の見地からすると明らかに不法なものであり、無効であるとし
かいいようがありません。それは、「17ヶ条協定」締結の際、「チベット地
方政府全権代表」とされたアプー・アワンジグミ氏らに対する「処遇」に問題
があるからです。
支那軍によるチベットへの軍事侵攻(チベット解放)後、チベット政府はザサー
・ソナムワンディ(索安旺堆)、トゥプテン・タンダル(土丹旦達)などからなる
代表団を事態打開のため北京に派遣しました。ーーーしかし代表団を待ってい
たのは「二国間交渉」のテーブルなどではなかったのです。
代表団は、北京に到着すると「チベット解放」の際、既に支那軍の捕虜となっ
ていたアプー・アワンジグミ氏と共に、支那政府によって軟禁状態に措かれて
しまったのです。
現在の国際状況下でも、例え「敵対国」とはいえ、その外交使節団が来訪した
際には、礼を失する事がないようその処遇には充分配慮します。これが外交で
の最低限のルールでありマナーです。しかし支那は、あろうことかチベット代
表団を「軟禁状態」に措いたのです。これは明確なルール違反の蛮行です。
北京訪問後、軟禁状態に措かれたチベット代表団は、連日、脅迫と恫喝を繰り
返され、本国との連絡を一切絶たれ、本国政府の指示や意向を仰ぐことも許さ
れぬまま、遂に支那による強制によって「17ヶ条協定」に調印させられてし
まいました。
しかもなんと、協定調印の際に使用されたチベット側の「印璽」は、ご丁寧に
もーーー支那側が偽造し用意したものだったのです。
つまり支那の行為は暴力団顔負け、いや、当事者が「国家」であり、相手国の
主権や領土を強引な手法で奪取したことから、それ以上の暴挙だったといえる
のです。
このような経過で締結された「17ヶ条協定」については、既に国際法の見地
から明らかに不法であり無効であるといわれています。
一般的に国の代表者に対して、強制の下で締結された条約については、伝統的
国際慣習上から法的に無効であるとされ、昭和55(1980)年合意の「条約法に
関するウィーン条約」第51条にも、
┌--------
条約法に関するウィーン条約
第51条(国の代表者に対する強制)
条約に拘束されることについての国の同意の表明は、当該国の代表者に対する
行為又は脅迫による強制の結果行われたものである場合には、いかなる法的効
果も有しない。
└--------
と明記されており、
その観点からすれば「17ヶ条協定」には、支那が主張するような法的効力は
ないのです。
さらに同条約第52条には、
┌--------
条約法に関するウィーン条約
第52条(武力による威嚇又は武力の行使による国に対する強制)
国際連合憲章に規定する国際法の諸原則に違反する、武力による威嚇又は武力
の行使の結果締結された条約は無効である。
└--------
とも明記されており、
同条約第52条の「遡及適用の論議」において、その遡及を「国連憲章」制定
時(=1945年発効)までとする意見で国際法の世界がほぼ一致している以上
そして、支那自身が国家として同条約を批准している以上、「17ヶ条協定」
には、支那が主張するような法的効力は認められないのです。
つまり、支那がどう主張しようとも「17ヶ条協定」は支那によるチベット支
配の正当性の証[あかし]たり得ないのです。
――― 余談
読者の中には、支那による「チベット解放=併合」と、かつての日本による日
韓併合=日鮮合邦)を同列にみなす方がおられるやも知れません。しかしこの
二つの事例は、全くもって似て非なるものなのです。
「日韓併合」の本質はといえば、現在の英国型国家だったのです。
英国は、イングランド・スコットランド・ウェールズ=これらをグレートブリ
テンと総称する)・北アイルランドの四ヶ国が合邦して成立しており、現在の
エリザベス2世女王は、イングランド国王であると同時にスコットランド国王
でもあるわけです。
これが、英国をして「連合王国」といわしめる所以であり、英国王を共に「国
王」に戴く「同君連合国家」です。
一方の「日韓併合」も、大日本帝国と大韓帝国(朝鮮)が合邦し、天皇を共通の
皇帝として戴く「同君連合国家」になりました。また、合邦に際しては、韓国
国内に合邦に賛成する勢力がおり(当然ながら反対する勢力もいたが)、韓国皇
帝自身も合邦を承認していたわけで、
北京を訪れたチベット代表団を軟禁し、本国(チベット)が全くあずかり知らぬ
ところで強引に協定を締結させた支那と同列に論ずることなど、笑い話にもな
りません。
支那による「17ヶ条協定」は、左翼・反日勢力が糾弾する「日韓併合」など
足元にも及ばない「無法強引な侵略」なのです。
= この稿つづく =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
↓
◇「チベット17ヶ条協定は無効」
◆−そうだこのとおり!(^○^)
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0025239A13e77
◆−そんなことはない (゜.゜)
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0025239A283e1
◆−そうだったのか知らなかった (-_-)
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0025239A33cfa
○結果を見る
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○コメントボード
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締切:2008年04月07日18時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
▽
感想やご意見をお待ちしています。 ojindesu@hotmail.com
http://form1.fc2.com/form/?id=273573
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│「チベットは中国の領土ではない」読後アンケート結果。
└─┘
◇ そうだこのとおり! ----------------------------------154人 (91%)
◇ そんなことはない! ---------------------------------- 4人 ( 2%)
◇ そうだったのか知らなかった -------------------------- 12人 ( 7%)
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ いただきましたご意見や感想。
└─┘
┌──────────「しゅえ坊さん」
チベットの人達を虐殺してきた功績等で主席まで上り詰めた人がいる国で平和
の祭典を行う。チベットの人達にとってはどんな思いが頭の中を駆け巡るので
しょうか。
こんな平和の祭典は行わないほうがいいでしょう。日本も含めた諸外国政府の
ダブルスタンダードぶりには辟易します。EUの中でチラホラ噛み付き始めて
いるみたいだけど・・・・
└──────────
┌──────────「中共さん」
永遠に滅んで欲しい。中華帝国。超覇権主義。
└──────────
┌──────────「房さん」
熱烈歓迎の雰囲気を故意に盛り上げ、チベット問題を煙に巻く今春の胡錦濤主
席の来日は中止すべきである。
└──────────
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
▽
竹下義朗さんは「帝国電網省」という超有名なウェブサイトを主宰されてお
られます。―→ http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/
大変立派なサイトなんですが、サヨク系の方々からは「トンデモ系=とんでも
ない信用ならない主張をする」と謗[そし]られるほうでも有名でございます。
「帝国電網省」の凄いところは、英語バージョンのページがあり「歴史再考」
の記事で、外国人に知らせたほうがいいと思われるものについては、英文にし
て掲載していることです。たくさんの題目がありますが、卑近な例では「従軍
慰安婦問題」や「南京大虐殺問題」などです。
我々は日本語では主張していますが、英語ではしておりません。しかし、世界
中に訴えるべき主張は、やっぱり英語でやったほうが効果があるわけで、その
ご努力には頭が下がります。
自分の勉強にもなります、著書を購入して応援を!しようじゃありませんか!
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┃▼▽ 中国ひと口話 ▽▼ by けんさん
┃
☆ 中国経済は発展するか ――――――――――――――― 2008/04/04
改革開放を水の流れに例えたら、外洋の堰をきって内陸に水を引きこんだよう
なものといえないでしょうか。抽象的に言えば、経済発展は拡散と均一化の進
行でシュミレーションできると思います。
水位の逆転はあるか。
仮に無いとしましょう。
だとすると、問題は拡散のスピードと均一化の時期です。
中国の内政問題、経済問題は農村問題に集約されます。
一次産業と、二次三次産業との成長率の乖離は動かせない。
しかし、先の一尺祭りや上海近郊の農家のように、農工業の配置を適正化すれ
ば、成長率の乖離を持ったまま解決の方策はあるかもしれない。
それが郷鎮企業の育成であり、もっと大規模化したのが「西部大開発」です。
これの目標が100年先ですから、均一化は100年先とみます。
もし西部大開発が成功したら、中国の歴史は4千年で始めて一ページを開くこ
とになる。
経済の 流れが政治の 色を変え
= おわり:次をお楽しみに =
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┃▼▽ 硬派的題目 ▽▼ by OJIN
┃
☆ 米露中が真に恐れる国日本 ――――――――――――― 2008/04/04
カラオケが大好きな OJIN は、ご当地中国のカラオケスナックでも、興がのれ
ば渋いノドを唸らせておりますが、あるとき、あっちの席に中国人グループ、
こっちの席は日本人グループ、という場面になったことがございました。
あっちもこっちも、もうかなりメートルが上がっていて、こっちの一人が日本
の軍歌をガナリだしました。ーーー日本人客だけならまだしも、あっちに酔っ
払いの中国人グループがいるのに・・・たちまち灰皿が飛び、グラスが飛び、
罵りあいの修羅愁嘆場!‥‥‥とはなりませんでした。
敵さんが次の歌をいれて‥‥‥画面が出たら‥‥‥中国の軍歌!!
その後もお互いの軍歌の応酬で、お互いにヤンヤヤンヤの大拍手大喝采で平和
裡の大フィーバーとなったのですが、
ーーーその、お互いのカラオケ軍歌の背景画像を眺めていて気がつきました。
日本軍は、威風堂々の騎馬行進とか、大空翔ける戦闘機爆撃機、波涛蹴立てて
進む軍艦航空母艦の大艦隊の画像。
中国軍は、山腹に腹ばいになって小銃をかまえ、それからみんなで突撃してい
くような場面ばかり・・・戦闘機も爆撃機も大艦隊も威風堂々の騎馬行進も、
何もありませんでした――――。
1868年の明治維新から、1937(昭和12)年の盧溝橋[ろこうきょう]事
件に始まる日中戦争のこの頃まで、の僅か70年間で、日本は、米英独露仏伊
という列強のトップグループに躍り出ましたが、
しかし、そういう状況は明治維新から始まったのではなく、
┌──────────
ヨーロッパを抜いた鉄砲技術
こうした「富国」政策からあがる潤沢な税収を用いて、信長は「強兵」政策を
実行した。その第一は、常時、戦闘可能な職業軍人集団による「常備軍」を創
設したことである。
従来の戦国大名は、農民を兵員としていたため、農繁期には戦いができなかっ
た。そこで信長は、農民と兵員を完全に分けて、常時戦闘ができる軍隊を作っ
た。そして専業の職業軍人たちには、高度な武器を操るための訓練を施した。
第2は新兵器の採用である。ポルトガル人が日本に火縄銃を伝えたのは、天文
12(1543)年だったが、それからわずか6年後には、信長は鉄砲5百挺を
近江の鉄砲鍛冶屋に生産させている。
しかも、銃の性能自体も格段に改良させた。ポルトガルの火縄銃は雨に弱いと
いう欠陥があったが、雨よけの付属装置が考案されて、雨中でも射撃できるよ
うになっていた。
また、弾丸の威力を増すために口径が広げられ、引き金の機構を改良して弾丸
が発射されるまでの時間が短縮された。これにより、騎馬武者など高速に移動
する対象への命中率も向上した。
命中精度も改善され、1580年代に信長が使用していた鉄砲は100メート
ル以上の命中距離を誇っていた。ヨーロッパでは半世紀後の30年戦争で用い
られていた小銃の命中距離は50メートルほどに過ぎなかった。
装備された鉄砲の数も、ヨーロッパとは桁違いだった。天正3(1575)年に
武田軍の騎馬武者隊を撃破した鉄砲隊は、3千挺もの規模だった。この12年
後にフランスのアンリ4世の軍隊が持っていたのは、25名の鉄砲隊と300
名のピストル隊のみであった。
しかも、鉄砲隊が3交替で次々と一斉射撃を行う戦法を開発した。この一斉射
撃法がヨーロッパで広く普及したのは、長篠の戦から半世紀も後のことであっ
た。
宣教師を驚嘆させた鉄製軍艦
天正6(1578)年には、信長軍は大阪の石山本願寺を海上封鎖したが、その
救援に来た毛利水軍を、大砲を搭載した鉄製軍艦6艘で打ち破った。これは約
2年間の研究開発の結果、建造されたもので、全長26メートル、幅13メー
トル、海面からの高さ5メートルの軍船であった。船腹から甲板上の矢倉まで
鉄板で装甲し、3門の大砲と、多数の大型鉄砲を備えていた。
この鉄製軍艦を見た宣教師オルガンチーノは、驚嘆してつぎのような報告書を
ポルトガル本国に送っている。
┌--------
この船は、信長が伊勢の国で建造させた、日本国中でもっとも大きく、また華
麗な船で、わが王国ポルトガルの船に似ている。私も行って実際に見てみたが
日本でこれほどの船を造るということに驚いた。・・・
船には大砲が3門、搭載されていたが、これを何処から持ってきたのか、想像
がつかない。というのは、われわれがこれまでに確認したところでは、日本で
は豊後の王=大友氏)が鋳造させた数門の小さな砲を除いて、他に大砲はない
はずだからである。
私は実際に行って、この大砲と仕掛けを見てきたが、船にはその他に、精巧な
大型の長銃が無数に装備されていた。
└--------
ヨーロッパにおいて鉄製の軍艦が初めて出現したのは、この120年後であっ
た。
信長は「石山本願寺の戦い」に勝利して手に入れた大坂を「国際貿易港」とす
ることを構想した。そこに強大な海軍を作り、その武力を背景に国際貿易を発
展させようとしていた。これまたスペインやポルトガルへの対抗策であった。
└──────────(尚詳しくは「冷戦、信長 対 キリシタン(下)」)
http://chinachips.fc2web.com/repo5/52a070606.html
ーーー現在でも似たようなものではないのか?
衰えたりとはいえ、東洋の眠れる獅子と云われて、植民地争奪に明け暮れてい
た欧米列強も、小競り合い的な地域戦以上には手出しができなかった清朝中国
に日清戦争で勝利し、
その当時、世界最強の陸軍と謳われ、開戦前には誰も(何れの国も)まさか日本
が勝つなどとは予想もしなかった日露戦争にも勝利し、
敗れたりとはいえ、第一次世界大戦で世界の富の大半を掌中にした最強の軍事
経済大国アメリカに挑み、その心胆を寒からしめた唯一の国、日本――――。
アメリカに敗れたために連動して手を挙げなければならなくなり、敗戦という
形にはなりましたが、大陸にあった支那派遣軍は連戦連勝で、蒋介石国民政府
の臨時首都重慶の、山ひとつこちら側の湖北省宜昌まで進んで、そこから連日
重慶を猛爆していました。
中国各地空港の思い出話(3)「宜昌空港――ここまで来ていた!旧日本軍!」
http://chinachips.fc2web.com/repo/001Kuko3.html
核兵器があったために熱戦にまでは至らなかったアメリカとソ連。もし核兵器
抜きで戦ったとしたら、ソ連はアメリカに対して、日本ほどの敢闘を果たすこ
となど可能だったでしょうか――――。
アメリカ⇔ソ連、中国⇔アメリカ、中国⇔ソ連(ロシア)。――――小競り合い
程度の戦闘はともかくとして、互いに総力戦を戦ったことなど1度としてあり
ません。
明治維新の以前から、世界の超大国と認識されていたこの3国と、バカ正直故
に真正面からぶつかって、しかしその心胆を寒からしめたのは日本だけです。
大東亜戦争の敗戦で焦土とされてから僅か半世紀にして、アメリカに次ぐ世界
第二位のGDPという水準にまで経済的復興を果たした日本。
一旦「やろう!」と決意すれば、日ならずして核兵器だろうが空母艦隊だろう
が、保有が可能な潜在能力を秘めている現在の日本。
ーーー米露中が真に恐れている国、、それは日本なんじゃないだろうかーーー
= おわり =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
▽
感想やご意見をお待ちしています。 ojindesu@hotmail.com
http://form1.fc2.com/form/?id=273573
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
↓
◇「米露中が真に恐れる国日本」
◆−なるほど!そういわれてみれば
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0025240A1628a
◆−日本を恐れるなんて冗談でしょ
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0025240A2e5fe
◆−こういう話は..よく分からない
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0025240A31094
○結果を見る
┗ http://clickenquete.com/a/r.php?Q0025240Cfe9a
○コメントボード
┗ http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0025240P00Cb866
締切:2008年04月07日18時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
「硬派的題目」収載ページは ▼ こちら!
http://chinachips.fc2web.com/repo/001000.html
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┃▼▽ 読者の広場 ▽▼
┃
┌──────────「フリーマンさん」
OJIN 様、先日は南通へお邪魔した折、大変お世話になりました。
その帰りに、上海で高速バスを降りてタクシーを拾おうかと思っていたところ
バイタク(オートバイのタクシー) ※上海は輪タク(三輪タクシーもある)が、
近づいてきて「どこまでだい?」と話しかけてきたので、未体験だったことも
あり「いいよ、○○までよろしく!」と乗ることにしました。
そしたら急発進、急ブレーキ、右へ左へと車の間をかいかぐり、猛スピードで
まるで暴走族のように走るではありませんか!!さながらジェットコースター
にでも乗ってる気分で、振り落とされないようにしがみついているのがやっと
でした。
気温は夜なので多分5〜6度だったと思いますが、着いた時には手には汗びっ
しょりでした。(笑) おお〜こわっ!!スリルがお好きな方は試してみては?
ーーー因みに、僕はもう二度と乗りません!!
└──────────
▼
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
フリーマンさん、久し振りに「アホ」ができる方とめぐり合えて、至福の刻を
過ごすことができました! ありがとうございました!
でもね〜〜、田舎のバイタクはそれしかないですから仕方ないですけれども、
わざわざ上海で乗るようなシロモノではないですよ!
今度は、また上海に舞い戻ってきた「アホのできる真面目人間」のカッパエビ
センさんなんかと、一緒にアホ狂いしましょうね〜〜♪
└──────────
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌― 知っていて損のない話 ――――――――――――――――――――┐
│
│
├― 抗ガン漢方薬?それで癌が治るのか?
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├― 発想の転換で(クレジット)カード業界に革命か?!
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│
└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ あとがき ▽▼
┃
揚子江最下流に建設中の蘇通大橋が完成して、開通式を待つばかりになりまし
た。
開通式は18日という予定らしいんですが、胡錦涛国家主席が出席するという
ことで、主席のスケジュール次第では12日になるという話もあります。
「いくら大きな橋とはいえ、国家主席が出席するほどのものなのかな?」
と疑問を口にしましたら、
江陰大橋のときには誰某が来て、揚州のナンタラの完成式には江沢民が来てい
るので、南通市の体面上、無理して来てもらったんじゃないの、ということで
ございました。
既に完成していますので、コネがあったり、ワイロ(?)で100〜200元掴
ませると、今でも通行させてもらえるということでございます。(^^;
正式開通の後は、乗用車の通行料が25元≒370円。
現在、旅行社が見学バスツアーを企画し集客中ですが、その参加費用はお一人
様25元也。儲け過ぎだ!と、不満の声があがっているようでございます。
そのうち折をみて取材に行き、写真付でアップしたいと思います。
お陰様で(?)南通市内は今、主席宿泊予定の文峰飯店は、入口道路脇の看板や
入口から奥までの道を作り替えたり、直ぐ脇の易家橋を模様替えしたり、おお
わらわでございます。
この調子だと、南通空港なんかも化粧直しをやっているんでしょうね。
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ではまた、ホントに愉快な月曜日号!で、お会いいたしましょう!(^o^)丿
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