疑惑の判定で「優勝候補」:週刊アカシックレコード020620
発行日時: 2002/6/20■疑惑の判定で「優勝候補」〜週刊アカシックレコード020620■
2002年6月の日韓共催W杯サッカー本大会で、韓国は2試合続けて「中南米人の審判が、相手チームの選手に過剰なイエローカードを与えて退場者を出す」というパターンで勝った。
本誌既報のとおり、これは偶然ではない。このままでは韓国は決勝まで進む「恐れ」がある。
【日刊ゲンダイ掲載は、22日(土)発売号に変更】
先週お知らせしました、日刊ゲンダイ(新進作家紹介コーナー「New Wave」)の、筆者の写真とインタビュー記事(作家志望のサラリーマンの方へひとこと)の掲載は、22日(土)発売号(2002年6月24日号)に変更された旨の連絡が、今週になって同紙編集部からございました。先週末お買い求め頂いた方には申し訳ございませんでしたが、新聞の場合「突発事故」等でしばしば紙面の予定が変わるので「掲載当日まで掲載日はわからない」のが通例です(ので、日付が確定してからお知らせすると手遅れになります)。
今週末お求めになる方は、11面(の前後)を確認したうえで御購入下さいますよう、お手数ですが宜しくお願い致します。
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■疑惑の判定で「優勝候補」〜W杯特集・韓国の「怪」進撃(2)■
【今回は先週の「きたない試合」 < http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2002/wcup.html#05 > の「検証記事」です。】
わが目を疑った。まさかとは思っていたが、ほんとうにやるとは!
2002年6月14日のポルトガル戦に続いて18日のイタリア戦でも起きた、韓国のW杯サッカー会場での審判の不可解な判定をめぐるドラマは単なる「偶発事故」ではないし、それぞれが他の試合と無関係な孤立したケースでもない。偶然の一致と片付けるには、あまりにも「符合」しすぎている。
本誌6月「13日」配信号( < http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2002/wcup.html#04referee > )で既報のとおり、これは予測できたことであり、そして本誌の予測(予言)どおりのことが繰り返し起きているのだ。
もはや、韓国のねらいは「開催国のメンツのために決勝T(トーナメント)に進むこと」でも「日本への劣等感を晴らすために日本の上を行くこと」でもないことがはっきりした。目標は間違いなく「優勝」だ。あまりに非常識で、信じられないことだが、本気らしい。
前代未聞。
まったく、その実力のない国が、審判の偏向判定だけに頼って、世界最高の舞台で優勝する気なのだ。しかも世界サッカー史に貢献してきたイタリアなどの偉大な国にはなんの敬意も払わずに。
たしかに似たような例はないわけではない。
ソ連など東側諸国の不参加で競技レベルも審判レベルも下がって、実力世界8位の米国が優勝してしまった、84年ロス五輪男子体操団体がそれである(本誌17日配信号)。
が、あれは東側諸国の不参加という、スポーツ界の常識ではありえない事態のもとでの、一種の「ハプニング」にすぎない。今回のW杯本大会での「計画的犯行」とは意味が違う。
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●偏向審判の常套手段●
サッカーの主審が(某国の依頼を受けて)特定の国を負けさせると決めている場合、どのように笛を吹くのだろうか?
1999年にナイジェリアで開かれた世界ユース選手権(U-20)で、新興国・日本の急激な台頭にメンツを失いそうになった西欧、南米の国々は、日本が準決勝(対ウルグアイ戦)に進出すると「真っ青」になり、主審は日本に対してささいなファウルを口実にイエローカードを連発しはじめた。このため、準々決勝までに1枚のイエローをもらっていた日本の司令塔、MF小野伸二は準決勝でもう1枚もらってしまい、この試合に勝って決勝進出を決めたものの、肝心の決勝には出られないことになった。
司令塔を失った日本に対して、決勝の日本対スペイン戦では警告の好きな(イエローが1試合平均6.25枚。金子達仁責任編集『ワールドカップ コンプリートブック Vol.2』ぴあ株式会社2002年刊、p.57)アルゼンチン人の主審アンヘル・サンチェスが登場(彼は2002年W杯本大会予選リーグの韓国対ポルトガル戦でポルトガル選手2人を退場させて韓国の勝利に貢献)。サンチェスは開始早々「ゴールキックを蹴る前に5歩以上歩いた」という普段適用されない規定を突然日本のGK南雄太に適用し、スペインに日本のペナルティエリア内での間接FK(フリーキック)を与えて専制させ、日本の出鼻をくじいて日本を大敗(0-4)に追い込んだ。
このウルグアイ戦、スペイン戦を見ると、主審があるチームを(その対戦相手の実力とは無関係に)「確実に負けさせたい」場合の笛の吹き方(ゲームの進め方)が見えてくる:
#1
出鼻をくじく。
#2
誤審と言われない方法で「負けさせたいチーム」を苦しめる(死文化した規定を突然適用するのが最善)。
#3
主力選手(とくに司令塔)を、イエローの累積(またはレッドカード1枚)で退場させる(または、あらかじめ出場停止に追い込む)。
#4
退場(出場停止)処分が恣意的と言われないために、あらかじめ早めに多めに(特定チームの主力選手への1枚目の)イエローを出しておく。
これらの手法が使われたかどうか、18日の韓国対イタリア戦について見てみよう。
●前半4分「出鼻くじき作戦」●
「#1」「#2」はみごとにあてはまる。
前半4分、エクアドル人の主審のバイロン・モレノは、韓国にイタリアのペナルティエリア近くでFKを与えた。すると当然、それが蹴られる直前両チームの選手がペナルティエリア内の場所取り合戦でそれぞれ相手のユニフォームの袖などに手をかけ(つかみ、引っ張り)もみ合う。ここでイタリアのDFココにユニフォームをつかまれた韓国の選手が(得点にはまったく関係なかったが)倒れた。
これは厳密にはファウルだが、この試合を日本で中継したテレビ朝日の解説者セルジオ越後が「どこの国のリーグでもよくあること」と言っていたように「セットプレー時の、ユニフォームに手がかかってしまったファウル」の規定は死文化しており、主審は笛を吹かないというのが慣例(暗黙のルール)となっていた。
ところが、モレノは突然死文化したルールを持ち出してココにイエローを出し、韓国に絶好の専制機、PK(ペナルティキック)を与えた。イタリアのトラパットーニ監督は「どちらに風が吹いているかは、最初から明らかだった。陰謀だとは言いたくないが、われわれは不利な立場だった」( < http://www2.asahi.com/2002wcup/country/K2002061901011.html > )と試合後に述べたが、「最初から」が、この異例のPKを指していることは明らかだ。
こんな偏向審判のもとで戦わされると知ったイタリアチームはさぞかし不快だろう、と筆者はTVの前で心配したが、なんとこのPKを、韓国のキッカー、MFアン・ジョンファンははずした。
はずした理由を「実力がないから」とすることはもちろんできる。が、筆者はキッカーの「良心の呵責」ではないかと疑っている。なぜなら、アンは、世界最高峰と言われるイタリアのプロリーグ「セリエA」でプレーしているからだ。世界の一流サッカーに無知な韓国国民や「不正な判定でも勝ちは勝ち」と思っている某国サッカー協会のお偉方と違って、彼は間違いなくイタリア代表を尊敬しているはずだ……憧れの大スターたちに、こんなきたない手で勝ちたくない、という思いがちらっとでも頭によぎれば、はいるはずのPKもはいらなくなる。彼のPKはイタリアのGKにはじかれ、韓国側はそのこぼれ球も蹴りそこなって決定的な専制機を逸した。
が、主審が韓国に「勝たせたがっている」ことはこの時点ではっきりした。
●突然のイエロー乱発〜司令塔抹殺への伏線●
前半18分、イタリアMF(司令塔)トッティのコーナーキックからFWビエリがヘディングでゴールを決め、イタリアが先制した。すると4分後の前半22分、モレノは、トッティの肘が韓国選手のからだにあたったのを口実に、出さなくてもいいイエローを、このイタリアの司令塔に出す。
悪い予感がした。モレノの韓国びいきはすでに明らかだったから、この主審はあとで決定的な場面で2枚目のイエローをトッティに出してイタリアの司令塔を退場させる気なのではないか、と筆者は心配した(#4)。
が、この「退場への伏線」も、トッティがその後韓国(および審判)の挑発に乗らなければ無意味になる。筆者はトッティが慎重に振舞うように、と祈るような気持ちで見ていたが、その後80分近く、彼はイエロー(警告)を受けなかった。
が、敵(主審)もさるもの。トッティの退場が無理ならだれでもいい、と思い直したのか、その後も執拗にイタリアチームにイエローを出し続ける。後半14分(スコアは1-0でイタリアがリード)の時点で、早々とイタリアには、ココとトッティを含めて合計4人に4枚のイエローが出されていた(から、この4人のうちだれかに終盤の山場で2枚目のイエローを出せば、イタリアは10人になる)。他方、この時点まで韓国側のイエローは合計1人、1枚だけだ。
もしモレノが普段から(上記のサンチェスのような)「イエロー大好き審判」なら(イタリア側に多すぎるとはいえ)この枚数は驚くに値しない。が、彼は今大会の前まで1試合平均、2チーム合計で3.0枚のイエローしか出していない(1チームなら平均1.5枚。金子編集前掲書p.57)。そのような「穏健な」審判が突如豹変して、試合開始から60分の間に1チームに対して(死文化した規定まで使って)4枚もイエローを出すのは、異常としか言いようがない。モレノは後半終了間際から延長戦にかけて韓国に3枚、イタリアに1枚のイエローを出し、合計枚数が韓国4、イタリア5とほぼ平等になるように辻褄を合わせてはいる。が、この辻褄合わせのため「1試合平均3.0枚」の審判が3倍の「9枚」を出すことになった。
最終結果(合計枚数)を見ればいかにも「平等」だが、イタリアがリードしている間はイタリアに集中的に出し、後半43分に韓国が同点に追い付いてから韓国に多めに出してバランスを取った、というのが深層ではあるまいか。
そして、延長にはいってイエロー1枚を持つイタリア選手4人のうち1人が「罠に落ちる」瞬間がやってくる。延長前半13分、韓国のペナルティエリアに攻め込んで韓国選手とぶつかったトッティは(バランスを崩して)倒れる。
トッティ本人はマスコミのインタビューに答えて「倒された」と主張する(スポーツニッポン2002年6月19日付8面)が、前掲のセルジオ越後は「倒されてない」と言い、筆者もテレビ中継のスロー再生画像を見る限り「倒されてない」と見た。
もちろん、ペナルティエリア内で敵と接触して倒れた以上、倒れた選手が「PKがもらえるかも」と期待するのは当然で、「PKでしょ」と言わんばかりに主審にアピールするのも珍しくない。
が、このトッティの自然な反応を、モレノはPKほしさに審判を欺こうとした行為(サッカー用語では「シミュレーション」)と曲解してイエローを出す(#3)。
かくして、ポルトガルに続いてまたも、韓国と戦う欧州の強豪が、相手に「人数のハンデ」を付けられる事態になった。
それでも、さすがにイタリアである。10人になっても彼らは「弱い韓国」を攻め続け、延長後半5分には、MFトンマージが決勝ゴールを決めた……と思ったら、副審(線審)にオフサイドと判定され、ゴールはならず。
のちにイタリア側は、トッティの2枚目のイエローと並んでこの判定を問題視し、審判を無能、最低と酷評した(筆者も、トッティの2枚目はともかく、何度もVTRで確認したが、こちらは誤審と思った)。
その7分後、延長後半12分、韓国のアン・ジョンファンが決勝ゴールを決めた。
かくしてイタリアは(韓国のヒディング監督ではではなく)審判の「作戦」の前に敗れ去る。
大部分のテレビ視聴者は中盤や延長戦の両軍の激闘に「感動」し、前半4分の「インチキPK」やトッティらへの「さりげない偏向イエロー」のことは忘れてしまう。そして、最後のトッティの「PK獲得未遂」と、両軍へのイエロー合計枚数を見て、いかにも両軍に公正な判定がなされたかのように錯覚してしまう。
が、このゲームの「方向性」は開始早々のインチキPKではっきり出ている。
●動機と財源は十分にある●
前回の17日配信号で、決勝Tの韓国の出ない試合は観客が少なく、空席が1万数千も出る「不入り」状態にあることを指摘した。韓国国民が世界の一流選手への敬意や(自国の勝ち負けでなく)サッカー自体への関心をほとんど持っていないからだ。が、もちろん韓国の出る試合は満席になる。
入場券は試合や座席によって7,000円(予選リーグのゴール裏席)から84,000円(決勝の中央スタンド席)まで様々な値段で売られているが、仮に1枚平均1万円として考えると、韓国が決勝T初戦で勝てば、次の準々決勝(の韓国戦)では入場券だけで1億数千万円余計に売上げがあがる。これに関連グッズや飲み物、食べ物の売上げ、さらに間接的な経済効果まで含めると、1試合あたり軽く2億円のプラスになる。
とすれば、主審、副審あわせて計3人の審判に、たとえば500万円ずつ払っても、十分にペイする。
もちろん、日米欧など先進国の審判たちは、元々豊かな生活をしているので、そんな賄賂では微動だにしない。
が、日本人など先進国の国民にとっての500万円は、中南米やアフリカの貧しい発展途上国の国民にとっては5,000万円にも5億円にもなる。ならば、途上国から審判が出る限り、審判を買収したいという誘惑があらがい難いものとして、韓国側W杯主催関係者の脳裏に去来するであろうことは想像に難くない。
●「スケートの恨み」の意味〜先進国の審判は「排除」されていた●
アジア代表の韓国が、欧州の強豪と戦う場合、審判は「中立の大陸」から出るのが原則だから、アフリカか北中米か南米(か豪州)の審判となる。
もし北中米の先進国・米国の審判が、韓国対イタリア戦の笛を吹いていたら、米国人は賄賂に強いので、安定した、常識的な判定が期待できたはずだ。
が、2002年2月のソルトレークシティ冬季五輪のスピードスケート・ショートトラックの競技で、優勝したはずの韓国選手が、2位の米国選手の「シミュレーション」によって(米国選手の妨害をしたと判定され)失格とされ金メダルを失ったことを、いまだに韓国国民は恨んでいる。6月10日に行われたW杯本大会予選リーグの韓国対米国戦で、アン・ジョンファンが同点ゴールを決めたあとスケート選手をまねたパフォーマンスを見せ、まだ逆転しても勝ってもいないのに「スケートの恨みを晴らした」と表現した。これによってFIFA関係者は韓国民の異常なまでの反米感情を思い知らされ、米国人審判は「中立でない」とみなされ、韓国対イタリア戦の笛を吹くことが不可能になったに相違ない。
こうして、18日の大田競技場での「アジア対欧州」の試合では、中南米かアフリカの比較的貧しい国から審判を選ばざるをえなくなった……事前に買収しようと思えば容易にできる審判しか出てこないことが、かなり早い段階から確定していたのである。
【尚、W杯本大会には、8強に勝ち残った国の審判は準々決勝以降の試合を担当できないというルールがあるので、米国が8強に勝ち残ったため、これ以降、韓国戦に米国人の審判が登場することはありえなくなった。韓国は決勝でブラジルかセネガル(準決勝で米国)とあたらない限り、買収される恐れのない、安定した先進国(欧州)の審判に笛を吹かれることはない。
そして、韓国は予選リーグのポーランド戦、ポルトガル戦、決勝Tのイタリア戦と、勝った3試合はすべて相手が欧州勢で審判は南米人、3勝のうち2勝は相手チームが退場者を出したあとに決勝点をあげており、唯一勝てなかった試合は予選リーグの米国戦(1-1の引分け)で、主審は欧州のスイス人だった。】
もちろん、韓国の次の試合、スペイン戦の審判も発展途上国の者が務めることになる。もしその試合で開始早々に「死文化していた規定の厳格な解釈」で韓国がPK、FKでの専制機を得たり、イエローが10枚近く出たり、スペイン選手が退場させられ、かつ韓国側が誰も退場しないなら……もう証拠なんか要らない。そんな、韓国にだけ都合のいい「偶然」が続くはずがないからだ。
そうなったらもう、これは、単なるスポーツの問題ではない。全人類を欺く組織的な詐欺行為だ。
どうか、本誌読者でポルトガル語やイタリア語のわかる皆さんには「被害国」の方々に「貴国の敗退は審判個人の性格や能力の問題ではない」ことを伝えて下さるようお願いしたい。
この犯罪行為を(後知恵ではなく)事前に予測していた作家が、W杯を韓国と共同開催している国、日本にいたことも「被害者」たちに伝えて頂きたい(韓国と「横並び」で、日本までもが「世界サッカー史を歪曲して喜んでいる卑劣な国」と欧州人から見られるのは、日本人として耐えがたい)。
これは犯罪だ。
韓国は世界を敵にまわしたのだ。この報いは必ず受けさせなければならない。
このような天下の大罪を見逃して、見かけだけの(韓国人の韓国人による韓国人のための)「日韓友好ごっこ」などする必要はない。
筆者は詐欺の共犯になりたくないし、日本国にもなってほしくない。
(敬称略)
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