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個人戦に切替え:週刊アカシックレコード020606

発行日時: 2002/6/6

■韓国の悪夢〜週刊アカシックレコード020606■
「日本対ロシア」の主審は「中立の大陸」から選ばれるが、もし審判技術の低い、貧しい国から選ばれると、その結果は(日本でなく)韓国のサッカー史に重大な影響を与えかねない。

【個人戦への切替え〜「お宝」プレゼントクイズ〆切延期等、変更のお知らせ】
拙著『龍の仮面(ペルソナ)』発売記念「女優さんあてクイズ」、すなわち、筆者が主人公エリカ・ブルンヒルドのキャラクターデザインをするにあたってイメージした、ハリウッドで活躍中の有名な女優さんの名前をあてるクイズは、2002年4月15日から「締め切りは5月末、応募は3人ひと組(の団体戦)で」としてお答えを募集して参りました。が、締め切りを過ぎても、応募規定をすべて満たす正解の応募 (メールの「件名」に答えの女優名がカタカナで書いてあるもの) はございませんでした。
他方、書籍出版流通業界の「販売データ」によりますと、いまこの瞬間にも「紀伊國屋書店・新宿本店」をはじめ、全国の書店で拙著をお買い求め下さっている方が大勢おられます。そこで、この方々にご応募頂くために、また本誌のワールドカップ(W杯)サッカーの記事を契機に本誌の読者になって下さった数百名の方々に(W杯をゆっくり御覧頂いてから)クイズの答えをお考え頂くために、また、クイズの正解はわかったものの「3人ひと組」を作ることができなくて応募できなかった方々のために、W杯終了2週間後の7月14日(日)まで締め切りを延期し、3人ひと組の「団体戦」の規定を廃止し、「個人戦」つまり個人での応募が可能なように改めます。
応募方法は「団体規定」を除くとほとんど同じで、応募メールの件名(Subject:)に正解の女優名をカタカナで書き、メール本文には、あなたの

「氏名」「およその年齢」(「20代前半」など)「性別」「郵便番号」「住所」「電話番号」

のみを書き、本誌への質問・ご意見等クイズに関係ないことは一切お書きにならないで下さい。
「記入例」や、正解者多数の場合の「選考」基準や「補欠当選」の場合など、詳しくは改正された新しい規定 < http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/dragon/quiz.html#00r > をお読み下さい。

【日刊ゲンダイでインタビュー記事と顔写真】
現在発売中の『週刊現代』2002年6月15日号p.160「本はともだち〜国際政治の舞台裏をワクワク想像させる快作」(『SMAP×SMAP』の放送作家、安達元一様の書評)に続き、近く、日刊ゲンダイでも、拙著『龍の仮面(ペルソナ)』が取り上げられます。
数日後(掲載日未定)の新進作家紹介コーナー「New Wave」で、拙著についての筆者のインタビューと写真が載ります。「『脱サラ』で作家になりたい方へのアドバイスを」と言われましたので、かなりお役に立ちそうなこと(インタビュアーの方がそのようにお褒め下さいました)を申し上げました。「アドバイス」など(筆者は厳密にはサラリーマンなので)まだ早い気もしますが、大した宣伝もせずに著書が紀伊國屋で3週連続「ベスト10」入りする作家はそう多くはないので「成功例」として体験談を申し上げました。「作家志望」の皆様に御参照頂ければ幸いです。

【3週連続ランクイン〜ロングセラーの予兆?】
『龍の仮面(ペルソナ)』は、先週2002年5月27日〜6月2日の紀伊國屋書店新宿本店「週間ベストセラーズ・フィクション部門」売上げ部数ランキングで7位になりました。これで3週連続ランクイン < http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/dragon/okehaz.html#020528 > です。ご協力 < http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/dragon/okehaz.html#okehaz > 有り難うございました。
引き続きランクインにご協力下さる方は、全国どこからでもいますぐ < http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d01/sinjyuku.htm > で『龍の仮面(ペルソナ)』(本体\2500+送料・代引手数料\380、徳間書店)をご注文下さいませ。ご注文と同時に本店の売上げにカウントされ、数日以内お手元に届きます(代引きですので現金をご用意下さい)。
■韓国の悪夢〜世界中のサッカーファンの罵声が聞こえる■
【今回は先週のW杯特集 < http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2002/wcup.html > の関連記事です。】

●スポーツ後進国の「身の程知らず」●
日本では、男子のいる高校ならたいていどこでも野球部やサッカー部がある。甲子園出場をめざして行われる夏の全国高校野球選手権の地方予選に参加する高校は4000以上だ。

では、日本と同じように?野球やサッカーの盛んな韓国ではどうだろう。
たとえば、全国高校野球選手権の「地方予選」に参加する高校の数(硬式野球部のある高校の総数)は……100校に満たない。実は野球やサッカーをやっている高校生の数で比較すると、韓国は日本の数十分の1しか競技人口を持たないスポーツ後進国である。

数年前、中田英寿が、世界最高峰と言われるイタリアのプロサッカー名門リーグ「セリエA」で活躍していることを伝える韓国のテレビニュースでキャスターが「われわれはどうして中田を持てないのでしょう」と嫉妬と羨望を吐露した。

もちろん理由は明白だ。頂点(中田のような一流選手)のレベルを高くするには、裾野(選手層)を広げる必要がある。競技人口が日本の数十分の1しかない、世界でも下から数えたほうが早いくらい(人口が4000万以上ある国としては異常なほど)選手層の薄い韓国で、頂点だけ高くしようとしてムダなことだ。

野球に関して言えば、すでに勝負は付いている。日韓両国の野球事情に詳しい在日韓国人の元プロ野球選手の張本勲(東映、巨人などで活躍したのち、韓国プロ野球コミッショナー補佐)は、韓国の野球が日本に追い付くのは永遠に不可能と断言している……ならば、サッカーも同じはずだ。

1994年のW杯サッカー・米国大会へのアジア地区予選で、韓国は勝ち残ったが、日本は「ドーハの悲劇」で出場を逃したため、また、Jリーグが発足するまで日本のサッカーにはプロリーグがなく優秀な高校選手を継続的に育成するシステムがなかったため、日本のサッカーのレベルは(本質的に)韓国以下なのではないか、という誤解が長く蔓延していた。

この誤解に輪をかけたのが「日本代表の監督は日本人でなければならない」という無意味なこだわりで、日本サッカー協会がサッカー先進国の一流の指導者を排除し、国際的にまったく実績のない日本人の加茂周を96〜97年に日本代表の監督に迎えたことだ。

この人選が、「日本では」最高の実績を持つ加茂に国際経験を積ませて、日本で開催される2002年W杯の監督にしてやろうという「親心」から出ていることは明らかだ。が、「親心」で勝てるほど、世界のサッカーは甘くない。

案の定、98年のW杯フランス大会へ向けてのアジア地区最終予選(97年)で、加茂は惨敗を繰り返した。これは彼を監督に起用した日本サッカー協会の幹部たちがプロスポーツビジネスの経験が乏しく「アマチュア」であったことが災いしている。

さすがに加茂をかばいきれなくなった日本サッカー協会は、最終予選の最中に加茂を解任し、彼のもとでコーチをしていた日本人の岡田武史を監督に昇格させてなんとか予選を勝ち進み、フランス本大会出場を勝ち取った。

が、「代表の監督は日本人」という無意味なメンツにこだわって岡田に監督を続けさせたため、本大会(予選リーグ)では0勝3敗で敗退した。

これでようやく「大人になった」日本サッカー協会は、代表監督に国際経験豊富なサッカー先進国の指導者を迎えるべく改心し、フランス人のフィリップ・トルシエを代表監督に迎えて、こんにちに至る。

代表監督の人選さえまともにすれば、日本のようにサッカーの競技人口の多い、選手層の厚い国で、しかもプロリーグまで持つ国が、選手層の薄い後進国(韓国)より上のレベルに達するのは当然だ。

お宝クイズ個人戦 → < http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/dragon/quiz.html#00r > 
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      ヒーローは女、女の中の女、全女性の代表!
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宅配(本体\2500+α)でご注文 → < http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d01/sinjyuku.htm > 

●馬脚をあらわした韓国サッカー●
2000年のシドニー五輪本大会で日本は決勝T(トーナメント)に進出したが、韓国は予選リーグで敗退した。その直後にレバノンで行われたアジア杯サッカー大会では、日本は優勝したが、韓国は準優勝すらできなかった。

これで、ようやく、日本と同様「代表監督は韓国人」などとばかばかしい意地を張っていた韓国は目がさめた。
曰く、「日本は外国人を迎えてわが国に差を付けたのだから、わが国も見習うべきだ」。

自分の国で開かれるW杯大会の代表監督は、自国民であるべき、というのは(幼稚ではあるが)それなりに愛国的なメンツである。まして、韓国のように、有史以来外国と戦争して勝ったことがほとんどない国では重大な問題だ。

このメンツを清算するには、別の、より重大なメンツが必要だ。
経済力でも国際的地位でも、目の前の似たような国(実は似てない日本)に勝てないために、国を挙げて日本への劣等感にさいなまれている韓国では、日本に負ければメンツがつぶれ、国家的恥辱となる。この重大な恥辱の前では「代表監督の国籍」などという「アマチュア根性」は(たとえそれがもう1つのメンツであっても)吹き飛ぶ。

韓国は決断した。地元開催の2002年W杯の韓国代表監督に、日本と同様に外国人、それもオランダを98年W杯本大会のベスト4に導いたオランダ人のルース・ヒディングを迎えることにしたのである。

ここで明らかになったことは、韓国にとって、日本に負けることの屈辱は、他のいかなる屈辱よりも大きい、まさに命がけの問題だということだ。

シドニー五輪、レバノン・アジア杯で「日本に負けた」ことで、韓国は、ようやく自分たちが2002年日韓共催W杯本大会(で決勝Tに進めるかどうかで)日本に負けることの可能性に気づき、おびえ始めたのだ。

●最悪のシナリオ●
経済力、国民の総人口、サッカーの競技人口から見て、アジアで最初にW杯を開催するなら、そのホスト国は日本以外にありえない。スポーツの競技大会は、開催国のメンツのためだけにするものではなく、世界のスポーツの一流選手とファン、並びに大会の経済的成功のために行うのだ。総人口が日本の1/3で、競技人口が数十分の1、GDP(国内総生産)でもはるかに日本に劣る韓国で開催して観客席ががらがらになったらどうするのだ。現に1988年のソウル五輪では、陸上競技など、地元韓国勢の弱い競技では、世界の超一流選手が出る競技でも(韓国マスコミは、自国中心主義の過剰なナショナリズムを煽る報道しかせず、世界の一流選手に敬意を示す紹介をしないので)観客席には空席が目立った。このことは、当時IOC(国際オリンピック委員会)関係者から問題視された。

それにもかかわらず、韓国は「日本に先を越されたくない」という意識から、2002年W杯の招致に立候補した(世界にとってはまったくいい迷惑だ。とくに、招致合戦が日韓の外交対立に発展する恐れがあったので、北朝鮮や中国の「不安定さ」に備えるために地政学上の理由から日米韓国の連携を模索していた米国の国防・諜報機関幹部があわてて「日韓共催」のための工作に奔走しなければならなったことは想像に難くない)。
その韓国にとって「よいシナリオ」とは何か? それは、2002年W杯で、

#1
韓国会場の観客動員が日本より多いか日本と同等で
#2
韓国の大会運営が日本よりスムーズであるか日本と同等で、
#3
日韓ともに代表チームが決勝Tに進むか、または韓国だけが進み
#4
それがだめでも、せめて予選リーグにおける韓国の成績が日本を上回り、
#5
それもだめでも、韓国が日本より先にW杯初勝利をあげる

これが、韓国にとって、望ましいシナリオだろう。このうち「#5」は、2002年6月4日、予選リーグの初戦で日本がベルギーと引き分け、韓国がポーランドに勝ったことで達成された。

が、「#1」はもう絶望的だ。韓国政府は(日本政府も)W杯本大会のチケットを管理した英バイロム社の不手際で空席が出たことを責め、訴訟も辞さないと気色ばむが、実は韓国の会場で空席が多いのは、韓国のせいだ。

韓国ではソウル五輪のときと同様の自国中心の偏狭なナショナリズムが災いして、今回も「世界の一流選手」への関心は薄く、韓国の出ない試合への関心はないに等しい。隣国から大勢の観客を動員できる中国戦だけは(本誌既報  < http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2002/wcup.html >  のとおり、組分け抽選に干渉して)強引に韓国側に持ってきたので、いくらか「まし」になったが、韓国も中国も出ない試合は半数近くが売れ残っている。日本側の運営当局JAWOCは、バイロム社から割り当てられたチケットはほとんど完売したのに、韓国側はそれをできなかったのだ。

がらがらの観客席を前に「世界の一流のプレイを見せろ」と言われても選手は「やってられない」。そうなれば、韓国のわがままと偏狭なナショナリズムのせいで、W杯の権威と試合レベルが決定的に低下し、経済的な面(採算)でも「韓国で開催したのは失敗だった」と言われかねない。

韓国政府があわてて「バイロム社を訴える」と声明を発表したのは、そうでも言わないと、大会終了後

「二度と韓国で開催したくない」
「次にアジアでやるときは、日本単独開催にしよう」

と世界中から言われかねないからだ。
いま、韓国のサッカー関係者はおびえている。大会日程が進めば進むほど、韓国で開催したことの「無理」が露見していくからだ。もうメンツの半分はつぶれた。残された道はただ1つ。観客動員で日本に勝てないなら、成績で勝つしかない。

もしも韓国が決勝Tに進めず、日本だけが進んだら……これこそ韓国にとって最悪のシナリオでだ(が、韓国が日本に「生意気」なことが言いにくくなるので、今後の日韓友好にはかえってプラスかもしれない)。

●日本の敗退を願う唯一の国●
W杯などの国際大会の審判は「中立の大陸」から出る。たとえば「韓国対米国」などの非欧州勢の対戦では、主審はほとんどの場合欧州人が務める。欧州はプロリーグが盛んで、審判の技術が高いうえ、リーグが審判に払う報酬が高く審判の生活水準が高いので「買収されにくい」という利点がある。かつて日本代表の主将を務めた井原正巳は「欧州の審判がいちばん安心」と明言している。

ところが「中立の大陸」原則のため、欧州勢(トルコを含む)との戦いでは、この優秀な欧州人の審判が出てこない。「日本対ベルギー」などのアジア対欧州のカードでは、北中米か南米かアフリカの審判が笛を吹くことになる。

この場合、審判技術が欧州より劣るのでそれも心配だが、もっと心配なのは、米国、カナダ、オーストラリアなどの先進国以外の審判は、生活水準があまり高くないので買収される恐れがあることだ。

予選リーグ初戦にポーランドに勝った韓国は第2戦で米国と戦う。よほどのことがない限り、この試合の主審は欧州人だ。だから賄賂は効かない。つまり、韓国は実力で米国に勝たないと決勝Tに進めない可能性が高い。

他方、6月4日の「日本対ベルギー」戦の主審は北中米のあまり豊かでない国、コスタリカの審判だった……重ねて言うが < http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2002/wcup.html#02 > 欧州には(審判を買収してまで、死に物狂いで真剣に)W杯に勝ちたい国などない。あのコスタリカ人審判はたびたび日本に不利な判定をしたが、彼をベルギーが買収することはありえない。

6月4日の埼玉スタジアムで、日本の3点目かと思われた稲本のゴールは……これが決まっていれば「せめて日本より先にW杯初勝利をあげたい」と願っていた、韓国の最後の望みまで断ち切ってしまいかねないものだったが……審判がファウルの笛を吹いた瞬間、他の日本選手は動きを止め、審判に抗議しなかった。ただ、笛の聞こえなかった稲本だけがそのままプレイを続けてゴールにボールを蹴り込んだに過ぎない。

1988年のソウル五輪の際、韓国ボクシングチームは、審判の判定に抗議してリング上で暴れ、選手が試合後のリングに座り込む醜態を演じた。その数日後に行われた中量級の韓国選手対米国選手の決勝戦では、ダウンを奪った米国選手が判定負けを喫し、地元韓国の観衆までもが(韓国の金メダルを喜ぶより先に)結果の意外さに驚くというありさまだった(IOCはこの米国選手を特別表彰して慰め、当時のサマランチIOC会長は「ボクシングを五輪種目から除外しろ」と言わんばかりに激怒し、実際にそういう議題の会議まで開かれた。だれもが「審判の買収」を疑ったのだ)。

この「前例」があるので、筆者は、「日本対ベルギー」戦の審判にはずっと疑惑の目を向けていた。が、試合終了後、複数の日本サッカー関係者の、稲本の幻のゴールについての解説をテレビで聞き、納得した。
(^_^)/
まあ、韓国は日本より先に「悲願の初勝利」を得たのだから、「日本対ロシア」戦の主審は、普通にやってくれるだろう。筆者はもう、この点は心配していない。
(敬称略)

【目の前お買い上げ頂き、感激(^^)
6月1日(土)、筆者は紀伊國屋書店・新宿本店に行きました。そして生まれて初めて、自分の本が購入される瞬間を目撃しました。その男性のお客様は、大変な読書家のようで、拙著のほかに五條瑛さんの『紫嵐』など2冊もお買い上げでした。有り難いことです。こういう方々のお陰で拙著は3週連続ランクインできたのですね。
m(_ _)m
これからも、筆者はときどき「本店」に足を運びます。もし、お目にかかりましたら、宜しくお願い致します。
新宿においでになれない方は < http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d01/sinjyuku.htm > でお申し込みになり、本店のランキングにご協力頂ければ幸いに存じます。】

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