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Brazil Today
発行日時: 2008/3/27━━■ P R ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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BRAZIL TODAY 2008/03/31(352号)
ブラジル.南米の政治経済ニュース (毎週配信。購読無料)
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為替(レアル/円)、3月26日現在 R$1=\57.43
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■聖市株式相場、又も暴落しマイナス7.9%(3月20日)
昨日3月19日の株式相場は前日61,932から7.9%下り、58,827になった。
この日の國際株式市場は、東京+2.48%、香港+2.26%の2ヶ所のみは上昇。
しかし、他は総て赤字、ドイツのDAX-0.50%、フランスのCAC40が-0.58%、
イギリスのFTSE100が-1.07%、メキシコ-1.51%、アメリカはダウジョーン
ズ-2.36%、アルゼンチン-3.24%、サンパウロのIBOVESPAが-5.01%。
代表的株式としてペトロブラスPNを例にとれば、年末にR$88.07が昨日
R$69.40と21%安、バーレPNのR$50.75がR$44.26と7.21%安の成績。また、
同時に、商品市場も不況にて、シカゴ相場はトウモロコシ-3.7%、大豆-3.8%、
小麦-7.7%、NY相場は砂糖-4.3%、石油-4.5%、金-5.8%、ロンドン相場はカ
カオ-5.7%といずれの商品市況も下げであった。
このようにブラジルにおける相場が不調のため、外国資本は株式市場から逃亡
し、サンパウロ株式市場BOVESPAからの資金は1月47億レアル、2月は若干プ
ラスであったが、3月は21億レアルのマイナスとなった。
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■ルーラ大統領、成長促進計画を祝う(3月20日)
ルーラ大統領は3月19日、政府の成長促進計画PACの法案成立を祝い「中には
このチームに参加することに反対した者もいたが、成長計画の成立は単なる
5,040億レアルの支出ばかりでなく、それ以上の効果を経済にもたらせるであ
ろう。計画を作成したヂルマ女史の功績は偉大である」と語った。
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■銀行システム異変、ブラジルの銀行が前進(3月20日)
アメリカの為替状態が不調にて、米大陸における金融機関の利益番付にブラジ
ルの金融機関も上位に顔を並べるようになった。即ち、米大陸の金融機関第4
四半期の利益順位では、第1位がゴールドマン・サチス32億ドル、第2位JPモ
ルガン・チェスが30億ドル、第3位ウエルス・ファルゴ12.5億ドルに続いて、
ブラデスコ12.4億ドル、イタウ11.5億ドルが顔を並べるようになり、伯銀が9
位6.9億ドル、ウニバンコが12位4.7億ドル、伯国サンタンデルが17位3.0億
ドルに入った。
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■旅行経費、高価なのは北欧、聖市は45番目(3月20日)
この数ヶ月におけるドル価格の下落によって、東京は世界で5番目に物価の高
い町、ニューヨークは7番目の町となった。旅行者にとって世界で最も物価高
はノルウエーの首都オスロでNYを100とすれば144という。第二がデンマーク
のコペンハーゲン130と北欧国の首都が続く。第3がロンドン126、第4がダ
ブリン123とイギリス諸島の国々、続いて、第5位がスイスのズーリッヒ、第
6がスエーデンのストックフォルム、第7がフィンランドのヘルシンキ、スイ
スのジュネーブと北欧および中欧の都市が現われ、第9位がパリ、第10位がウ
ィーンとなる。東京は12位で108、ニューヨークは18位で100、ロスアンジェ
ルスは15位で92、ベネズエラのカラカスが37位82、サンパウロ45位の79、ブエ
ノスアイレスは70位で45。
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■アメリカでイラク出兵経費が問題化(3月20日)
Wブッシュ米国大統領はアメリカがイラク問題に手を付け出したのは2003年3
月、同年の4月にはバグダードを占領したが、それから5年を経過した現在で
も、未だに占領を続け、今までに5,025億ドルと巨大は経費に達した。
ノーベル経済賞受賞のスチグリッツ博士の計算によれば、ここで使用された軍
事費は3兆ドルを超えるという巨大な浪費。アメリカ軍の死者は3,990人、イ
ラク側は8.2万人から8.9万人の間、戦災により家を失った人々は21万人、サ
ダン大統領時代を懐かしがる者も少なくない。アメリカで行なった調査におい
ても、この戦争は経済に悪影響を及ぼしているが71%、次回のアメリカ大統領
は撤兵すべきであるが61%、この戦争に反対であるが66%、という世論調査の
結果が出ている。
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■小切手税なしでも税収は15%増(3月21日)
連邦税務署のラシッド所長によれば「3月20日の国会投票の結果、租税収入に
新たな財源を確保することは出来なかったが、経済発展の結果、徴税額は経済
成長を反映して上昇しており、最初の2ヶ月の税収は昨年の961億レアルに対
し、本年度は1月に629億レアル、2月に481億レアルにて2ヶ月で1,110億
レアルと昨年よりも15.6%の増加。これならば、小切手税なしでも充分に過せ
そうな状況である」と国庫収支の状況を説明した。
20日の株価は0.27%増の58,987にて、前日より0.27%増、ヨーロッパの株価は
パリのCACが-0.49%、フランクフルトのXESTRA-DAXが-0.65%と振るわない
が、ナスダックは+2.18%、ダウジョーンズは+2.16%と好調であった。
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■世界商品相場、52年間で最高の下落率(3月21日)
3月20日における世界商品相場の下落は著しく、この52年間で最も下向きとい
う芳しくない予想である。19商品により構成されるロイター/ジェフェリース
指数CRBは420.6から381.7へと一挙に9.25%の低落を示し、このような下げ
は52年振りという酷いものであり、証券市場指数BOVESPAは18日61,932が20日
58,987と0.47%の下げとなった。
主な相場の動きは大豆が昨日に対し-3.98%、週間では-9.93%。トウモロコ
シは-3.75%、-6.97%と軒並みに下落。また、NYのカカオ相場は昨日
-9.24%、週間-20.83%。亦、鉱物資源はニューヨーク相場にて、金は昨日
-2.66%、週間-7.87%、石油は昨日-0.68%、週間-7.59%と大幅の下げで
あった。為替市場は商業ドル、一昨日の価格1.721に対し、昨日は1.733と
0.7%の減価であった。
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■本年度の先進国は極めて低成長(3月21日)
本年度の上半期の景気は低成長の一言に尽きる。経済協力開発機構OECDの調査
に基く本年度の第一四半期および第二四半期の成長予想は、アメリカが第1四
半期0.1%と第二四半期0.0%、日本が0.3%と0.2%、ドイツが0.6%も
0.4%、イギリスが0.6%と0.6%、ヨーロッパ7カ国で0.5%と0.4%とい
う低成長振り、如何とも為し難しという状態である。
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■国連が頭を痛めるアマゾン上流のコカ(3月21日)
インヂオ基金よりの情報によると、アマゾン上流地帯のコカ栽培は頭痛の種。
勿論、アマゾンにおけるコカ栽培禁止作物であるばかりでなく、これが闇の勢
力と結び付き、勢力を有する団体を形成する点を政府筋および国連関連部門は
怖れている。この付近でコカの精製あるいは密輸は禁止措置が実行されても非
常に発見が困難であることは確かであり、更に摘発となれば、困難の度合いが
増加する。
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■玩具のガリバー、6,200個を回収(3月21日)
玩具製造のガリバー社がカナダにて製造されたプラスチック玩具のマグネチッ
クスの自動車、動物玩具など総計6,209個を子供が飲み込む怖れありとして回
収することにした。
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■受難日と復活祭のご馳走(3月21日)
今年も復活祭がやってきた。春分以後の最初の満月の次の日曜日であり、その
前々日の金曜日には聖者キリストが十字架に課せられた受難日、その2日後の
日曜日には、キリストが復活する祝い日となる。これは毎年決まっているが、
太陽を基準にする現在の暦では、早くなったり、遅くなったりする。本年の場
合は3月21日が受難日、23日が復活祭。受難日には魚、特に干し鱈料理を食べ、
復活祭にはチョコレートの卵を交換する習慣がある。
受難日の干し鱈はヨーロッパからの輸入品、安価なものではなく、ブラジル産
の魚は味が大まかで、ポルトガル産より低位となるが、チョコレートの方はブ
ラジルが世界で最も多く産出されて、美味である。
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■大蔵省、信用拡大の制限を意図する(3月22日)
大蔵省は拡張に次ぐ拡張を続けて来た現在の金融市場の縮小を図り、不渡りを
減少させたい意向を示し、これが自動車金融の期限縮小となって市場に現われ
た。この結果は平均42ヶ月の融資期限に変わりはないが、最大融資期限が84ヶ
月から72ヶ月に低下する動きを示し、個人金融も12月の3億レアル程度の伸び
に対し、1月は1億レアルに達しない率となる。結局、個人向け融資は23.16
億レアル、自動車を始めとする資産購入融資は955.27億レアルの中に収め、融
資期間は自動車融資は1月の最高84ヶ月、最低42ヶ月から最低は替わらないが、
最高は84ヶ月から72ヶ月と縮小する結果に到達した。但し、その他の月賦販売
融資は変わらず、平均18ヶ月、最高36ヶ月が続いている。
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■為替取引で収入の多い外国銀行(3月22日)
外国銀行の業務伸長を見るに、UBSパクツアルは昨年の8.1億レアル利益から
26.7億レアル、シティは0.5億レアルの欠損から16.7億レアルの利益、ABNア
ンロは16.8億レアルの利益から26.1億レアル、クレヂットスイスは5.8億レア
ルから15.2億レアル、サンタンデルは12.0億レアルから18.5億レアルと純益を
拡大した。中でも、ブラジルにおける外国銀行の営業利益拡大は著しく、国内
銀行が182.0億レアルから222.3億レアルと63.9%の利益増に対し、外国銀行
は52.1億レアルから135.6億レアルと160.3%の利益増となった。
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■S&P、伯国の評価を下げない銀行に挑戦(3月22日)
評価会社スタンダード・プアズS&Pはゴールドマン・サックス、レーマン・ブ
ラザーズなどの投資銀行の評価を引き下げてマイナスとし、メリル・リンチ、
モーガン・スタンレイに関しては引き下げるか否かを検討中という。S&Pのこ
れらの銀行に対する評価は非常に辛く、昨年の12月以来、4,000億ドルという
巨大な資金を流動性回復のために注ぎ込んでいるが、未だに解決の端緒が見出
されていないのではないかとの意見が述べられている。
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■開発銀行、CESP競売に50%の融資(3月22日)
種々の噂が乱れ飛ぶ中で、サンパウロ電力の競売が来週の水曜日、4月2日に
実行される。競売の奨励策は開発銀行BNDESよりのもの、最低価格は60億ドル
であるので、その30%から50%が融資去れると見積られる。
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■南リオグランデの左官屋から自動車工業へ(3月22日)
南リオグランデのカシアス・ド・スール市にあるバス車体製造のネオバス社の
エヂソン・トミエリオ氏は同市にあるバス製造のマルコポーロに28才の時に入
社し、13年間も働いていたが、独立してバス車体製造を始め、現在は約2,000
人の職員を擁する工場主となった。07年の同社の売上は2.52億レアル、バス製
造のマルコポーロ社の車体製造の39.4%を占め、昨年度は15%の成長を示し、
10カ国に対して輸出している。
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■株式市場、2兆ドルの評価損を招く(3月23日)
投資家達は南米経済の不調によって、神経質となり、その結果、投資活動の成
果が上らず、結局、証券投資によって本年に入ってから2兆ドルの損害を蒙っ
た。ただし、これは今までのところ確定したものに関してのみであり、誘発し
て発生した損害、例えばベアステアーンスに対する勘定に含められておらず、
このように総て包含すれば、世界中で6兆ドルに達すると予想される。そのト
ップはアメリカで1.95兆ドル、第二がブラジルの913億ドル、第3がメキシコ
28億ドル、続いてアルゼンチン12億ドルの順。赤字残高にて利益を得たのはチ
リ151億ドルとペルー55億ドルであった。
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■CESP競売、エネルギーの隘路を示す(3月23日)
この3月27日にはサンパウロ電力CESPの競売が実施される。競売の対象となる
のは、パラナ河のソルテイラ島発電所3,444MWとジュピア発電所1,551MW、そ
れに流れ込むチエテ河のトレス・イルモンス発電所808MW、および、パラナ河
を若干下ったパラナパナマ河との合流点のポルト・プリマベイラ発電所
1,540MW。更にサンパウロからリオに向けて流れるパライブナーナ河のパライ
ブナーナ発電所85馬力およびジャグアアリ発電所28馬力が加わるリ、合計
7,456MWである。
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■ルーラ大統領、禁止を巡り1,800件を許可(3月23日)
ルーラ大統領は種々の禁止条項を潜り抜け、選挙前に1,800件の公共事業を行
なう許可を出した。この中にはリオのマヤ市長(DEM)に対する9.48億レアル、
サンパウロのカサブ市長(DEM)への6.33億レアルもあるが、PT、PMDB、PDT
が多いのが特徴、いうまでもなく、資金の放出は選挙前に行なわれる。
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■アマゾンとブラジル南部を結ぶ道路(3月23日)
アマゾンの森林は地球最大の熱帯樹林、これらは世界の15%、魚類は約3,000
種、鳥類は米国とカナダに生息する種類の倍の豊富さである。その総面積は約
70万平方キロ、但し、現在はその半分の山が切られており、残りはその半分に
値する35万平方キロしかない。伐採されたのは、アマゾン河に沿ってもである
が、この地区開発の中で110%以下の面積、最も進められているのは、マラニ
ョン州から始まり西方へ、あるいはマットグロッソ州から北方への地方である。
この地帯の中でベレンの西側、カスタニアルを通れば、南に抜けるベレン/ブ
ラジリア街道BR010号があり、これを2,159キロほど南下すれば、首都ブラジ
リアに到達する。アマゾンとブラジル南部を結ぶ道路はこれ以外にサンタレン
/クヤバのR163道路、および、ロンドニアのポルト・ベーリョアからマナウス
の対岸に出るBR319号がある。
なお、アマゾン開発に関して、現在の森林伐採面積は17%程度であるが、将来
は如何ほどまでなのか、これらに関しては20%と見るのが最も低い見方、しか
し、27%程度までというのが平均的な予想であり、やや悲観的に見て40%、こ
れ以上は絶望的となる。
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■低所得階級の消費は大企業に圧力(3月24日)
ブラジルの勤労家族は02年4,770万家族から07年の5470万に上昇した。これは、
消費性向の上昇に繋がり、収入は02年の国民所得9,200億レアルから07年の所
得1兆1,000万レアルに押し上げるのに成功した。なお、世帯数は02年の477
万、07年には547万世帯へと上りを見せた。
消費性向と共に表示すれば、Aクラスの消費者、月収R$5,722以上の所得者は
全体の収入の31%から28%に減少、消費は全体の5%。Bクラス、月収
R$2,861からR$5,721は全体の収入の22%、消費は全体の9%から10%に上昇。
Cクラス、月収R$1,144からR$2,860の収入の人は全体の30%、消費は全体の
26%から29%に上昇。Dクラスは月収R$572からR$1,143の人達では消費は
15%、消費は1%上り全体の30%。Eクラス、月収R$571以下の人達の収入は
5%、支出は26%という割合。
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■貿易収支の残高、半分になる可能性もあり(3月24日)
ブラジルの貿易収支の残高は半減する可能性もある。本年度の貿易収支として
300億ドルの数字が先週末まで挙げられていたが「それ程ではなく、248億ド
ル程度」との説が強くなって来た。しかし、モルガン・スタンレイ社のエコノ
ミストのマルセロ・カルバーリョ氏のように200億ドル、あるいは、デルフィ
ン・ネット元蔵相が150億ドルを唱える状況。但し、残念ながら「現在より好
転する」するという者は現われない。
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■ショッピング、09年には32単位増と予想(3月24日)
ブラジルにおけるショッピングの発達は目覚しいものがあり、2000年には281
店であったものが、04年には326店、08には383店へと急速に発展、更に来年
への見通しは399と4.2%の増加を見込んでおり、なお、喜ばしいことは現在
の383ショッピングに対して、来年末までに16店を増したのが開設されるとい
う。なお、現在の店数はサパウロがずば抜けて多く122、続いてリオが49、第
三位が南リオグランで30、以下はミナスとパラナが各27、バイア、ブラジリア、
サンタカタリーナが各16。顧客尾は女性55%、男性45%にて、その階層は6大
都市においてAクラスが27%、Bクラスが44%、CおよびDクラス画29%とほ
ぼ均等という感じである。
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■ミナスの小都市の住人、鉱山を売りに出す(3月24日)
ミナス州ベロオリゾンテから82キロの地点にあるイタウナに住むノゲイラ氏は
町の電気器具店を経営しているが、他方、鉱山の持ち主、今までにウジミナス
は9.25億ドルの価格をつけたが、商談は葉成立せず、そのままになって現在に
至っている。埋蔵量は14万トン、含有率の平均は70%に達していないが、ウジ
ミナス以外に、バーレ、アルセロール・ミタル、BHPビリントン、タタスチー
ルなどが次から次に顔を出しており、メンデス・ジュニオル社は年間600万ト
ン、19億ドルの値を付けたといわれる。
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■為替収支、外国送金と輸入で赤字急増(3月25日)
2月の為替収支は輸入と海外送金の増加によって赤字となった。輸出は128.00
億ドル、輸入119.18億ドルにて貿易収支は8.82億ドルの黒字、貿易外収支に関
しては金利純支払5.95億ドル、利益送金および配当12.93億ドル、國際旅行勘
定は純支出3.17億ドルにて小計32.93億ドルの赤字、これに振替勘定3.21億ド
ルが加算され、合計は209.0億ドル、国民所得の0.37%の赤字。
現政権による本年度の国際収支予算は、輸出1,820億ドル、輸入1,550億ドル
にて貿易収支270億ドル。貿易外収支は金利支払47億ドル、國際旅行支払40億
ドル、利益送金および配当24億ドルにて合計428億ドル、これに貿易外収支38
億ドルが加算され、収支は120億ドルの赤字、国民所得の1%に相当するとの
計画、前回の35億ドル赤字よりも、赤字額は大幅な増大振りを発揮している。
なお、中銀の収支見通しは本年度35億ドルの赤字であったが、現在は120億ド
ルに赤字に膨らんでおり、1月には48.1億ドルあった外国投資は2月には8.9
億ドルに減少した。
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■自動車月賦販売、月賦支払金額は大幅上昇(3月25日)
商品販売に関して、物品の価格が上昇すればする程、現金払いが困難となる。
自動車の場合、長期月賦にて販売される車が大多数にて、仮に金利を2.5%と
するならば、現金売りのR$25,000に対して、72回払なら月賦R$752と117%高、
42回払ならR$968と63%高、36回払ならR$1,061と53%高となる。しかも、長
期になる程、貸し倒れの危険率も高まる故、これらを考慮して、全体的に40%
高になるのはいかしかたない。
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■日本製鋼、ウジミナスに50億ドル投資(3月25日)
日本製鋼はウジミナスの資本金の24.7%を所有する最大株主であり、高炉建設
投資をクバトンにおいて実行するため、50億ドルから60億ドルに相当する投資、
この決定によって、ウジミナスに対する日本側の投資は90億ドル近くとなる。
71年に同工場が建設されて以来、最初の大幅の拡張計画であり、これによって
経費低減を図るのが目的。新工場の完成によってウジミナスの新工場で作成さ
れる鋼板は日本ばかりでなく、南米大陸を舞台として各国へ販売される予定。
2012年までにミナス州のイパチンガに建設される高炉は投資金額50億ドルとい
う南米最大の投資となる。
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■元最高裁裁判長「問題法案の80%は憲法違反」(3月25日)
最高裁STFのエレン裁判長は今回退職するが「その任期中の種々の問題を回想
してみれば、任期中に現われた80.4%は憲法違反であり、特にサンタカタリー
ナ州とサンパウロ州にはこのような問題が多発している」と法案作成部門であ
る国会及び州会議員の法手続きに対する注意を喚起した。
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■聖州の発電、三度目も盛り上らず延期(3月26日)
サンパウロ州のパラナ河発電計画は、パラナ河のソルテイラ島、流れ込むチエ
テ河口のトレス・イルモンス島、合流点河下のジュピア、更に下流のあるパラ
ナパネマとの合流点の上流プリマベイラ港の4ヶ所がある。更に、反対側のリ
オ州に流れ込むパライーバ河の上流にジャグアリ河発電所、パライブーナ発電
所の2ヶ所、合計6ヶ所の水力発電所の工事が売りに出され、合計7,455メガ
ワット、ブラジルにおける発電の8%に相当する電力が最低保障金17.4億レア
ル、完成予定2015年にて競売に掛けられた。
しかし、参加を予定していたCPFL、ネオエネルジア、ブラジルエネルジア、ア
ルコア、トラクテベルの5社は競売に参加せず、見送りとなった。これでサン
パウロ電力の競売が流れたのは3度目、電力会社の方は「ジュピアとソルテイ
ラ島の請負更新による債務と価格の面で遠慮せざるを得なかった」と批評した。
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■バーレ、XSTRATA購入を断念(3月26日)
バーレは3月25日にイギリス/スイス資本のXSTRATA社の購入を「100%購入
可能な資金はできたが、条件の面で納得出来ない点が生じたために断念した」
と発表。これに寄ってバーレ社は世界鉱山会社中の第一位になることが出来ず、
第2位に留まった。
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■銀行勘定、国民所得の40%に達す(3月26日)
ブラジルの金融機関の貸付残高は遂に1兆レアルを超えて1兆963億レアルに
達した。銀行の貸付残高は昨年末9,360億レアル、その後、1月には9,470億
レアル、2月9,576億レアルと残高を伸ばし、3月末には遂に前記の兆を超え
る金額、国民所得に対して40%に達することができた。平均金利は37.4%、支
払遅延90日以上の不良貸付率は4.3%にまで下り、貸付平均期間は19.8ヶ月で
ある。
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■トヨタ、市場回復に新カローラ発売(3月26日)
トヨタはブラジルにおいて06年に3.6%、07年に2.9%とシェア減退を見たの
を失地回復しようとして、カローラの10代目の新型を発売する。価格は装備に
よって異なるが、6.2万レアルから8.73万レアルとなる模様。トヨタは昨年、
カローラを3.48万台販売したが、本年度はこれを倍増使用と張り切っていると
いう。
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■有価証券と商品先物の両取引所合併(3月26日)
サンパウロの有価証券取引所BOVESPAと商品現物先物取引所BM&Fが合同し、新
しい取引所が生まれた。交換比率は100対100の同率交換にて、新規取引市場
が成立した。
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■聖市ショピング、ボルボン開店で競争激化(3月26日)
サンパウロ市のポンペイア区にボルボンショッピングが開設され、ショッピン
グ業界の競争は更に激化した。ショッピング協会よりの情報に基けば、本年中
にサンパウロ州内で32ショッピングが開設され、その中で6ショッピングはサ
ンパウロ市街内である。このポンペイアのボルボンは重心店として南リオグラ
ンデのザファリ百貨店を据え、映画館10館を装備している。
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メールマガジン: BRAZIL TODAY(※ボランティア活動ですので、至らない点に
つきましてはご了承下さい。)
発行者: 大岩國男
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