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為替ニュース*朝刊*外為どっとコム
発行日: 2008/7/23予想レンジ 106.80-107.70
本日は重要指標が目白押しとなっている。日中は手始めに豪第2四半期消費者物価指数
が控えており、市場予想は前回値とほぼ同水準と見られているが、結果が下振れた場合
は豪ドル売り意欲が高まることが見込まれる。昨日上伸した本邦株式の動向と共に留意
しておきたい。海外時間は英BOE議事録の発表がある。金利据え置きに至った内訳も今
後を予想する上では重要となってくるため注視したいところだ。NY時間に発表される米
地区連銀経済報告(ベージュブック)には特に注目したい。昨日、プロッサー米フィラデ
ルフィア連銀総裁の利上げに関したタカ派的発言があったことも加味すると、今後の米
金利動向を見極める上で、その内容は見逃せないだろう。インフレ懸念が強調されれば
、利上げ期待からドル・円は更に上値を伸ばす展開が予想される。
OPEN HIGH LOW CLOSE
LN 106.52-57 107.07 106.03 107.01-06
NY 106.49-54 107.43 106.49 107.23-28
22日の海外市況
欧州時間のドル・円相場はじり安。序盤は東京午後の流れを引き継ぎ、106円台半ばの
狭いレンジ内で推移した。本日は米大手銀行ワコビアなどの決算発表を控えていたこ
とから、新規売買を仕掛けづらい模様で、イベント前のポジション調整目的の取引と
なった。ドル・円は106.20円台と本日最安値を更新したものの、106.40円台までじり
じりと値を戻した。一方、ユーロ・円は急落後、小戻す。欧州株や米国株式指数先物
の軟調地合いを受けた円買いやドル・円の下落に連れ安となった模様で、ユーロ・円
は一時169.10円台と本日最安値を示現した。
NY時間のドル・円相場は堅調。序盤は、米大手銀行ワコビアの予想を下回る決算発表
を受けて安値圏スタート。しかし、ポールソン米財務長官が強いドルを支持すると発
言したことやプロッサー米フィラデルフィア連銀総裁が早期利上げを示唆したことが
好感され、106円台後半まで反発した。更に米5月住宅価格指数が予想を上回ったこと
や原油先物相場の続落が買いを後押しし、ドル・円はストップロスを巻き込んで107.
40円台まで上伸した。その後は買い一服感がみられたものの、107.20円台付近と引き
続き高値圏を推移した。一方、ポンド・ドルもドル買い優勢の展開となり、7月14日
以来となる1.99ドル台割れ目前まで下落した。
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