為替ニュース*朝刊*外為どっとコム
発行日時: 2008/5/7予想レンジ 104.30-105.20
本日より、東京市場は連休明けを迎え取引を再開するため、本邦株式相場や参加者
の動向には注意が必要だろう。午前中は本邦の経済指標予定は特にないため、日経
平均の動向が主たる手掛かりになりそうだ。欧州時間には英3月鉱工業生産やユーロ
圏3月小売売上高の発表が予定されており、明日に控えているBOEやECB政策金利発表
を前に材料視されそうだ。また、NY時間の米3月中古住宅販売保留は中古住宅販売の
先行指標となることから米景気判断材料として念頭にいれておきたい。
OPEN HIGH LOW CLOSE
LN 104.91-96 105.10 103.99 104.39-44
NY 104.57-62 104.84 103.99 104.75-80
6日の海外市況
欧州時間のドル・円相場は軟調。序盤はドルの買戻しにより、ドル・円は105.10円
台の本日最高値をつけた。その後は特に新規材料が見当たらない中、本邦輸出企業
のドル売りが散見された模様で、ドル・円は本日最安値である104.50円台まで下落
した。その後、一旦は104.90円台まで回復するも上値が重く、安値付近でもみあい
となった。一方、ユーロ・ドルは上昇。序盤はポジション調整などによる売り注文
により、ユーロ・ドルは1.5440ドル台まで弱含んだ。ただ、その後のユーロ圏3月
生産者物価指数が強い結果を示したことからユーロは買い戻され、1.5520ドル台ま
で反発し堅調に推移した。
NY時間のドル・円相場は反発。序盤は連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)の決算が
悪化していたことが嫌気された模様で、米信用不透明感からドル売り・円買いが進
行。一時は103.90円台まで売られた。しかし、NYダウが前日の下げ幅を縮小すると
ドル売りは一服し、格付け会社S&Pが米銀の資本率は良好であることや市場が金融
市場混乱のピークを脱したなどの楽観的な見方を示したことがプラス要因となり、
ドル買い優勢に転じ104.70円台まで反発した。一方、原油相場のさらなる最高値更新
を背景にカナダドル・円が急伸。一時、104.70円台までカナダドル買いが加速し上値
追いの展開となった。
日中の動きに関しては弊社のチャートをご覧ください。
http://www.gaitame.com/market/chart.html?m=m02
※弊社の為替コメントは特別な事情がない限り、マーケットのルールに従い「米ドル」
を中心にコメントしています。したがって「上昇」と言えば「米ドルの上昇」、
「下落」と言えば「米ドルの下落」となります。
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