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為替ニュース*朝刊*外為どっとコム
発行日時: 2008/5/1
予想レンジ 103.40-104.30
昨日のNY時間のドル・円相場は米FOMCで0.25%金利引き下げ発表直後は
上昇したが、今回の利下げ幅が市場予想の範囲内に収まったことから、
失望売りが散見され一時103.70円台まで下落した。本日はアジアや欧州の
一部がレーバーデーで休場の為、日中は動意に乏しい展開が予想されるが、
NY時間には米4月ISM製造業景況指数などの重要指標が控えている。
米国の景気転換を示唆する指標とも言われている為、ここ最近のリセッション
懸念を払拭できるような材料になるか注目しておきたい。
また、昨日の米FOMC声明が中立的な内容であったことで今後の利下げ見通し
不透明感から米国株がマイナスで引けたこともあるので株価の動きにも引き続
き注意したい。
OPEN HIGH LOW CLOSE
LN 103.78-83 104.85 103.68 104.47-52
NY 104.69-74 104.85 103.74 103.89-94
30日の海外市況
欧州時間のドル・円相場は小反発。東京時間ではドル売りが見られ一時
103.60円台まで値を下げたが、白川日銀総裁の「景気の下振れリスクを
重要視する必要がある」などの発言を受けてややドル買いが入り104.10円台
まで強含みとなった。その後はNY時間に発表される米連邦公開市場委員会
(FOMC)を前に様子見の状態が続いたが、104.30円台まで反発した。他方、
ユーロ・ドルは軟調。ユーロ圏4月消費者物価指数・速報が予想を下回った為、
発表直後にユーロ売りが優勢となり、ユーロ・ドルは1.5520ドル台まで下落した。
NY時間のドル・円相場は急反落。序盤は、米4月ADP全国雇用者数を筆頭に
米経済指標の発表が予想を上回る好結果となったことからドル買い・円売りが
優勢となり、本日高値となる104.80円台をつけた。ドル買い一服後は米FOMCの
結果待ちのムードの中、104円台半ばで小動きが続いた。その後発表された
米FOMCにて政策金利が0.25%引き下げられたことや、声明文で成長の下振れ
リスクが削除されたことで小幅に上昇し、一旦は104.70円台に値を戻した。しかし、
米株価の下落や利下げ幅が市場予想の範囲内に収まったことなどから一転して
ドル売りが優勢となり、103.70円台まで急落した。一方ユーロ・ドルは、米FOMC
発表直後に1.5530ドル台まで下落するも、その後に急反発し一時1.5640ドル台の
本日高値をつけた。
日中の動きに関しては弊社のチャートをご覧ください。
http://www.gaitame.com/market/chart.html?m=m02
※弊社の為替コメントは特別な事情がない限り、マーケットのルールに従い「米ドル」
を中心にコメントしています。したがって「上昇」と言えば「米ドルの上昇」、
「下落」と言えば「米ドルの下落」となります。
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