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為替ニュース*朝刊*外為どっとコム
発行日時: 2008/4/30予想レンジ 103.50-104.40
昨日のNY時間のドル・円相場は米国株が軟調に推移したことや米国リセッション
入り懸念の高まりから103.20円台まで下落する場面があった。本日は日中に複数の
重要指標が目白押しとなっているが、サプライズが無い限りはNY時間のFOMC政策
金利発表まで様子見ムードが漂う展開となるであろう。なお、大方の予想としては
0.25%金利引き下げとなっているが、ここにきて0.50%引き下げ観測も浮上して
いる。仮に織り込み済みの0.25%利下げとなった場合は、ドルの失望売りに傾斜
する可能性もあるため、利下げ幅と発表後の声明や米国株価の動きに注視したい。
OPEN HIGH LOW CLOSE
LN 104.20-25 104.33 103.20 103.46-51
NY 103.88-93 104.08 103.20 104.01-06
29日の海外市況
欧州時間のドル・円相場は、軟調。本日は本邦祝日(昭和の日)のため、東京
時間のマーケットは薄商いの狭いレンジ内取引で終始し、欧州時間に入っても
序盤は依然として104円台前半で上値は重く、材料難ともあり積極的には手掛け
辛い地合いとなった模様。しかし、英国産業連盟(CBI)による4月小売販売指数
の低下が判明すると、ポンド売りが優勢となり、連れてドル・円も104円ちょうど
付近まで弱含んだ。その後は米株価先物指数の軟調地合いを背景に104円台を割り
込み推移した。また、クロス円も全般的に値を下げ、ポンド・円は一時3営業日
ぶりとなる205円台割れ、ユーロ・円は4月16日以来となる162円台割れ、豪ドル
・円は4月22日以来となる97円台割れとなった。
NY時間のドル・円相場は往って来い。序盤に発表された米4月消費者信頼感指数が
市場予想を上回る結果となり一旦は104円ちょうど付近まで反発した。しかし、
米国株相場の下落や、30日のFOMCでの0.25%利下げを見込んだ対ユーロでのドル
売りを受け、対円でも売りが優勢となり本日最安値となる103.20円台まで急落した。
住宅市場の悪化が長期化するとの見方が広がったことも要因となった模様。その後
はNYダウが下げ幅を縮小したことなどから、ドル・円もじりじりと値を戻し、再び
104円台に乗せた。一方、ポンド・円は弱含む。本日安値の203.40円台をつけた後は
徐々に値を戻していたものの、ブランチフラワーBOE政策委員の発言が英国の景気
後退の可能性を示唆する内容だったことを受けて、204円ちょうど付近まで弱含んだ。
日中の動きに関しては弊社のチャートをご覧ください。
http://www.gaitame.com/market/chart.html?m=m02
※弊社の為替コメントは特別な事情がない限り、マーケットのルールに従い「米ドル」
を中心にコメントしています。したがって「上昇」と言えば「米ドルの上昇」、
「下落」と言えば「米ドルの下落」となります。
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